山芋グラタンの人気レシピまとめ！基本から和風洋風アレンジまで！

とろとろでふわふわした食感が美味しい山芋グラタンの人気レシピを紹介します。ホワイトソースを作る時に使う小麦粉やパン粉を使わずに作ることができてヘルシーですので、ダイエット中の食事や小腹が空いたときにもピッタリです。具材をアレンジしたレシピや簡単な作り方もありますので、ぜひ作ってみましょう。

山芋グラタンの主な材料は、山芋や長芋、卵、粉末だし、白だし、チーズです。山芋を入れる量は一人当たり100g程度です。ボリュームを出したい人は多めに使うと良いでしょう。山芋グラタンは和風の味との相性が良いので、優しい味のだしで味をつけるのがおすすめです。もちろん、コンソメで洋風にしても美味しくできます。

山芋グラタンの作り方は、山芋の皮を剥いてすりおろし、卵やだしの素を入れて混ぜ、耐熱皿に移してチーズをかけてオーブンで焼くだけです。時折様子を見るだけでよいので、煮物や焼き物のように火加減を気にする必要はありません。

味付けは他に和風のだしや醤油、味噌を加えても美味しいです。コンソメ味の洋風の味付けにも合い、具材によってアレンジができます。

ふっくら感を出すために、山芋と卵はよく混ぜるようにしましょう。材料を混ぜる際に水を入れるとよりふわふわとろとろした食感になります。水を入れなかった場合はしっかりした食感です。好きな食感に合わせて調節してみてください。

また、山芋を全てすりおろさず細かく切ったものを入れると、ホクホクした歯ごたえが残ります。こちらも美味しいので、ホクホク感が好きな人は切ったものも入れてみてください。

【材料】

• 豆腐…1丁
• 山芋…1本
• ねぎ…適宜
• チーズ…適宜
• 白だし…大さじ2
• 醤油…大さじ2
• 刻み海苔…適宜

1. 豆腐は水を切って電子レンジで1分加熱し、水抜きをして6等分にします。
2. ねぎはみじん切りにします。
3. 山芋は皮を剥いてすりおろします。
4. 山芋に白だしと醤油を加えてよく混ぜます。
5. 耐熱皿に豆腐、ねぎ、山芋、チーズの順に乗せます。
6. オーブンに入れ、アルミホイルを被せて10分程焼きます。
7. 10分経ったらアルミホイルを外し、1～2分ほどチーズが溶けるまで焼きます。
8. 刻んだ海苔をかけて完成です。

豆腐と山芋で作るヘルシーな人気山芋グラタンの作り方です。豆腐を加えることで生地のふわふわ感とボリュームがアップしています。とろとろのチーズとの相性も抜群です。乗せるチーズの量によって、生地を混ぜる際に加える醤油や白だしの量を調節してください。

焼き時間が長めですので、生地に火が通る前にチーズが焦げてしまわないようアルミホイルをかけておくのがポイントです。

【材料】

• 山芋…1本
• 味噌…大さじ1
• 豆乳…大さじ4
• 卵…1個
• 白ねぎ…1本
• 鶏もも肉…1枚
• しめじ…1パック
• バター…少々
• チーズ…適量

1. 味噌と豆乳をよく攪拌します
2. 山芋半分をすりおろして1の中に入れ、卵を加えてさらに混ぜます
3. 残りの山芋を賽の目に、白ねぎは小口切り、鶏肉も一口大の大きさに切ります。
4. 油を熱して鶏肉を炒め、さらにねぎ、山芋の順に炒めます。
5. しめじを子房にして加え、塩、胡椒で味を整えます。
6. 火からおろしてすりおろした山芋をかけ、バター、チーズをかけます。
7. オーブンで10分焼いて完成です。

鶏肉やしめじを加え、本格的なボリュームのある山芋グラタンの作り方です。味噌と豆乳を加え、まろやかでコクのある味になっています。山芋の半分はすりおろさず炒めて入れているため、とろとろ感とホクホク感の二種類の食感が味わえます。味噌と豆乳を最初にしっかりと混ぜておくことがポイントです。

