離乳食のわかめはいつから?塩抜き方法は?時期別のレシピ18選
わかめを利用した離乳食はいつからあげられるのかを知っていますか?今回の記事では、わかめを離乳食は初期からあげることができるのかについてや、中期、後期など時期別に分けたわかめの簡単離乳食の作り方レシピを紹介していきます。そのほかにも塩抜きの方法や、下処理の方法などもいろいろと紹介していきますのでぜひ赤ちゃんにあげるわかめの離乳食などについてチェックしてみて下さい。
目次
わかめの離乳食はいつから与えていい?
ミネラルも豊富で色々なレシピに活用できるわかめは、離乳食で赤ちゃんにあげたいという方も多いかと思います。
今回の記事では、わかめを使用した離乳食のレシピを、離乳食中期、離乳食後期、離乳食完了期などに分けて紹介していきます。いつからあげることが出来るのかや、塩抜きの方法や下処理の仕方についても紹介していきますので、わかめをいつからあげることが出来るかなどを是非チェックしてみて下さい。
わかめの離乳食を赤ちゃんに与える時期や注意点
まずは、わかめの離乳食を赤ちゃんにいつからあげることが出来るのかや、注意点などについて紹介していきます。わかめの離乳食を赤ちゃんにあげる前に、まずはこちらの項目の「いつからあげることが出来るのか」などの内容もチェックしてみて下さい。
離乳初期は与えない
赤ちゃんの離乳食にわかめを使用することが出来ると紹介したのですが、いつからあげることが出来るのでしょうか?いつからかというと、わかめの離乳食は、離乳初期の赤ちゃんには与えないようにしてください。わかめを離乳食に使用するのは、初期の赤ちゃんは少し待って、離乳食中期の生後8か月ごろから与えるようにしましょう。
わかめは噛み切りづらい食材となっており、消化が難しいので離乳初期の赤ちゃんには向かない食材となっています。離乳食初期を過ぎた赤ちゃんにも、しっかりと煮込んでからあげるようにしてください。
どの部分を与える?
いつからという疑問に対して、離乳食初期を過ぎた離乳食中期の赤ちゃんからわかめの離乳食をあげることができるという事を紹介しましたが、初期より後の離乳食中期以降の赤ちゃんには、一体どの部分のわかめをあげればよいのでしょうか?
わかめには茎の部分の硬い部分と、柔らかい部分とがありますのでこちらの柔らかい部分を使用するようにしましょう。こちらの柔らかい部分のわかめを離乳食に使用するという場合でも、しっかりと煮込んでトロトロになるくらいまで煮込んでからあげるようにします。
注意点は?
いつからあげることが出来るのかという疑問に対して、離乳食初期の赤ちゃんにはわかめ入りの離乳食をあげない方が良いという事を紹介してきましたが、離乳食初期の赤ちゃんにあげない方が良いという以外にもわかめの離乳食には注意点があります。
わかめは食物繊維が豊富な食物となっていますので、お腹が緩くなってしまう場合もある様です。離乳食初期の赤ちゃんではないから多くあげても大丈夫、というわけではなく、あまりあげすぎないように注意しましょう。
また、奥歯がまだ生えていませんので、離乳食初期を過ぎた赤ちゃんでもしっかりとわかめを噛むことができません。よく煮るという事に加えて、すりつぶすなどといった調理法にするのもおすすめです。
一回に与えられる量は?
