ホワイトソースを使った人気のパスタレシピ！定番カルボナーラの作り方も

濃厚なホワイトソースで作る人気のパスタレシピを野菜、魚介類、肉類・その他にわけてまとめました。ダマができたり粉っぽくなったりと、難易度が高そうに見えるホワイトソース作りですが、実は少ない材料で簡単に作ることが可能です。本記事ではプロ級に仕上げるコツもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【材料】

• ほうれん草（ざく切り）：6束
• 玉ねぎ（薄切り）：1/2個
• にんにく（薄切り）：1片
• タイム：6本
• 米粉：大さじ2
• 豆乳：350g
• オリーブオイル：適量
• 塩：小さじ1/2～1
• 黒こしょう：適量
• スパゲティ：適量

1. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく、タイムを入れて香りを出します。
2. 玉ねぎ、ほうれん草を入れて炒め、塩（分量外）ひとつまみを加えます。
3. 米粉、豆乳を入れてよく混ぜ合わせ、塩、黒こしょうで味を調えます。
4. たっぷりの湯に塩（分量外）を入れ、スパゲティを茹でます。
5. 茹で上がったスパゲティを3に入れ、よく混ぜ合わせたら完成です。

米粉と豆乳を使ったビーガンレシピの紹介です。ハーブの香りが効いているため、バター不使用でも物足りなさは感じません。ホワイトソースがダマにならず、手軽に作れるのもポイントです。

【材料】

• そら豆：8さや
• ミニトマト（刻む）：10個
• マッシュルーム（スライス）：1袋
• 玉ねぎ（粗みじん切り）：1/5個
• ベーコン（粗みじん切り）：3枚
• 油：小さじ1
• バター：20g
• 小麦粉：大さじ2
• A水：1と/2カップ
• A固形スープ：1個
• A牛乳：1カップ
• 生クリーム：1/4カップ
• スパゲティ：320g
• 粉チーズ：適宜
• 塩こしょう：適量

1. そら豆は薄皮をむき、2分ほど塩茹でにします。
2. フライパンに油、バターを熱し、玉ねぎ、ベーコンを入れてよく炒めます。
3. 小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒め、トマトを加えます。
4. Aの材料を加えて強火で煮立て、とろみをつけます。
5. 生クリーム、マッシュルーム、1を加え、塩こしょうで調味します。
6. 塩を入れた湯でスパゲティを茹でます。
7. 茹で上がったら5に加え、ホワイトソースを絡めます。
8. 皿に盛り、粉チーズをかけたら完成です。

野菜好きにおすすめの一皿です。そら豆は口あたりが良くなるように、薄皮をむいておきましょう。ベーコンと玉ねぎをしっかり炒めると、旨みのあるホワイトソースに仕上がります。

人参やなす、ズッキーニなどをたっぷり使った絶品メニューです。時短で作りたい時は、市販のホワイトソースを使いましょう。彩りが鮮やかで、おもてなしにもおすすめです。

パスタの一部を野菜に置き換えた、ダイエットに最適な一皿です。スパゲティを加えた後は、強火にして汁気を飛ばしましょう。緑色のホワイトソースがきれいで見た目も楽しめます。

【材料】

• 鮭：1切れ
• 薄力粉（鮭用）：適量
• ブロッコリー（小房）：40g
• オリーブオイル：大さじ1
• 水：300ml
• 塩：適量
• スパゲティ：160g
• 有塩バター：10g
• 薄力粉：20g
• 牛乳：200ml
• 塩こしょう：適量
• 顆粒コンソメ：小さじ1
• ブラックペッパー：お好み

1. 鮭は骨と皮を取り、適当な大きさに切り、薄力粉をまぶします。
2. フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、鮭を焼いて取り出します。
3. 3のフライパンに水、塩を加えて沸騰させ、スパゲティを袋の表記時間通り茹でます。
4. ブロッコリーも好みのかたさに茹で、一度取り出します。
5. 同じフライパンにバター、薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
6. 牛乳を少しずつ加えて混ぜ、コンソメ、塩こしょうを加えます。
7. とろみがついたら4を入れ、ホワイトソースを絡めます。
8. 器に盛り、ブラックペッパーを振ったら完成です。

フライパンひとつで作れる簡単レシピです。ホワイトソースをなめらかに仕上げるコツは、薄力粉をしっかり炒めることです。牛乳の量でとろみが変わるので、好みに合わせて調節してください。

