カニカマを使ってお弁当のおかずを作ろう!人気のレシピを詳しく解説!
カニカマは最もポピュラーな食材のひとつとなっている現在、朝のお弁当作りなどには欠かせない存在ではないでしょうか?そんなカニカマを、そのままお弁当に入れたり食卓に並べたりする方も少なくないようです。サッと一手間をかけるだけでもっとかわいい盛り付けや美味しいおかずに出来るだけでなく、お弁当のおかずとして調理でき冷凍保存が出来るなど、忙しい朝を楽にするおかずの人気レシピを紹介していきます。かわいい盛り付けができるレシピも紹介していきますので、是非作り方を覚えて忙しい時間も有効に過ごしてください。
カニカマをお弁当に使うと簡単で便利!
カニカマは人気の材料の一つですが、活用方法がたくさんあります。そのまま食べても勿論美味しいカニカマも、少しの手間でかわいく調理ができたり、とても美味しい料理に変わります。またカニカマは冷凍保存が可能となっており、小分けにして冷凍しておけば解凍する際も手間が省けるのも人気の理由になっているようです。
お弁当を作ったけれど少し色味が寂しいなんていうときにも、カニカマを足すだけで赤のコントラストが食欲をそそります。盛り付け方や、切り方でかわいくアレンジができます。それでは実際にどのようなレシピがあるか、おかずの人気レシピと冷凍ができるお弁当のおかずレシピをご紹介していきます。是非作ってみて頂ければと思います。
カニカマを使ったお弁当のおかず人気のレシピ紹介
かわいい飾りにおすすめ「カニカマを使った簡単ブーケ」
とてもかわいく盛り付けができる、カニカマを使った簡単ブーケのレシピを紹介して行きます。用意する材料(2〜3人分)は、カニカマ4〜5本程度、かまぼこ5〜6cm、プチトマト6個、きゅうり1/4程度、グリーンリーフ4〜6枚(器の大きさに合わせて)、ちくわ1本、パプリカ1/4程度、コーン適量、貝割れ大根適量を用意します。
かまぼこをスライスしていきます。手前から巻いて行き、巻いたものを2枚目のかまぼこの手前にのせます。2枚目も1枚目と一緒に巻いて行き、3枚目も同じく巻いて行きます。巻き終わったら爪楊枝などで止めます。次にカニカマを用意します。赤い部分と白い部分に分けます。真ん中に切れ目を数本いれ、半分におります。折り曲げたカニカマを1,5cm程に切った竹輪の穴に詰めて行きます。
きゅうりを包丁かピーラーなどで薄くスライスしておきます。他の材料をお皿に入れ、かまぼこ、カニカマ、きゅうりなどをバランスよく盛り付け、最後にパプリカやトマト、コーンなどをトッピングしたら出来上がりです。飾り付けもかわいいので、パーティーなどで作ってみれば人気のサラダ間違いなしです。カニカマのブーケはお弁当にも入れられるので是非作ってみて下さい。
時短メニューで簡単に作れる「カニカマとコーンの和え物」
時短メニューでサッと作れる、カニカマとコーンの和え物のレシピを紹介して行きます。用意する材料(2〜3人分)は、カニカマ6本、コーン大さじ3、マヨネーズ大さじ1、マスタード大さじ1/3程度、レモン汁少々、黒胡椒少々、パセリ少々を用意して下さい。カニカマは半分ほどの長さに切りほぐして行きます。ほぐしたカニカマと他の材料を混ぜれば出来上がりです。マスタードや黒胡椒などは、お好みで量を調整しても美味しくできそうです。
いかがでしょうか?1分もいらずに作る事ができるので、あと1品足したいという時や、食卓に明るい彩りを足しない時など、様々なシーンでサッと簡単に作れる和え物になっているので、忙しいときにもカニカマが活躍してくれます。カニカマもコーンもお子様に大人気なので、たくさん食べてもらえそうです。
野菜入り栄養メニュー「カニカマとニラと油あげのごま油炒め」
野菜入りで栄養満点の、カニカマとニラと油あげのごま油炒めのレシピを紹介して行きます。用意する材料(2〜3人分)は、カニカマ3本(カニカマの量はお好みで増減できます)、ニラ少々(にらもお好み量を使用して下さい)、油あげ1枚、ごま油大さじ1、めんつゆ大さじ1を用意して下さい。
カニカマと油あげを細かく切ります。ニラは洗って4等分に切っておきます。フライパンにごま油をしき、カニカマ、ニラ、油あげを炒めて行きます。全体的にしなってきたらめんつゆを入れ混ぜたら火を止めたら出来上がりです。こちらも簡単に作ることができ、お弁当やおつまみなどにもぴったりのメニューとなっています。
お弁当やおつまみにもおすすめ「カニカマはんぺん団子」
