2018年06月26日公開
2024年07月21日更新
魚焼きグリルの掃除方法を詳しく解説!焦げ落としや庫内掃除も簡単!
ふっくらとした身とパリッとした皮、脂のたっぷりとのった焼き魚は、みんな大好きな和食の定番メニューです。家庭でも魚焼きグリルを使っておいしく手軽に焼くことができるのですが、ひとつ面倒なことが…。それが魚を焼いた後の魚焼きグリルの掃除です。ギトギトの脂、頑固な焦げ、いくらこすってもきれいにならなくて、困っている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は面倒な魚焼きグリルの掃除を簡単にする方法を解説していきます。これを読めば魚焼きグリルの掃除がラクに楽しく生まれ変わります!
目次
魚焼きグリルの掃除が嫌!
パッと焼くだけで手軽に作れて、栄養があって、なおかつおいしい焼き魚は、毎日の献立に大活躍の優秀選手です。表面はパリパリ、中はふっくらとして脂がのったジューシーな焼き魚があるだけで、ごはんが何杯でも食べられてしまいそうすし、朝ごはんにも夜ご飯にもぴったりのメニューです。でも、この焼き魚、最近はある原因が嫌で作らなくなっている人が増えているそうです。それが、魚焼きグリルの掃除です。
受け皿にべったりとついたギトギトの油、網にこびりついた頑固な焦げ、シンクの中で幅を取って掃除しにくい魚焼きグリル本体、とにかく掃除を考えるだけでうんざりしてしまうほど面倒くさいです。また、魚焼きグリルの庫内も真っ暗で何も見えないので、庫内を掃除することすら避けてしまいそうになります。とある調査によると、魚焼きグリルは掃除が面倒という理由で4人に1人が使っていないというデータもあるほどです。
キッチン掃除の中でも嫌な場所ランキング1位の不名誉な栄冠を手にしている魚焼きグリル掃除。でも、やっぱり魚焼きグリルで焼いた焼き魚は、フライパンで焼くよりも段違いに美味しいですし、今は魚焼きグリルでパンを焼いたり、ピザを焼いたり、いろんなメニューに活用できてとても便利です。そこで今回は魚焼きグリルの掃除方法を簡単にするコツを紹介します。この記事を読めばこれからは魚焼きグリル掃除がラクに変わります!
魚焼きグリルの汚れの原因
魚焼きグリルの原因は何なのでしょうか?魚焼きグリルが汚れる主な原因は、焼き魚を焼いたときに魚から落ちる油です。脂ののった旬の魚はとてもおいしいのですが、この脂が掃除を大変にしている原因なのです。余分な油を下に落としてくれるのが利点なのですが、魚の油は網を伝って受け皿に溜まるばかりでなく、焼いている最中にグリル庫内にもはねていることも。魚焼きグリルの扉まで脂が飛び散ってしまうこともあります。
また、焦げも魚焼きグリルの汚れる要因です。焼き魚を焼くときは、こんがりと焦げ目があるほうが見た目も味もおいしく、しっかりと焦げ目がつくまで焼きたいものです。でも、焦げ目をつければつけるほど魚焼きグリルも焦げ付いてしまいます。魚の皮や身が張り付いて、それを加熱していることでどんどんと真っ黒で焦げに変わっていきます。焦げは少々掃除しても落ちないくらい頑固で厄介な存在なんです。
魚焼きグリルの掃除の基本
魚焼きグリルの汚れの原因を聞いただけでも、魚焼きグリルの掃除は考えれば考えるほど嫌になってしまいます。でも大丈夫です、簡単に魚焼きグリルを掃除する基本を説明していきます。魚焼きグリルの掃除が一番簡単な方法は、温かい内に掃除をするということです。魚の油は冷めるとどんどんと固まり、少々こすっても落ちにくくなります。魚の皮や身の焦げ付きも、時間がたてばたつほど固くなってきます。
魚焼きグリルに汚れがこびりつく前に掃除をすると簡単でラクに掃除をすることができます。魚焼きグリルの掃除方法はこれから詳しく説明していきますが、温かい内だと汚れが落ちやすいということを覚えておいてください。でも、ごはんもできたし、できれば温かい内に食べたいものです。その場合は、魚焼きグリルを取り出し、水につけ置きしておくだけでも全然違います。これなら簡単なのでつけ置きしてからごはんにしましょう。
魚焼きグリル掃除に最適な洗剤とは
多くの方が魚焼きグリルを掃除する時、食器洗いと同様に中性洗剤を使っていると思います。でも魚焼きグリルについている汚れはギトギト脂が中心で、スポンジにいくら洗剤を付けても汚れが落ち切れません。スポンジにも汚れが移ってしまい、スポンジが真っ黒になってしまうこともあります。また、魚焼きグリルの庫内はスポンジでは洗いにくく、中性洗剤だと洗い流せないため、洗剤が残ると身体にもよくないので心配です。
そこでおすすめなのが、セスキ炭酸ソーダと重曹です。どちらもアルカリ性の性質をもつ洗剤で、自然由来なので、身体にも影響のないナチュラルクリーニングに欠かせないアイテムです。どちらもアルカリ性の性質を持っていることから、魚焼きグリルの酸性の汚れを効果的に落とすことができます。それぞれに、適切な使い方をすることでより簡単に魚焼きグルを掃除することができるので、順に紹介していきます。
魚焼きグリル掃除おすすめ洗剤:セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは正式には「セスキ炭酸ナトリウム」と言います。テレビのお掃除番組でも頻繁に取り上げられることの多い大注目の天然素材のアルカリ洗剤で、界面活性剤を使用した有機物の家庭用洗剤よりも環境にやさしく、使いやすいのが特徴です。安全性も高いので、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭にもぴったりのナチュラル洗剤なのです。さらさらとした結晶状をしており、常温で長期保存してもほとんど変質しません。
また、セスキ炭酸ソーダ自体がとても安くて、手に入りやすいのもポイントです。100均にもたくさんの種類のセスキ炭酸ソーダが売っていますし、大型のホームセンターでは大量に入ってリーズナブルな価格で売られているので、とても単価が安くなります。掃除は毎日のことなので、値段が安いというのは主婦にとって見逃せません。非常に水に溶けやすく、スプレーなどにして使うと魚焼きグリルも手軽に汚れを落とすことができます。
魚焼きグリル掃除おすすめ洗剤:重曹
魚焼きグリル掃除におすすめの洗剤のもうひとつが、重曹です。重曹はお菓子や料理にも使われるので、聞いたことがあるという人も多いと思います。重曹の正式名称は「炭酸水素ナトリウム」といい、炭酸を含んでいることから汚れを浮き立たせて落とすことができます。重曹は魚焼きグリルの汚れと相性が良く、油汚れの分解、こびりついた焦げ汚れの除去、臭い物質の抑制と3つのはたらきをしてくれます。
料理に使われることもあることから、身体に入っても安心という点も特徴です。重曹もセスキ炭酸ソーダと同様、安価で手に入りやすい洗剤です。ちなみに重曹には医療用、食用、掃除用の3種類があり、魚焼きグリルを掃除するときは掃除用のものを使ってください。それぞれ純度が異なっているため、掃除用に買った重曹を料理に使うということは避けた方が良いです。逆に食用のものを掃除用に使うのはOKです。
魚焼きグリル掃除洗剤の使い分け
魚焼きグリル掃除には、セスキ炭酸ソーダと重曹がおすすめ、と紹介しましたが、どうやって使い分けたらよいのでしょうか?ふたつの洗剤をうまく使い分けることで、魚焼きグリルの掃除が楽になります。セスキ炭酸ソーダも重曹もアルカリ性の性質を持っているので、どちらも魚の油汚れに効きますが、アルカリ性の強さに違いがあります。アルカリ性の強さはpH(ペーハー)で0~14まで表されます。
0が酸性で14に近づくほどアルカリ性が強まり、油汚れを落としやすくなります。セスキ炭酸ソーダはpH9.8、重曹はpH8.2で、セスキ炭酸ソーダの方がアルカリ性が強くなります。セスキ炭酸ソーダは水にも溶けやすく、油を分解する力にたけているので、魚焼きグリルの軽い汚れや庫内の掃除、頑固な汚れまで拭き掃除などに幅広く使えます。セスキ炭酸ソーダをスプレーにして吹きかけておくと簡単に汚れが落ちていきます。
重曹は逆に水に溶けにくい性質があるので、少量の水と混ぜ合わせることで、クレンザーのような研磨効果を発揮してくれます。魚焼きグリルの網についた頑固な焦げを削り落とすことができるんです。そのため、魚焼きグリルの油汚れ全般の拭き掃除にはセスキ炭酸ソーダを、こびりついた網などの焦げ付きをこすり洗いするときは重曹を、というように使い分けすると、魚焼きグリルの掃除が劇的に簡単に変わります。
便利なセスキ炭酸ソーダスプレーの作り方を紹介しておきます。用意るするものは水500ml、セスキ炭酸ソーダ小さじ1、スプレー容器です。作り方はスプレー容器にセスキ炭酸ソーダを入れて、容器を軽く振るだけで出来上がります。濃度は濃くすればするほど汚れが落ちやすくなるので、汚れに合わせて調整してください。作り置きする場合は2~3か月を目途に使い切り、直射日光や高温を避けて保存してください。
セスキ炭酸ソーダスプレーは、魚焼きグリルの掃除にはもちろん、ステンレスの曇り取りや、プラスチック製品のべたつきを取ったり、壁紙、お風呂、洗濯機、ソファ、ベッドなど家庭内のあらゆるところの掃除に使えて万能です。万が一口に入っても安心なので、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭の掃除にも安心です。セスキ炭酸ソーダスプレーを作って常備しておくと何かと使えるので、おすすめです。
魚焼きグリル掃除の方法:焼き網
さて、ここからは本題の魚焼きグリルの掃除方法を紹介していきます。まずは網のお掃除方法からです。網には魚の皮や身などがこびりついた焦げ汚れが中心なので、重曹を使って掃除します。ほかに細かな焦げ汚れを落としやすいよう歯ブラシや、メラミンスポンジがあると便利です。手順ですが、まずシンク、または受け皿にお湯を張り、そこに網をつけて重曹をかけ、10分ほど放置します。重曹の量は大さじ2杯ほどがよいでしょう。
10分経ったら、スポンジや歯ブラシを使って焦げを落としながら洗います。焦げが重曹でつけ置きしたことでするんと簡単に落ちていきます。それでも落としきれない頑固な焦げはメラミンスポンジでこすり落としましょう。さいごにお湯ですすいで、汚れを落とし、あとはよく乾かせば終了です。重曹のおかげで、軽い力で簡単に焦げが落ちる、いままでみたいにごしごし力を入れて洗わなくてもよいのでぜひ試してみて下さい。
魚焼きグリル掃除の方法:受け皿
次に魚焼きグリルの受け皿の掃除です。魚の油が落ちギトギトになっている厄介な場所です。ここには準備したセスキ炭酸ソーダスプレーを使って、油汚れを落としていきます。手順ですが、まず魚焼きグリルの受け皿を取り外します。全体にセスキ炭酸ソーダスプレーをかけます。スプレーした瞬間からみるみる間に汚れがにじんでいきます。セスキ炭酸ソーダをかけたら、スポンジでこすって汚れを落としていきます。
なでるようにこするだけで簡単に汚れが落ちます。あとはお湯で丁寧にすすぎ、セスキ炭酸ソーダを洗い流し、よく乾かせば終了です。掃除するまでに時間がたってしまった場合は、つけ置き洗いが有効です。50度くらいのぬるま湯1リットルにセスキ炭酸ソーダ大さじ1を溶かし、受け皿を漬けます。30分から1時間ほうちすると汚れが浮き上がってきますので、あとはスポンジで軽くこするだけで簡単に汚れを落とすことができます。
魚焼きグリル掃除の方法:庫内
続いて魚焼きグリル庫内のお掃除方法です。魚焼きグリルの庫内は暗く、見通しが悪いのでお掃除しにくい場所です。汚れていても見て見ぬふりをしている方もいるのではないでしょうか?簡単に汚れが落とせる方法を紹介します。手順は、まずは取り外せる網と受け皿は外しておきます。庫内全体にセスキ炭酸ソーダスプレーを振りかけます。汚れが多くついていそうな場所は多めにスプレーするようにしましょう。
続いて汚れても大丈夫なふきんやタオルを使ってこすって拭き、汚れを落とします。庫内の奥で手が届かない場所は、割りばしにタオルを巻き付け、輪ゴムでとめたものを使うと簡単に汚れが落とせます。タオルが真っ黒になるので驚かれると思います。全体に汚れが拭けたら、最後に水拭きしてお掃除完了です。全体の汚れが落ちて、すっきりと気持ちの良い魚焼きグリルが復活します。
魚焼きグリル庫内の頑固な汚れ掃除
魚焼きグリルの庫内掃除を全然していなかった、という方のために汚れがひどい時用のお掃除方法を紹介します。やり方はとても簡単で、ほったらかすだけです。これならお掃除が苦手な方も取り掛かれそうです。セスキ炭酸ソーダは濃度をあげて、水250mlに対し、セスキ炭酸ソーダを小さじ1入れてよく振っておきます。手順は受け皿と網を外したら濃いセスキ炭酸ソーダをキッチンペーパーに浸し、庫内全体に貼り付けます。
セスキ炭酸ソーダをしみこませたキッチンペーパーの上を食品用ラップで多い、庫内の汚れとキッチンペーパーを密着させて30分置いておきます。30分経ったら、食金用ラップとキッチンペーパーを外して、汚れと洗剤とふきん、またはタオルで丁寧にふき取っていきます。ふきんがすぐまっくろになるくらい汚れが簡単にするすると落ちていきます。最後に全体を水拭きし、よく乾かしたら完了です。
魚焼きグリル掃除の方法:操作パネル
最後に魚焼きグリルの操作パネルのお掃除方法を紹介します。魚焼きグリルの火力を調整したり、電源をつけるボタンやスイッチがある場所です。ここは調理中についた油や手の汚れがついているので、意外と汚れています。すっきりきれいに掃除しておくと、気持ちが良いです。手順はまずセスキ炭酸ソーダをスプレーします。ふきん、またはタオルでこすって汚れを落とします。操作パネルのべたべたがなくなるまで拭きましょう。
最後に全体に水拭きして完了です。セスキ炭酸ソーダを使うと、操作パネルのべたべた汚れも簡単にすっきり落とすことができます。魚焼きグリルの焼き網、受け皿、庫内、操作パネルとそれぞれ手順が多いように思いますが、基本はセスキ炭酸ソーダか重曹を使って汚れを浮かし、ふき取るだけという簡単工程です。魚焼きグリル掃除にはセスキ炭酸ソーダと重曹を常備しておきましょう!
魚焼きグリル掃除をラクにする裏技
魚焼きグリルをきれいにお掃除できたら、できるだけきれいな状態をキープしておきたいものです。そこで、魚焼きグリル掃除を簡単に、かつきれいに保つための裏技を紹介していきます。この方法をやっておくとこれからの掃除の簡単さが全然違います!ぜひお試しください。
魚焼きグリル掃除:汚さない裏技
魚焼きグリルの掃除を簡単にするために、そもそも汚れを防いでみましょう。いくつか方法があるので、順に紹介していきます。まず、焼き魚を焼く前に予熱をしましょう。予熱をするだけで、魚の皮などがくっつきにくくなります。キッチンペーパーに含ませたサラダ油を網に塗っておくとさらにくっつき防止に有効です。サラダ油が気になる方は、お酢でも構いません。お酢が熱凝着することで、掃除がぐんとラクになります。
また、焼き魚をする前には魚の水分をしっかり拭いておくことも大切です。振り塩をして水分が出ていたり、冷凍魚などは表面に水分がついているので、焦げ付きのもとになります。そのため、キッチンペーパーを使って水分をふき取ってから焼いてください。網と受け皿にアルミホイルを敷いておくのもおすすめです。使用後はアルミホイルを捨てるだけでほとんど掃除せずに済みます。その場合途中で一度魚をひっくり返してください。
次に受け皿の汚れをあらかじめ防止する裏技です。これは水を入れるタイプの魚焼きグリル限定になりますが、受け皿に水300mlと片栗粉大さじ4を入れて魚を焼きます。魚から落ちてきた油を片栗粉が受け止め固めてくれるので、冷えて固まった片栗粉をするんとはがして捨てれば簡単に掃除完了です。片栗粉の代わりに重曹をつかっても問題ありません。水300mlに対して重曹大さじ4を入れてよく混ぜて魚を焼いてください。
水なしタイプの魚焼きグリルの場合は、市販のグリルストーンを敷き詰めて魚を焼きましょう。グリルストーンは小さな砂利のような粒なのですが、鉱石でできているため遠赤外線効果が魚をふっくらと焼き上げる効果もあります。さらに油をすって煙やにおいをおさえてくれるので、使わない手はありません。3~5回ほど使用すると交換が必要ですが、最近では100均でも売られているので、気になる方はぜひお試しください。
魚焼きグリル掃除:おすすめ洗剤
魚焼きグリル掃除をラクにしてくれる便利グッズを利用するのもおすすめです。ひとつめは家庭用洗剤「ハイホーム」です。昭和38年生まれという超ロングセラー商品で、温泉の湯の花を成分にしたクレンザーです。一般的なクレンザーの粒子の大きさが30~100ミクロンに対し、ハイホームはたった5ミクロンという超微粒子です。小さな微粒子が魚焼きグリルの網や受け皿を傷つけることなくきれいに掃除してくれます。
使い方は簡単で、スポンジに水を含ませ、ハイホームをつけたら魚焼きグリルの汚れをこすって落とすだけです。超微粒子なので、ガラス窓などにも気兼ねなく使うことができます。続いて細かな部分まで掃除が行き届く専用ブラシも便利です。魚焼きグリルの網を挟んで油汚れや焦げをすっきりきれいに落としてくれます。こちらは研磨剤入りなので洗剤いらず。魚焼きグリルのほか、ガスレンジにも使うことができます。
魚焼きグリル掃除:おすすめグッズ
魚焼きグリルに油を落とさないために、魚焼きグリルプレートを使うのもおすすめです。テフロン加工やフッ素コートが施されているタイプなら、ギトギトの油も頑固な汚れもするっと簡単に落とせて洗う時もラクラクです。このタイプは魚焼きグリルプレートに波型がついていることが多いので、余分な油を適度に落としてくれてヘルシーに仕上がります。皮もパリッと中はふっくらとおいしく焼くことができます。
魚を焼いた後、そのまま食卓に出してもお洒落な器として使える魚焼きグリルプレートも人気です。モダンでお洒落なデザインを選ぶと、おもてなしやホームパーティにも見栄えがします。テフロン加工タイプのものよりは少々お値段が張りますが、器も兼用と考えると決して高くはありません。掃除が簡単になって、そのまま器として使えるので洗い物も減ります。グラタンやピザなどにも活用できるので、ぜひチェックしてみて下さい。
これからは楽に魚焼きグリルを掃除しよう
魚焼きグリルの簡単な掃除方法を紹介してきましたが、参考になりましたか?セスキ炭酸ソーダと重曹さえあれば、今まで面倒だった掃除がぐんとラクになります。網も受け皿も庫内もきれいにさっぱりしますので、ぜひ試してみてください。また、魚焼きグリルを汚さない工夫も提案していますので、取り入れていただければ嬉しいです。これからは魚焼きグリルの掃除に臆することなく、おいしい焼き魚を献立に取り入れましょう!