わかめを使用した離乳食をあげるという時は、最初にあげる時はまず1さじくらいからにしておきましょう。下の項目で紹介しますが、赤ちゃんにわかめの入った離乳食をあげるという場合には、アレルギー症状が出る場合に気を付ける必要があるからです。
離乳食初期を過ぎた赤ちゃんにわかめの入った離乳食をあげてみて、大丈夫なようでしたら少しずつ量を増やしてあげるのが良いかと思います。
アレルギー症状に注意
また、わかめの入った離乳食を赤ちゃんにあげるときの注意点としては、いつからあげるかという事の他にもアレルギー症状が出ないかどうかをチェックしてあげる必要があります。
わかめはアレルギー症状が出る場合もあるそうですから、出来るだけ病院の開いている時間に、離乳食初期を過ぎた赤ちゃんに少しずつ離乳食をあげてみて様子を見るようにしてください。
わかめを離乳食に使う時の下処理や塩抜き方法
上記の項目では、いつからわかめを離乳食としてあげることが出来るのかや、塩抜きの方法、注意点などについて紹介してきました。いつからの時期などに続いては、わかめを離乳食に使用する際の下処理の仕方や、塩抜き方法などについてチェックしていきましょう。
できるだけ生わかめか乾燥わかめを
赤ちゃんにわかめの離乳食をあげる時には、出来るだけ生わかめや乾燥わかめのものをあげるようにしましょう。塩蔵わかめは塩分が強いので、出来るだけ生わかめや乾燥わかめを選ぶことをおすすめします。
塩蔵わかめはしっかり塩抜きを
ただ、どうしても塩蔵わかめしかないという場合には、しっかりと塩抜きをしてから使用するようにしましょう。塩蔵わかめの塩抜きの方法は簡単で、水に浸けて塩蔵わかめを戻したら、水でしっかりと洗い、何度か水を替えて塩抜きを行いましょう。塩抜きは重要な工程になってきますので、しっかりと塩抜きしましょう。
下処理の仕方
塩抜きの方法などに続いては、離乳食に使用する際の、わかめの下処理の仕方について見ていきましょう。塩抜きの方法同様に、わかめの下処理の方法もそれほど難しいものではありません。
まず、乾燥わかめや塩蔵わかめを使用するという場合には、下処理としてしっかりと戻しておきましょう。赤ちゃんにあげるものですので、下処理でしっかりと柔らかくしておきます。
また、下処理の方法としては煮る前に細かく刻んでおいたりするという方法もおすすめです。下処理の時に細かく刻んだりせず、煮た後に切るという方法もあるのですが、ぬるぬると切りにくくなるという事が考えられますので、下処理の際にわかめを細かくしておくのをおすすめします。
わかめを離乳食に使う際に便利な冷凍保存方法
下処理の方法などに続いては、わかめの離乳食に使用する際に便利な、冷凍保存の方法についても紹介していきます。わかめは冷凍保存しておくことが可能ですので、冷凍して保存しておくと使いやすくて便利です。
わかめの種類によって冷凍保存の方法を紹介していきますので、使用したいわかめの冷凍保存の方法を是非チェックしてみて下さい。
生わかめ
まずは、生わかめの冷凍方法から紹介していきます。煮た後のわかめは、冷凍保存しておくことが出来ます。冷凍保存しておく前には、あらかじめすりつぶしておいたり、刻んだりするなどの下処理をしておくと解凍した後の作業が楽になりますのでおすすめです。
乾燥わかめ
また、乾燥わかめも冷凍保存しておくことが出来ます。乾燥わかめの場合は、乾燥状態の場合には冷凍をしなくてもそのままの状態で保存しておくことが出来るのですが、水に戻してしまった後で余ってしまったという場合には、冷凍保存で保管しておきましょう。柔らかくわかめを煮て、下処理を完了してから冷凍保存しましょう。
塩蔵わかめ
続いては、塩蔵わかめの冷凍保存の方法を紹介していきます。塩蔵わかめを塩抜きした後、余ってしまったという場合にも、乾燥わかめの場合と同様に冷凍保存をしておくことが出来ます。こちらの場合も、柔らかくわかめを煮た後に、下処理を完了してから冷凍保存をしておきましょう。
わかめを冷凍しておく際には、小分けにして冷凍しておくと解凍する際、簡単に料理に使用することができるのでおすすめです。
わかめを使った時期別の離乳食の簡単な作り方レシピ【中期】
それでは、ここからはわかめを使った離乳食の簡単な作り方レシピを紹介していきます。時期別にレシピを紹介していきますので、まずは離乳食中期の赤ちゃんにあげる簡単な作り方レシピを見ていきましょう。
