2020年12月19日公開
2024年11月05日更新
離乳食におすすめのワンタンレシピ!簡単に作れて取り分けにも便利!
離乳食におすすめの人気ワンタンレシピをまとめました。作り方が簡単で美味しく仕上がるレシピを厳選しています。離乳食ワンタンを食べ始めるのに最適な時期や注意点、保存の仕方なども詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
離乳食におすすめのワンタンレシピを紹介!
離乳食用にワンタン作ってみた🥳
— らんくろ_®︎@11m♀♪ジーナ中 (@rankuro) October 27, 2020
豚ひきに塩麹、刻みネギとちょびっと生姜で味付け、冷凍に作り置きしといた〜👍
今日は味見として大人用に中華スープに入れて食べたよ〜〜
ワンタン2つで肉15gはクリアできるからタンパク計算まだしてないけど、ちゅるっと食べてくれそう😋 pic.twitter.com/T8o1NUwBY9
つるっとした食感が美味しいワンタンは、赤ちゃんが食べても喜ぶ料理の一つです。離乳食でワンタンはいつから食べ始められるのか、食べさせる時の注意点やポイントなども、詳しく解説していきます。また、赤ちゃんが食べやすいワンタンの人気レシピや皮を活用したアレンジレシピなども紹介しましょう。
ワンタンの離乳食のポイント
いつから食べられる?
ワンタンらしくなってきた🥟#ワンタンスープ #離乳食 pic.twitter.com/8xBAnp2fEP
— わらじキッチン waraji kitchen🍱おべんとがかり🍱 (@MUSUUNO_WARAJI) July 15, 2020
ワンタンは赤ちゃんのカミカミ期である、離乳食後期から食べさせるのが最適だといわれています。皮には塩分や脂肪分が含まれているため、あまり早くから食べさせることはできません。
すでに仕上がっている市販品のワンタンの場合は、味付けが濃く添加物量も多いため、1歳以降に与える方が安心です。市販品を選ぶ時は、食品表示をよく確認して添加物の少ないものを購入しましょう。
注意点
全然映えとかの写真じゃないけど、離乳食で水餃子作ってみた!
— しおりん®︎☺︎1y+1m (@xoxo89chu) December 21, 2019
って言っても餃子の皮じゃなくて食べやすいワンタンの皮💓
娘も美味しかったみたいでパクパクだし、大人はポン酢とかラー油とかで食べたら美味しいと思う✨ pic.twitter.com/bFqZQpMx9G
離乳食後期になると、少しずつですが塩分のあるものや添加物が含まれているものを、食べれるようになります。前述したように、冷凍食品やチルド食品のワンタンは赤ちゃん向けではないため、量を与えすぎないようにしてください。無添加と表記されている商品でも、塩分や脂肪分が多く含まれている可能性があります。
なるべく皮だけを購入して、具は手作りにする方が良いです。また皮は使用する前に、カビが生えていないかなど、状態をよく確認しておきましょう。また、ワンタンはスープにして食べるのが主流ですが、焼いて食べる人も多いようです。
しかし、焼くことによって皮がパリパリになるため、赤ちゃんにとっては喉ごしが悪く食べにくいでしょう。また、油で焼くとその分脂肪分も増えてしまいます。慣れるまでは、ゆでるか蒸すかの調理法で与えるのがおすすめです。
食べやすくするためのコツ
いつかTLで、中国の離乳食餃子最強!って言うのをみたので、
— ろび ᴿころび2y5mにころび0m (@goriediet1) July 1, 2019
ワンタンの皮でお魚とお野菜をつつんでみたよ。
すごい!汚れない! pic.twitter.com/9xvPxEcI8A
