わかめのおつまみ人気レシピ!ささっと作れる美味しいサラダやナムルも
わかめを使ったおつまみレシピを紹介します。ヘルシーなわかめを使って作る、人気おつまみレシピを集めました。さっぱり食べられるナムルや酢の物など、お酒に合うレシピを厳選!いつもとは違うおつまみを作りたい方は参考にしてください。
目次
わかめのおつまみの人気レシピを紹介!
日曜深夜のこんな時間まで仕事をしている妻にと、夜食を作り始めたら四国全県入りの凄いのが出来上がった。#香川 #小豆島 #島の光 の素麺に #徳島 #わかめ #すだち 果汁と #高知 #宇佐 #本枯れ節 の削り立て #愛媛 #きぬ青のり でぶっかけ素麺! pic.twitter.com/rJeULHVxCF
— 🍶橋野元樹 初代Mr.SAKE (@motorkey) July 5, 2020
ダイエット中の晩酌には、わかめを使ったヘルシーおつまみを味わってみませんか?ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なわかめは美容や健康に良い食材です。お酒に合うおつまみにいれて、美味しく栄養補給をしましょう。
本記事では、わかめを使った人気レシピを紹介します。サッと作れるメニューも多数あるので、もう一品おつまみを足したい時にも参考にしてください。
わかめのおつまみ人気レシピ【ナムル】
調味料を和えるだけで作れるナムルは、人気のある時短おつまみです。わかめが入ったヘルシーナムルレシピを紹介します。
きのことわかめのナムル
【材料】
- わかめ:50g
- しめじ:1パック
- 酒:小さじ1
- Aおろしニンニク:少々
- Aすりごま:小さじ2
- Aごま油:小さじ2
- A一味唐辛子:少々
- A塩:小さじ1/3
【作り方】
- しめじを小房に分けて、わかめは一口大に切ります。
- ボウルにしめじを入れてレンジで2分加熱します。
- わかめとAの材料を加えてよく混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
しめじを入れた、さっぱりナムルおつまみです。しめじには、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。子供の成長期や妊婦さんにも必要な栄養素のため、おつまみだけでなくおかずとしても取り入れてみてください。
オクラとわかめのナムル
【材料】
- 乾燥わかめ:2g
- オクラ:4本
- Aごま油:大さじ1
- A白ごま:適量
- A塩:少々
【作り方】
- 乾燥わかめは水に浸けて戻します。
- オクラをサッと茹でて、縦半分に切ります。
- ボウルにわかめとオクラを入れて、Aの材料を混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
夏には、オクラを入れたナムルをおつまみにしてみてはいかがでしょうか?オクラに含まれるペクチンは、整腸作用がある栄養素で便秘解消にも効果的です。水溶性食物繊維が多いわかめと合わせて味わいましょう。
トマトとわかめのナムル
【材料】
- トマト:3個
- 乾燥わかめ:3g
- ごま油:大さじ1
- A酢:大さじ1/2
- A塩:大さじ1/3
- Aすりおろしニンニク:小さじ1/0
- A白ごま:小さじ1
- A黒コショウ:適量
- Aレモン汁:大さじ1
【作り方】
- 乾燥わかめを水で戻します。
- トマトを横半分に切って中身をくり抜きます。
- トマトの皮部分をざく切りにします。
- ボウルにトマトを入れて、ごま油を加えて混ぜます。
- Aの材料を入れて混ぜます。
- わかめを加えて混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
おもてなしおつまみとしても人気がある、カラフルなトマトナムルです。取り除いたトマトのタネは、ドレッシングなどにアレンジして使うと良いでしょう。美肌効果も高いトマトはアンチエイジングにも効果的な食材です。美味しく食べて、若々しい体を手にいれてください。
わかめと長ねぎのナムル
シンプルなおつまみで味わいたい時には、長ネギと合わせたわかめナムルを試してみてください。鶏ガラとごま油の風味が上品で、お酒の味を邪魔しません。ビールにはもちろん、日本酒などの和酒に合わせるおつまみとして最適です。
お好みで、ミョウガやキュウリなどを具材で加えても美味しく仕上がります。翌日の口臭が気になる方は、ニンニクを使わずに作っても良いです。作り置きもできるので、時間がある時に多めに作ってストックしておきましょう。
わかめとセロリのナムル
セロリを使ったナムルは、切って和えるだけで作れる簡単おつまみです。火を使えない環境でも作れるので、キャンプの時につくるおつまみにも重宝します。作り方で大事なポイントは、セロリを調味料に絡めたら1時間ほど置くことです。そうすることで、セロリのクセが和らいで美味しくなります。
