お弁当のおかず簡単レシピの人気No.1は?野菜を使った料理も紹介!
簡単なレシピのお弁当のおかずで一番人気のあるレシピとはいったい何でしょう?何年間も毎日お弁当を作るお母さんの味は、どこで買うお弁当よりも一番美味しいものです。普段食べなれた味だからこそ、また家族の好みを誰よりも知り尽くしているお母さんが作るからこそです。しかし、お弁当のおかずの種類が少ないと、だんだんと飽きてきてしまいます。そこで、人気のあるお弁当のおかずをピックアップして、簡単に作れるレシピを出来るだけ多く紹介したいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
目次
お弁当おかずの簡単人気レシピが知りたい!
毎日作るお弁当のおかずは、同じレシピになりがちです。食べる方も、好きなおかずでも毎日続くと飽きてしまいます。時間の無い朝に、簡単に作れてお弁当が華やかになるおかずを、沢山知っていればもっとお弁当作りが愉しくなるはずです。そこで人気のあるレシピの中から、簡単に作れるレシピを選んで、出来るだけ多く紹介してみたいと思います。
お弁当のおかず簡単レシピの人気No.1はどれ?
とにかく簡単「一口サイズの揚げないエビカツ」
とにかく簡単なのに、美味しくて安いお弁当のおかずレシピとして、一口サイズの揚げないエビカツのレシピを紹介します。ビニール袋にはんぺん1枚を入れて、手で握って小さく潰します。むきエビ200gは半分を包丁で叩いてすり身にし、半分は食感を残すために粗目に刻みます。はんぺん、海老、卵1個、マヨネーズ大さじ1、小麦粉大さじ1をボウルで混ぜ合わせます。
スプーンですくいパン粉を付けたら形を整え、少量の油をフライパンに入れて両面をこんがりと焼いたら完成です。タルタルソースやとんかつソースなど、お好みのソースを添えてお弁当に詰めましょう。エビを使ったお弁当のおかずは、人気が高いのでこれだけ簡単に安く手作りできるので、まとめて作って冷凍しておくといいでしょう。
ほくほく食感「新じゃがののりチーズ炒め」
次に簡単で人気のお弁当のおかずレシピは、新じゃがの季節におすすめの、おつまみにもお弁当のおかずにもぴったりの、新じゃがのりチーズ炒めです。このレシピはなんと言っても簡単ですから、あっという間に作れるレシピです。新じゃが1個をよく洗って小さめの一口サイズに切ります。耐熱容器に切ったジャガイモを入れて、ラップをふんわりとかけ600Wのレンジで4分ほど加熱します。
熱したフライパンにバター5gを入れて、加熱したジャガイモを入れて炒めます。更に粉チーズ大さじ1と、青のり少々を振り入れ、焼き色が付いたら完成です。新じゃがは皮も食べられるので、そのまま皮を剥かずに調理をしましょう。粉チーズ無しのレシピでもシンプルで美味しく出来上がります。その場合は少し塩を振るといいでしょう。
梅しそチーズつくね
次に紹介するのは、はんぺんと鶏肉を使ったお弁当のおかずレシピですが、覚えてしまえばハンバーグを作るくらい簡単なレシピですし、冷凍保存も出来て重宝する簡単レシピです。はんぺん大判一枚をビニール袋に入れて手で潰します。大葉5枚はみじん切りにし、梅干しは種を取って包丁で叩きペーストにしておきます。鶏むねのひき肉300gを粘りが出るまで捏ねて、潰したはんぺんと混ぜ更に捏ねます。
大葉を入れて全体を混ぜたら12等分にします。チーズと梅のペーストを包むようにして丸め、形を整えたらバットに並べます。片栗粉をまぶして熱したフライパンに多めの油を敷いて中火で両面を焼いたら完成です。保存する場合は一つずつラップに包みジップロックに入れて冷凍しましょう。お弁当に入れる前にレンジで加熱したら、簡単に短時間でお弁当のメインおかずが出来ます。
「具たっぷりのキッシュ」
