卵サンドイッチの簡単レシピ集！人気のだし巻きや厚焼きサンドも紹介！

数あるサンドイッチの中でも定番人気を誇るのが卵サンドイッチです。黄色い卵をふわふわパンで挟んだ卵サンドイッチは、ビジュアルでも、その味わいでも私たちの心を引きつけてやみません。ひとくちに卵サンドイッチといっても、ゆで卵を使ったものや、ふわふわの卵焼きを挟んだもの、いま話題のだし巻き卵入りのものなど、そのバリエーションは豊富です。それぞれのレシピを詳しく紹介していきますので、ぜひご覧ください。

ゆで卵をつぶしてマヨネーズと和えたフィリングを、パンで挟んだ卵サンドイッチは、子供の頃から食べてきたという人も多い定番人気のサンドイッチです。喫茶店でもお馴染みのゆで卵サンドイッチですが、シンプルなだけにおいしく作るためにはいくつかの簡単なコツがあります。おいしく作るコツを習得して、あっと言わせてみませんか？シンプルな味付けだけに、しみじみおいしく、何度も繰り返し作りたくなるレシピを紹介します。

サンドイッチ専門店で食べる卵サンドイッチはとてもおいしいですよね。プロが作るサンドイッチには4つのコツがあるので、順に見ていきましょう。まずひとつ目のコツはゆで卵の切り方にあります。おうちで卵サンドイッチを作るときは、包丁でみじん切りにして作る方が多いと思いますが、これだと卵の大きさにバラつきが出てしまい、食感が悪くなってしまいます。サンドイッチプロは卵専用のスライサーを使っています。

卵スライサーで縦横一回ずつスライスするだけで、卵が均等に切れ、同じ食感を味わうことができます。卵スライサーは高価なものを用意する必要はなく、100均で売っているものでもOKです。卵サンドイッチ以外にも、縦に1回スライスするとカレーに乗せたり、サラダにのせても見栄えのいい卵スライスができて便利なので、家庭にない方はひとつ用意しておくとよいでしょう。

ゆで卵を使った卵サンドイッチの味付けは、塩コショウ、砂糖、マヨネーズで調味しますが、マヨネーズは控えめに使うのが2つめのコツです。マヨネーズの量を抑えることで卵の風味を損なうことなく、おいしくいただけるのでたくさん入れすぎないようにしてください。また卵と調味料を混ぜるときは、卵がつぶれないようにさっくりとあえることも大切です。卵が潰れないようにすることで、角切り卵の食感が程よく残ります。

おいしい卵サンドイッチの3つめのコツは、パンにバターを塗らないことです。うっかり塗ってしまいがちですが、卵の風味を損なわないためにバターを塗らず、卵の風味を最大限生かすようにしましょう。最後に4つめのコツは、卵をパンに均一に塗るのではなく、中央にこんもりと盛ることです。こうすることでパンと具材の割合が食べる部分で異なって最後まで飽きずにいただくことができます。以上簡単な4つのコツでした。

卵サンドイッチをおいしく作るコツがわかったところで、いざ実践です！定番人気のシンプルゆで卵サンドイッチに必要な材料はゆで卵2個、塩こしょう適量、砂糖小さじ1、マヨネーズ大さじ1、サンドイッチ用食パン4枚です。レシピは、まずゆで卵は、スライサーを使って普通に切り、次に90度向きを変え、もう1度切ります。次に、卵・塩・コショウ・砂糖・マヨネーズをボールに入れ、卵がつぶれないようにさっくりと和えてください。

サンドイッチ用食パンをまな板の上に乗せたら、卵のフィリングを中央にこんもりと乗せます。食べた時にも卵がパンからはみ出さないので、ぜひ覚えておきましょう。上からもう一枚のサンドイッチ用食パンを乗せたら、手で軽く押さえてなじませます。もう一セット同様に作ったら、包丁の柄を上にして、斜めに包丁を入れるとふわっとした状態のままきれいに切ることができます。2等分してお皿に盛り付けたら、できあがりです。

卵サンドイッチにはマヨネーズを使っているので、カロリーがどのくらいなのか気になるところです。卵サンドイッチにはいろんなレシピがあり、調味料などの分量によりカロリーが変わってきますが、一般的な卵サンドイッチのカロリーは1個239キロカロリー、100g当たり239キロカロリーとなっています。ごはん1杯が250キロカロリーほどなので、ごはんを食べるのとほぼ同等のカロリーということがわかります。

