2019年05月04日公開
2024年09月13日更新
豚こまのお弁当おかずレシピ17選!ボリューム満点な人気おかずを簡単に!
豚こまは、様々な種類のお弁当のおかずに使える大変便利な食材です。豚こまのお弁当のおかずは簡単に作ることができるため、人気の高いお弁当おかずとなります。今回は豚こまを使ったおすすめお弁当おかずレシピを17個、紹介いたします。また併せて豚こまはどのようなものを選ぶと良いのかも紹介するので、ぜひ参考にして豚こまの購入をしてください。そしてボリューム満点のお弁当おかずを作ってみてください。
目次
豚こまでお弁当の人気おかずを簡単に作りたい
豚こまは、様々なお弁当レシピに活用することができる食材です。豚こまはお弁当のおかずにも大活躍しますが、どのようなお弁当おかずレシピがあるのでしょうか?どれも簡単に作ることができるお弁当人気レシピをたくさん紹介しますので、ぜひ参考にして豚こまのお弁当おかずを作ってみてください。
豚こまの選び方
豚こまはどのようなものを選べばよいのでしょうか?豚こまはお弁当のおかずには、大変便利な食材の1つです。まずは豚こまの選び方を見て、お弁当づくりの食材選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
ピンク色のもの
豚肉の選ぶ一つ目の基準は、ピンク色のものを選ぶと良いでしょう。表面がピンク色の豚こまは、光沢もあります。赤みが強かったり褐色が強い豚こまは、古いか成長しすぎのため、固くなっている可能性があります。また全体的に白くなっている豚こまに関しては、古くなってきている証拠であるため、避けるようにすると良いでしょう。
お弁当を作るときには新鮮な食材を使った方が良いので、ピンク色のものを見つけるようにしましょう。鮮度が落ちてきたお肉を使うと、お弁当のおかずも劣化が早くなる可能性があります。そのためお弁当おかずを作るために鮮度の良い食材を選びましょう。
脂身は白いもの
お弁当に豚こまをつかおうと思った時は、脂身の部分が白いものを選んで購入するようにしましょう。黄色っぽいものは傷みやすいため避けるようにしましょう。
ぴんくと白の境目
豚こまを選ぶときに注目したいのが、赤身と脂肪の境目の部分です。この境界線がぼやけている豚こまは、鮮度が悪いと言えます。そのため店頭に並ぶ豚こまを見極めるためには、境界線がはっきりしているものを選びましょう。お弁当に豚こまレシピは大活躍します。ぜひ鮮度の高い豚こまを見分けて購入し、お弁当おかずづくりに活用してください。
ドリップのないもの
ドリップとは、肉から出てくるうま味成分です。ドリップはうま味成分を含んでいる汁のため、それが漏れ出しているということは、うま味も漏れ出してしまっているということです。そのためドリップがないものを選ぶようにすると良いでしょう。
またドリップが出ているものは微生物が繁殖しやすい状態、かつ鮮度の劣化も引き起こしやすいので、避けた方が良さそうです。お弁当おかずを作る際に、もともとの食材の鮮度は重要です。ドリップはうま味が出てしまっているため、美味しいお弁当おかずを作ってもうま味が半減してしまう可能性があります。
豚こまのお弁当おかずレシピ【フライパン調理編】
フライパンで簡単に作ることができる、豚こまお弁当おかずの人気レシピを紹介します。お弁当は毎日作ることが多いため、簡単に作ることも重要なポイントと言えるでしょう。お弁当にぴったりの簡単につくれる人気おかずを4つ紹介いたします。
回鍋肉風味噌炒め
- 豚こま200g
- キャベツ大1/3個
- ピーマン2個
- サラダ油大さじ1
- A料理酒大さじ1
- A甜面醤(味噌&砂糖でも可)大さじ1
- A醤油大さじ1
- A片栗粉小さじ2
- Aにんにく小さじ1
- A豆板醤(無くても可)小さじ1
- 具材をすべて食べやすい大きさにカットします。Aの調味料をすべて混ぜ合わせて置いておきます。
