うまかっちゃんのアレンジレシピ15選！ちょい足しで美味しいレシピ！

うまかっちゃんはハウス食品から販売されている九州地方限定のインスタントラーメンです。そのまま食べても美味しいうまかっちゃんですが、ちょい足しアレンジをすれば更に美味しくなるとSNSを中心に話題となっています。

この記事では、うまかっちゃんをより美味しく愉しめるちょい足しアレンジを徹底解説していきます。どの様なちょい足しをするかで味わいは大きく変わって来るので、自分の好きな風味に近づけるにはどの様なアレンジが向いているのかを参考にしてみて下さい。

まずはうまかっちゃんの基本情報から見ていきましょう。ちょい足しレシピで激旨になると話題のうまかっちゃんですが、地方によってはうまかっちゃんにあまり馴染みが無い方も多いでしょう。こちらの項目で特徴やラインナップなどを詳しく紹介します。

うまかっちゃんは九州で愛され続けている定番のインスタントラーメンです。九州各地の味を再現しているとううまかっちゃんはラインナップも豊富で、中には茹で時間が90秒で済む硬麺タイプの物もあります。地元の慣れ親しんだ味をインスタントで気軽に食べられるという事で、どの商品も人気があります。

うまかっちゃんには様々なラインナップがあり、それぞれで違った味わいを愉しむ事ができます。ちょい足しレシピを見てみる前にベースとなる味の種類を確認しておきましょう。

オリジナルは豚骨ベースのスープで白濁したビジュアルが特徴です。野菜エキスや香辛料で味をまとめており、味わい深くて飽きの来ない風味が魅力です。ポークエキスを使用する事でよりしっかりと旨味を感じる事ができます。

うまかっちゃん濃厚新味は硬麺が好きな方におすすめしたい商品です。オリジナルと同じとんこつ味ですがより濃厚な旨味を愉しめるスープで、食べ応えもしっかりあります。

細い麺を硬い状態で楽しむラーメンなので茹で時間は90秒とかなり短めです。オリジナル味では少し濃厚さが物足りないという方や、インスタントでもお店で食べる様な硬麺を愉しみたいという方にピッタリの種類です。

博多名物であるからし高菜風味をラーメンで愉しめるという商品です。オリジナルや濃厚新味ではしっかりとした豚骨の風味が特徴でしたが、こちらは辛味がピリッと効いた味わいに仕上がっています。

パンチがある味のうまかっちゃんを愉しみたい方には、火の国流とんこつ香ばしにんにく風味がおすすめです。こちらはこんがりと焦げたニンニクの風味が効いた仕上がりで、ガツンとした味が好きな方にはぴったりのラーメンです。スープはクリーミーでコクのある美味しさを愉しめます。

うまかっちゃんのとんこつラーメンには久留米風もあります。こちらも濃厚でしっかりとしたとんこつ風味が特徴で旨味を堪能したい方にもおすすめです。豚骨の香りもかなり効いているので、強すぎるとんこつの臭いは苦手だという方ならオリジナルの方が良いかもしれません。

うまかっちゃんのラインナップには健康に気を遣った商品もあります。それがこの鶏だしとんこつで、ハウスの乳酸菌であるL-137を含んでいたり塩分が控えめになっていたりといった特徴があります。

基本的にラーメンは塩分が高めの物が多いので、塩分控えめというのは嬉しい方も多いでしょう。薄味が好きな方には美味しく頂けるラーメンですが、濃い味に慣れている方には少し薄すぎると感じる可能性もあるので注意しましょう。

上記で紹介したうまかっちゃんに材料をちょい足しするだけで、更にラーメンを美味しく愉しむ事ができます。しっかりした濃厚風味を味わえるうまかっちゃんには色々な食材と相性抜群なので、ぜひ色々な組み合わせのアレンジに挑戦してみましょう。

ここからはうまかっちゃんのちょい足しアレンジレシピを紹介します。トマトの酸味が効いた物やレモンを使用した爽やかな風味の物まで様々なアレンジレシピがあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

うまかっちゃんをあっさりと愉しみたいけれど、ボリュームもアップさせたいという方におすすめのアレンジが豆苗ラーメンです。作り方もでき上がったラーメンに豆苗をたっぷりと盛り付けるだけという簡単な物なので、手間をあまり掛けたくない方にもピッタリです。