人気テレビ番組で紹介されて話題を呼んだ、超簡単卵サンドイッチのレシピを紹介します。忙しい朝にもぴったりな火も使わないお手軽レシピなので、覚えておくと重宝します！電子レンジを使って作るので、普通に作るよりも卵がふんわり軽いのが特徴です。簡単に作れるレシピなのに、おいしいのでぜひ作ってみてください。レシピは、まず卵2個を耐熱ボールに割り入れ、フォークで軽く混ぜてください。

ラップをせずに600Wの電子レンジで50秒加熱します。この時卵は混ぜすぎないようにするのがおいしく作るコツです。加熱ムラが出来ないようにフォークで混ぜ、再びラップをせずに電子レンジで20秒追加熱します。卵が程よい固さになったら、マヨネーズ大さじ2、と塩少々を混ぜます。4枚切りのパンに切り目を入れ、卵を入れたらできあがりです。

卵サンドイッチ初心者の方におすすめしたい、簡単レシピです。卵をスクランブルエッグにして挟むだけで作れるので、失敗知らずです。子供と一緒にお手伝いしてもらいながら作るのも楽しそうですね。レシピは、ボウルに卵2個、砂糖小さじ1、マヨネーズ小さじ1、塩こしょう少々を入れて混ぜます。バターを強火で熱したフライパンに入れ、一呼吸置いてから大きく混ぜます。半熟になったら火を止め、余熱で火を通すとふわふわになります。

食パン用サンドイッチを4枚用意します。パンの片面にマヨネーズを塗り、レタスと卵を乗せます。マヨネーズの量はお好みですが、お弁当などに持っていく場合はマヨネーズを多めに塗るとおいしくいただけます。卵をのせたサンドイッチの上に、もう一枚の食パンを乗せます。ラップに包んで10分ほど置いておくと全体が馴染んできれいに切れます。ラップごとナイフを上下に動かし、崩れないようにカットしたらできあがりです。

カレーの風味が食欲をそそるカレーマヨ卵サンドイッチのレシピです。食欲がないときもカレーの豊かな風味でさっと食べられると大人気です。粒マスタードが隠し味でコクをプラスしてくれるので、簡単に作ったとは思えないほどおいしいですよ。サンドイッチの周囲を抑えて、人気のランチパック風に食べやすくアレンジしました。これだと中身がこぼれることなく、片手でも簡単に食べやすいのでおすすめです。

レシピは、ボウルにゆで卵1個を入れてフォークで粗く潰し、マヨネーズ大さじ1、カレー粉小さじ1/4、粒マスタード小さじ1/4をを加えて混ぜ合わせます。サンドイッチ用食パン1枚を縦長に置き、手前半分にカレーマヨネーズ卵を1/3量をぬり、奥から手前に折り畳んだら、フォークの背に水をさっとつけてパンの縁に押しつけ、口を閉じます。あと2つ同様に作ったらできあがりです。

卵サンドイッチをロールパンで作ると、また一風変わった美味しさが味わえます。ころんとした見た目も可愛く、子供にも人気です。卵はつけ汁につけてしっかり味を染みこませておくのがポイントです。前日の夜に作っておくと朝は卵のフィリングをロールパンに挟むだけ、という簡単なレシピなので、バタバタしがちな朝ごはんにも重宝します。こちらのレシピのつけ汁は和風ですが、ナンプラーなどを入れてアレンジしてもOKです。

レシピは、鍋に卵4個、かぶるくらいの水を入れて火にかけ、10分ゆでて水にとって殻をむきます。保存容器にしょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、酢小さじ2を入れて砂糖を溶かすようによく混ぜたら、ゆで卵を入れてふたをし、冷蔵庫に入れ、途中転がしながら一晩漬けます。半熟味つけ卵はフォークでつぶしてペースト状にし、マヨネーズ少々を加えて混ぜる。ロールパン4個は縦に切り目を入れ、卵フィリングをはさんだらできあがりです。

いつものサンドイッチにクリームチーズをプラスすると、ワンランクアップのおいしい卵サンドイッチに！クリームチーズのコクが何とも言えない大人にも子供にも人気のアレンジレぴです。クリームチーズが1個あれば簡単に作れるので、ぜひお試し下さい。具だくさんのスープを添えれば、栄養満点の朝ごはんの完成です！

レシピは、ボウルに固ゆでにしたゆで卵1個、クリームチーズ1個、塩こしょうを入れてよく混ぜ合わせます。サンドイッチ用食パンにマヨネーズとからしを合わせたものを塗り、クリームチーズを混ぜた卵フィリングを乗せます。上にもう一枚のサンドイッチ用食パンを載せ、手で軽く押さえてなじませます。形が崩れないように包丁で半分にカットし、お皿に盛り付けたらできあがりです。