【材料】

• 山芋…450g
• 鶏ささみ…2本
• 卵…1個
• 梅肉…大さじ1と1/2
• ピザ用チーズ…30g
• 大葉…2～3枚
• 醤油…小さじ1/2
• 酒…大さじ1
• 塩、胡椒…少々

1. 耐熱皿にささみを並べ、塩、胡椒、酒をふり、ラップをして電子レンジ600ｗで3分加熱します。
2. ささみの粗熱が取れたら一口大に裂きます。
3. 山芋をすりおろし、梅肉、醤油、卵を入れて混ぜ合わせ、さらにささみと混ぜます。
4. 耐熱皿に入れ、チーズを乗せてトースターで5分焼きます。
5. 焼けたら千切りにした大葉を乗せ完成です。

鶏ささみと山芋、梅肉を加えた和風の人気山芋グラタンの作り方です。濃厚なチーズのとろとろ感や山芋のふわふわ感に、梅のさっぱりした味がアクセントとなっています。たんぱく質が多くヘルシーな鶏ささみを使っており、食べ応えがありますがカロリーが低めです。そのため、ダイエット中でも手軽に食べられます。

また、焼き時間は5分と短いので、食べたい時にサッと作れます。小腹が空いたときの軽食や夜食などにもおすすめです。

【材料】

• 山芋…1本
• 卵…1個
• 醤油…大さじ2
• 味噌…小さじ1
• 玉ねぎ…1/2個
• エリンギ…2～3本
• 鶏むね肉…150g
• 塩胡椒…少々
• チーズ…適量
• 海苔…適量

1. 山芋の皮を剥いてすりおろします。
2. 山芋に卵、味噌、醤油を加えてよく混ぜます。
3. 玉ねぎをスライスし、エリンギは適当な大きさに切ります。
4. 鶏むね肉は一口大にカットして塩胡椒を揉みこみます。
5. フライパンに油をひいて玉ねぎ、エリンギを炒めます。
6. 鶏むね肉を加え、赤身が少し残る程度に炒めます。
7. 耐熱皿に炒めた具材を入れ、山芋のすりおろしを乗せ、チーズを振りかけます。
8. トースターでほどよいきつね色になるまで焼きます。
9. お好みで海苔をかけて完成です。

本格的な鶏肉やきのこ、玉ねぎといった具材に山芋をかけた山芋グラタンの作り方です。具材を炒めて焼くだけで、簡単に本格的なグラタンになります。後ほどトースターで加熱するため、鶏肉は炒める段階では完全に火を通さず、赤身が残る程度にしておくのがポイントです。完全に炒めると固くなってしまいます。

この動画レシピでは鶏むね肉を使っておりヘルシーな仕上がりですが、鶏もも肉に変えてジューシーな仕上がりにしても美味しいです。

ミンチ肉とアボカドを加えた、甘辛い和風山芋グラタンの作り方です。ほくほくしたアボカドにとろとろした山芋がかかり、さらにミンチの食感もあってボリュームたっぷりのグラタンとなっています。アボカドとも山芋とも相性の良いわさび醤油とマヨネーズのコクのある甘辛い味が上手くマッチしており、やみつきになる味です。

オーブントースターで焼く前にレンジで加熱することで、水分が飛んで程よい食感になります。

山芋の一種である長芋と餅、明太子を使った人気山芋グラタンの作り方です。長芋はすりおろしたものと角切りにしたものの両方を使うことで、ホクホクした食感を楽しめます。餅の食感や明太子の塩気、チーズのコクも合っています。正月明けなどで餅が余った時に作りたいレシピです。

すりおろしたとろとろの長芋ソースに隠し味の味噌と柚子胡椒を加えた山芋グラタンの作り方です。コクのある味わいにピリッとしたスパイシーな風味がアクセントとなっています。具材には豚肉だけでなくきくらげや小エビも使っており、食感も良いです。

ボリュームがありますが、ヘルシーな食材をメインに使っているので、低カロリー・低糖質でダイエット中にも気軽に食べられます。

【材料】

• 山芋…1/2本
• ベーコン…5枚
• 玉ねぎ…1/4個
• ほうれん草…1束
• しめじ…1房
• 卵…1個
• 牛乳…1/2カップ
• マヨネーズ…大さじ4
• 麺つゆ…大さじ2
• バター…10g
• 塩…少々
• マヨネーズ…お好みで
• チーズ…お好みで