豆苗は温まると麺とよく馴染むのでパクパクと食べられます。豆苗を購入したは良いけれど消費しきれずに困っているという方も、こちらのレシピに活用してみてはいかがでしょうか？

ラーメンにちょい足しする具材の定番と言えばネギですが、うまかっちゃんとも相性抜群です。ネギをたくさん刻んで入れるだけというこちらもお手軽な方法ですし、新鮮なネギのシャキシャキした食感はラーメンの良いアクセントにもなります。

刻み葱を自分で作るのが面倒という場合には、スーパーですでに刻まれたネギが販売されているのでこちらを利用しましょう。自分でカットする場合には少し太めにカットしておくのがおすすめです。

うまかっちゃんをイタリアン気分で愉しめるちょい足しレシピです。トマトは輪切りの物を乗せても良いですが、トマトジュースを使用すればより簡単ですしスープごとトマト味を愉しめます。作り方は、お湯で茹でる際にお湯の半分をトマトジュースに変えるだけです。

でき上がったトマトラーメンには、粉チーズとパセリをトッピングすればより風味豊かなレシピになります。トマトジュースの酸味でさっぱりと頂けるラーメンですが、チーズの量を増やせば濃厚系アレンジレシピにもなります。お好みで量を調節してみましょう。

パクチーもうまかっちゃんのちょい足しにぴったりの具材です。パクチーだけでも良い香りがして十分美味しいですが、少し手間をかけて炒めたひき肉を一緒にトッピングすれば更に美味しいラーメンになります。よりさっぱり頂きたい時はレモンの輪切りをトッピングしましょう。

ひき肉の茶色、パクチーの緑、レモンの黄色とビジュアル面でもきれいでお店に出て来るようなおしゃれラーメンになります。レモンの汁を絞って愉しめば、暑い夏でも食が進みそうな食べやすい味わいになります。

タイ風アレンジでもレモンを使用しましたが、さっぱり感がまだ足りないと感じている方にはレモンラーメンをおすすめします。レモンの輪切りを豪快に1個分ちょい足しするというレシピで、すっきりとした酸味は食欲がない時でも美味しく食べられそうな味わいです。

でき上がったラーメンにレモンの輪切りをちょい足しするだけなので簡単ですし、濃厚なうまかっちゃんをあっさりさせたい時にも便利なレシピです。皮ごとレモンを使用するので、農薬が気になる方は不使用の物を選んで購入しましょう。

うまかっちゃんのちょい足しアレンジには濃厚な味を愉しめる物もあります。キムチを入れるアレンジや麺つゆを使用した物など様々なアレンジがあるのでこちらも参考にして下さい。

辛い物が好きな方にはキムチをちょい足しするアレンジがおすすめです。キムチと言ってもいろいろな種類がありますが、おすすめなのは白菜キムチです。白菜のシャキシャキした食感と麺がよくマッチして満足感もアップします。

雰囲気にこだわる方はいつもの丼ではなく韓国風鍋を使用してみましょう。とんこつラーメンで韓国風ラーメン鍋を愉しめるというユニークなちょい足しレシピです。

油そばの様に濃厚な味わいを愉しみたい方におすすめなのが、汁なし担々麺風アレンジです。付属しているラーメンスープを全て使用するとくどくなってしまうので、使用するのは半量程度にしておきましょう。油そばを作る要領で濃厚ラーメンを作ったら、中央に卵黄をトッピングしましょう。

上記の口コミでは余ってしまった卵白をメレンゲにしてトッピングに活用しています。ふわふわしたメレンゲは意外にもラーメンと相性が良いので時間があればぜひメレンゲトッピングも試してみて下さい。

九州ラーメンであるとんこつラーメンには高菜のちょい足しアレンジもピッタリです。高菜はそのままラーメンに乗せるのもおすすめですし、フライパンで炒めてからトッピングするのもおすすめです。炒める時はごま油を使用すると香り高くて風味豊かなラーメンに仕上がります。

うまかっちゃんには高菜味の物もありますが、やはり本物の高菜を入れると本格的な味わいに仕上がります。本場九州のラーメンを自宅で愉しんでみたい方におすすめしたいラーメンです。

