水耕栽培の自作容器の作り方は?ペットボトルや100均活用で簡単に!
今話題の水耕栽培は初期費用が高くて始めるのを躊躇している人も多いのではないでしょうか?しかし、水耕栽培はペットボトルや100均を活用した自作容器を使うことで簡単に始められます。今回は水耕栽培でペットボトルや100均を活用した自作容器の作り方を紹介します!
目次
- 1水耕栽培とは?
- 2水耕栽培のメリット
- 3水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器のメリットは?
- 4水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器を作るときに準備するもの
- 5水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器①ペットボトル編1
- 6水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器②ペットボトル編2
- 7水耕栽培の自作容器・ペットボトル③ペットボトル編3
- 8水耕栽培の自作容器・ペットボトル④ペットボトル編4
- 9水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑤ペットボトル編5
- 10水耕栽培の自作容器・ペットボトルで育てるのに向いている植物は?
- 11水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑥100均編1
- 12水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑦100均編2
- 13水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑧100均3
- 14水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑨100均編4
- 15水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑩100均編5
- 16水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑪その他
- 17水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑫その他
- 18水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑬その他
- 19水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑮その他
- 20水耕栽培を自作容器で楽しもう!
水耕栽培とは?
水耕栽培とは、土を使わず水と液体肥料のみで野菜を栽培する方法のことです。今はその見た目のかわいらしさと手軽さから、爆発的な人気を誇っています!窓際やベランダのちょっとしたスペースで栽培できて、インテリアとしてもおしゃれでかわいいことから家庭菜園をしたことがない人の間でも話題になっています。食生活に欠かせない新鮮な野菜が簡単に作れるなんて嬉しいですね。
さらに自分で育てた野菜はどう調理しようか考えるだけでも楽しいですし、リビングなどに置けば野菜が育つ家庭をお子さんと見守ることもでき、食育にも役立ちます。水耕栽培を始めるには初心者でも簡単に始めることができる専用の水耕栽培キットなども売られていますが、初期費用がかかるので始めるのを躊躇している人も。
しかし、水耕栽培は100均やペットボトル容器を使うことで簡単に始めることができます。初期費用というハードルが下がれば、水耕栽培を始めようか悩んでいる人も始めやすくなりますね。水耕栽培を取り入れれば食生活も豊かになります。今回は水耕栽培の容器を自作する方法、100均やペットボトル容器を活用した自作容器を紹介していきます。
水耕栽培のメリット
水耕栽培の容器を自作する前に、水耕栽培のメリットも知っておきたいですよね。まず水耕栽培は管理が楽なことが最大のポイント。室内で栽培できるので天候に左右されないのもうれしいですね。さらに土耕に比べて病気の心配も少ないので、家庭菜園初心者の人にもおすすめです。さらに、植物によって個体差はあるものの水耕栽培では土耕に比べ成長スピードが速いのもポイント。
植物の成長スピードが速ければ食生活にも取り入れやすいですよね。なんと水耕栽培で早いものでは土耕栽培の1.5倍ものスピードで成長するものも。さらに水耕栽培では土を使わないので虫がつく心配がなく衛生的!食生活に取り入れる野菜に虫がつかないのは嬉しいですね。しかも雑草抜きに手間をかけなくてもいいので非常に簡単です。部屋にグリーンを置く代わりに水耕栽培を始めてみるのも素敵ですね。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器のメリットは?