人気のキッシュをバター生クリームを使わずに簡単に作れるレシピを紹介します。ブロッコリー4分の1は小さめの一口大に、パプリカ2分の1個と玉ねぎ2分の1は5ミリ、ベーコン2枚は1センチに切っておきます。耐熱容器に、玉ねぎ、パプリカ、コーン20g、マヨネーズ30g、牛乳100ccを入れて塩胡椒し混ぜ合わせます。それから軽くラップをして600Wのレンジで2分加熱します。
一旦レンジから取り出してブロッコリーを加え、チーズ30gを乗せて600Wのレンジでラップをせずに、10分加熱したら完成です。お弁当用のカップで作るとそのまま詰められて簡単ですし、冷凍保存も可能です。
ヘルシーおかずで白御飯がすすむ「照りマヨチキン」
照り焼きチキンも簡単で人気の高い、お弁当のおかずですが、マヨネーズを合わせることで更にコクが出て、ごはんもすすむ冷めても美味しいお弁当のおかずにぴったりのレシピです。カロリーを抑えたい人は鶏胸肉で、ジューシーな方が好きな人は鶏もも肉250gの全体をフォークで刺してから、1センチ厚さの削ぎ切りにします。酒小さじ1を揉みこみ、薄力粉を軽くまぶしておきます。
熱したフライパンに油を敷き、鶏を炒めます。醤油大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ1、みりん大さじ1を混ぜて、鶏肉に絡めながら炒めたら仕上げにマヨネーズをお好みの量入れてさっと混ぜ合わせたら完成です。
トマトソースで栄養たっぷりの「ミートボール」
ミートボールは子供の大好きな人気お弁当のおかずです。そんなミートボールをトマトソースで煮込むことで、トマト嫌いの子供でも食べることが出来る簡単レシピです。一口サイズのミートボール30個分のレシピを紹介します。玉ねぎ4分の1個はみじん切りにして、レンジで柔らかくなるまで加熱し、粗熱をとったら合い挽き肉300g、パン粉4分の1カップ、牛乳大さじ3、塩、ナツメグとよく混ぜます。
ピザ用チーズを芯にして丸めていき、熱したフライパンに油を敷きにんにく一カケを炒め、香りが出たら丸めた肉を炒めます。トマト缶1缶、ケチャップ大さじ4、みりん大さじ2を入れて煮込み、水分が少なくなってきたら塩で味を調えたら完成です。
「チーズ入りコロッケ」
おやつにも、おかずにも、おつまみにもなるコロッケは、お弁当のおかずの中で昔から人気です。そんなコロッケにチーズを入れるだけで、簡単にご馳走コロッケに早変わりします。そんなチーズ入りコロッケのレシピは、ジャガイモと合い挽きミンチ、玉ねぎ、牛乳があればいつでも簡単で安く作れますので、お子さんと休みの日に一緒に作り置きしておくのもいいでしょう。
ではレシピの紹介です。ジャガイモ300gは皮を剥いて1センチ程度にスライスし、耐熱容器に並べて少し水を入れ、レンジで5~7分ほど加熱します。熱いうちにマッシャーで潰し、炒めた合い挽き肉(60g)と、玉ねぎ(4分の1個)を入れて混ぜ合わせます。ジャガイモが冷めてきたら、ナツメグ少々を入れまとまり易くする為に少量の牛乳を調整しながら足します。チーズを芯に入れて丸めてバットに並べます。
小麦粉、溶き卵、パン粉を用意し順番に付けていき170度の油で揚げたら完成です。一度に沢山入れると油の温度が下がってしまい、コロッケの中身が飛び出したり、ベタベタしたりしますので注意しましょう。
タレを作っておけばいつでも作れる簡単「ブリの照り焼き」
次の簡単お弁当のおかずレシピは、人気のブリの照り焼きを簡単に作れるレシピです。醤油2:みりん2:酒2:砂糖1の比率で調味料を混ぜると、ブリの照り焼きのタレが出来ます。多めに作って冷蔵庫に保存しておけば、魚だけでなく鶏肉などにも使えて便利なタレです。では簡単照り焼きのレシピですが、フライパンに油を敷き、火にかけます。ブリの皮目を下にして焼き色が付くまで焼きます。