豆腐と鶏ミンチでハンバーグ
- わかめふたつかみ
- 鶏肉ミンチ70g
- 豆腐60g
- 片栗粉小さじ1
- まず、乾燥わかめを水でもどしておきましょう。
- わかめが戻ったら、細かく刻んでいきます。
- わかめ、鶏ミンチ肉、豆腐、片栗粉を混ぜ合わせましょう。
- フライパンに薄く油を引いたら、ハンバーグの種を成形して、焼き上げます。
- 両面に焼き色がついて、中までしっかり火が通ったら完成です。
離乳食中期の赤ちゃんにおすすめの、豆腐と鶏ミンチでハンバーグの作り方を紹介しました。食材を混ぜ合わせたとき、緩めになっていますが焼きあがるとちょうど良い具合になりますので少し緩いなと思っても、そのまま焼き上げて下さい。
なすとわかめの煮物
- なす200g
- 乾燥わかめ戻して大さじ1ほど
- だし汁300ml
- しょうゆ小さじ1
- 片栗粉大さじ1
- まず、ナスは皮をむいて1cmほどの角切りにしましょう。水にさらしたら、ざるにあけておきましょう。
- だし汁を煮たてたら、1とわかめとを柔らかくなるまでしっかりと煮ましょう。このとき、醤油を少し加えて味を調えておきましょう。
- 赤ちゃんに離乳食としてあげる時には、わかめ小さじ1/2を取り出して細かく刻んでおきましょう。
- 小鍋に、2からなす大さじ1と煮汁、そして3のわかめを加えたら煮立たせます。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、完成となります。
離乳食中期以降の赤ちゃんに離乳食としてあげる場合には、ナスはスプーンでつぶしておきましょう。茄子の他にも、大根や株でも同様に調理することが出来る作り方だそうです。
しらすの和風煮
- わかめ適量
- しらす適量
- 大根適量
- 人参適量
- まず、大根、にんじん、わかめをみじん切りにしておきましょう。
- わかめは細かく砕いておきます。
- しらすは、塩抜きをしておきましょう。
- 1から3までの材料を、すべて茹でていきましょう。
- 和風だし、醤油を少し入れて、味を調えたら完成となります。
材料を切ったら、ゆでるだけで完成という簡単に作ることができる、離乳食中期以降の赤ちゃんにおすすめの作り方レシピとなっています。大きさや柔らかさは、離乳食中期以降のお子さんに合わせて調節してあげて下さい。
鮭とわかめの混ぜごはん
- 鮭15g
- 乾燥わかめ5g
- 柔らかいご飯適量
- まず、乾燥わかめを水、またはお湯でもどしておきましょう。戻した後のわかめは食べやすい大きさにカットしておきます。
- 鮭を湯通ししたら、しっかりを塩気を取っておきます。湯通ししたら細かくほぐしておきましょう。
- 柔らかいご飯に鮭、そしてわかめを入れたら、よく混ぜて出来上がりになります。
柔らかいご飯にわかめ、そして鮭を混ぜるだけという簡単レシピの離乳食の作り方レシピになっています。時短で作れるお手軽な離乳食中期以降の赤ちゃん向けの作り方レシピです。
豆腐とわかめのスープ
- 豆腐45g
- 乾燥わかめ一つまみ
- 水大さじ4
- ベビー用だし小さじ2
- まずは、豆腐を湯通しします。レンジで湯通しする場合には、500Wで1分ほどで大丈夫です。湯通しが完了したら、食べやすい大きさに豆腐をカットしておきましょう。
- 乾燥わかめをお湯でもどしておきます。戻したわかめも細かくカットしておきます。
- 1、そして2のわかめと豆腐に水大さじ4、そしてベビー用だし小さじ2を入れて軽く混ぜましょう。
- 最後に、レンジで500Wで30秒ほど加熱したら完成となります。
鮭わかめじゃがいもおやき
- 生鮭半切れ
- わかめ小さじ1
- じゃがいも1個
- 玉ねぎ1/8個
- すりごま小さじ2
- 小麦粉大さじ1
- ごま油少し
- わかめを水で戻したら、みじん切りにしていきましょう。
- じゃがいもを茹でたら、つぶしておきましょう。
- 鮭をレンジで加熱したら、ほぐしておきます。
- 玉ねぎはみじん切りにしておきましょう。
- すべてをよく混ぜて、ごま油を薄く引いたフライパンでしっかりと焼いたら出来上がりです。
ごま油の香りが効いた仕上がりになっており、大人も楽しめる味わいの、離乳食中期以降の赤ちゃん向けの簡単な食べ方レシピになっています。