ペットボトル容器や100均を活用した水耕栽培の容器を自作するメリットはなんと言っても初期費用が安いこと。家にあるもので始められるのが嬉しいですよね。しかも自作することで自分の好みのサイズや色、形にすることができます。リビングなどにおいてインテリアにもなるような容器も自作容器ならインテリアにぴったりの物を作ることができますね。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器を作るときに準備するもの
水耕栽培の自作容器をペットボトルで作るとき、用意したいものを紹介します。
水耕栽培で育てたい植物のタネ
ペットボトルを使った水耕栽培の自作容器で育てるのに向いている植物は後程紹介しますが、育てたいタネはいくつか用意して置き、複数の種を同時に育てると失敗が少なく済みますよ。食生活でよく使うものを選んでも構いません。タネは100均やホームセンターなどで売っていますので、お好みのものを用意してください。
ペットボトル
ペットボトルで水耕栽培の自作容器を作るなら、育てる植物の大きさに合ったペットボトルを用意します。基本は500mlのペットボトルで構いませんが、炭酸が入っているペットボトルは丸くて溝がないので、加工しにくく指を切ってしまったりする恐れがあるので、できるだけ四角いものを使ってくださいね。また、空のペットボトルはしっかり洗って乾かしておきましょう。
水耕栽培用の液体肥料
水耕栽培用の液体肥料はホームセンターや園芸店、ネット通販でも購入することができます。価格は1000~1500円前後です。水耕栽培用の液体肥料を選ぶときは、カリウム、リン、窒素の三大栄養素が入っている物はもちろん、水耕栽培以外でも植物の成長に欠かせないカルシウムや鉄、マグネシウムや亜鉛、ホウ素などの栄養素がきちんと入っている物を購入してください。
培地
水耕栽培に必要な培地は、土の代わりに植物を支えてくれます。一般的なものではハイドロボールやロックウール、パーム用土は量を調整しやすいので自作容器でも使いやすいのでおすすめです。さらに水に成分が溶けださないのも嬉しいポイントです。
スポンジ
苗を育てるのに使うスポンジは必要不可欠。タネが発芽するまでの水耕栽培の準備段階で必ず必要になりますので、用意しましょう。スポンジに適したものなどは後程紹介します。
フェルトやスポンジ
水耕栽培用の自作容器で根が水につかない場合に使います。サイズが合っている植物とペットボトルなら必要ありませんよ。フェルトやスポンジを使って水を根に吸収させやすくする場合はペットボトルの口にはまるくらいの幅に切り、ペットボトルの口からペットボトルの底まで届く長さにカットすればOKです。
カッターやアルミホイル
ペットボトル容器で水耕栽培の自作容器を作るなら言わずもがなですが作業に使うカッターも必要です。不器用で心配という人は手袋や軍手を用意しておくと安心です。滑り止め付きならなお良しですね。ペットボトルの切り口が気になる人はライターで切り口をあぶると丸くなるのでけがの心配もありません。アルミホイルは特別なものでなくて構いませんが、ペットボトルを覆うのに使うので必ず用意してくださいね。
エアーレイションシステム
これは水耕栽培の成長を早くさせたい人のみ用意してください。用意するのはエアーポンプとチューブ、そしてエアーストーンです。一つのエアーポンプで複数のペットボトル容器に繋ぐ場合、二又分岐用の器具などで必要な数を増やしてください。エアーレイションシステムの機材はホームセンターやネット通販で購入することができますよ。もちろんなくても水耕栽培はできますので安心してください。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器①ペットボトル編1
まずは基本のペットボトルを使った水耕栽培容器の作り方を紹介していきます。ペットボトルは水耕栽培する植物の大きさに合わせて用意してくださいね。最初は小さいもので作って後から伸びて大きくしまった、という場合はタイミングを見計らって作り直してあげましょう。最初から大きいペットボトル容器で作ると根まで水が届かないという問題が発生してしまうので、サイズの合ったものを使いましょう。
ちょうどいいサイズのペットボトルを用意したら、上部の溝で切り、ペットボトルの胴体と頭の部分に分けます。頭の飲み口の部分が中に入るようにして差し込んだら、あとはペットボトルの胴体に水耕栽培用の液体肥料を入れてペットボトルの口の部分に苗床となるスポンジを設置して出来上がりです。簡単に作ることができます。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル容器②ペットボトル編2
ロックウールやハイドロボールを使う場合は、先ほどとは違い最初から2リットルペットボトルなど大きいもので作ります。ペットボトルを今度は半分のところで切り、上と下に分けます。飲み口の方を下にして下半分の容器に差し込みます。スポンジやロックウールが落ちてしまうようであれば100均でも売っている排水溝や三角コーナー用のネットをかぶせましょう。
ネットを被せたら、発芽したロックウールやスポンジを安定させてロックウールやハイドロボールで覆っていきます。このときあまりぎゅうぎゅうに詰めすぎるとロックウールの隙間に空気が入らなくなり、培養液を吸い込んだときに余分な水分を逃がせず水分過多の状態になり根腐れや茎の根元の腐敗病の原因となってしまいますので、気を付けてください。
ハイドロボールを使う場合は1度よく洗ってから流し込んでいきます。そこに、水耕栽培用の液体肥料を流していきます。水耕栽培用の肥料は水に溶かすなどそれぞれ決まった分量があるのでそれに従ってくださいね。水位はだいたいペットボトルの飲み口の少し上までが目安です。足りなくなったら都度足していきます。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル③ペットボトル編3
逆に小さすぎる水耕栽培始めたての苗は、ペットボトルの上部を切ったものだけを使い、ふたを閉めて使うとちょうどいいですよ。スポンジをふたに乗せるようにして水と水耕栽培用の液体肥料を入れれば簡単に水耕栽培の自作容器が完成。もちろん苗が大きくなってきたらペットボトルのふたを外してペットボトルの胴体に差し込めばOK。不安定な場合は針金や四角いペットボトルの側面に穴をあけて立てると安定しますよ。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル④ペットボトル編4
さらにペットボトルを使った水耕栽培をより効率的に成長させるなら、エアーレイションシステムを取り入れるといいですよ。エアーレイションシステムというのはエアーポンプとチューブとエアーストーンを使った装置のことです。金魚の水槽などに入れる空気がブクブク出る装置を思い出してもらうとわかりやすいですね。ペットボトルなら簡単に穴があけられるので、エアーレイションシステムを使う時の改造も楽にできます。
エアーレイションシステムを導入することで、細かい酸素が水耕栽培の液体肥料に加わることで成長が早くなり、しかも酸素の泡が植物の根を泳がせてくれるので水耕栽培の液体肥料の養分が吸収しやすくなりますよ。食生活でよく使う野菜を早く育てたいなら使ってみてください。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑤ペットボトル編5
最後に、ペットボトルを使った水耕栽培の自作容器の根が伸びてくる水の部分をアルミホイルで遮光することが大切です。なぜこの作業が大切人あるかというと、一つは根に光が当たらないようにするため。もう一つは日狩りが当たることによって発生する苔や藻の発生を防ぐためです。水耕栽培を始める時に失敗しがちな苔や藻の原因も、こうすることで取り除けますね。
水耕栽培の液体肥料の減りを確認したいときにサッと開けるよう、しっかりと止めすぎないようにしましょう。マスキングテープなどで止めるのも簡単に開け閉めできるのでおすすめです。
水耕栽培の自作容器・ペットボトルで育てるのに向いている植物は?