お弁当に入れてもかわいい、カニカマはんぺん団子のレシピを紹介していきます。用意する材料(1〜2人分)は、カニカマ2本、はんぺん1/2枚、小ねぎ2本、マヨネーズ大さじ1、片栗粉大さじ1/2、サラダ油大さじ1、醤油少々とビニール袋を1枚用意して下さい。カニカマは半分に切って裂いておきます。用意したビニール袋に、カニカマ、適当な大きさにちぎったはんぺん、小口切りにした小ねぎを入れていきます。
ここに、片栗粉、マヨネーズ、醤油を加え、ビニール袋の上からもんでいきます。この時はんぺんを潰しながらよく混ぜて下さい。フライパンに油をしき、作ったタネを置いていきます。ここでタネを形成していきますが、丸型やハート型にするとかわいく作ることもできます。ここまでできたら中火で両面に焦げ目がつくまで焼いて出来上がりです。
疲労回復や食欲増進にも「カニカマの酢の物」
健康にも良い、カニカマの酢の物のレシピを紹介していきます。用意する材料(2人分)は、カニカマ1パック、ミョウガ1こ、きゅうり1本、塩小さじ1/4、酢小さじ2を用意します。キュウリを薄く輪切りにし、ミョウガは縦に切り半月切りにしておきます。きゅうりに塩をふり5分置いておきます。
水気を絞ったキュウリに、ミョウガと、ほぐしたカニカマを合わせたら酢を入れて混ぜたら完成です。酢の物は、疲労回復や食欲増進、腸内環境を整えるといった働きがあると言われています。カニカマを入れるだけで見た目のかわいさからも食欲がわき、さらに体にも良い酢の物となっているので是非お試しください。
野菜も一緒に食べられる「レタスとカニカマチャーハン」
野菜も一緒に沢山食べられる、レタスとカニカマチャーハんのレシピを紹介していきます。用意する材料(2人分)は、カニカマ適量、ご飯2人分、レタス1枚、長ネギ4cm程度、卵1こ、鶏がらスープの素適量、胡椒少々、ナンプラー適量、サラダ油大さじ2を用意します。チャーハンを作る下準備を行っていきます。カニカマとレタスは食べやすい大きさにカットします。
長ネギはみじん切りにし、卵を溶きます。フライパンに油をしき、卵を半熟になる程度に炒めておき一旦取り出しておきます。そのままフライパンにカニカマ、レタス、長ネギを入れ軽く炒めます。フライパンの中にご飯を入れたら、鶏がらスープの素と胡椒を入れ味を整えます。最後に取り出して置いた卵を入れたら完成です。さっぱりと食べられるチャーハンはお子様から大人まで人気間違いなしではないでしょうか。
さっぱり美味しい「カニカマと春雨のたまごスープ
さっぱりと食べられる、カニカマと春雨のたまごスープのレシピを紹介していきます。用意する材料は、カニカマ2パック、春雨90g、卵3こ、鶏がらスープ800ml、酒大さじ2、塩小さじ1/2、胡椒少々を用意します。あらかじめ春雨に熱湯を加え戻しておき、水気を切った春雨をざく切りにします。
鶏がらスープに酒を入れて火にかけ、春雨を入れて強火で一煮立ちさせます。火を中火にしてほぐしたカニカマと溶いた卵を入れます。塩を加え味を調整したら、胡椒を入れ出来上がりです。最後にパセリをふると彩りが鮮やかになります。簡単に作れる汁物となっているので、是非お試しください。
ボリューム満点でお弁当のおかずにもなる「カニカマサラダ」
ボリューム満点の、カニカマサラダのレシピを紹介します。用意する材料(4人分)は、カニカマ適量、キュウリ1本、キャベツ適量、塩適量、胡椒適量を用意します。キャベツは千切りにしておきます。きゅうりを薄く切り塩をかけ、しばらくしたら固く絞り水分を抜いておきます。
ボウルにキャベツを入れ、ほぐしたカニカマときゅうりを入れます。塩と胡椒で味を整えたら出来上がりです。お好みでマヨネーズなどを入れると、また違った味が楽しめます。ボリューム満点のサラダで、サッと作れるので、かわいいカップに入れてお弁当のおかずとしてもおすすめです。
見た目もかわいい「カニカマのコンソメアスピック」
見た目もかわいい、カニカマのコンソメアスピックのレシピを紹介していきます。用意する材料は、カニカマ30g程度、枝豆30粒程度、水300ml、コンソメキューブ1こ、粉ゼラチン5gを用意します。水とコンソメを鍋に入れ一煮立ちさせます、この時お好みで胡椒などを入れ味を整えます。コンソメが溶けたらゼラチンを入れ溶かします。
枝豆を房から出し薄皮をむいておきます。カニカマを枝豆と同じくらいの大きさにカットします。型に、枝豆、カニカマを入れゼリーの液を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がりです。見た目もかわいくて、おもてなし料理などにもぴったりです。是非試してみてください。
カニカマを使った冷凍ができるお弁当のおかず
