2018年07月30日公開
2024年07月27日更新
羽なし扇風機のおすすめや人気商品を比較!価格や涼しさは?
暑い季節のお供といえばやはり冷房機です。クーラーも近年電気代の値上がりもあり、クーラー以外の冷房機もセットで使う人も多いです。その中でも昔から愛用されているのは、扇風機です。しかし最近扇風機といっても羽なし扇風機が増えている事を知っていますか?羽なし扇風機は価格が高いからと謙虚している人もいると思いますが、今人気上昇中なのです。そこで羽なし扇風機のメリットを始めおすすめで人気のタイプを価格を比較しながら紹介します。
目次
- 1羽なし扇風機が人気
- 2羽なし扇風機の仕組み
- 3羽なし扇風機のメリットはたくさんある
- 4羽なし扇風機はメリット尽くし
- 5人気おすすめ羽なし扇風機:Dyson リモコン付きタワーファン
- 6人気おすすめ羽なし扇風機:Panasonicサーキュレーター創風機
- 7人気おすすめの羽なし扇風機:山善スリムファン
- 8人気おすすめ羽なし扇風機:アイリスオーヤマタワーファン
- 9人気おすすめ羽なし扇風機:コイズミタワーファン
- 10人気おすすめ羽なし扇風機:シャープスリムイオンファン
- 11人気おすすめ羽なし扇風機:日立DCモーター搭載タワー扇風機
- 12人気おすすめ羽なし扇風機:ダイソンクール テーブルファン
- 13人気おすすめ羽なし扇風機:空気清浄機能付き扇風機
- 14人気おすすめ羽なし扇風機:ダイソンクール リビングファン
- 15羽なし扇風機は大人気
羽なし扇風機が人気
暑い季節に不可欠な冷房機。クーラーは一番使い勝手があって便利ですが、同時に電気代が値上がりしているのと同時に暑い夏が増えている時代に対して使う日々が増えているのは確かです。しかし、それでは電気代が気になってつい節約しがちになります。そんなときに使うのにおすすめなのは扇風機です。クーラーの風をうまく扇風機を使って回して行く事で涼しく感じられるようになっています。しかし扇風機にはデメリットがあります。
それは手入れの大変さです。回している内に空気中の埃を吸い取っていくので、羽に埃が絡みついて風通りが悪くなっていちいち外して拭いていかねばいけません。そんな大変さを解消するべく生まれたのが羽なし扇風機です。名前通り羽がなくても十分扇風機としての機能を果たしてくれているのです。しかしこの羽なし扇風機ってどうやって風を送っているの等気になる事もあります。そこで次から羽なし扇風機について紹介します。
羽なし扇風機の仕組み
どうやって風を送っている?
扇風機は羽があってこそ風を引き起こしているのにどうして羽なし扇風機は羽がなくても風を出せるのかという事です。実は多くの人が勘違いしているのはここです。見た目が普通の扇風機と比較しても羽がないから羽なし扇風機でしょう?という人もいると思います。羽なし扇風機は、実はどこにも羽がないというわけではなく、外観からは見えず触れられない場所に送風機能を格納しているのです。つまりちゃんと送風機能があるのです。
例を挙げるならば羽なし扇風機といえばダイソン!という方多いですが、そのダイソンの羽なし扇風機の核となる土台部分に羽とモーターを内蔵していて土台の表面には数多くの吸引口があり、ここから空気を吸い込んで隠れた羽とモーターにより、上部の輪の部分に風が送られ、そこから送風されます。つまり羽なし扇風機というのは内部に収納されたモーターから外部へ空気を送り出している事で涼しい風を提供しているという事です。
もっと細かく書けば専門的な用語も入って普通の人にはわかりにくくなるのであえてこの程度でまとめてみました。つまり羽なし扇風機というのは内部に収納された送付機能が働いて外部の空気を巻き込んで風を送り込んでいるのです。そう考えると扇風機と比較すれば扇風機の羽が中に納まったと考えてもいいでしょう。送風の理由が分かった所で、次は羽なし扇風機が人気の理由について扇風機と比較しながら紹介していきましょう。
羽なし扇風機のメリットはたくさんある
羽なし扇風機の使いやすさとサイズ重さ
羽なし扇風機は、メリットが沢山あります。そのメリットを知っている上で羽なし扇風機を購入する基準にすればどんだけ高額な価格の扇風機であっても一生ものになります。そんな羽なし扇風機の最初のメリットは重さです。扇風機と比較しながら紹介しますが、扇風機は季節ものなので終わると押し入れなどに入れる事が多いです。しかしその入れるときに重くて運ぶのも嫌になります。しかし羽なしは扇風機と比較すると重さが軽い。
