タマゴサンドのレシピ集！一位人気や簡単厚焼き卵サンドも紹介！

タマゴサンドのレシピ、ふだんはレシピを調べることもなく、なんとなく作っている方も多いのではないでしょうか。いつものタマゴサンドをひと手間加えることで、格段に美味しくなるタマゴサンドレシピや、お店やテレビでも紹介され人気の関西風厚焼き卵をつかったタマゴサンドレシピ、いつもとは違う変わり種のタマゴサンドレシピを紹介します。

大人気のプロによるレシピサイト「Nadia」で紹介されているタマゴサンドレシピです。ゆで卵をフォークなどでつぶして、マヨネーズとあえて作る定番のタマゴサンドですが、こちらのレシピでは白身と黄身をわけてフィリング（具材）をつくるのがポイントです。

材料（2人分）は、卵3個、マヨネーズ大さじ2、牛乳小さじ2、塩ひとつまみ、食パン4枚、バター14gです。まず下準備で卵をゆでます。卵を鍋に入れてかぶるくらいの水を加えて火にかけて、沸騰したら弱火で8分茹でます。卵を冷水にとって冷やし、殻をむきます。

ゆで卵2個は、黄身と白身をわけて、白身をみじん切りにしてから、マヨネーズ、牛乳、塩といっしょに混ぜタマゴサラダを作ります。残り1個は大きく粗く刻み、タマゴサラダに加えてざっと混ぜます。

食パン2枚の片面に室温に戻したバターを塗ります。残り2枚にタマゴサラダを半量ずつのせて挟みます。上から軽く10分ほど押さえ、落ち着いたら切り分けます。このタマゴサンドレシピのポイントは、タマゴサラダの卵を細かく刻み牛乳とマヨネーズでなめらかに仕上げること、ごろんと大きく形を残した卵は、混ぜすぎないようにざっくり和えることです。

レシピサイト「COOKPAD」でのつくれぽ数一位の、大人気のタマゴサンドレシピ「必見！パン屋さんのふんわり玉子サンド」を紹介します。材料 （1人分）は、サンドイッチ用パン（お好みの厚さ）1～2枚、ゆで玉子１コ、マヨネーズお好み（うちは小1～大1/2くらい）、塩コショウ適量、砂糖隠し味程度（親指と人差し指でぱらり）、お水小さじ1です。

おうちで作るタマゴサンドの具、タマゴサラダの部分まで作ります。タマゴサラダに玉子1つにつき水小さじ1を入れ、混ぜます。味見をしながら、塩などで味を調整します。最後にパンにはさんで出来上がりです。とっても簡単ですが、一位人気のタマゴサンドレシピです。

続いて紹介するタマゴサンドは、テレビでも紹介されたことのあるタマゴサンドのレシピです。サンドイッチ屋さんのプロもおすすめのレシピになります。そのタマゴサンドのレシピを美味しく作るポイントを4つの手順で紹介していきます。

「たまごサンド」を作る時、卵は、包丁でみじん切りにするのが、最も一般的だと思います。でも包丁で切ると、卵の大きさにばらつきが出てしまうため、食感が悪くなってしまいます。そこでプロは、専用のスライサーを使います。「たまごスライサー」で、縦に1回・横に1回切るだけで、おしまい。あえて少し大きめに切ることで、卵の食感を残します。また卵の形が均一に仕上がるので、全体を同じ食感で味わうことも出来ます。

2つめは、卵の味付けについてです。塩、コショウ、砂糖、マヨネーズで味付けするときに、マヨネーズを控えめにすることで、卵の風味を損なわいようにします。そして、卵を調味料を混ぜる時は、卵を潰さずに、さっくりと混ぜます。卵のほど良い食感が残り、食べごたえのあるタマゴサンドになります。

パンにはバターなどをあえて何も塗らない、という方法です。卵の風味を損なわないためです。また、タマゴサラダを塗るときは、パンにまんべんなく塗るのではなく、中心にこんもりと置くようにします。そうすることで、食べたときに場所によってパンとタマゴサラダの比率が変わり、最後まで色々な食感を楽しみながら食べることができます。またパンからタマゴがはみ出る心配も減ります。

ナイフで半分に切ります。タマゴサンドを切る時は、手前を少し上にし斜めに包丁を入れることでパンを潰すことなくふんわりとしたまま切ることができます。さらに、切る前にラップで包むことで、キレイなまま切れます。まろやかなタマゴサラダの味わいとふんわり食感が楽しめる、一位人気間違いなしの美味しいタマゴサンドが作れるレシピです。

関西風厚焼き卵サンドで有名な名店「天のや」の再現レシピです。と言えば、ミシュランガイド2015でビブグルマンにも認定された老舗です。パンにフワフワの関西風だし巻き厚焼き卵とマスタードを使用したマヨネーズのみを挟んだすごくシンプルなたまごサンドが有名で、テレビでも取り上げられています。