- フライパンにサラダ油をひいて中火で豚こまを炒めていきます。全体に火が通ってきたら、野菜を入れて強火で炒めます。
- 全体に油が回って火が通ったらいったん火を止め、混ぜ合わせておいたAの調味料を加えます。全体によく絡まったら完成です。
豚こまボール
- 豚肉(こま切れor切り落とし)300g
- A醤油小さじ1
- A油小さじ1
- 片栗粉適量
- B醤油大さじ2
- B砂糖大さじ1
- B酒大さじ1
- Bみりん大さじ1
- 蒸し用の水大さじ2
- ピーマン、玉ねぎ適量
- バッドに片栗粉をひいておきます。Bの調味料をすべて混ぜ合わせて準備しておきます。
- 豚こまにAの調味料で下味をつけます。下味をつけたら3cm程度の大きさになるようにぎゅっと丸めて1のバッドに入れます。
- 豚こまボールに片栗粉を全面にまぶします。フライパンに油をひいて焼いていきます。
- 片面が焼けたらひっくり返して、蓋をして水を入れ蒸し焼きにしていきます。付け合わせ用の野菜(ピーマンと玉ねぎ)を一緒に炒めます。
- 水気が無くなりこんがり焼けて来たら蓋をあけます。フライパンの油をキッチンペーパーでふきとり、Bの調味料をいれてよく絡めれば完成です。
豚こまの生姜焼き
- 豚こま切れ肉300g
- 塩適量
- こしょう適量
- 片栗粉大さじ1
- Aおろし生姜(もしくはチューブ生姜)小さじ2/3〜小さじ1
- A醤油小さじ4
- Aみりん小さじ4
- A酒小さじ4
- Aきび砂糖(もしくは砂糖)小さじ1
- ごま油大さじ1
- フライパンに豚こま肉と水色の材料を全体にふりかけるようにすべて入れ、ごま油を絡めます。
- 中火にして、9割程度火が通るまで焼いていきます。
- 豚こまをフライパンの端に寄せ、Aの調味料をすべて入れとろみが出てくるまで煮込みます。
- 豚こまにとろみがついたAの調味料を絡め、豚こまに完全に火が通れば完成です。
豚こまシュウマイ
- 豚こま肉120g
- はんぺん1枚
- 木綿豆腐200g(水切りをしておく)
- 酒大さじ1
- 醤油小さじ2
- おろし生姜小さじ1
- 玉ねぎ1/4個
- エノキ1/8袋
- 片栗粉大さじ1
- グリンピース適量
- フードプロセッサーに水色の材料をすべて入れます。そのあとにみじん切りした玉ねぎも加えます。
- 平らなお皿の上にクッキングシートを敷き、真ん中にぐいのみを置きます。
- ぐい飲みの周りに1でつくったタネをのせます。
- 3の種に片栗粉をふりかけます。そのまわりにエノキ、グリンピースをのせていきます。真ん中のぐいのみははずします。
- クッキングシートごとフライパンに入れ強火で1分、弱火にしてから10分、蓋をしてから蒸し焼きにすれば完成です。
豚こまのお弁当おかずレシピ【揚げ物編】
続いて揚げ物のお弁当おかずを紹介いたします。お弁当には揚げ物を入れる方も多いのではないでしょうか?今回は、唐揚げやコロッケといったお弁当おかずのレシピを紹介します。唐揚げやコロッケは、人気の高いお弁当おかずではないでしょうか?お弁当に大活躍する揚げ物の人気おかずのレシピを見ていきましょう。
どれも人気の高いお弁当おかずのため、お弁当に入っていれば喜ばれること間違いなしです。それではさっそく、人気度の高いお弁当おかずレシピを紹介します。
豚こまで唐揚げ風
- 豚こま200g
- 大根
- Aしょう油大さじ1
- A酒大さじ1
- Aにんにくチューブ小さじ1
- A生姜チューブ小さじ1
- 片栗粉大さじ1
- サラダ油適量
- 大根をすりおろします。
- ボウルに豚こまと調味料Aをすべて入れ、揉みこんでいきます。
- 2に片栗粉を加えよく混ぜ合わせたら、手で一口大の大きさに丸めます。
- 丸めたら片栗粉をまぶします。
- フライパンに油をひき、170℃に熱したら先ほどの4を揚げていきましょう。
- お皿に盛り付け、大根おろしぽんずをかければ完成です。
豚こま大葉みそ唐揚げ