え?と思う人がいますが、今や共働きや一人暮らしの方が多くて自分でしないといけない状況が多いです。しかし仕事ややる事がありすぎるとつい扇風機の片づけを後回しにします。それはやはり往来の扇風機が重いという事があるからです。しかしこの羽なし扇風機は女性が一人でも持てるほどの重さまでの物が多いのです。つまり片づけないといけないなと思った時にすぐにさっと運んで片づける事が出来るのがメリットの一つです。
羽なし扇風機のメリットの二つ目は、サイズです。最初に羽なし扇風機を出したダイソンは、リビングや部屋を中心に扇風機よりも優れた物として比較するように出していました。実際その効果が証明されると今度はあそこにも欲しいという声も出てくるようになります。その結果羽なし扇風機も部屋やリビング用から小型のデスク型のサイズまで幅広いサイズが出ているのです。重さもそんなに重くないので女性でも持ち運びできます。
手入れのしやすさとデザイン
羽なし扇風機のメリット3つ目は、手入れが楽であることです。今までの扇風機と比較すると分かりますが、とにかく手入れが大変です。いちいちすべてのパーツを外して埋め込んでという作業が結構大変です。しかしそのめんどくさい作業がすべて排除されたのが羽なし扇風機の最大のメリットです。ちょっと風の通りが悪いなと感じたら乾いたタオルでさっと拭き取ればいいのです。そうすればすぐに涼しい風が送風されるのです。
今までの扇風機を比較するように思い出してくればいいですが、タオル一枚で拭こうにも今までの扇風機はすぐに汚れてしまい、埃を落とす為に水で洗い流していませんでしたか?しかし羽なし扇風機はタオル一枚でしかも一拭きで汚れを殆ど拭き取ってくれるのです。つまり一度ついた汚れを水で洗い流して絞るという作業も消えてくれたわけです。そんな簡単に手入れが終わる羽なし扇風機は最強ですし、忙しい時でもさっと拭けます。
4つ目のメリットとしては、羽なし扇風機はデザインが可愛いという事です。今までの扇風機ではほぼ実現不可能だったデザインを凝る事が出来る事で他社との差別化をはっきりと目に見えて図る事ができるようになりました。デザインの好みは十人十色というように皆同じではありません。だからこそ羽なし扇風機といえば機能性以外にも今はデザイン性も求められているそうです。部屋用は同じタイプですがデスク用は色々あります。
羽なし扇風機はメリット尽くし
静音性と安全面と省エコ
羽なし扇風機の5つ目のメリットは音です。今の時代隣の人のちょっとした音にも文句を言ってくる人が多い時代です。そんな時代を反映したかのように羽なし扇風機は静音性が非常に優れている扇風機でもあります。通常の扇風機と比較してもらうとわかりますが、殆ど音が無音に近い静音性です。実際音がうるさいのが嫌いという人は羽なし扇風機を買っている人も多いそうです。まさしく時代に合されて変化した扇風機でもあります。
6つ目のデメリットは安全面です。往来の扇風機では手入れの時にしっかり閉まってなかったり、子どもが指を突っ込んで怪我をさせたりという事がありました。しかし羽なし扇風機はその問題を解決してくれます。子どもが触っても怪我をすることもありません。また羽なし扇風機はリモコンもあるので、もし子どもが触りそうになればスイッチで止めてしまえば安全です。幼い子どもがいる家庭にとっても扇風機を置く事が出来ます。
7つ目のメリットとして、羽なし扇風機は省エネが使える事です。今の時代出来る限り省エネで電気代を押える時代です。省エネ派にとっても羽なし扇風機はおすすめなのです。モデルによっては電気代を抑えやすいDCモーターを採用しているタイプも数多くある事もあり、消費電力は多くても50W程度。DCモーター扇風機と同等程度でもあり、電気代は最大でも月額換算で数百円レベルです。それだけでも3ヶ月使うだけでも違います。
価格は比較できる
最後にメリットとして価格が比較出来る事です。価格はピンからキリまであります。羽なし扇風機を作ったダイソンでも万単位のものから何千円単位と幅広くあります。自身が今必要なニーズに沿っている羽なし扇風機を探すのに価格の比較出来る事はすごく大きいことです。また機能やデザイン性も比較対象になる人もいると思います。そこで次から人気でおすすめの羽なし扇風機を10選を価格比較もいれて紹介していきましょう。
人気おすすめ羽なし扇風機:Dyson リモコン付きタワーファン
最初に人気でおすすめの羽なし扇風機は「Dyson リモコン付きタワーファン」です。羽なし扇風機を最初に作ったダイソンから自信もっておすすめできる扇風機でもあります。タワーファンと名前がついていますが、微細なPM0.1まで除去してくれる空気清浄機能が搭載された扇風機ですダイソン独自のシステムで実現された高い吸引力と柔らかな送風が貴方のライフスタイルをより良いものへと変えてくれます。価格は36,600円です。
人気おすすめ羽なし扇風機:Panasonicサーキュレーター創風機