ひっくり返して、身の方も焼き色が付いたら蓋をして、3分蒸し焼きをします。タレを全体にかけて焼きながら、タレを少しずつ塗っては裏返します。弱火で7~8分ほど焼いて、照りが出てきたら完成です。
肉を詰めるだけでピーマンまで美味しくなる「ピーマンの肉詰め」
ハンバーグを作る時に多めにタネを作っておいて、ミートボールにしたり、ピーマンの肉詰め、椎茸の肉詰めと、色々とアレンジすれば、簡単に何種類ものお弁当のおかずが作れます。タネをジップロックで小分けして冷凍しておくのもいいでしょう。ピーマンは洗ってから縦半分に切り、ヘタと種を取り除き、水気を拭いたら内側に軽く小麦粉を振っておきます。
ハンバーグのタネと同じ要領でタネを作り、ピーマンにぎゅっと抑えるようにして詰めていきます。少しこんもりと詰めるくらいがいいでしょう。熱したフライパンに油を敷き、肉の方を下にしてや黄色を付けます。裏返して30秒程焼いたら、蓋をして弱火で5分~7分程度蒸し焼きにしたら完成です。残った肉汁でケチャップ、みりん、醤油を入れてソースを作ります。
少し甘味を足してまろやかな「ポテトサラダ」
次の簡単レシピは、こちらもお弁当のおかずで人気の定番サラダ、ポテトサラダの簡単に作れるレシピです。ジャガイモ400gと人参100gは、皮を剥いてスライスしたら耐熱皿に広げて、レンジで5~7分加熱します。熱いうちに砂糖小さじ1を混ぜて潰しておきます。潰す大きさは好みで調整してください。ハム3枚は細切りにし、きゅうりはスライスしてから塩で揉み水分を絞ります。
ジャガイモ、ニンジン、きゅうり、ハムをボウルで一緒にし、酢大さじ1、マヨネーズ大さじ3、塩胡椒少々を混ぜ合わせたら完成です。
お弁当のおかずにぴったり「切り干し大根とサバ缶の煮物」
簡単なお弁当のおかずレシピで、サバ缶を使った煮物の簡単なレシピを紹介します。切り干し大根は水で戻しておきます。油揚げ1枚を縦半分に切り細切りしておきます。サバ缶1缶をボールに移してから骨を取りにぞいておきます。鍋に油を敷いて戻した千切り大根を絞って炒めます。
水300ccと粉末だしをいれ、サバとサバ缶の汁、おろし生姜を入れて蓋をして10分中火で煮ます。仕上げに柚子胡椒を入れて混ぜたら完成です。
衣を付けて揚げるだけの簡単おかず「魚のフリッター」
時には揚げ物入れたい時に、フライより簡単な鱈のフリッターのレシピを紹介します。タラは一口サイズに切って塩を振り、水分が出てきたらキッチンペーパーで拭きます。ボウルに薄力粉2分の1カップ、片栗粉大さじ2、ベーキングパウダー小さじ2、卵1個、牛乳2分の1カップ、塩少々、乾燥バジル小さじ半分を混ぜ合わせて衣を作ります。
タラを衣にくぐらせて、170度の油できつね色になるまで揚げたら出来上がりです。ケチャップかタルタルソースを添えたら完成です。
お弁当の強い味方アレンジ自在の「ハンバーグ」
お弁当のおかずで重宝するのが、人気のハンバーグです。ハンバーグのタネは作って、小分けに冷凍保存しておけば、ピーマンの肉詰めやミートボールなど他のお弁当のおかずに簡単にアレンジできますので、上手に活用しましょう。ではハンバーグのレシピですが、合い挽きミンチ200gにみじん切りにして炒めた玉ねぎ4分の1個分と、卵1個、パン粉大さじ2、牛乳大さじ2、塩胡椒を入れてしっかり捏ねます。
柔らかめが好きな人は、パン粉と牛乳を多めに入れましょう。タネを4等分して中火で両面を2分ずつ焼いて、大さじ1ほど水を入れて蓋をして弱火で2分ほど蒸し焼きにします。好みのソースをかけたら完成です。
可愛い見た目でお弁当に入れやすいコロコロ「エビフライ」