わかめを使った時期別の離乳食の簡単な作り方レシピ【後期】
続いて、わかめを使用した離乳食後期の赤ちゃんに向けた離乳食の簡単な作り方レシピを見ていきましょう。離乳食後期以降の赤ちゃん向けのレシピもいろいろとありますので、是非チェックしてみて下さい。
わかめとしらすの柔らかご飯
- 米30g
- 大根40g
- しらす2つまみ
- 豆腐20g
- 乾燥わかめ1つまみ
- ごま1つまみ
- かつお節2つまみ
- 大根は、皮をむいてみじん切りにしておきましょう。
- お米は、水洗いしておきます。
- 乾燥わかめは、切っておくなどして細かくしておきましょう。
- 豆腐はさいの目にしておきます。
- かつお節も小さくすりつぶしておきましょう。
- 炊飯器にすべての材料と水を370ml入れて軽く混ぜます。
- お粥モードで炊いたら完成となります。
離乳食後期以降の赤ちゃん向けのレシピです。お粥モードで炊飯しないと、機種によっては吹きこぼれることがあるそうですのでお粥モードがないという方は注意しましょう。
人参わかめ枝豆炊き込みご飯
- お米1合
- 人参1/3本
- 冷凍枝豆15粒
- 乾燥わかめ小さじ1
- みりん小さじ1
- 酒小さじ1
- 醤油大さじ1
- 水1.5合分
- まず、にんじんはみじん切りにしておきましょう。
- 冷凍枝豆は、しっかりと解凍したら薄皮を取って、細かくカットしておきます。
- 乾燥わかめも水などで戻したら、食べやすい大きさにカットしておきます。
- お米を解いて、紫色の材料を入れたら、1.5合分のめもりまで水を入れて、混ぜます。
- 人参、枝豆、わかめを上にのせたら混ぜずに炊飯をスタートします。
- 炊きあがったら、よく混ぜて完成となります。
出来上がった炊き込みご飯は、冷凍保存しておくことが出来ます。最後にかつお節をの混ぜても美味しく楽しむことが出来る、離乳食後期以降の赤ちゃん向けの簡単作り方レシピになっています。
もやしわかめの胡麻おかか和え
- もやし1/2袋
- わかめ適量
- すりごま大さじ1
- おかか1/2袋
- しょうゆ3滴
- まず、わかめは水でもどしておきましょう。
- もやしを洗ったら、柔らかめに茹でておきましょう。
- 茹でたもやしは、細かく切っておきます。切った後は水分をしっかり切っておきます。
- もやしとわかめ、ごま、おかか、醤油を混ぜ合わせたら完成です。
離乳食後期以降の赤ちゃん向けのもやしわかめの胡麻おかか和えの離乳食の作り方レシピを紹介しました。簡単な作り方でできる、離乳食後期の赤ちゃん向けの時短レシピになっています。
わかめ&チーズおにぎり
- 乾燥わかめ戻した分で10g
- 1歳チーズ12g
- 柔らかいご飯90g
- 乾燥わかめは水に戻しておきます。もどったら、水気を切ってみじん切りにしておきましょう。
- チーズは、赤ちゃん用のものを使用します。チーズを1cm角にカットしておきましょう。
- 柔らかいご飯とわかめ、チーズを混ぜたら、3等分に分けて形を丸めたら完成となります。
後期の赤ちゃん向けのレシピになりますが、アレンジすれば大人でも楽しめるメニューとなっています。後期以降の赤ちゃんにあげる離乳食になりますので、チーズは赤ちゃん向けのものがおすすめです。
たまごとわかめのパスタ
- マカロニ10g
- ゆで卵適量
- わかめ適量
- ひじき適量
- 幼児用ミルク40ml
- 粉チーズ少々
- まず、わかめとひじきは水でもどしておきましょう。戻ったら、軽く水気を切って細かく刻んでおきましょう。
- マカロニを柔らかくなるまで、しっかりと茹でておきましょう。柔らかくなったら、キッチンはさみなどを使用して細かく刻みます。
- 続いて、1と2をよく混ぜ合わせます。
- 幼児用ミルクを入れて混ぜ合わせたら、レンジで1分ほど加熱して仕上げに粉チーズを軽く振って出来上がりとなります。
ミルクでクリーミーに仕上げた、後期以降の赤ちゃん向けの離乳食の作り方になります。レンジで加熱する時は、吹きこぼれないようにして少しずつ加熱するようにしましょう。吹きこぼれそうになった時は、一度火を止めて下さい。
納豆しらすわかめチーズサンド
- サンドイッチ用の食パン1枚
- わかめ小さじ1
- 納豆小さじ1
- しらす小さじ1
- とろけるチーズ小さじ1