【材料】

• スパゲティ：100g
• ツナ缶（汁を切る）：1/2缶
• ほうれん草（4cm幅）：1/3袋
• 玉ねぎ（薄切り）：1/4個
• 有塩バター：15g
• 薄力粉：大さじ1/2
• 牛乳：200cc
• Aコンソメ：小さじ1/3
• A塩：ひとつまみ
• Aこしょう：少々
• 粉チーズ：適量

1. フライパンにバターを熱し、玉ねぎを入れてしんなりとするまで中火で炒めます。
2. ツナ缶、ほうれん草を加えて炒め、薄力粉を入れて粉気がなくなるまで炒めます。
3. 牛乳を少しずつ加えてゆるいとろみがつくまで中火で熱し、Aの材料を加えます。
4. 塩（分量外）適量を加えた湯にスパゲティを入れます。
5. 袋の表示時間より1分短く茹で、水気を切って3に加えます。
6. ソースを全体に絡めて1分煮込み、器に盛り、チーズをかけたら完成です。

ツナ缶でクリームパスタを作ってみませんか？野菜をバターで炒めるだけで、コクのあるホワイトソースができあがります。濃厚な味わいはやみつきになること間違いなしです。

【材料】

• スパゲティ：120g
• Aあさり（殻つき）：100g
• Aしめじ（小房）：60g
• Aマッシュルーム（薄切り）：20g
• Aにんにく（たたきつぶす）：4g
• A白ワイン：大さじ1と1/3
• A水：60ml
• A塩（あさり用）：0.6g
• バター：小さじ2
• 小麦粉：大さじ1と1/3
• 牛乳：220g
• 塩：小さじ1/6

1. 鍋にAの材料を入れ、あさりの口が開くまで加熱します。
2. フライパンにバターを熱し、小麦粉を入れて粉っぽくなくなるまで炒めます。
3. 牛乳を3～4回に分けて加え、しっかり混ぜ、塩で味を調えます。
4. 湯に塩（分量外）少々を加え、スパゲティを茹でます。
5. 茹で上がったら3に入れ、1も加えて混ぜ合わせ、皿に盛ったら完成です。

あさりと言えばボンゴレが定番ですが、クリームソースと合わせても絶品です。旨みがソースに溶け込み、プロ級の一皿が作れるでしょう。ぜひ、あさりが旬の季節にトライしてみてください。

シーフードをふんだんに使ったグラタンの作り方です。できたては、とろとろのチーズとソースが絡んで食べる手が止まりません。フジッリのほか、ペンネやマカロニで作るのもおすすめです。

【材料】

• スパゲティ（1.6mm）：200g
• 鶏もも肉（ひと口大）：120g
• 玉ねぎ（スライス）：1/2個
• しめじ（ほぐす）：50g
• さつまいも（ひと口大）：80g
• バター：10g
• A牛乳：400ml
• Aコンソメ：小さじ1
• 薄力粉：大さじ2
• 塩：少々
• こしょう：少々
• パセリ：適量

1. 鶏肉は塩、こしょうを振ります。
2. フライパンにバターを熱し、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。
3. 1、さつまいもを加え、火が通ったらしめじを加えて炒め、塩、こしょうを振ります。
4. 薄力粉を全体にふるい入れてサッと炒め、Aの材料を加えます。
5. 時折混ぜ、弱火で3～5分煮ます。
6. スパゲティをたっぷりの湯で袋の表示時間より1分短く茹でます。
7. 湯切りして5に加え、ホワイトソースを絡めます。
8. 器に盛り、パセリを散らしたら完成です。

牛乳のコクと風味を活かした人気レシピです。薄力粉はフライパン全体にふるい入れると、ダマになりません。簡単に作れるので、いつもと違うクリームパスタが食べたい時にもおすすめです。

一皿でたんぱく質がたっぷり摂れるカルボナーラの作り方です。隠し味に加えるカレー粉のおかげで、飽きのこない味わいに仕上がります。ぜひ筋トレ中の食事にも取り入れてみてください。

夏にクリームスパゲティが食べたくなった時は、こちらのレシピがおすすめです。レモンの香りがソースとマッチして、やみつきになります。火が強いとソースが焦げるので、火加減に気をつけてください。

時間に余裕のある日は、とっておきのグラタンを作りましょう。自家製ソースを絡めたペンネは、プロも絶賛するほどの美味しさです。こんがり焼いて、できたての熱々を味わってください。

ホワイトソースを使ったパスタのおすすめレシピを紹介しました。難しく思われがちなホワイトソース作りですが、小麦粉をしっかり炒める、牛乳を数回に分けて加えることで、なめらかなソースができあがります。初めての方も気軽に試してみるとよいでしょう。慣れてきたら、具材や味付けのアレンジも楽しんでみてください。