卵サンドイッチにキムチをプラスした簡単アイディアレシピです。ピリ辛の味わいがちょっと大人のサンドイッチに仕上がりました。キムチの辛さとうまみ、食感に、大葉のさわやかな香りがアクセントになってとてもおいしいと大人気です。あまり知られていませんが、キムチとマヨネーズの相性も抜群なんですよ。新感覚のキムチ入り卵サンドイッチ、いつもの卵サンドイッチに飽きたら、作ってみてはいかがでしょうか？

レシピは、卵2個はかたゆでにし、粗みじんに切ります。あらみじん切りにした卵に、ざく切りにしたキムチ60g、マヨネーズ大さじ1.5、塩コショウ少々を混ぜ合わせ、サンドイッチの具を作ります。サンドイッチ用食パンにバターを塗って、大葉2枚を敷き、キムチ入り卵の具を1/3量ずつ挟んだら出来上がです。少し時間を置いて全体が馴染んたら、食べやすい大きさにカットし、お皿に盛り付けたらできあがりです。

人気のカフェレストランで出てくるようなおしゃれな卵サンドイッチのアレンジレシピです。卵と相性抜群のハーブ、ディルを使うとおうちで作ったとは思えないほど素敵な卵サンドイッチができあがります！木の器に乗せるなどして器にもこだわると、さらにオシャレに見えます。女子会などのおもてなしに出しても喜ばれること間違いなしなので、ぜひ作ってみてください。材料さえ揃えれば誰でも簡単にできるレシピです。

レシピは、卵2個をゆでてよく水で冷やし、殻をむいたら粗めにつぶして塩こしょうし、はちみつ小さじ1/2を加えます。マヨネーズ小さじ1とみじん切りにしたディル大さじ1を混ぜあわせて味を調えます。マスタード小さじ1を混ぜたバターをパンにまんべんなく塗り、卵を盛ってはさみ、優しく圧力かけてなじませたら、食べやすい大きさにカットして出来上がりです。パンもこだわりのおいしいものを用意するとさらにgoodです。

卵サンドイッチの変化球とも言うべき、半熟の目玉焼きを挟んだ卵サンドイッチです。簡単に作れるのに、とろとろの卵焼きがたまらないおいしさです。一度作るとクセになるので、何度も作って自分のレシピにしましょう。半熟卵のサンドイッチのレシピは、卵1個を温めたフライパンに入れ半熟目玉焼きを作ります。レタス1枚は洗ってパンの大きさに合わせてちぎります。

8枚切りの食パンの片方にマスタード、もう片方にマヨネーズを薄く塗ります。マヨネーズを塗った方にレタス、ハム1枚、目玉焼きをのせ、ケチャップをかけたら、ハム1枚をパンをのせます。サンドイッチを軽く押さえ、包丁で半分に切ってお皿に盛り付けたら出来上がりです。卵は半熟にするため、早めにフライパンの火を止めるのがコツです。

たっぷりのきゅうりとだし巻き卵を挟んだシンプルだけどしみじみおいしいと人気の卵サンドイッチです。きゅうりのしゃきしゃき感と、卵のふわふわ感のギャップがたまりません。簡単に作れるのも好ポイントです！レシピは、きゅうり1/2本は斜めに切ったあと、細切りにします。サンドイッチ用パンに室温で柔らかくしたバターを塗っておきます。ボウルに卵3個を割り入れ、だしの素適量と塩少々を入れ混ぜ合わせます。

油をあたためた玉子焼き用フライパンに全量を一気に流し込み、箸でグルグルとかき混ぜ8割り火が通ったところで火をとめます。火を止めたらパンの大きさになるよう半分に折り曲げ冷ましておきます。パンの上に水気を切ったきゅうり、マヨネーズ、だし巻き玉子、マヨネーズ、きゅうり、パンの順にはさみラップにくるんで全体をなじませます。具とパンが落ち着いたら、ラップごと半分にカットしたらお皿に盛り付けて完成です。

ふわふわの厚焼き卵がたまらないおいしさのサンドイッチレシピです。関西では家庭の定番人気なので、真似して作ってみてください。レシピはまずマヨネーズ大さじ1/2とからし小さじ1/2混ぜておきます。6枚切りの食パンにマヨネーズとからしを混ぜたものをを塗っておきます。ボウルに卵3個を溶きほぐし、牛乳50mlを混ぜ、塩とこしょうで味を調えます。卵焼き用のフライパンにバター20gを入れて溶かし、まんべんなく広げます。