1. 玉ねぎは薄切りに、ほうれん草は5cm幅に、ベーコンは1cm幅に切ります。
2. しめじは石づきを取り子房に分けます。
3. フライパンにバターを溶かし、ベーコン、玉ねぎ、ほうれん草、しめじを炒めます。
4. 火が通ったら塩、胡椒をふり耐熱皿に盛り付けます。
5. 山芋をすりおろし、卵・牛乳・麺つゆを加えてよく混ぜ、材料の上にかけます。
6. チーズを乗せ、トースターで焼き色がつくまで焼いて完成です。

ほうれん草やベーコンと一緒に焼いた洋風山芋グラタンの作り方です。きのこも入っており具材は本格的なグラタンですが、ホワイトソースの代わりに山芋を使うことでヘルシーな仕上がりとなっています。ホワイトソースを作る工程もなく、材料を混ぜるだけですので、普通のグラタンよりも作り方は手軽で簡単です。

【材料】

• 山芋のすりおろし…100g
• 玉ねぎ…1/2個
• 舞茸…1/2パック
• チーズ…50g
• 卵…1個
• 白ワイン…大さじ2
• だし汁…50ml
• バター…10g
• お好みの海鮮…適量

1. フライパンにバターを溶かし、みじん切りにした玉ねぎを加えます。
2. 玉ねぎがしんなりしたら舞茸を加え、お好みの海鮮も加えて炒めます。
3. 白ワインを加え、火が通るまで炒めます。
4. 山芋をすりおろし、チーズ、卵、だし汁を加えて混ぜ合わせておきます。
5. 耐熱皿に具材を入れ、山芋をかけます。
6. グリルで焼き色がつくまで焼いて完成です。

海鮮の旨味がたっぷり詰まり、食べ応えがある山芋グラタンの作り方です。牡蠣やエビ、ムール貝など、好きな海鮮を使ってボリュームたっぷりに作れます。炒める際に火を通しすぎると水分が抜けてパサパサになっていまうので、焼き過ぎないようにするのがコツです。

また、食べると痒くなる山芋のすりおろしはレモンや酢などの酸性のものを加えると痒みを抑えられます。痒くなるのが気になる人は試してみてください。

明太子とウインナーに山芋をかけた、お手軽山芋グラタンの作り方です。具材の存在感があり、豆腐を混ぜた山芋生地はふんわりとしてボリュームがあります。明太子の塩気や旨味、プチプチした食感を満遍なく広げるためにしっかりと明太子と生地を混ぜるのがポイントです。

手に入れやすい材料ででき、混ぜて焼くだけの簡単な山芋グラタンですので、軽食でサッと食べたい時やあまり時間がない時の食事にもおすすめです。

ペンネを使った本格的なマカロニグラタン風山芋グラタンの人気レシピです。ほうれん草やベーコンも加わって本格的なグラタンですが、ホワイトソースの代わりに長芋のすりおろしを使うことで、ヘルシーな仕上がりとなっています。小麦粉を加えることで長芋のとろとろ感がアップしますので、お好みに合わせて追加してみてください。

すりおろした山芋にツナを加えたお手軽グラタンの作り方です。ツナの塩気が程よく、醤油と胡椒のみのシンプルな味付けで美味しく食べられます。オーブンで焼く前にレンジで温めることが、とろとろの山芋をよりもっちりとさせるポイントです。少ない材料で手軽に作ることができるので、食事を作ることが面倒な時などに使えます。

長芋・山芋を使った山芋グラタンの人気レシピを紹介しました。すりおろした山芋を使うことで、ヘルシーで食べ応えのあるグラタンを作ることができます。材料を入れて山芋をかけるだけの簡単なグラタンから、マカロニやほうれん草などを使った本格的なグラタンなど、アレンジもさまざまです。

また、山芋をすりおろすだけでソースになる山芋グラタンは、ホワイトソースを作るのが難しくグラタンをなかなか作れないという人でも作りやすいレシピとなっています。ぜひ一度、山芋グラタンの人気レシピを作ってみてください。