次の簡単なお弁当の人気おかずのレシピは、エビフライです。通常のエビフライは上手く真っすぐにならなかったり、お弁当箱に盛り付ける際に収まりが悪かったりします。そこで、見た目も可愛く詰めやすい形に作る、コロコロの丸いエビフライのレシピを紹介します。海老(必要な数)は、尻尾だけを残し殻を剥いて背ワタを取り除いておきます。お腹側に切り目を入れて塩胡椒をし、丸めて爪楊枝でとめます。
卵と薄力粉を混ぜたものを海老をくぐらせて、パン粉を付けます。180度の油でさっと揚げ、爪楊枝を抜いたら完成です。
朝でも簡単すぐに揚がるお弁当用「とんかつ」
トンカツもお弁当のおかずで大変人気のおかずです。そんなトンカツを朝に出来るだけ時間をかけずに、簡単に早く揚げる為に生姜焼き用の豚ロースを使ったレシピを紹介します。豚肉に醤油大さじ1とみりん大さじ半分を絡めて10分ほど置きます。前日の夜に下ごしらえしておくと朝が簡単です。豚肉の水分を拭いて、小麦粉をはたき、牛乳大さじ1と小麦粉大さじ1を混ぜたものにくぐらせ、パン粉を付けます。180度の油で揚げたら完成です。
隠し味のケチャップで子供も喜ぶ「生姜焼き」
小さな子供も食べやすくした、簡単お弁当レシピの生姜焼きを紹介します。豚肉ロースは片栗粉をまぶしてコーティングします。タレはおろし生姜適量、醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、ケチャップ小さじ1を混ぜ合わせます。熱したフライパンに油を敷き、豚肉の両面を焼いたら中火にして、タレを入れとろみが出てきたら完成です。
「焼肉」
お弁当だけでなく、みんな大好きな焼肉ですが、安い牛こま切れ肉を使って簡単にお弁当に合う焼肉が作れるレシピを紹介します。タレは醤油大さじ1.5、酒大さじ2、蜂蜜大さじ2、すりおろしニンニク小さじ1、コチュジャン小さじ2、オイスターソース小さじ1、白ごま少々を混ぜ合わせて作ります。市販の焼肉のタレが無い時でも、このタレで牛肉を炒めるだけで簡単に焼肉が作れるレシピです。
みんな大好き大人気「定番のたまご焼き」
お弁当のおかずからは、はずせないレシピの一つとして玉子焼きは、お母さんの強い味方でもあります。栄養バランスも良く、価格も安いですし、何んと言ってもボリュームがあり、簡単なのも助かります。一言で玉子焼きと言っても、家庭によって味付けが違うので、玉子焼きはお袋の味とも言えるでしょう。
玉子焼きの人気は、甘目と甘くない玉子焼きに二分します。まずは甘目の玉子焼きのレシピです。卵2個に砂糖大さじ1、塩一つまみを入れて菜箸でよく混ぜます。玉子焼き器に油を敷き、卵液の3分の1を流し入れ巻いていきます。奥側から手前に少しずつ巻いて、巻き終わったら元の奥側へと移動させます。再び3分の1の卵液を流し入れ、先ほど焼いた卵の下にも卵液を流します。手前に巻いてきます。
残りの卵液を流し入れ、仕上げですので表面が綺麗になるように丁寧に巻いて、更に移してお弁当の大きさに合わせて切ります。では、玉子焼きが甘いなど考えられない、甘くない玉子焼き派の為の簡単甘くない玉子焼きレシピを紹介します。卵3個と酒大さじ1、塩ひとつまみ、麺つゆ
鶏胸肉の揚げない唐揚げ
一番人気の唐揚げを作りたいけど、朝から油を使うのはどうしても面倒という時に、揚げずに作れる簡単揚げない唐揚げのレシピを紹介します。冷めてもしっとりしていて美味しいので、お弁当のおかずにぴったりのレシピで簡単なのがおすすめです。ボウルにおろし生姜、すりおろしニンニク、醤油と酒を少しずつ、砂糖小さじ半分を混ぜ合わせます。一口サイズに切った鶏むね肉100gを浸け込みます。
3時間以上漬け込みたいので、前日に漬け込んでおくといいでしょう。また、この段階でラップに包みジップロックに入れて冷凍保存できるので、多めに作っておくといいでしょう。焼く前に片栗粉をまぶして、熱したフライパンに油を敷き、両面を焼き色が付くまで中火で焼き、蓋をして3分くらい蒸し焼きをしたら完成です。
簡単レシピで人気No.1は唐揚げ!
