おすすめのおしゃれなジャム瓶11選!煮沸消毒の仕方や密閉方法も!

ジャム瓶について、おすすめ商品や使い方をまとめました。おしゃれでかわいいジャム瓶を紹介します。煮沸消毒のやり方や、密閉方法についても解説します。自家製のジャムを作る方にとって、参考になる情報が満載です。

おすすめのおしゃれなジャム瓶11選!煮沸消毒の仕方や密閉方法も!のイメージ

目次

  1. 1ジャム瓶のおすすめ商品や使い方を紹介!
  2. 2ジャム瓶の選び方と煮沸消毒・密閉方法
  3. 3おすすめのおしゃれなジャム瓶
  4. 4ジャム瓶のおしゃれでかわいい商品を見つけよう!

ジャム瓶のおすすめ商品や使い方を紹介!

パンやヨーグルト、紅茶など、いろいろな使い道のあるジャムは、自宅でも簡単に作ることができます。自家製ジャムを作ったら、おしゃれでかわいい瓶に入れて保管をしましょう。お店で買ったジャムのようなおしゃれさで、気分が上がること間違いなし。

この記事では、ジャム瓶の選び方や煮沸消毒の方法、密閉方法の紹介をします。自家製のジャムを作る方は、知っておきたい知識が満載になるので、ぜひ参考にしてください。

ジャム瓶の選び方と煮沸消毒・密閉方法

ジャム瓶の選び方

ジャムを保存するときには、密閉性が重要になります。一見密閉されているように見えても、完全密閉ではありませんという注意書きがされているものがあるので、しっかりと確認をしましょう。

瓶の口が広いものの方が、出来上がったジャムを入れやすいという利点があります。ジャム瓶のサイズは小さくて使い切りがおすすめで、正しい方法を取り入れると長期間保存が効きます。ただし、一度ふたを開けてしまうと保存期間が短くなるので、大きい瓶では開け閉めの回数が多くなることからジャムの劣化が早くなる傾向にあります。

小さめの瓶に小分けにしておくと、おすそ分けもしやすいです。作りすぎてしまったという場合には、小さめの瓶が特におすすめです。

煮沸消毒の仕方

瓶を洗剤できれいに洗ったら、浸かるくらいまで水を入れた鍋に入れます。お湯を入れてしまうと、温度差で割れてしまうため、必ず水を入れるようにしましょう。強火にかけて水を沸騰させて、沸騰したら5分ほど火にかけます。火を止めて瓶を取り出し、きれいな布巾の上で自然乾燥させます。

自家製ジャムを瓶に詰めるときは、瓶が50℃以上の熱い状態のときに詰めるのがポイントです。煮沸消毒のやり方は、とても簡単です。煮沸直後は瓶が熱くなっているので、やけどに気をつけましょう。

ジャム瓶の密閉方法

ジャムが90℃以上、瓶が50℃以上の温度がある状態で、ジャムを瓶に詰めていきます。瓶いっぱいにジャムを入れてしまうと、密閉ができなくなってしまいます。ジャムは瓶の8〜9分目くらいを目安に詰めましょう。

ジャムを入れたら、ふたをして1分待ちます。1分したら少しふたを緩め、シュッと空気が抜けるような音がしたら、すぐにもう一度ふたを閉めます。その後はジャム瓶の温度が下がるのを待つだけです。温度が下がると内圧が下がり、密閉が完了します。

ジャムも瓶も熱い状態での作業になります。煮沸消毒をするタイミングややけどに注意して、作業を行いましょう。

おすすめのおしゃれなジャム瓶

いれもん屋/ジャム瓶ふた付10本入

瓶の内側には段差がなく、中身を取り出しやすい設計です。ふたの形が4種類あり色のバリエーションもあるので、デザイン重視や開けやすさ重視など好みで選ぶことができます。ジャパンスター消費者団体推薦賞を受賞しており、使いやすさに信頼があります。

柄のないデザインはシールを貼ってデコレーションができるので、使い勝手が良いです。子どもがいる家庭では、親子でジャム瓶作りを楽しむのもおすすめです。

株式会社斎藤容器/モンブラン140ST

底が広がっている、台形型のジャム瓶です。140mlという容量は、ジャムを小分けにするのにちょうど良いサイズとなっています。真っ赤なふたがかわいいデザインで、柄はなくシンプルなので、プレゼントにもぴったりです。柄のない瓶は、売り物のようなロゴを自分でデザインして、シールにしてみるのもおすすめです。

Le Parfait/ジャムポット

Le Parfaitは1935年フランス、パリの北ランス(Reims)の町で生まれました。ロングセラーの商品で、フランス人は子供の頃のママンの味を思い出す、というくらいの有名なブランドです。