ペットボトルを使った水耕栽培に向いている植物を知っておくと、何を育てようか悩まず始めることができますよ。食生活を豊かにしてくれるハーブなら、バジルやセージ、イタリアンパセリにクレソン、ローズマリーやミント、レモンバーム、チャイブ、オレガノなどです。食生活にも取り入れやすいハーブがたくさんあります。ハーブは香りも楽しめるので、育てるのが楽しくなります。
さらに食生活に取り入れたい野菜や果物なら、ラディッシュやカイワレ、ミニトマトに小カブ、シソにミツバ、なんとレタスやチンゲン菜、ルッコラにネギやニンニク、イチゴも育てることができます。水耕栽培で育てた野菜や果物を食生活に取り入れれば健康にもいいですし、いつでも新鮮な野菜や果物を食生活にプラスできるのが嬉しいポイントです。
それぞれ育てるのに条件や難易度は変わってきますが、土耕栽培より簡単な水耕栽培なら園芸初心者さんでも大丈夫です。ポイントをしっかりおさえて始めれば、安心して育つのを見守ることができます。まずは簡単なものから挑戦して、どんどんいろいろな水耕栽培に挑戦していきましょう!
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑥100均編1
水耕栽培の自作容器は100均を活用することでも簡単に始めることができます。まずはタネを発芽させるのに必要な培地。これは台所用のスポンジでも代用できます。食器洗い用のスポンジでOKですが、ネットがついている物や鍋洗い用の固い面がついている物は根が伸びるのに邪魔になってしまうのであらかじめ取っておきましょう。
手ごろな大きさのスポンジがなければカッターやはさみで3cm角に切って、真ん中に種を植えるためバツ印に切込みをレれば完成。できたスポンジの培地をスポンジごと水に浸しておけば水耕栽培にぴったりの培地になります。スポンジはお好みの色や形に切り抜いて作るのも楽しいですね。
切るのが手間という人は100均で売っているメラミンスポンジなどを使うとたくさん入ってる上に手ごろな大きさなので、そのまま切込みを入れて使うことができます。培地としての役目が終わったら苗を抜いて掃除に使うこともできるので一石二鳥ですね。メラミンスポンジはあるものや細長いもの、大きいサイズの物など様々ですのでお好みに合わせて用意してください。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑦100均編2
ペットボトル容器での水耕栽培の自作容器よりも小さいサイズのものが作りたいという人はお茶のパックを使う自作容器もおすすめです。お茶パックは50枚ほど入っているものを100均で購入することができます。こちらはスプラウトなどの小さめの水耕栽培におすすめです。お茶パックにパーライトを入れて、水と水耕栽培用の液体肥料を入れた容器に浮かべるだけでOK。見た目もかわいい水耕栽培になりますね。
水耕栽培用の液体肥料を入れるのはお好みの容器で大丈夫です。お菓子の缶やお皿でもOKですので、インテリアに合わせて使い分けて見てくださいね。水が漏れないか必ずチェックしてから使い始めることも重要です。心配なら布巾やタオルなどを下に引いておくといいですね。
水位はスポンジやハイドロボールの半分が浸るくらいにしておきましょう。スポンジが完全に水につかっている状態だと根が酸欠状態になり根腐れする原因になります。根はきれいに白く育ちますが、変色しているなら根腐れや弱っている証拠です。こまめに根の色も確認しましょう。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑧100均3
ペットボトルよりも大き目の水耕栽培の容器を自作したいならおすすめなのが水切りザル。食器洗い用のざると桶を100均で用意します。さらに、そこにカットして使えるタンスの仕切り板で好きな大きさに区切り、そこに合うようにスポンジをカットして入れたら敷き詰めて完成です。簡単に作れますね。
コツは仕切り板で区切ったマスよりもスポンジを少し小さく切ること。仕切り板とスポンジの間に隙間を作ることで水位を目で確認できるようにするためです。100均の食器洗い用ざるなら水耕栽培用のプランターよりも薄くて軽いのが嬉しいポイント。広くないベランダや出窓でも置けるサイズなのも嬉しいですね。さらに洗いやすいのも特徴です。手入れが楽なのも特徴ですね。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑨100均編4