「天のや」の厚焼き卵サンドを作る様子がテレビでも紹介されました。一位人気のタマゴサンドレシピを探ってみましょう。材料は、食パン4枚、たまご3〜4個、だし汁80cc、薄口醤油適量、マヨネーズ大さじ3、からし小さじ2です。だし汁はあるもので良いと思います。市販の液体出汁を使う場合は塩味がすでに強く入っている場合があるので、醤油はいらないです。玉子焼き用のフライパンは必須です。

まず玉子だけを混ぜ、だし汁を加えて混ぜます。あまり混ぜ過ぎない方が良いです。次に玉子焼き用のフライパンに火をかけ薄く全体に油をのばします。ここから玉子を焼きますが、ここが重要です。「天のや」のたまごサンドの厚焼き卵は、だし巻き玉子ではありません！玉子を焼いて巻いていないということです。そして、重要なことがもう一つ、テレビ番組によると「出来上がりまで10分掛かる」とのことです。

玉子をすべて玉子焼き器に入れます。中火から始め、様子を見て弱火します。弱火にしたところで、玉子を混ぜながら火を通します。具体的には、 鍋際の玉子の周辺部が少し固まった段階で、火の通った部分を全体に混ぜるようにします。ある程度、混ざったところで、玉子焼き器の上にアルミホイルを被せ、蒸し焼きにします。

アルミホイルはフワッとかぶせる感じで良いのでしょう。蓋をしたら３分待ちます。必ず火は弱火で調理してください。この間に、食パンの耳を落として、マヨネーズとカラシを混ぜます。パンにカラシマヨネーズを塗ります。

すべてに火が通っていなくても、少し半熟な部分が表面に残る程度で良いです。そしてフライ返しを使い、玉子焼きを半分に切ります。そして、半分にした玉子焼きをひっくり返します。火は止めておいた方がよいです。ひっくり返したあとは、余熱で置いておき、半熟だった表面にに火を通します。

玉子焼きを取り出し、パンからはみ出る端を切り落とします。そして玉子焼きをパンに載せます。パンを切るときは、引きながら切るように注意します。このレシピで作れば、テレビで紹介されるような絶品「天のや」さんのタマゴサンドの出来上がりです。

他にも関西風厚焼き卵のタマゴサンドレシピはたくさんあります。その中でもシンプルなレシピを紹介します。材料（1人分）は、玉子3個、食パン（6枚切り）2枚、きゅうり1/3本、バター適宜、マヨネーズ適宜、粒マスタード適宜、塩少々です。

まずは、玉子を割って水大さじ2、塩少々を加えて、よく溶きます。そして、フライパンもしくは玉子焼き器で、食パンと同じ大きさの四角に焼きます。パンの1枚片面にバター、もう1枚の片面にマヨネーズと粒マスタードを塗ります。パンに焼いた厚焼き卵を乗せ、斜め切りにしたきゅうりを乗せます。もう1枚のパンを重ねて軽く抑え、4つの三角になるように切ります。

他にも溶き玉子に砂糖や牛乳、マヨネーズなどを入れる作り方などもあります。「天のや」さん以外にも、テレビで紹介されるような一位人気のタマゴサンドの名店が、宝塚など関西を中心にたくさんあります。ぜひ名店の再現レシピを試してみてください。

材料は、8枚切り食パン2枚、卵1個、ハム2枚、レタス1枚、マスタード適量、マヨネーズ適量、ケチャップ適量です。作り方は、まず、半熟目玉焼きを作ります。レタスは洗ってパンの大きさに合わせてちぎります。パンの片方にマスタード、もう片方にマヨネーズを薄く塗ります。

マヨネーズを塗ったほうの上にレタス、その上にハム、目玉焼きをのせ、ケチャップをお好みでかけます。さらにハムとパンをのせます。サンドイッチを軽く抑え、包丁で半分に切って、お皿に盛れば出来上がりです。卵は半熟が美味しいです。パンは、できれば柔らかめのふわふわの食パンがオススメです。

低糖質の「ブラン食パン」で低糖質な具材「ブロッコリー・ゆでたまご」をはさんだ簡単サンドイッチです。材料は、ゆでブロッコリー適量（4～5房）、ゆで卵1個、マヨネーズ大さじ3、レモン汁小さじ1/4、ハーブソルト適量、ブラックオリーブ（スライス）適量、ブラン食パン2枚です。

作り方は、ブロッコリーと卵を粗く刻み、マヨネーズとレモン汁を和えます。ハーブソルトとブラックペッパーで味を調えます。オリーブとともにパンで挟んだら、ラップできつめにくるみ、ラップごと半分に切って盛り付ければ出来上がりです。

タマゴサンドのレシピを紹介してきました。いかがでしたでしょうか？定番のタマゴサンドだけでも、さまざまな工夫、ポイントがあり驚きです。関西風厚焼き卵のタマゴサンドは、名店で購入するのもよいですが、おうちでも簡単に再現できるので、こちらも試してみる価値ありです。タマゴサンドは毎朝の食事やお弁当にもぴったりなので、ぜひ変わり種レシピやアレンジを加えて、楽しんでみてください。