どの年齢層にも人気のお弁当のおかずは唐揚げです。唐揚げと一言で言っても様々なレシピがあり、鶏肉自体をタレに漬け込んで揚げるタイプと、衣に味付けをするタイプとがあります。今回はお弁当の簡単おかずと言うことですので、漬け込まないタイプの冷めても美味しくてジューシーな唐揚げのレシピを紹介します。鶏もも肉600gは、お弁当に入れやすいサイズに切ります。
ボウルに卵1個、すりおろし生姜1片、醤油大さじ2、薄力粉大さじ3、片栗粉大さじ3を入れて混ぜ合わせます。切った鶏肉をその中へいれてまぶします。こうすることで、鶏肉がコーティングされ、旨味や水分が外へ逃げにくく、ジューシーに仕上がります。フライパンに多めの油を入れて、中火で両面を揚げ焼きします。最後に火を強めてカリっとさせたら完成です。
野菜を使ったお弁当おかずレシピ
レンジで超簡単「なすの煮びたし」
次のお弁当のおかずレシピは、作り置きおかずの定番で人気のナスの煮びたしのレシピです。煮ない、揚げない、焼かないでレンジでチンするだけなので、調理が簡単なのにしっかり作ったおかずになるのも人気の理由でしょう。ナス2本はヘタを切り落とし、縦半分にきり乱切りにして水に晒します。耐熱容器にナスを入れてごま油大さじ2を回しかけ、ふんわりラップをかけ600Wで3分加熱します。
めんつゆ(2倍濃縮)大さじ3、みりん大さじ2、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、酢小さじ1、生姜チューブ5センチを混ぜ合わせます。更に水200ccを足して混ぜます。レンジで加熱した熱いままのナスを合わせ調味料に入れて、ラップをふんわりかけて600Wのレンジ3分加熱したら完成です。
子どもは皆大好き「エビとブロッコリーのタルタルグラタン」
次に紹介する人気の簡単お弁当のおかずレシピは、人気のタルタルソースを沢山作った時におすすめのレシピです。むきエビ5匹とブロッコリー2分の1房は小分けにして茹でておきます。オリーブオイルを敷いたフライパンにすりおろしニンニク適量を入れてから火をつけます。ニンニクの香りがしてきたら、海老を入れて両面をやき、ブロッコリーを入れて塩胡椒で味を調えたら火を止めます。
お弁当用のカップにコーン大さじ1を敷いて、炒めた具材を入れます。タルタルソースを好みの分量ほど入れて、ピザ用チーズを乗せパン粉を軽く振ります。オーブントースターでこんがりと焼き色が付くまで焼いて、仕上げに黒胡椒を振ったら出来上がりです。エビとブロッコリーを炒める際に火を入れすぎないようにしましょう。
ちょっとお洒落に「ほうれん草ちくわナムル」
次に紹介する人気の簡単お弁当のおかずレシピは、5分で作れるほうれん草と竹輪で作る簡単ナムルです。ほうれん草2株は鍋にお湯を沸かして塩を少し入れ茎の方から30秒茹でて、葉の部分を入れてしんなりしたらすぐに冷水にとります。水分をよく絞ったら、食べやすい長さに切りそろえます。竹輪3本は縦半分に切ってから細切りにします。
ボウルにゴマ油大さじ1、酢小さじ1、塩少々、すりおろしニンニク小さじ半分を入れて混ぜ合わせ、ほうれん草と竹輪を加えて和えます。仕上げに白ごまを加えて混ぜたら出来上がりです。ほうれん草の代わりに小松菜を使って作っても、食感があり美味しく出来ます。また茹でた人参を加えて作っても、彩りが良く、綺麗なナムルになります。
レンコンとブロッコリーと豚肉のペペロンチーノ炒め
つぎはレンコンとブロッコリーを使ったお弁当のおかずの簡単レシピを紹介します。炒め物は簡単ですがいつも同じような味になりがちですので、ニンニクと唐辛子を使って、ぺペロンチーノにすることで、目先も変わりますし、ニンニクの香りで食欲増進にも繋がります。熱い夏でも美味しく食べられそうな、簡単レシピですのでおすすめします。