ワンタンは調理法によっては、手づかみで食べることができます。赤ちゃんがつかみやすい形にしてあげると、喜んで食べるかもしれません。口コミによると、三角に成形すると手づかみで食べやすいそうです。スティック状にするのは、上手に食べれる1歳頃からが良いでしょう。
また、ワンタンはさまざまな具材を使って楽しむことができます。赤ちゃんに不足している栄養素が含まれている食材を入れるのも、おすすめです。また、赤ちゃんが普通嫌がる食材を、細かく刻んで具に混ぜ込むと食べることがあります。
おそらくワンタンのツルンとした食感で、食べやすくなるのかもしれません。苦手な食べ物が多い赤ちゃんは、ぜひ試してみてください。
保存方法
本日の息子飯🍚
— Lily🌸 (@Lily04644093) February 17, 2020
大好き親子丼と昨日大量生産したワンタン😆🥟
ワンタンにはちょっと醤油をかけて😚
今日も完食ー‼️🙆♀️#息子飯#離乳食#手作り#ママ#主婦 pic.twitter.com/R19O2Mrdkw
ワンタンは美味しいけれど、その都度作るのが面倒な時もあるでしょう。ワンタンはゆでる前の状態で、冷凍保存をすることができます。冷凍ストックをしておけば、時短で作ることができて便利です。
保存方法は1食分ごとラップで包み、まとめてジップロックなどに入れて冷凍室で保存してください。ワンタン同士がくっつかないように、ある程度固まるまではバラバラにして冷凍し、あとでまとめた方がやりやすいです。調理する時は、そのまま使用して構いません。赤ちゃんが食べるため、冷凍保存で1週間以内には使い切るようにしてください。
ちなみに、皮だけが余ってしまった場合も、冷凍保存をすると良いでしょう。皮と皮の間にキッチンペーパーを挟んでおくと。解凍した時に皮をはがしやすくなります。皮は自然解凍をすると、べちゃっとなりません。
ワンタンの離乳食の簡単人気レシピ【後期】
かぼちゃ包み
【材料】2食分
- 冷凍かぼちゃ:50g程度
- スライスチーズ:1/2枚
- ワンタンの皮:8枚
- 水:大さじ1
【作り方】
- 冷凍かぼちゃは解凍して、皮を取り除きます。
- 1をフォークなどを使って、よく潰します。
- 2にスライスチーズを加えて、混ぜ合わせます。
- ワンタンの皮で3を包みます。
- シリコンスチーマーに水を入れます。
- 4を並べて入れます。
- 蓋をして700Wのレンジで1分30秒加熱したら完成です。
かぼちゃとチーズを混ぜ合わせたものを、ワンタンで包んだ人気レシピです。かぼちゃの甘みとチーズのコクを味わえます。皮の端々に水をつけながら包むと、くっつきやすくて簡単です。皮が乾いてしまった場合は、レンジで加熱する前に全体を水で湿らせてください。1回の量は赤ちゃんのペースに合わせて、調節しましょう。
なんでもワンタン
【材料】30個分
- ワンタンの皮:15枚
- 白身魚:切り身1つ(50g)
- 人参:小1/4個(30g)
- ほうれん草:20g
- 絹ごし豆腐:1/6丁
- 片栗粉:大さじ1/2
【作り方】
- 魚に大さじ1の水を加え、ラップをして電子レンジで1分加熱します。
- 皮と骨と血合いをのぞいて、ほぐします。
- 野菜はみじん切りにします。
- ボウルにほぐした魚、3、豆腐、片栗粉を入れて揉み込みます。
- ワンタンの皮は半分に切ります。
- 5にひと口大の4を乗せて包みます。
- 沸騰したお湯で5分茹でたら、ザルに上げて完成です。
魚と野菜をタネにした栄養満点の人気レシピです。個人差はありますが、離乳食後期で1食8個くらいを目安に与えてください。冷凍保存ができるので、多めに作ってストックしておくと、時短で作ることができておすすめです。子どもが苦手な食べ物を、細かく刻みワンタンで包んで食べさせると、克服できるかもしれません。