セロリが好きな方はもちろん、少し苦手という方もナムルにして味わってみてください。手に入る場合は、クセが少ないホワイトセロリを使用するとさらに食べやすくなります。シャキシャキ触感のセロリをわかめと合わせて、サッパリ味のおつまみを堪能しましょう。
ちくわとわかめ のナムル
わかめとちくわを合わせたナムルは、火を使わずにレンジで作ります。材料を切った後はレンジ任せで調理するので、時短でおつまみを作りたい時に便利です。ガスコンロで他の料理を作っている時などに作ってみてください。
低価格で手に入るちくわには、たんぱく質と鉄分が豊富に含まれています。栄養不足になりがちな妊婦さん用のおかずとしても重宝するレシピです。妊婦に必要な葉酸が豊富に含まれたわかめと合わせて、美味しく栄養補給してください。
わかめのおつまみ人気レシピ【酢の物】
酢の物は、わかめを使ったおつまみの定番メニューです。いろいろな食材と合わせて作る、美味しい酢の物レシピを集めました。
カニカマとわかめの酢の物
【材料】
- 塩漬けわかめ:30g
- カニカマ:1パック
- きゅうり:1本
- 白ゴマ:少々
- 塩:少々
- A醤油:大さじ2
- A砂糖:大さじ2
- A酢:大さじ2
- Aごま油:大さじ2
【作り方】
- 塩漬けわかめを4分間水に浸けて塩抜きをします。
- きゅうり縦半分に切ってスライスします。
- ボウルにきゅうりと塩を入れて塩もみします。
- 違うボウルにAの材料を入れてよく混ぜます。
- きゅうりの水気をしっかり絞って4に入れます。
- カニカマを裂きながら入れます。
- 水気をしっかり切ったわかめを一口サイズに切ります。
- 6にわかめを入れて混ぜます。
- 器に盛り付けて白ごまを乗せたら完成です。
カニカマを入れた、色どりが良い酢の物おつまみです。動画では塩漬けわかめを使用していますが、乾燥わかめなどを使っても簡単に作れます。お酢は疲労回復効果があるので、疲れているときの晩酌おつまみとして作ってみてください。
寒天とわかめの酢の物
【材料】
- サラダ用寒天:2g
- 塩蔵わかめ:15g
- A砂糖:大さじ1
- A酢:大さじ2
- A白だし:大さじ1
- Aポン酢:大さじ1
【作り方】
- サラダ寒天にお湯を注いで30秒待ちます。
- 30秒経ったら冷水にさらして2分ほど置きます。
- わかめを水に浸けて5分ほど置きます。
- わかめの水気を絞って食べやすい大きさに切ります。
- ボウルにAの材料を入れて混ぜます。
- 5にわかめと寒天を入れて混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
ダイエット中の方には、サラダ寒天を使用したヘルシー酢の物おつまみが人気です。寒天のカロリーは1人分約2kcalほどになっているので、低カロリーに嵩増しできます。作り方のポイントは寒天の戻し方です。お湯に長時間つけてしまうと寒天が溶けてしまうため、サッと短時間で戻すようにしましょう。
しらすとわかめの酢の物
【材料】
- きゅうり:1本
- 塩:ひとつまみ
- 生姜:ひとかけ
- わかめ:60g
- しらす:40g
- A砂糖:小さじ1
- A酢:大さじ1
- A醤油:大さじ1
【作り方】
- きゅうりを輪切りにして塩もみして10分置きます。
- 生姜を千切りにします。
- ボウルにわかめとしらす、きゅうりを入れます。
- 生姜とAの材料を入れてよく混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
カルシウムたっぷりの酢の物おつまみです。しらすにはカルシウムの他にも、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれています。子供の成長にはもちろん、高齢者の骨粗しょう症予防にも効果的です。家族の健康維持には欠かせない食材を、おつまみやおかずで取り入れましょう。
タコとわかめのワサビ酢の物
わさびの風味が活きている、タコが入った酢の物おつまみです。昆布酢を使用しているので、普通の酢の物おつまみよりも風味豊かに仕上がります。昆布酢がない場合は、普通のお酢を使って作ってみましょう。
タコに含まれているタウリンは、疲労回復効果のある栄養素です。肝機能向上効果も期待されているので、二日酔いの防止にも効果があると言われています。自宅で飲む時にはいつも飲み過ぎてしまうという方は、タコが入った酢の物をおつまみにして美味しく二日酔い予防をしましょう。
山芋のトロトロ酢の物
食欲がない時には、山芋の入ったとろとろ酢の物をおつまみにしてみてください。山芋のとろみが付いているため、のど越しが良いさっぱりとした酢の物に仕上がっています。夏バテ気味な時でもするっと食べられるので、夏の栄養補給おつまみとしてもおすすめです。
紹介するレシピでは、辛みの少ない紫玉ねぎを使用しています。紫玉ねぎがない場合は、普通の玉ねぎを使っても良いです。ですが、ポリフェノールも普通が多く含まれているので、栄養価を考えるのであれば紫玉ねぎを使用することをおすすめします。
わかめのおつまみ人気レシピ【その他】
ナムルや酢の物以外にも、お酒に合う美味しいおつまみレシピが多数あります。ヘルシーなおつまみが作れるわかめを使った人気レシピを紹介します。