まずブロッコリーは小房に切り分けてレンジで加熱して柔らかくして置きます。レンコンは皮を剥いて薄切りにしておきます。しめじは石づきを取り除きほぐします。赤唐辛子は種を取り、輪切りにします。豚肉の薄切りは細切りにしたら、酒を揉みこみ死を少々を振って小麦粉をまぶします。熱したフライパンに油を敷き、豚肉の両面を焦げ目が付くまで炒め、一旦皿に取り出します。
そのままのフライパンにオリーブオイル適量を入れて、ニンニクと赤唐辛子を弱火で炒め香りが出てきたら、レンコンとしめじを入れて中火で炒めます。しめじがしんなりしたら、豚肉とブロッコリーを加えてから塩で味を調えたら完成です。
ピーマンのツナマヨチーズ焼き
人気のピーマンの肉詰めを、時間が無い時に肉だねの代わりにツナ缶と玉ねぎを使い簡単に作れるレシピを紹介します。簡単なのに華やかですし、時間もかかりませんのでおすすめのレシピです。ピーマン3個は縦半分に切り、種を取り除いておきます。ツナ缶1缶は油を切って、みじん切りの玉ねぎ4分の1個分と、マヨネーズ大さじ1、塩胡椒少々を混ぜ合わせておきます。
ピーマンにツナのタネを詰めて、チーズを乗せ8分ほどトースターで火を通します。刻んだパセリを散らしたら完成です。
彩り野菜和え
次の簡単レシピは肉のおかずに相性のいい、紅ショウガを使った簡単彩り野菜の和え物です。キャベツ2枚と人参20gは千切りにして、連子で5分加熱します。紅ショウガ大さじ1程度を千切りにして、塩昆布大さじ1と鰹節小袋一袋を加えて和えたら完成です。簡単で綺麗ですので重宝します。
ナスのめんつゆバター焼き
野菜のおかずなのにご飯のすすむお弁当に人気のレシピです。またナスだけで簡単に作れて、冷めても美味しいのでお弁当のおかずでも人気があります。ナス2本は縦にピーラーで縞模様に剥いて2センチの厚さに輪切りにし、水に3分さらし水気を拭いておきます。熱したフライパンに油を敷き、弱火でニンニクを香りがたつまで加熱し、ナスを両面焼き水を少量入れ蓋をして中火で2分蒸し焼きにします。
ナスが柔らかくなったところで、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2、水大さじ1を加えてさらに加熱して煮ます。水分が少なくなったら火をとめ、バター小さじ1を加えて余熱で溶かしたら完成です。
あと一品足りない時に「キャベツとカニカマの塩胡麻油」
キャベツ一枚は洗って手でちぎり、耐熱容器に入れます。カニカマ2本はほぐしてキャベツの上に乗せ、塩少々を振り、軽くラップをかけて600Wのレンジで2分加熱します。仕上げにゴマ油少々、醤油3滴、すりごま大さじ1を入れて混ぜ合わせ、塩で味を調えたら完成です。優しい緑とピンクが綺麗なおかずが簡単に作れます。
ピーマンとじゃこと竹輪の佃煮風
甘辛にしっかりと味付けすることで、日持ちもして冷めても美味しいのでお弁当にぴったりな簡単レシピです。ピーマン5個はヘタと種を取り除き細切りにしておきます。竹輪2本も細めの斜め切りにします。熱したフライパンに油を敷き、中火でじゃこ30gを炒め、色が付いてきたらピーマンと竹輪を加えて更に炒めます。
酒大、みりん、砂糖を大さじ1ずつと、醤油小さじ1を入れて汁気が無くなるまで煮詰めます。仕上げにゴマ油といりごまを入れて混ぜ合わせたら完成です。ピーマンを大根の葉などでつくっても美味しくできます。
運動会やピクニック向けお弁当おかずレシピ
から揚げ粉にひと工夫「簡単フライドチキン 」
次に紹介する人気の簡単お弁当のおかずレシピは、お弁当のおかずの定番で人気のフライドチキンを簡単に漬け込み無しで作るレシピです。市販の唐揚げ粉に少し工夫をすることで、冷めても美味しい唐揚げが簡単に作れます。鶏肉(好きな部位)お弁当に使いたい分量をフォークで何カ所か突き刺して味が染み込みやすくします。食べやすい大きさに切ったら、塩胡椒をして揉みこみます。
ボウルに卵1個、牛乳50ccを入れて混ぜたものと、唐揚げ粉大さじ2、薄力粉大さじ2、片栗粉大さじ2、塩胡椒大さじ1を入れて混ぜたもの二つを用意します。鶏肉を卵液にくぐらせてから、調合した粉を付けて油で揚げ、きつね色になったら完成です。