次におすすめする羽なし扇風機は「Panasonicサーキュレーター創風機Q」です。これは羽なし扇風機の中では珍しいデザイン性がです。そのデザイン性とはサーキュレータータイプの小型扇風機で、専用のスタンドセットを使えば他扇風機では実現できなかった360度スイングが可能。寝室に置いておいてもインテリアの1つとして勘違いしてしまいそうです。季節が終わっても置いて置く事が出来ます。価格は18,800円でと買い得です。
人気おすすめの羽なし扇風機:山善スリムファン
次におすすめする羽なし扇風機は「山善スリムファン 」です。山善ってなんの会社?かというと布団乾燥機などを手がける人気ブランド「山善(YAMAZEN)」から出たタワー型扇風機です。そして山善の羽なし扇風機が人気な理由としての最大の理由は価格です。恐らく羽なし扇風機を販売している中では低価格での販売を実現していると言ってもいいでしょう。その気になる価格は6,300円!まさしく低価格でお手頃に買える商品です。
この羽なし扇風機の最大の特徴といえば本体マイコンスイッチとワイヤレスリモコンの併用操作が可能な商品であることです。少し離れた距離でも手軽に風量を調整できるのは嬉しいです。タワー型扇風機の中でも送風力は高めな商品なため、扇風機の代わりとして持っておいて損ないといわれてますし、ダイソンの羽なし扇風機とは少し違うので子どもが前に立っても大丈夫。羽なし扇風機の中でもトップクラスのコスパが期待できる商品。
人気おすすめ羽なし扇風機:アイリスオーヤマタワーファン
次におすすめする羽なし扇風機は「アイリスオーヤマタワーファン」です。あの有名アイリスオーヤマが作ったこちらも山善と同じいやそれ以下の価格で購入する事が出来るのです。ダイソンの羽なし掃除機を購入する予算があれば10台近く購入できます。また、シンプルな設計でありながらタイマー機能も付いているなど、実用性も抜群です。やや音が大きいため、寝室などで使う場合は弱モードで使用するのが一番おすすめです。
このタワーファンの価格は3,900円です。山善よりも安すぎて思わず価格を比較してしまいます。またデザイン性も優れていて小さなスペースでも置きやすいタワー型の羽なし扇風機。本体の背面に持ち手が付いているので、部屋から部屋への持ち運びもしやすく、必要なときにすぐ取り出しやすいのが嬉しいポイントです。どこの部屋に入れても違和感デザイン性と低価格の二つの売りがこのタワーファンの最大の特徴で人気の理由です。
人気おすすめ羽なし扇風機:コイズミタワーファン
次におすすめする羽なし扇風機は「コイズミタワーファン」です。さまざまな電化製品を製造しつつ、大手メーカーの下請けも兼ねている小泉成器が作ったタワーファンです。こちらのタワーファンは、なんと送風だけではなく温風も使う事が出来るので一年通し使う事が出来るタワーファンでもあります。つまり片づけるのがめんどくさい、時間がない人にはまさしくおすすめのタワーファンです。またぐらつきなどもない安定性があります。
また風量も16段階あり、微調整が出来る風量を持っている事でも便利な機能があると言ってもいいでしょう。また人感センサーも備えていて、自動運転のオン、オフを両方備えている事で首振り機能も3段階あるのでいろんな場所に送風機能することができます。これだけ優れた高機能を備えておきながらも価格設定が低く抑えられており、コストパフォーマンスを考えている人にはまさしくおすすめです。価格は18,800円当たりかです。
人気おすすめ羽なし扇風機:シャープスリムイオンファン
次におすすめする羽なし扇風機は「シャープスリムイオンファン」です。これはシャープが独自開発したシャープ独自の空気清浄機能「プラズマクラスター」を搭載した羽なし扇風機でもあります。シャープ独自の空気清浄機が備え付けられているので空気清浄機も欲しいという人にはまさしくおすすめの羽なし扇風機といってもいいでしょう。この価格は18,500円という価格で、羽なし扇風機の中で比較的にお手頃な価格で買えます。
そしてこのシャープの羽なし扇風機の人気は機能性だけではありません。見た目のデザイン性も人気を呼んでいるのです。見た目のスタイリッシュさと高い空気清浄力が魅力的な扇風機で、多くの男女から人気を呼んでいます。送風力の強さに難点を抱えている商品になるため、扇風機としての役割ではやや期待できない分もありますがそれでもインテリアとして使っても問題ないほどのスマートなデザインは魅力的で人気であるポイント。
人気おすすめ羽なし扇風機:日立DCモーター搭載タワー扇風機