様々なアレンジレシピに活用されている麺つゆですが、うまかっちゃんへのちょい足しレシピにもおすすめです。でき上がったラーメンに麺つゆとごま油をトッピングするだけという食べ方もおすすめですし、上記の口コミの様にラーメンの麺を食べた後に麺つゆを入れるという食べ方も美味しいです。

この食べ方では食後の雑炊として紹介されており、卵でとじると至高の一品になると紹介されています。一生食べてしまうという程美味しいアレンジなのでぜひ一度試してみて下さい。

こってりした味やスパイスが効いた味が好きという方におすすめしたいのはカレーラーメンアレンジです。一晩経ったカレーはうまみが増して美味しいですが、連続で食べると少し飽きてしまうという方もいるでしょう。そういった時でもラーメンのアレンジに使用すれば気分を変えて愉しめます。

カレーもマイルドな物からスパイシーな物まで色々な物があるので、色々な味わいの組み合わせを試してみましょう。残り物アレンジにも活用できて美味しいという一石二鳥なアレンジです。

続いて変り種アレンジレシピを見ていきましょう。ラーメンであるうまかっちゃんをつけ麺にアレンジしたり、そばめし風に作り替える方法などを紹介します。

ラーメンであるうまかっちゃんですがつけ麺として食べるアレンジ方法もあります。作り方は簡単で麺を茹でた丼とスープを入れた小皿とを別によそっておくだけです。つけ汁としてスープを作る時は通常よりも濃いめに作っておくようにしましょう。

上記の口コミにもある様に、炒めたもやしとキャベツをトッピングすればボリュームもアップしますし野菜を摂取する事も可能です。濃厚な味わいが好きな方にもおすすめのアレンジ方法です。

うまかっちゃんはそばめし風にアレンジしても美味しいです。そばめし風にうまかっちゃんを作る時のポイントは、麺を細かく割り入れてから茹でるという点です。短くなった麺をほぐしながら茹でていき、水分が無くなってきたらお米を入れます。お米が柔らかくなったら調味料を加えて完成です。

お米を使用しているのでボリュームもかなりアップします。麺が短くなっているので食べやすいですし、丼感覚で麺料理を愉しみたい時には最適のアレンジレシピでしょう。仕上げに目玉焼きを乗せれば見栄えも良くなります。

ラーメンを茹でる時に一緒に卵を入れても美味しいアレンジになります。一見スクランブルエッグを入れたラーメンの様にも見えますが、ラーメンと一緒にゆでた卵はふわっとしてまた違った食感に仕上がります。ラーメンと卵というと目玉焼きも定番ですが、麺と一緒に卵を混ぜる方法も美味しいのでおすすめです。

丼に入れた後はブラックペッパーを入れたり、ラー油をちょい足しするとより美味しく愉しむ事ができます。タバスコを入れれば辛みと酸味とを両方プラスする事が可能です。

そばめし風に愉しむアレンジレシピもありますが、パスタ風にして愉しむアレンジ方法もあります。上記の口コミでは豚バラ肉を具材として使用しているので食べ応えもばっちりです。豚肉はあらかじめすりおろした生姜と醤油に漬け込まれており、しっかりした味が付いているのでそのまま食べても美味しいです。

うまかっちゃんに付属のスープをかけて和えればソース代わりになるので、捨てずに取っておきましょう。とんこつ味の麺とした味の付いた豚肉とでお箸が進む味わいになっています。

うまかっちゃんを洋風にアレンジして愉しむ方法もあります。うまかっちゃんと卵は相性が良いという事は先ほど紹介しましたが、カルボナーラ風にアレンジすればまた違った風味で愉しむ事ができます。

作り方は簡単で、麺をいつも通り茹でてお湯を切った後に半熟卵と粉チーズをトッピングするだけです。半量のスープを使用すれば簡単に味が決まりますし、粗びきこしょうを仕上げに振りかければ味も引き締まります。

続いては、うまかっちゃんの公式サイトに紹介されているアレンジレシピを紹介します。公式から紹介されている物はちょい足しではなく少し手間を加えた物が多いので、こだわりのアレンジを試したい方にはぴったりです。

• うまかっちゃん1袋
• 水350ml
• 豆乳200ml
• 味噌小さじ1
• 豚ひき肉40g
• むきエビ20g
• 人参40g
• キャベツ1袋
• とうもろこし30g
• モヤシ40g
• ニラ25g
• サラダ油小さじ1
• 鶏がらスープの素小さじ1/2
• 片栗粉小さじ1