- 豚こま200g
- A大葉10枚(みじんぎり)
- A酒大さじ1
- A砂糖小さじ2
- Aしょうゆ小さじ1
- Aみそ小さじ2
- Aおろししょうが小さじ1
- 片栗粉適量
- サラダ油大さじ3
- 豚こまを粗めのみじん切りにし、包丁で叩きます。
- 袋に1とAの材料をすべて入れ、揉みこみます。
- 具材が良く混ざったら食べやすい大きさに丸め、片栗粉を全体にまぶします。
- フライパンに油をひき、中火で3を焼いていきます。
- 転がしながら全体が良く焼ければ完成です。
豚こまチーズトンカツ
- 豚こま300g
- ベビーチーズ4個
- 天ぷら粉大さじ5
- 水大さじ5
- パン粉適量
- 塩こしょう適量
- ベビーチーズを4等分にします。
- 1のチーズ2個を豚こまで巻いていきます。丸く巻いたら塩こしょうをふりかけます。
- 天ぷら粉と水を混ぜたバッター液に2をつけパン粉をつけます。170℃の油で5分カラッと揚げればかんせいです。
茄子とチーズのおからコロッケ
- 茄子1本(100g以上)
- 豚こま肉100g
- 塩麹(塩+酒でもOK)大さじ2分の1くらい
- 玉ねぎ小1個(100gくらい)
- オリーブオイル大さじ1
- おから100g
- じゃが芋100gくらい
- 牛乳50ml~
- ベビーチーズ3個
- 天ぷら粉半カップくらい
- パン粉1カップくらい
- サラダ油適量
- カレールウ1~2ブロック
- 豚こまを1cm角に切り、塩麹をもみこみ下味をつけます。なすと玉ねぎも1cm各に切り、なすは水にさらしあく抜きをします。
- フライパンにオリーブオイルをひき、豚こま、水切りしたなすと玉ねぎ、塩こしょうを入れ炒めていきます。
- 野菜がしんなりしたら、細かくしたカレールウをいれ炒めながらルウを溶かします。
- おからを加えて炒め、全体に火が通るまで炒めます。全体に火がとったら火を止め、濡らした付近でフライパンを冷まします。
- じゃがいもを濡らしたキッチンペーパーで巻き、シリコンスチーマーを使用して柔らかくします。目安は600wで3分、余熱3分です。
- 5のじゃがいもをすりつぶし、牛乳を加えマッシュポテトを作りましょう。
- 4のフライパンに6のマッシュポテトを加え、混ぜていきます。生地を丸めます。
- 生地の真ん中にチーズをいれ、チーズがはみ出ないようにしっかりと包み込みます。
- 8に天ぷら粉を水で溶いたものを両面につけ、パン粉をつけ形を整えます。
- 衣をつけたらラップをかけて10分程度、冷蔵庫に入れて休ませます。
- 油でからっと揚げれば完成です。
豚こまのお弁当おかずレシピ【煮物編】
続いては煮物のお弁当おかずのレシピです。味の染み込んだ豚こまや野菜は、食欲をそそるお弁当おかずとなるのではないでしょうか?煮込み料理は難しいイメージがあると思いますが、どれも簡単に作ることができます。ぜひ明日のお弁当おかずの一品にしてみてください。
豚こまチーズボールのケチャップ煮込み
- 豚こま600g
- 塩
- キャンディチーズ11個
- 米粉大さじ2
- バター15g
- A赤ワイン50cc
- A水50cc
- Aトマトケチャップ大さじ3
- 豚こま2枚を使い、キャンディーチーズを1つの要領で巻いていきます。
- 1に米粉をまぶします。
- 鍋にバターをいれ、2を入れて焼いていきます。
- こんがりするまで周りを焼きます。
- 4に調味料Aを入れ、蓋をして5分煮込んでいきます。
- 蓋を開けてタレとよく絡めれば完成です。
豚こま角煮
- 豚こま
- 片栗粉
- 水
- サラダ油
- 大根
- Aお酢
- Aしょう油
- A酒
- Aみりん
- A砂糖
- Aおろししょうが
- 半熟茹で卵
- 豚こまに片栗粉をまぶしていきます。
- 1の豚こまをぎゅっと握り丸めます。すぐにばらけてしまうので水をつけてさらにぎゅっと握ります。