- まず食パンを半分にカットします。
- 半分に切った食パンの片方に、刻んだわかめ、納豆、しらす、チーズをまんべんなく乗せていきましょう。
- レンジで20秒ほど加熱したら、チーズが溶けているかどうか確認してください。
- チーズが熱いうちに残り半分の食パンを上からサンドしましょう。
- 食べやすい大きさにカットしたら完成です。
後期以降の赤ちゃん向けの離乳食の作り方レシピになっています。納豆が好きだという、離乳食後期の赤ちゃんにおすすめです。
わかめを使った時期別の離乳食の簡単な作り方レシピ【完了期】
最後に、わかめを使用した離乳食完了期の赤ちゃんへの簡単な作り方レシピを見ていきましょう。
きゅうりとわかめの和え物
- キュウリ1cm
- 乾燥わかめ小さじ1
- しらす小さじ1
- お酢小さじ1/4
- 砂糖小さじ1/4
- 和風だし小さじ1/2
- すりごま少々
- まずは、わかめをさっとゆでてカットしておきます。しらすは、熱湯をかけて塩抜きしましょう。
- キュウリは薄い半月切りにします。
- ボウルに、調味料と1、そして2を和えたら完成となります。
キュウリは、よく味が染みるように薄く切るようにしましょう。少量の調味料でも味が染みているので、食べてくれやすいレシピになっています。
魚となめこの練り胡麻和え
- サバなどの魚10g
- わかめ3g
- なめこ10g
- 練り胡麻小さじ1/2
- 無調整豆乳小さじ1
- 甘麹小さじ1
- しょうゆ小さじ1/4
- 魚は食べやすいように、1cmほどにカットしておきましょう。
- なめこは軽く水洗いしておき、わかめも同様に軽くゆでておきます。
- ボウルに練り胡麻、無調整豆乳、甘麹、しょうゆを入れてよく混ぜ合わせます。
- 魚と1とを入れて混ぜ合わせたら完成です。
わかめとブロッコリースープ
- ブロッコリー
- 玉ねぎ
- カツオ昆布だし300ml
- しょうゆ0.5ml
- 乾燥わかめは水に浸けてもどしておきましょう。戻したわかめは細かくカットしておきます。
- 他の材料も1cm程度に切ります。
- カツオ昆布だしに材料をすべて入れたら煮ます。
- 味噌で風味付けし、味を調えたら完成です。
魚とホタテの山芋包み蒸し
- お刺身を茹でたもの10g
- ホタテ10g
- 山芋30g
- わかめ5g
- だし汁大さじ2
- しょうゆ小さじ1/4
- ホタテは、ひも状の部分を取り除いて1/4にカットしておきましょう。
- わかめは食べやすくカットしておきましょう。山芋は皮をむき、すりおろします。
- ボウルにだし汁、山芋、わかめ、しょうゆを合わせます。
- 器に魚、ホタテを入れたら3をかけて、蒸し器で7分ほど蒸したら完成です。
わかめと餃子の皮のスープ
- 水300ml
- 水で戻したわかめ15g
- 春雨5g
- 餃子の皮3枚
- ガラスープ小さじ1
- まず、沸騰したお湯に3cmほどにカットした春雨を入れます。
- 春雨が透明になったら、細かく切ったわかめを入れましょう。
- わかめに火が通ったらガラスープを入れます。
- 餃子の皮もキッチンはさみで1cmほどにカットしたら、火が通るまで3分ほど煮て完成です。
餃子の周りについている粉が溶けることでとろみがつきますので、餃子の皮の粉は払わずに使用するようにしましょう。
わかめうどん
- うどん1/6玉
- 豚肉薄切り1/2枚
- わかめ適量
- 人参1/10本
- さやいんげん2/3本
- だし汁3/4カップ
- しょうゆ適量
- まず、うどんを2cmにほどに切って茹でていきましょう。
- 人参は1cmほどに、さやいんげんは薄切りに、豚肉は脂身を取り除いて7ミリほどに、そしてわかめはキッチンはさみで細かくしておきましょう。
- 1と2をだし汁で煮ましょう。
- 野菜が柔らかくなったら、しょうゆを加えて器に盛り、刻んだわかめを乗せたら完成となります。
わかめを上手に使って離乳食を作ってみよう!
いかがでしたでしょうか?今回の記事では、わかめを使用した離乳食はいつからあげられるのかや、作り方レシピなどを紹介してきました。
いつからというと、初期の赤ちゃんにはわかめの離乳食はあげられませんが、離乳食中期の赤ちゃんからはわかめの離乳食をあげることが可能です。注意点などにも気を付けて、わかめを利用した離乳食を是非作ってみて下さい。