次におすすめする羽なし扇風機は「日立DCモーター搭載タワー扇風機」です。日立がリリースするタワー側の羽なし扇風機です。この羽なし扇風機は他の同タイプと比較するのであればやはり省エネです。省エネの部分に関してはこの日立を勝つものはありません。また価格も羽なし扇風機の中では比較的な価格で14,800円からあります。もちろん省エネにも優しいタイプなので買っておけば省エネで電気代も節約できるのでお得です。
またそれだけではありません。電力の消費を小さく抑えられるDCモーターが使われており、それによって、左右首振りありの最大風量で運転する際でも18Wの消費電力で動きます。風量は1~6までの6段階から選択可能で自分の好みに合わせて細かく風量を選択できて便利です。温度を感知するためのセンサーが付いており、室内温度が28℃未満、室内温度が25℃未満になると自動的に適切な温度に切り替わるのも大きな特徴です。
人気おすすめ羽なし扇風機:ダイソンクール テーブルファン
次におすすめする羽なし扇風機は「ダイソンクール テーブルファン 」です。ダイソンから誕生した小型タイプでコンパクト形状の羽なし扇風機です。場所もあまり取りたくないという人にはおすすめのです。なんとこのタイプは他にない機能を添えています。それは往来の扇風機から羽を取り除いたようなフォルムが特徴で、高性能な空気清浄機能とスマホ連携機能を備えているのです。スマホとの連動機能でスマホから動かせます。
他の羽なし扇風機と同様に空気清浄機能が搭載されているため、微細な粒子も99.0%以上除去することができます。ニオイの元や花粉など扇風機ではどうにもならなかった問題も、ダイソンの扇風機であれば問題なく解決可能です。価格もダイソンの羽なし扇風機ではリーズナブルな方なため、コスパの良い商品をお求めの方は、小型タイプの羽なし扇風機を選ぶと良いでしょう。価格は27,800円とダイソンの中では比較的低価格です。
人気おすすめ羽なし扇風機:空気清浄機能付き扇風機
次におすすめする羽なし扇風機は「空気清浄機能付き扇風機 」です。この羽なし扇風機は同じ有名なダイソンから出ているダイソンのリビング用モデル型のものです。これについている扇風機としてはもちろん、高性能な空気清浄機能をプラスした「Dyson Pure Cool」シリーズのタイプでもあります。リビング型なのでリビング以外には適しないタイプです。価格は 48,400円と少し高めの価格なのですが、買えば一生ものでもあります。
またこれもスマホ連動が出来るタイプになっています。Wi-Fi機能搭載により、スマホとの連携が可能で、専用アプリ「Dyson Link」を活用することでリモート操作が行えます。また、外出先から室内の空気の状態をチェックできる点も便利ですし、エコです。本体は独自に開発した「360°グラスHEPAフィルター」を搭載しており。花粉や不快な臭いの対策にも効果が期待できたりと高機能が色々あって嬉しい羽なし扇風機というべきです。
人気おすすめ羽なし扇風機:ダイソンクール リビングファン
最後におすすめする羽なし扇風機は「ダイソンクール リビングファン 」です。こちらはリビング向きのダイソンがリリースする羽なし扇風機のひとつ。空気清浄機能がなく、扇風機としての機能のみをもつモデルです。空気清浄機はいらないけど、できれば送風機能つまり扇風機機能だけが欲しいという人にはまさしくお勧めのタイプです。価格は少し高めではありますが約36,290円となっています。家電店に行けばもう少し安く買えます。
このリビングファンの送風機能の特徴としては乱気流をできるだけ小さく抑えるように設計されており、静音性を維持しつつも効率的に風を送れるのが大きな特徴です。リモコンが付属しており、本体に近づかなくても風量調整や首振り機能を始め電源のONとOFFなどを手軽に操作可能なので扇風機を使わないときは、本体の上面にリモコンを取り付けて置けるのも嬉しいポイントです。場所もそこまで取らないタイプなのでおすすめです。
羽なし扇風機は大人気
羽なし扇風機の価格高いから買うのを悩んでいた人にとって参考になったと思います。確かに高い買い物ではありますが、メリットが沢山ある羽なし扇風機を一台買うのと壊れる度に買い直す往来の扇風機とでは経費の落ち方も変わってきます。もちろんメリットの部分を丁寧に使う事もものが長持ちする理由でもあります。価格ばかり気にしていたからその機能を見落としがちだった人もこれを見れば買いたくなるのは間違いないです。
また年の行った両親だけが別に暮らしている人にもおすすめともいうべきです。特に年寄りの熱中症などは凄く問題視されています。しかし往来の扇風機を使うにも怪我をしてしまうという事もたまに起きています。その中でこの羽なし扇風機は商品によっては1年通して使う事も出来るので、これ1台あれば年中の冷暖房設備の電気代も抑える事が出来るようなっているので幼い子どものいる家庭だけでなく年寄り家庭もおすすめです。