- フライパンに2を並べておき、サラダ油をまわしかけます。パチパチ音がしてきたら弱めの中火にし4分焼きます。
- ひっくり返し裏面も同様に、弱めの中火にして4分焼きます。
- 蓋をしてから弱火で4分、蒸し焼きにして一旦お皿に取り出します。
- 少し厚めのいちょう切りにしておいた大根を、先ほどのフライパンにすべて入れます。
- 6にAの調味料をすべて入れます。強火で煮立ててから、蓋をして中火にして20分程度煮込んでいきます。
- 20分煮込んだらふたを開けて、半熟茹で卵と5で取り出しておいた豚こまを入れてさっと絡めてお皿に盛り付ければ完成です。
豚こま肉で絶品カツ煮
- 豚こま
- 塩
- 片栗粉
- 水
- パン粉
- 油大さじ3~4
- 玉ねぎ
- A水
- Aめんつゆ
- Aしょうゆ
- A砂糖
- 卵
- 豚こまに塩、片栗粉を振りかけます。振りかけたら豚こまをぎゅっと握り丸めたらフライパンに並べておきます。
- 1に水を両面によくつけ、そこにパン粉をつけます。
- 2をフライパンに並べ、油を入れます。まずは強火にしてパチパチなってきたら、弱めの中火にして揚げていきます。
- 焼き色がつくまでは触らず、焼き色がついたらひっくり返して裏面も揚げていきましょう。両面併せて8分くらいが目安です。
- 揚げ終えたらお皿に取り出し、フライパンを軽くキッチンペーパ-で拭きます。
- 5を食べやすい大きさにカットします。
- フライパンに玉ねぎと調味料Aをすべて入れます。蓋をして3分煮込んでいきます。
- 7に先ほどカットしておいたカツを入れます。軽く溶いた卵をまわしいれます。蓋をして40~50秒程度煮こめば完成です。
豚こまと大根の煮物
- 豚こま約250g
- 大根1/2本
- 昆布(2cm幅位にカット)約10cm分
- A水300cc
- A酒大さじ3
- A砂糖大さじ3
- しょうゆ大さじ2.5
- 青ねぎ適宜
- 大根を食べやすい大きさにカットします。カットした大根を鍋に入れ強めの中火で煮ていきます。沸騰したら大根は取り出します。
- 大根を取り出した後のお湯で、今度は豚こまをサッとゆでます。
- 2の鍋のお湯をすて、大根、豚こま、昆布、Aの調味料をすべてと水を入れます。
- 中火で沸騰したら5分程度煮て、しょうゆを入れて上下に軽く混ぜながら煮込んでいきます。大根が軟らかくなるまで煮込み、目安は20分程度です。
- 器に盛り付け、青ネギを振りかければ完成です。
豚こまのお弁当おかずレシピ【アレンジ編】
最後は豚こまのアレンジお弁当おかずレシピを紹介いたします。豚こまは、様々なアレンジをすることができる食材です。少しのアレンジだけでも簡単に別のお弁当おかずになり、様々なお弁当おかずを作り出すことができます。どれも簡単でお弁当にはもってこいの人気レシピばかりです。ぜひお弁当おかずの参考にしてみてください。
豚こまでとん平焼き
- 豚こま肉150~200g
- もやし1袋
- 鶏がらスープの素小さじ1
- 塩適量
- こしょう適量
- たまご4個
- 塩ひとつまみ
- とんかつソース適量
- マヨネーズ適量
- かつお節適量
- 青のり適量
- 豚こまを一口大の大きさにカットする。もやしは洗っておきます。
- フライパンに油をひき、軽く塩こしょうをしてから豚こまを炒めます。もやし、スープの素を加えて強火で炒めていきます。
- 一旦2をフライパンから取り出し、キッチンペーパーで拭いておきます。ボウルに卵を入れて軽く溶き塩を入れて混ぜます。
- 3のフライパンに溶きたまごを入れ、卵の半分側に2を入れます。
- フライ返しで半分に卵を折って返します。
- ソースとマヨネーズ、かつおぶしと青のりをかければ完成です。
豚こまのトリッパ風
- 豚こま肉400g
- 玉ねぎ(みじん切り)1/2個分
- にんにく(みじん切り)2片分
- 砂糖小さじ1/2
- 塩小さじ2/3
- こしょう少々
- オリーブオイル大さじ1
- 粗びき黒こしょう少々