ワンタンスープ
大人用から取り分けができる、離乳食ワンタンスープの人気レシピです。大人用には鶏肉とネギ、赤ちゃん用には鶏肉と豆腐を具にしました。赤ちゃん用は、ゆで過ぎかなと感じるくらいが丁度良いです。作り方も簡単で美味しく仕上がるので、ぜひ作ってみてください。
フルーツわんたん
ワンタンの皮が余った時におすすめの人気レシピです。イチゴやバナナを皮で包んでゆでて、ヨーグルトと和えるだけで簡単にできます。喉ごしか良く食べやすいので、おやつや朝ごはんにピッタリ合います。
フルーツを包む時は、中身が出てこないようにしっかりと閉じてください。また皮が重なった部分は、硬くなってしまうので、なるべく重ならないようにしましょう。
ワンタンの離乳食の簡単人気レシピ【完了期】
ワンタンスティック
【材料】
- ワンタンの皮:食べる分だけ
- バナナ:適量
- さつまいも:適量
- 納豆ごはん:適量
【作り方】
- バナナはワンタンで包めるサイズに切ります。
- さつまいもはゆでて、潰しておきます。
- 納豆ごはんを作ります。
- ワンタンの皮に具を乗せて、くるくる巻いていきます。
- ワンタンの端に水をつけて、両端を指で閉じます。
- アルミホイルに5を並べます。
- オーブントーズターで焼いたら完成です。
手づかみ食べに最適な離乳食ワンタンの人気レシピです。中の具材は完了期に食べられる食材であれば、自由にアレンジすることができます。皮が焦げやすいため、オーブントースターは弱にして加熱しましょう。味付けをすれば簡単に大人用のおつまみにもなります。家族で取り分けて楽しめるおすすめの離乳食です。
ミートポテト餃子
じゃがいもとミートソースを組み合わせた、離乳食ワンタンの簡単レシピです。食べにくいミートソースをワンタンの皮で包んで、餃子風に焼き上げました。あまりパリパリに焼きすぎると、赤ちゃんが食べにくいので、赤ちゃんの発達段階に合わせて調整してください。
柔らかめが良ければ、水を増やして蒸し焼きにすると食べやすいでしょう。包む時は具が冷めてからの方がやりやすいです。じゃがいもを柔らかいご飯に代えても、美味しく食べられます。
えびワンタン
さまざまな食材に慣れてきた、離乳食後期にピッタリなえびワンタンの簡単レシピです。えびのミンチを作る時は、あまり叩きすぎず少しえびの食感を残した方が美味しいです。調味料を足せば、大人も美味しく食べられます。定番の鶏ミンチの具に飽きた時におすすめです。
えびを食べたことのない赤ちゃんは、えびのアレルギーがないかを確認してから、離乳食に使用してください。
ラザニア風ワンタン
チーズやケチャップを使用して、洋風のワンタンに仕上げました。皮をまとめてゆでると、皮同士がくっついてしまうので、一枚ずつゆでるのが作り方のポイントです。お好みのゆで野菜を細かく切って皮の間に挟むと、もりもり食べてくれるでしょう。
離乳食におすすめのワンタンレシピを作ってみよう!
明日の離乳食の下ごしらえ...
— ばぶみざわ👶 (@ru04191) November 7, 2020
ワンタンの皮を半分に切って一口サイズにしてひたすら包むの巻。
ロールキャベツもなるべく小さめにロールするの巻。まっっっじつかれた。でもめんどくさい下ごしらえは今日終わったから明日は少し楽になると思うとよかった😇 pic.twitter.com/oyHCprT1yA
離乳食におすすめのワンタンレシピを紹介しました。ワンタンは離乳食後期から食べ始めるのが最適です。赤ちゃんの発達段階に合わせて、ワンタンの大きさや形を調整すると良いでしょう。
ワンタンに慣れてきたら、少しずつ具材を変えてさまざまな味を経験させてあげると良いでしょう。作り方も簡単で冷凍保存をすることもできるので、ぜひ離乳食にワンタンも取り入れてみてください。