100均のおしゃれなビンを水耕栽培用の容器にするのもおすすめです。食生活に欠かせない野菜とはいえおしゃれに飾れるのが嬉しいですよね。サイズやデザインは様々ですが、できれば洗いやすいものをチョイスすると清潔に保てるのでおすすめです。食生活に取り入れる野菜だからこそ衛生的に保ちたいですね。
また、こまめに掃除できるのであれば問題ないですがもしあまり手間をかけたくないのなら濃い目の色付きのビンを使うと、苔や藻の発生を抑制することができますよ。お好みのデザインのビンで色付きの物がないのなら外側に色を塗るのもアイデア。100均では黒板塗料やミルキーな色合いの塗料など様々なものがありますので、チェックしてみるといいでしょう。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑩100均編5
持ち運びに便利な水耕栽培の自作容器を100均素材で作るなら取っ手付きの収納ボックスを使うのがおすすめ。作り方は簡単で、取っ手付きの収納ボックスに空き瓶やカップを並べ、水耕栽培用の液体肥料を入れたら底に穴をあけたヤクルトの容器などを入れてスポンジをいれれば完成です。一つ一つが自立しているので取り出しも楽ですね。日の向きによって位置を変えたいときにも便利です。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑪その他
100均やペットボトル以外でも水耕栽培の自作容器は作れます。飲み物が入っていたカップなどを使うこともできます。お気に入りのカップもこのようにすればインテリアにも水耕栽培にも活用できますね。こちらはスポンジの半分まで水に浸るようにしています。カップに水が染みてふやけてしまうようなら取り換えてくださいね。
ドーム型のふた付きカップならふたをひっくり返して差し込めば水耕栽培用の自作容器が簡単に完成します。プラコップなら水が染みる心配もないので安心して使えますね。お気に入りのカップや、無地のカップにステッカーなどを貼って自分好みにアレンジするのもおすすめです。インテリアとしても十分活躍しますね。食生活に欠かせない野菜をこんなにかわいく育てることができるなんて驚きです。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑫その他
ビンとネットと輪ゴムを使った水耕栽培の自作容器も簡単に作れます。ビンに排水溝用や三角コーナー用のネットをビンにかぶせ、ちょうどよい高さにネットの底が来るように調整したら輪ゴムで止めて水耕栽培用の液体肥料を入れたら完成。100均のネットは色のバリエーションも豊富なのでお好みのものを使ってくださいね。細かい穴が開いているネットは水耕栽培にもうってつけです。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑬その他
もっと手軽に水耕栽培を始めるならタッパもおすすめ。使わなくなったタッパやふたが壊れてしまったタッパの活用にも向いています。スーパーで買ってきた豆苗を切ったものを育てるのだって立派な水耕栽培です。タッパで水耕栽培するときは直接水耕栽培用の液体肥料と豆苗を入れる方法もありますが、根腐れが心配な人はタッパの大きさに合ったスポンジを敷いてから豆苗を置いてくださいね。
水耕栽培の自作容器・ペットボトル⑮その他
こちらは小皿を利用した水耕栽培の自作容器。少し深さのあるものならどんなものでも使えますね。使わなくなった小皿でもいいですし、今では100均でかわいいデザインのものがたくさん販売されているのでお好みの物を探してみるのもいいかもしれません。こちらはネギの根を切ったものを水耕栽培で育てたものなので小皿にそのまま入れていますが、苗から育てる場合はスポンジを使ってくださいね。
水耕栽培を自作容器で楽しもう!
いかがでしたか?今回は水耕栽培の自作容器をペットボトルや100均を活用して作る方法を紹介しました。初期費用で水耕栽培を躊躇している人も自作容器で始める水耕栽培ならぐっとハードルが下がりますよね。食生活に欠かせない野菜を自分で育てて新鮮な野菜を食生活に取り入れられるのが魅力の水耕栽培。これから水耕栽培を始めようと思っている人は、ぜひペットボトルや100均を活用して自作容器を作ってみてくださいね!