- Aトマト水煮缶(カットタイプ)1缶(400g)
- A酒大さじ1
- A顆粒コンソメ小さじ1
- 豚こまは食べやすい大きさにカットします。
- フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎ、にんにくを炒めます。ある程度火が通ったら豚こまも加えて炒めていきます。
- 豚こまに火が通ったら調味料Aをすべて入れ、ふたをずらしてのせ弱火にして10分程度煮ます。
- 水色の調味料で味を整えましょう。冷めたら保存容器に入れ、あらびきこしょうを振りかければ完成です。
さつまいもと豚こまのコチュジャン風味
- 豚こま150g
- さつまいも1本
- ねぎ適量
- Aコチュジャン大さじ1
- Aごま油大さじ1
- A白すりごま大さじ1
- Aしょうゆ少々
- 水大さじ3
- さつまいもを1cmの輪切りにし、水にさらします。ねぎは小口切りにしておきます。
- ビニール袋に豚こまとAの調味料をすべて入れ、よく揉みこみます。
- フライパンにさつまいもを並べて、その上に豚こま、水をふりかけます。
- 蓋をして蒸気が出るまで強めの中火で蒸しましょう。蒸気が出てきたら弱火にして、8~10分程度煮込めば完成です。
豚こまとキャベツの春巻
- 春まき皮10枚
- 豚こま200g
- 塩少々
- こしょう少々
- キャベツ200g
- スライスチーズ2.5枚
- 小麦粉大さじ1
- 水大さじ1
- 豚こまに塩こしょうを振りかけます。キャベツは千切りにして塩もみしておき水気を切っておきましょう。チーズは縦に4等分にします。
- 春巻きの皮にチーズ、豚こま、キャベツを巻き、小麦粉と水で作っておいた水溶き片栗粉をつかってはがれないようにとめます。
- 160℃の油でカラッとするまで揚げれば完成です。
豚こまの沖縄風炊き込みご飯
- 米2合
- 豚こま100g
- 塩小さじ1/2
- お湯380㏄程度
- お酒大さじ2杯程度
- 刻み昆布(乾燥)10g程
- 干し椎茸(スライスしておき、戻し汁も使用)5g程
- 人参(みじん切り)1/3本
- 油揚げ1枚
- A醤油大さじ2
- A出汁の素(できれば昆布出汁)5g程度
- Aみりん小さじ2
- 小ネギ(小口切り)適量
- サラダ油適量
- お米をとぎ、ザルにあげて30分程度置いておきます。刻み昆布を水で戻し、みじん切りにします。
- 油揚げの油抜きをし、2mm程度の短冊切りにします。にんじんは粗みじん切りにしておきましょう。
- 干し椎茸を水で戻し、みじん切りにします。戻し汁は後で使うので捨てずにとっておきます。
- 鍋でお湯を沸かしている間に、豚こまに塩を揉みこみます。
- お湯が沸いたらお酒と、4の豚こまを加え茹でます。アクが出たら丁寧に取り除きましょう。豚こまに火が通ったら火を止めます。
- 炊飯器に1のお米を入れ、先ほどとっておいた戻し汁をザルでこしてから入れましょう。2合目盛の2mm程度下まで入れます。
- 5の豚こまはぶつ切りにします。
- 切り刻んだ野菜などとAの調味料をすべて6の炊飯器に入れ、炊飯スタートしましょう。
- 炊き上がったらお茶碗に盛り付け、サラダ油を一滴たらして混ぜ、小口ネギをのせれば完成です。
豚こまでお弁当を安くても豪華に
豚こまはお弁当に使える便利な食材です。お弁当は毎日作ることが多いため、たくさんのレシピを知っていればお弁当のおかずにバリエーションを作ることが可能となるでしょう。今回紹介したお弁当おかずは作り置きができるもの、日持ちするものもありますので、ぜひ日々のお弁当おかずに活用してみてください。
また子供に人気のお弁当おかず、大人に人気のお弁当おかずなど作る相手によってもお弁当おかずは変える必要もあるかもしれません。ぜひ今回紹介したレシピも参考に、お弁当のおかずづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか?