山芋を使った人気レシピ特集！おいしいおかずやおつまみを紹介！

山芋は生でも焼いても揚げてもおいしい、人気の食材です。カリウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含んでいるため、高血圧予防に効果が期待できます。本記事では、そんな優秀な食材である山芋を使った、おすすめ人気レシピを紹介しましょう。簡単においしくできる料理をピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

【材料】2人分

• 冷凍うどん：2玉
• 明太子：50g
• 卵：2個
• 山芋：150g
• めんつゆ(3倍濃縮)：50cc
• 水：300cc

• 細ねぎ：適量
• 白いりごま：適量

1. 明太子は切り込みを入れて、中身を取り出します。
2. 卵は卵白と卵黄に分けます。
3. 山芋はすりおろします。
4. ボウルに卵白を入れて、白っぽくなるまで泡立てます。
5. すりおろした3を4に加えて混ぜます。
6. 耐熱容器に冷凍うどんをのせて、ふんわりとラップをします。
7. 袋の表示時間通りにレンジで加熱して解凍します。
8. 別の耐熱容器にめんつゆと水を入れて、ふんわりとラップをします。
9. 600Wのレンジで3分加熱します。
10. 器にうどんを盛り9をかけて、明太子と卵黄をのせます。
11. 白いりごま、細ねぎをちらして完成です。

簡単であっという間にできる人気料理レシピです。ネバネバのとろろに卵白を加えることで、ふわふわの食感になります。そこに明太子のぷちぷちとした食感を組み合わせて、食べ応えのある一品に仕上げました。うどんは冷凍うどんを使用した方が、コシがあっておいしいのでおすすめです。山芋は酢水につけると、手のかゆみを抑えることができます。

【材料】2人分

• パスタ：200g
• 山芋：15cm
• 卵(卵黄)：2個
• 昆布茶：小さじ1
• にんにく(刻んだもの)：小さじ1
• オリーブオイル：大さじ1
• 刻み海苔：適量
• 醤油：適量
• 塩：小さじ2

1. 山芋はすりおろします。
2. にんにくはみじん切りにします。
3. 沸騰したお湯に塩を入れて、パスタを指定時間通り茹でます。
4. フライパンにオリーブオイルと2を入れて、弱火で熱します。
5. にんにくから良い香りがしてきたら、パスタの茹で汁を大さじ2入れます。
6. 5をよく混ぜてソースを乳化させます。
7. 茹で上がったパスタと昆布茶を加え、20秒ほど中火で炒めて火を止めます。
8. お皿に盛ったパスタにとろろ、卵、刻み海苔をのせて完成です。
9. 醤油をかけて食べてください。

パスタを茹でて和えるだけで簡単においしくできる、人気パスタ料理の作り方です。とろろと卵の味を堪能できるように、味付けはシンプルにしました。茹で上がったパスタに昆布茶をまぶして、下味をつけておくのがポイントです。少量の刻みにんにくを入れることで、味に深みが出ます。にんにくを炒める時は、焦げないように注意しましょう。

炊飯器で簡単にできる炊き込みご飯の人気レシピです。オイスターソースやごま油で味付けして、中華風に仕上げました。山芋はホクホクとした歯応えで、とてもおいしいです。家にある材料でアレンジしても構いません。お好みで、小ネギや七味唐辛子をちらしても、良いでしょう。お弁当に入れるのもおすすめです。

山芋がごろごろ入った食べ応えのある焼き飯の人気料理レシピです。醤油とごま油の香ばしさを、味のアクセントにしました。山芋のシャキシャキ感を出すために、材料を揃えて素早く炒めるのがコツです。冷やご飯を使用する場合は、レンシで少し温めてから調理しましょう。ヘルシーで満腹になれるおすすめの料理です。

【材料】

• 山芋：250g
• 卵：1個
• シーフードミックス：好きなだけ
• 紅生姜：好きなだけ
• 小ねぎ：適量
• 刻みのり：適量
• A出汁：大さじ1弱
• A薄口醤油：小さじ1(なければ白だし大さじ1)

1. 山芋は皮を剥いて厚さ1cmくらいの輪切りを1つ取っておき、残りはすりおろします。
2. 輪切りにした山芋は、サイの目切りにして1と合わせます。
3. 刻んだ紅生姜と小ネギ、卵、シーフードミックス、Aを2に加えます。
4. 3をよく混ぜ合わせます。
5. スキレットに4を流し入れます。
6. 250℃のオーブンで7分加熱します。
7. 刻み海苔と小ネギをちらして完成です。

ふわふわとろとろの食感がたまらない、鉄板焼きの人気レシピです。あっさりとした明石焼き風に仕上げました。シーフードからの出汁と紅生姜の風味が効いて、とてもおいしいです。

すりおろしたものとサイの目切りにしたものを組合わせて、食感にインパクトを持たせることがポイントになります。お好みでチーズやキムチなどを入れて、アレンジするのもおすすめです。

【材料】

• 鶏ミンチ：160g
• 山芋：1/4本
• 木綿豆腐：1/2丁
• 玉ねぎ：1/2個
• 卵：1個
• 塩コショウ：少々
• 片栗粉：大さじ3

1. 豆腐はキッチンペーパーを巻いて、500Wのレンジで3分加熱します。
2. 玉ねぎはみじん切りにします。
3. 山芋は半分にカットし、1つは粗みじん切りに、もう1つはすりおろします。
4. ボウルに鶏ミンチ、2、3、卵、豆腐、塩コショウを入れて、手で混ぜ合わせます。
5. 片栗粉、混ぜ込みひじき(あれば)を加えて、さらに混ぜ合わせます。
6. フライパンにホイルシートを敷いて加熱し、オリーブオイルを入れます。
7. 5を成形しながら6に入れて、蓋をして焼きます。
8. 両面が焼けたら完成です。

山芋と豆腐でかさ増しして、ヘルシーでボリュームのあるおかずに仕上げました。山芋を使うことで、むっちりふわふわの食感になります。豆腐は調理前にしっかり水切りしておきましょう。タネがゆるいため成形しにくいですが、フライパンに入れてからも、多少形を整えることができます。ダイエットメニューに活用するのもおすすめです。

サッと作れるご飯のおかずにピッタリの、人気料理レシピです。豚肉と山芋をオイスタソースで炒めました。山芋のシャキシャキ感を残すように、炒めすぎないことがポイントです。あれば赤パプリカを入れると、彩りも綺麗に仕上がります。お酒のおつまみやお弁当のおかずにもなるので、ぜひ作ってみてください。

じゃがいもの代わりに山芋で作った、肉じゃが風の人気料理レシピです。山芋は火を通すとホクホクとして、とてもおいしく仕上がります。焦げないようにじっくり煮ることがポイントです。煮汁がじんわり染み込んで、ご飯のおかずにピッタリ合います。じゃがいもとはまた違った食感を楽しめるので、ぜひ試してみてください。

【材料】2人前

• 山芋：5cm
• 水菜：1/2束
• しらす：30g
• かつお節：少々
• A醤油：大さじ1.5
• Aごま油：小さじ1.5
• A酢：小さじ1.5

1. 山芋は細切りにします。
2. 水菜は5cmの長さに切ります。
3. Aを合わせておきます。
4. 水菜と1を皿に盛り、しらすとかつお節を上にのせます。
5. 3をまわしかけて完成です。

山芋と水菜のシャキシャキとした食感がおいしい、人気サラダのレシピです。しらすの塩気と旨みを活かし、ごま油を味のアクセントにして仕上げました。水菜は水気を良く切っておくと、味が薄まらずにおいしいサラダに仕上がります。箸休めの副菜おかずにもピッタリ合う、おすすめの一品です。

【材料】2人分

• 山芋：150g
• キャベツ：100g
• 梅干し：1粒
• かつお節：3g
• 白いりごま：小さじ1
• めんつゆ(3倍濃縮)：大さじ2
• ごま油：小さじ1
• 刻み海苔：適量

1. キャベツは千切りにします。
2. 梅干しは種を取り出して叩きます。
3. 山芋はピーラーで皮を剥き、千切りにします。
4. ボウルに梅干し、かつお節、白いりごま、めんつゆ、ごま油を入れて混ぜ合わせます。
5. キャベツを加えて、全体を混ぜ合わせます。
6. 器に盛り付け、刻み海苔をちらして完成です。

さっぱりした和風コールスローの人気副菜レシピです。キャベツのコールスローに山芋を加えて、いつもと違った歯ざわりを楽しめるように仕上げました。梅干しの量はお好みで調節してください。キャベツの食感が苦手な場合は、塩揉みすると食べやすくなります。ご飯のおかずにもなる、おすすめの副菜です。

切って混ぜるだけの簡単人気副菜の作り方です。梅肉とめんつゆでさっぱりとした味付けに仕上げています。山芋と梅肉の分量は目安ですので、味を見ながらお好みの味に調整してください。梅でさっぱりしているので、暑くて食欲のない時にもおすすめです。お酒のおつまみにもよく合います。

あともう一品欲しい時におすすめの人気料理レシピです。皮付きの山芋をきのこと一緒に炒めました。山芋は皮付きで使用するため、ひげ根を取ってよく洗ってください。バター醤油で味付けしているので、副菜おかずにもおつまみにもピッタリ合います。皮付きの山芋の食感がクセになるおいしさです。

【材料】2人分

• 山芋：150g
• めんつゆ：小さじ1
• かつおぶし：4g
• サラダ油：少々
• 塩：適量

1. 山芋は皮を剥いてすりおろします。
2. めんつゆ、かつおぶしを加えて混ぜ合わせます。
3. 油を180℃に熱し、2をスプーンですくって静かに落とします。
4. きつね色になったら取り出します。
5. 塩をまぶして完成です。

もちもちとした食感がおいしい、揚げ物料理のおすすめレシピです。ねっとりとした山芋にかつお節の旨味を加えて、サクッと揚げました。かつお節の代わりに青のりを使っても、違った風味になっておいしいです。山芋の持ち手部分の皮を剥かずにすりおろすと、滑りにくくなります。おかずとしてはもちろんのこと、おつまみにもピッタリです。

【材料】2人分

• 山芋：300g
• ミックスチーズ：40g
• 大葉：5枚
• 塩コショウ：少々

1. 山芋は水洗いして、水気を取ります。
2. 5mm～1cm幅に輪切りにします。
3. 大葉は茎を落として、縦方向に千切りにします。
4. フライパンにサラダ油をひいて温めます。
5. 2をフライパンに並べます。
6. 焼目が付いたら裏返して、塩コショウで味付けします。
7. フライパンに隙間を空けて、チーズとその上に大葉をのせ、さらに6をのせます。
8. チーズにこんがり焼き目がつくまで焼いて完成です。

フライパンで焼くだけで簡単に作れる、人気おつまみレシピです。山芋のまわりのヒゲは、コンロの火に当てて燃やすと、綺麗に取れます。山芋からチーズが取れないように、しっかり付くまで焼いてください。チーズの香ばしい風味と山芋の食感が、止められない程おいしく仕上がります。おつまみにはもちろんのこと、子供も喜んで食べる一品です。

【材料】

• 山芋：1/2～1本
• 片栗粉：適量
• 揚げ油：適量

1. 山芋を水洗いして、水気を取ります。
2. 皮付きのまま好みのサイズにカットします。
3. ビニール袋に片栗粉と2を入れ、袋に空気を入れるように封を手で閉じます。
4. 袋を軽く振って、全体に粉が付くようにします。
5. フライパンに1cmくらい油を入れて、火をつけ温めます。
6. 4を1個ずつ入れて、揚げていきます。
7. 周りがカリッと揚がったら完成です。

材料3つで簡単にできる人気おつまみの作り方です。サクッとした食感が好みの場合は細めに、ホクホクとした食感が好みの場合は太めにカットすると良いでしょう。片栗粉がなければ、米粉や薄力粉を使ってもOKです。

生でも食べれる食材ですので、衣がカリッとなれば取り出します。シンプルに塩をかけて食べても美味しいし、カレー粉や青のりをまぶして食べるのもおすすめです。

お酒のおつまみにもご飯のおかずにもなる、人気料理の作り方です。焼いてホクホクになった山芋と、とろりと甘いネギが絶妙なバランスになっています。

山芋は変色しやすいので、焼く直前に切ってください。また、具材の水分をしっかり拭いておくことで、油ハネの防止になります。山芋と長ネギはどちらにも疲労回復の効果があるため、疲れた時にもおすすめの一品です。

山芋とベーコンを組合わせとろけるチーズをかけて焼いた、人気おつまみの作り方です。それぞれの食材の分量は目安ですので、お好みに合わせて調節してください。また、粗挽き黒胡椒は多めにふりかけるとおいしいです。小さい子供が食べる場合は、ケチャップなどに置き換えても良いでしょう。

山芋を使ったおいしい料理レシピを紹介しました。サクサク、ホクホク、シャキシャキと調理法によって違った食感を楽しめるのも、魅力の一つです。また、火が通りやすい食材ですので、調理時間も短くして済みます。人によっては手がかゆくなる場合があるので、心配な方は料理用の手袋をして調理するのも良いでしょう。