卵液の1/5量流し入れ、軽くかき混ぜ、形どります。そこに残りの卵を3〜4回に分けて流し入れ、パンの大きさの卵焼きをつくります。パンの上に卵焼きをのせ、もう1枚のパンでサンドします。すこしなじむように時間をおいたら、食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付けたらできあがりです。卵を混ぜるときにほぐしすぎないようが弾力がある卵焼きが作れますので、さっとほぐす程度で留めるようにしてください。

ミシュランガイドでも認定された経歴を持つ、大人気の卵サンドイッチ専門店「天のや」。芸能人にも人気の高い卵サンドイッチで、すぐに売り切れてしまう大人気商品だけに、手に入れるのは困難なので、それならおうちで作ってみましょう！天のやのレシピは門外不出ですが、人気ブロガーさんが再現したレシピがあるので、紹介します。レシピは、卵3個にだし汁80cc、薄口醤油適量を入れたらさっと混ぜ合わせます。

卵焼き用のフライパンを用意したら、火にかけ全体に薄く油をひきます。余分な油をキッチンペーパーでふいておきます。卵焼きフライパンに混ぜ合わせた卵液を全て流し入れたら、卵を全体にざっくりと混ぜ合わせます。卵焼きフライパンの上にアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにします。全体に火が通ったら、真ん中から半分に切りそれぞれを裏返します。パンの上に辛子マヨネーズを塗り、卵を挟んだら半分にカットして完成です。

ふわふわのだし巻き卵は、料理が苦手な方は作るのが難しいものです。そんな時は簡単に上手に作れる電子レンジにお任せしましょう！こちらは、失敗せずにおいしいだしがたっぷりの卵サンドイッチが作れるレシピなので、ぜひ作ってみてください。レシピは、卵4個、だし汁70ml、薄口醤油大さじ1、マヨネーズ大さじ1をよく混ぜ合わせておきます。卵液を縦10cm、横10cm、深さ6cm程度の耐熱タッパーに流し入れます。

500wの電子レンジで3分加熱します。食パンの耳をカットして、マヨネーズとマスタードをまんべんなく塗っておきます。卵がふんわりとふくらんでいることを確認し、少し落ち着いたら追加で1分加熱します。アルミホイルに包んで形を整えます。あとはこのできた卵焼きを、マヨネーズとマスタードを塗った食パンでサンドします。対角線にそれぞれに包丁を入れ、三角形にかっとしたらできあがりです。

人気レシピサイト、クックパッドで話題入りした卵サンドイッチのレシピです。簡単に作れるのに、厚焼き卵の弾力がふんわりパンとマッチして食べる手が止まらないおいしさです。時間が経っても味が変わらないので、お弁当にもおすすめです！レシピは、卵6個、牛乳大さじ4、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2は混ぜ合わせ、卵液を作っておきます。きゅうり1本はピーラーで薄く切り、 長さ半分に切っておきます。

マヨネーズ小さじ4とマスタード小さじ2を混ぜ合わせておきます。6枚切りの食パンはオーブントースターでこんがりと焼き、片面にマヨネーズとマスタードを混ぜたものをを塗っておきます。キッチンペーパーの上にきゅうりを並べ、塩をふって5分ほどなじませます。上からペーパーをのせ、水気をしっかりと除いておきましょう。卵焼き器にサラダ油を薄く熱し、卵液の半量を流し入れて半熟状になるまで混ぜます。
 

奥から手前に半分に折りたたんで焼き、裏返して焼きます。ラップに包み、形を四角くととのえてください。食パンにきゅうりを並べ、ロースハムをずらしてのせ、焼いた厚焼き卵をのせ、残りの食パンではさんだら、軽く押さえて半分に切ったらできあがりです。すぐに食べる場合は、厚焼き玉子は半熟のふわふわで仕上げると、さらに美味しくいただけますが、お弁当に入れる場合はしっかり火を通すようにしてください。

卵サンドイッチの絶品レシピバリエーションを紹介してきましたが、いかがでしたか？卵サンドイッチは材料もシンプルで、作り方も簡単なので、比較的作りやすいのがうれしいポイントです。朝ごはんに、お弁当に、軽食に、夜食に、今回のレシピを参考にいつでも気ままに卵サンドイッチを作ってみてください。ふんわりおいしい卵サンドイッチは、食べる人を元気にしてくれます。ぜひいつものレパートリーに加えてみてくださいね。