カリカリわかめ
【材料】
- 乾燥わかめ:ふたつかみほど
- Aごま油:大さじ1
- Aオリゴ糖:大さじ1
- A豆板醤:小さじ1/2
- Aラー油:適量
- 白ごま:適量
- オリゴ糖:大さじ1
【作り方】
- フライパンに乾燥わかめを入れてから弱火にかけます。
- わかめを焦がさないように炒ります。
- 火を止めてAの材料を入れます。
- 豆板醤が溶けるまで混ぜます。
- 再び弱火にして、焦がさないように炒ります。
- 白ごまを入れて混ぜながら炒ります。
- オリゴ糖を加えて、混ぜながら炒ります。
- 全体にオリゴ糖が混ざってきたら中火にします。
- 水分が抜けるまで炒めます。
- 器に盛り付けたら完成です。
炒めて作るカリカリわかめは、スナック感覚で食べられる人気おつまみです。おつまみとしてだけではなく、子供のおやつとしても重宝します。子供と一緒に食べる場合は、ラー油や豆板醤を使わずに醤油を小さじ1ほど加えて作りましょう。
無限茎わかめ
【材料】
- 茎ワカメ:50gほど
- ちりめんじゃこ:20g
- 醤油:大さじ1/2
- ニンニクすりおろし:小さじ1/3
- ごま油:大さじ1
【作り方】
- 茎ワカメを薄切りにします。
- 小鉢ににんにくとしょうゆを入れて合わせます。
- フライパンにごま油を熱してわかめを炒めます。
- 1分ほど炒めたら、ちりめんじゃこを入れます。
- 1分ほど炒めたら、2を入れて30秒ほど炒めます。
- 器に盛り付けたら完成です。
葉わかめよりも栄養価が高い茎わかめは、美容や健康効果が高い食材です。独特な歯ごたえが楽しめる茎わかめを、ちりめんじゃこと合わせて味わってみてください。お酒にもよく合いますが、白米とも相性が良いのでご飯のおかずとしてもおすすめです。
酢玉ねぎとわかめのサラダ
【材料】
- 玉ねぎ:1個
- 塩:3~4g
- 酢:100cc
- 乾燥わかめ:3g
- くるみ:15g(刻んでおきます)
- オリーブオイル:大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎを薄くスライスします。
- 玉ねぎを水に浸して辛みを取ります。
- 半量の玉ねぎを保存容器に入れます。
- 3に塩を振って、残りの玉ねぎを入れます。
- 酢を入れて、一晩冷蔵庫で寝かせます。
- 乾燥わかめを水で戻します。
- 一晩おいた玉ねぎにわかめを加えます。
- くるみを加えてよく混ぜます。
- 器に盛り付けてオリーブオイルをかけたら完成です。
食べて美味しく痩せたい方は、酢玉ねぎを使ったレシピを試してみてください。脂肪の燃焼を促す効果がある酢玉ねぎは、お酒にもよく合うのでおつまみサラダとしても最適です。美容効果が高いわかめと一緒に摂って、美味しくダイエットしましょう。
わかめの生姜胡麻油炒め
大量にわかめを消費したい時には、生姜ごま油炒めを作ってみてください。塩わかめを140gも使用する、作り置きおつまみレシピです。生姜とごま油の風味が食欲をそそるおつまみはビールにはもちろん、和酒とよく合います。
味付けに使用しているオリゴ糖は、腸内環境を整えてくれるビフィズス菌を増やしてくれます。水溶性食物繊維が豊富なわかめと一緒に摂ると、便秘解消にも効果的です。ダイエット中に便秘に悩むことが多い方は、オリゴ糖を使ったおつまみを取り入れて腸内環境を整えましょう。
納豆わかめ
すぐに作れるおつまみには、納豆わかめがおすすめです。乾燥わかめを水で戻したら、納豆や天かすなどを混ぜて作ります。時短で作れるので、あと一品おつまみが欲しい時にも重宝するレシピです。お好みで、好きな具材をプラスして作ってみましょう。
そのままお酒のおつまみとして味わっても良いですが、ご飯にかけて味わっても美味しいです。だし汁をかけると納豆お茶漬けとしても楽しめるので、お酒を飲んだ後の〆おつまみとしても重宝します。
ホタルイカとわかめの酢味噌和え
春先には、旬のホタルイカを使って酢味噌和えを味わってみてはいかがでしょうか?わかめやわけぎを添えて、酢味噌で和える簡単おつまみです。お好みで、柚子胡椒を味のアクセントで加えてさっぱりと味わってください。
ホタルイカには、肝機能を改善してくれるタウリンが豊富に含まれています。二日酔い防止にも効果があるので、最近お酒を飲む機会が増えたという方におすすめです。
わかめのおつまみ人気レシピで家呑みを楽しもう!
たことわかめの酢の物
— 4628 (@rock_its_key) July 8, 2020
ごはん
みそ汁
ざく切りサラダ pic.twitter.com/Z6fvr1oyPA
低カロリーで栄養価が高いわかめは、ヘルシーに晩酌を楽しみたい時におすすめのおつまみ食材です。いろいろな食材と合わせて調理することで、栄養価もさらに高くなります。美味しいだけでなく健康にも良いおつまみを、自宅でたっぷり堪能してください。
酢の物などの和風レシピはもちろん、ナムルなどの韓国料理にもわかめがよく合います。さまざまな味付けでわかめのおつまみを楽しみましょう。