1. 人参は4cm程の短冊切り、キャベツはざく切り、ニラは4cm程にカットします。
2. とうもろこしは身をそいでおきます。
3. フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を炒めていきます。
4. 3の色が変わったら、エビ、人参、キャベツ、とうもろこし、もやしの順で炒めます。
5. 軽く塩コショウをして、鶏がらスープ、にらを加えて一煮立ちさせます。
6. 水溶き片栗粉を加えてとろみを付けましょう。
7. 鍋に水と豆乳を入れて沸騰させたら麺を入れてほぐしましょう。
8. 麺が茹で上がる前に味噌を溶かして火を止めて、調味料類を加えます。
9. お皿に移してオイルを加え、炒めた具材をトッピングすれば完成です。

• うまかっちゃん1袋
• 水550ml
• 鶏だんご60g
• 水菜適量
• 万能ねぎ適量
• 紅しょうが適量

1. うまかっちゃんを袋の表記通り作り作っていきましょう。
2. 1で作る時に麺と一緒に鶏団子も入れて煮込みます。
3. 器に盛り付けて、5cmの長さに切った水菜、万能ネギ、紅しょうがを乗せたら完成です。

• うまかっちゃん1袋
• 水550ml
• 卵1個
• 明太子1/2腹
• 小葱適量
• 紅しょうが適量

1. まず卵をボウルに入れて、泡だて器で泡立てます。
2. 明太子の薄皮を取ったらほぐして、1に混ぜていきます。
3. 水を沸騰させたら麺を入れ、ほぐしながら2分45秒加熱します。
4. 2を加えて15秒程加熱します。
5. 麺が茹で上がったら火を止めて粉末調味料を加えます。
6. 器に移したら調味料オイルを加えて、ネギと紅しょうがをのせて完成です。

• うまかっちゃん1袋
• 水550ml
• モヤシ400g
• サラダ油大さじ1
• ゆで卵1/2個
• チャーシュー30g
• 万能ねぎ適量

1. フライパンでサラダ油を熱したら、もやしを加えてしんなりするまで炒めます。
2. 塩コショウで味を調えましょう。
3. うまかっちゃんを裏面通り作ったら、器に盛り付けます。
4. その後、チャーシュー、刻みネギ、もやしを山盛りにしてゆで卵を飾ったら完成です。

うまかっちゃんのちょい足しレシピを紹介しましたが、より本格的なアレンジを愉しみたい方は本格カエシとチャーシューでお店の味を目指すのもおすすめです。付属しているスープには既にカエシが入っていますが、あっさりして食べやすい様に仕上がっています。カエシをプラスする事で本格的な味を目指してみましょう。

• 醤油100ml
• みりん100ml
• 料理酒100ml
• 水100ml
• 豚バラ肉300g

作り方はまず準備した調味料類と水を鍋にすべて入れて一煮立ちさせます。この間に別の鍋で豚バラ肉を10分程下茹でしておきましょう。調味料と水を一煮立ちさせたら下茹でしておいた豚バラ肉を加えます。そのまま弱火で30分程煮込みます。鍋の中の水分が4/3になる位に詰まったら火を止めましょう。

「わざわざ調味料に入れた水分を蒸発させているので、この工程は省けないのか？」と思う方もいるかもしれません。しかし、あえて加えた水分を蒸発させる事で醤油の角が取れてまろやかな味わいに仕上げる事ができます。少し面倒に感じるかもしれませんが、こだわる方にはぜひ行ってほしい行程です。

火を止めたら豚バラ肉を熱い内に取り出してアルミホイルで包みます。こうする事で中まで火を通しても肉が硬くなりませんし、味もしっかりしみるようになります。

その後は冷めるまで常温で放置しておきましょう。チャーシューをと出した後の調味料はカエシとなります。保存しておきたい場合は、消毒した密封容器に入れておけば冷蔵庫で1週間程保存可能です。

この記事ではうまかっちゃんのアレンジレシピを紹介しました。うまかっちゃんは様々な種類があり、どれもそのまま食べて美味しい物ばかりです。

しかし、ちょい足しする事でより美味しく食べる事ができます。中には手間をかけて調理するアレンジレシピもあるので、様々な美味しさのうまかっちゃんを愉しみたいという方はぜひ記事内のレシピを参考にしてみて下さい。