忙しい朝にお弁当を作るのが大変と感じている方も少なくないのではないでしょうか?そんな時に、お弁当のおかずが冷凍保存してあればとても便利です。子供から大人まで喜んでもらえる、冷凍ができるお弁当のおかずのレシピを紹介して行きます。是非参考にしてみて下さい。
彩りもキレイな「カニカマとパセリの玉子焼き」
彩りが綺麗な、カニカマとパセリの玉子焼きのレシピを紹介して行きます。用意する材料(1人分)は、卵1個、カニカマ1本、パセリ少々、砂糖大さじ1(甘くな玉子焼きがお好きな方は砂糖はなくでも大丈夫です)、めんつゆ大さじ2を用意します。卵を溶いていき、その中にみじん切りにしたパセリと輪切りにしたカニカマを入れ混ぜます。
フライパン熱し、弱火にしたら材料をフライパンへ薄く入れて行きます。卵が固まって来たら巻いていきます。これを繰り返し行えば出来上がりです。玉子焼きもカニカマを入れるだけで彩りもかわいく仕上がりますので、お子様にもとても人気が出ると思います。冷凍保存をする場合は卵にしっかりと火を通しておいて下さい。出来上がった卵焼きの粗熱をとり、切り分けてから個別に冷凍保存をしておくと使う時にとても便利なので、是非試してみて下さい。
ご飯が進むおかず「カニカマと海苔の玉子焼き」
カニカマと海苔の玉子焼きのレシピを紹介していきます。用意する材料(1人分)は、カニカマ1本、卵1個、海苔1枚、砂糖大さじ1/2、めんつゆ大さじ1を用意します。卵にめんつゆと砂糖を入れ溶いていきます。フライパンを熱したら、卵を薄くしいて、海苔とカニカマをのせます。この時使う海苔は味付け海苔を使うとよりご飯がすすむ玉子焼きになるのでおすすめです。
卵に材料をのせたら巻いていき、全ての卵を使い切ったら出来上がりです。冷凍保存をする場合はしっかりと火を通しておいて下さい。いつもの卵焼きにカニカマや海苔を足すだけで、簡単にちょっと贅沢でかわいい玉子焼きを作ることができるので、是非試してみて下さい。
ご飯が進むお助けメニュー「カニカマと長ネギの炒め物」
カニカマと長ネギの炒め物のレシピを紹介していきます。用意する材料(カップ6個分)は、カニカマ1パック、長ネギ(斜め切りをしたもの)1本分、にんにく(みじん切りをしたもの)大さじ1、鶏がらスープの素大さじ1/3、酒大さじ1、ごま油大さじ1、塩適量、胡椒適量を用意します。フライパンにごま油を入れ熱しておきます。
にんにくを香りが出るまで炒め、ほぐしたカニカマと斜め切りにした長ネギを入れ炒めていきます。十分に火が通ったら鶏がらスープの素を入れ、塩と胡椒で味をととのえ出来上がりです。このままでも勿論美味しくたべれますが、タッパーにカップをセットしておき、出来上がった炒め物を入れて冷凍保存すれば、簡単にお弁当のおかずを作ることができます。あらかじめかわいいカップ等に入れて冷凍しておくのもおすすめです。
子供も大好きな味「カニカマ入りつくね」
カニカマ入りつくねの作り方を紹介していきます。用意する材料は、カニカマ6本、鶏ミンチ200グラム、片栗粉大さじ2、しめじ(みじん切りをしたもの)お好み、ねぎ(小口切りをしたもの)お好み、塩コショウ少々、つくねのタレ用の材料は、醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1、酒小さじ1、片栗粉小さじ1/2を用意します。
ボウルの中に、輪切りにしたカニカマ、鶏ミンチ、片栗粉、しめじ、ねぎを入れ混ぜていきます。混ぜ終わったら数個にわけ形をととのえていきます。フライパンに油をしいたら、中火で焼いていきます。片面に焼き色がついたら裏返しにして、蓋をして蒸し焼きにしていきます。
全てに火が通ったらタレ用の材料を焼いたつくねに絡めて出来上がりです。出来上がったものは余熱を取ってからカップに入れて冷凍保存していきます。お子様から大人まで人気ので、かわいいキャラ弁などにも使えそうです。是非試してみて下さい。
カニカマをお弁当作りに役立てよう!
様々なレシピを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?時短でできるものや、混ぜるだけのものなど調理法はとても簡単なものばかりです。見た目も鮮やかでとてもかわいいので、お子様から大人までとても人気がでる料理ではないでしょうか?
また、野菜も一緒に調理できるものが多く、健康にも良いものが多いのでとても助かるレシピかと思います。他にもアレンジ一つでお好みの味に変えることができるので、お好きな食材をプラスしてみるのも良さそうです。朝忙しい方を始め、沢山の方に参考にしていただければと思います。