ピクニックが楽しい「アレンジたまごサンド」
次に紹介する人気の簡単お弁当のおかずレシピは、ピクニックに持って行くのにも定番のたまごサンドイッチを、色々と簡単アレンジした目にも楽しいたまごサンドのレシピです。まず、たまごサンド用のたまごですが、茹でた卵を泡だて器でマッシャーの様に使って、粗目に潰し塩胡椒とマヨネーズで味付けしておきます。この卵サンドの具をベースに色々とアレンジレシピを作れます。
ベーシックにサンドイッチ用トーストで挟むのもいいのですが、少しだけアイデアを取り入れると見た目も可愛く華やかになります。まず、トーストをひし形に置きます。表面にバターを塗りレタスを一枚ひきます。用意しておいた卵の具を中央の上半分に置きます。手巻き寿司のようにくるっと巻いて、ラップで巻くと固定できます。お深めの弁当箱に入れてフルーツなどを添えましょう。
また、普通のお弁当箱にも入れやすいのは、斜めに巻かずに普通に真っすぐ巻いてかラップで包み、お弁当の深さに合わせて切ります。ハムやツナなど何種類か作り、綺麗に並べて詰めていくと簡単に食べやすくて、彩り鮮やかなサンドイッチ弁当が完成します。
野菜のカップケークサレ
ホットケーキミックスを使うことで、野菜が苦手な子供や大人でも食べやすくなり、見た目にも華やかで可愛らしいので、ピクニックや運動会のお弁当のおかずにぴったりのレシピで、更に簡単に作れるところもおすすめです。ブロッコリー50gは小さくカットしてレンジで1分半加熱します。ホットケーキミックス150g、卵1個、マヨネーズ大さじ3、粉チーズ大さじ3、牛乳100ccをよく混ぜ合わせます。
パプリカの赤と黄色を半分ずつと、ウィンナーを1センチ角に刻み、ブロッコリーと一緒に生地に混ぜて、塩胡椒で味を調えます。具材はトッピング用に少し残しておいて、一番上に彩りよく並べましょう。180度のオーブンで焼き、竹串に生地が付いてこなくなれば出来上がりです。
簡単なのに華やか「ミニアメリカンドッグ」
こちらもホットケーキミックスとウィンナーを使い、小さなホットドッグを作ります。お弁当にぴったりのサイズですし、簡単につくれますのでおすすめのレシピです。ホットケーキミックス適量に牛乳を加えて混ぜます。生地はとろっとウィンナーにまとわる硬さが目安です。180度の油でこんがりと揚げるだけで、ミニホットドッグが簡単にできます。
キャンディーチーズカレードッグ
もう一つ簡単に作れるホットケーキミックスを利用したレシピを紹介しておきます。ホットケーキミックス大さじ2、溶き卵大さじ1、牛乳大さじ2、カレーパウダー小さじ半分を混ぜ合わせて生地を作ります。キャンディーチーズに衣を付けて180度の油でこんがりと揚げたら完成です。チーズとカレーの香りが食欲をそそる、人気のレシピです。簡単ですので一品足りない時ににも使えるレシピです。
お弁当を華やかに見せるコツ
同じ三種類だけのおかずしか入っていないお弁当でも、質素に見えるお弁当と華やかで美味しそうに見えるお弁当があります。この両者の違いは色使いなのです。ご飯の白、メインの肉料理などの茶色に赤・黄・緑を意識しておかずを作るだけで、簡単に華やかでしかも自然と栄養バランスも良いお弁当が出来上がります。是非、色を意識しておかずを付くってみて下さい。
お弁当のおかずは簡単人気のレシピで楽しく準備!
簡単なお弁当のおかずで、人気ナンバー1は唐揚げでした。また、玉子焼きも根強い人気があります。お弁当を作るのは時間がないので、あまり手のこんだおかすは作れませんが、作り置きできるものを何種類か用意しておくと、メインと一品付け合せを作るだけで、それなりに華やかなお弁当を作ることができます。
今回紹介できなかったお弁当のおかずは、まだまだ沢山ありますが、同じ色のモノばかりにならないように気を付けるだけで、たった3種類のおかずでも豪華に見えてしまうのが、色彩の不思議です。上手にお弁当を詰めて毎日のお弁当作りを愉しんでみて下さい。