瓶とふたにLe Parfaitのロゴが書かれていて、シンプルでありながらもブランドの主張も忘れません。明るいオレンジ色のふたがアクセントになっている、かわいいジャム瓶です。

Le Parfait/ジャムポット

Le Parfaitのロングセラーのジャム瓶です。ジャム瓶のふたにはHOME MADEと書かれており、自家製の食品を入れるのにぴったりです。長く愛されてきたLe Parfaitの瓶なら、プレゼントとしての使用にも申し分ありません。手書き風で青い文字のかわいいふたが、他の瓶はないアクセントになっています。

KILNER/プリザーブジャー0.25L

キルナーの保存容器は1840年代に作られ、イギリスでは定番のブランドです。ロンドン万博博覧会で、英国グラスメーカーで唯一メダルを獲得して、その後の万博博覧会でもメダルを獲得しています。技術やデザインにおいて、キルナーが認められている証しです。

瓶本体にはキルナーの文字が書かれています。ふたには食べ物の絵も描かれており、シンプルながらもおしゃれなデザインです。約190gの容量で、ジャムを小分けにするのにぴったりな大きさとなっています。昔から食材の保存に使われ続けてきたからこそ、信頼と実績のある保存容器です。

KILNER/ラウンドクリップトップジャー125ml

キルナーのロゴが側面と上部に書かれており、シンプルながらもしっかりとブランドの主張も忘れません。力を入れずに開けることができ、使い勝手も抜群です。サイズが6種類あり、バリエーションの豊富さも魅力です。煮沸真空のやり方も解説しているので、保存にぴったりな容器だと言えます。

キルナーは10種類ほどの容器のタイプがあるので、保存容器をキルナーで統一してみるのもおすすめです。保存容器といえばキルナーと言えるほど、有名なブランドなので、持っていて損はありません。利便性、デザイン性、知名度のどれを取っても申し分ないジャム瓶です。

WECK/Mold Shape

WECKは1900年の創業以来、キャニスターを専門に取り扱っているガラスメーカーです。リサイクルガラスの使用量も多く、環境に優しいという特徴があります。雑貨屋で見かけることも多く、知名度の高い保存容器です。さまざまな容量の瓶サイズと、5種類のふたのサイズがあるので、容量で選ぶだけでなく、ふたのサイズで選ぶのも良いでしょう。

ゴムパッキンとクリップを使えば、しっかり密閉することができます。Mold Shapeの容量は12種類あり、サイズのバリエーションが豊富です。凛とした佇まいで、シンプルでおしゃれな容器です。

WECK/Tulip Shape

Mold Shapeのシュッとした形とは違い、丸みを帯びているフォルムがかわいい容器となっています。容量は7種類あり、200mlのサイズが人気です。丸みを帯びているフォルムは中身をスプーンですくいやすく、ジャムを入れるのにぴったりです。

WECKのふたにはガラスやゴムパッキンの他、シリコンや木があり、用途によって選ぶことができます。たまにしかジャムを作らないという家庭でも、いろいろな使い方があるので使い勝手が良いです。ガラスのふたは、少しものを置く皿としても使えます。

Bormioli Rocco/クアトロスタッジオーニアンフォラジャー

1825年創業のボルミオリロッコは、イタリアのガラスメーカーです。レストランやカフェでも愛用されるボルミオリロッコは、世界的にも人気のブランドになります。煮沸真空保存が可能なので、ジャム瓶としての利用に適しています。瓶やふたに書かれているロゴや絵がおしゃれで、見ているだけで楽しいデザインです。

ライフハイト/プリザーブジャー

瓶本体にもふたにも果物が描かれていて、かわいいデザインのジャム瓶です。口が広いので、出し入れがしやすくなっています。アルミニウム製のふたは錆びにくく、ふたの内側は樹脂コーティングされているので腐食しにくいという特徴があります。他とは被らない形態で、おいてあるだけでおしゃれなデザインが魅力です。

大塚硝子/ジャムポット

シンプルな瓶と白いふたで、キッチンになじみやすいデザインです。物理強化ガラス製で、強度の高さが特徴です。瓶の口は広く、瓶の中にジャムを詰めやすくなっています。瓶の口から底まで同じサイズで、くぼみなどがないので、最後まで余すことなく中身を取り出すことができ、洗いやすさも抜群です。

ジャム瓶のおしゃれでかわいい商品を見つけよう!

ジャム瓶はシンプルなものからロゴ入りのもの、形態もブランドによって様々です。ロゴやデザインがおしゃれだったり、ふたのデザインの選択肢が多いものもあり、おしゃれな食卓を演出できます。

自家製のジャムを作ったら、最後までおいしく食べることができるよう、煮沸や密閉の方法を覚えて、きちんと保存をするようにしましょう。お気に入りのジャム瓶を手にいれて、自家製のジャム作りを楽しんでみてください。

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