ふりかけ収納方法！100均のおすすめ容器・ボトルと収納アイデア7選！

ふりかけは、ほかほかご飯にかけたり、おにぎりやお弁当の彩りに使ったりと便利です。さまざまな種類のふりかけをストックしているというご家庭も多いと思います。ところで、ふりかけの収納ってどうやっていますか？引き出しにざっくりと収納していると、ふりかけ袋が倒れてきたりぐちゃぐちゃになってしまってストレスと感じているという方も少なくありません。

そこで今回はふりかけの収納アイディアを大特集します。ふりかけ袋の収納のコツやボトルや容器に移し変えて収納する方法などを100均のセリアやダイソー、キャンドゥ、無印良品など身近で手に入るアイテムを活用しながら誰でも簡単に収納術を紹介していきます。きれいに収納できて取り出しもラクラクなふりかけ収納方法で、日々のストレスから解消されましょう！

ここからふりかけ収納におすすめの人気容器やボトルを紹介します。お気に入りの容器を見つけてふりかけ収納に使いましょう！まずは100均の代表セリアの角形スパイスボトルです。100均の中でもセリアの商品は、100均には見えないおしゃれさが特徴です。こちらの角型スパイスボトルは、セリアの容器の中でも1、2を争う人気商品で、整理上手なインスタグラマーが愛用していることでも有名です。

セリアの角形スパイスボトルが人気の理由は、レンガ調になった100均には見えないデザイン性の高さと、スリムにできているので狭いキッチンスペースでも場所を取らない点です。透明になっているのでふりかけの残量もわかりやすく、使いたい時に中身がなかったということもありません。また、片手でも簡単に開け閉めできるので、食事中に手がふさがっていても便利に使えます。

続いてのふりかけ収納におすすめ容器・ボトルも、100均のセリアのコンパクトスパイスボトルです。セリアの人気シリーズSquare Kitchenのコンパクトスパイスボトルは、名前のとおりすっきりとしたサイズ感のスパイスボトルです。白と透明の容器の清潔感ある見た目もよく、いくつか種類を並べてもすっきり収納できます。サイズは小(180ml)と大(290ml)の2種類あるので、入れたいふりかけの容量に合わせて選ぶとよいでしょう。

100均王者ダイソーにも、ふりかけ収納にぴったりの容器が揃っています。中でもおすすめは、ダブルシーズニングケースです。見た目は普通の容器なのですが、なんとこちら容器の中央に仕切りが入っていて1つに2種類の中身を入れることができます。ちなみにフタは上下についているので、取り出しも簡単です。中身はわかりやすいようにラベリングしておくとさらに使いやすさUPするのでおすすめです。

ふりかけ収納にも、クールなデザインを求める方にぴったりなのが100均ショップキャンドゥのステンレススパイスボトルです。本体はガラスで上からステンレスで覆われていて、一部のステンレスが開いていて窓になっているので残量も一目瞭然です。穴が小さめから大きめまで3種類あるので使いたい量を調節できるのも便利ですし、なによりステンレスの男前デザインがプロユースさながらのキッチンを実現してくれます。

ふりかけ収納方法を紹介する前に、ふりかけの収納がどうして困るのか、その理由を見ていきましょう。お困りの理由を知ることが解決の近道です！まずふりかけ収納が困る理由として、ふりかけの数の多さが考えられます。ふりかけにはのりたま、さけ、明太子などさまざまな味があり、ついついいろんな種類を食べたくて買ってしまった結果、複数のふりかけが引出し内でごちゃごちゃになってしまい、お目当ての味を探すのも大変です。

ふりかけ収納が困る理由のふたつめは、ふりかけの袋が立てづらいということが挙げられます。ふりかけの袋はメーカーによってバラバラで、薄い袋なのでくたっとなりやすく、単体で立てるのがとても難しいです。薄いふりかけの袋を立てて収納しようと並べても使っているうちにズレたり、滑ったりしてキレイに並べて保管するのは容易ではありません。

ふりかけの袋は大概チャックがついていますが、ここにふりかけの粉が溜まってしまい、使っているうちにしっかりと開閉できにくくなります。また、チャックがついていないふりかけの場合、一度ふりかけの袋を開封したら輪ゴムなどで止めて収納することになりますが、しっかりと密閉できていないため、次使うときには湿気ってしまい、味が落ちてしまうこともあります。ふりかけはのりなどを使っているのでとても湿気やすい食材です。

チャック付きのふりかけは、どうしても使うときにドバっと出てしまいがちです。ふりかけを適量ごはんの上にかけたいのに、ふりかけがドバっと出てしまうと一気にテンションが下がってしまいます。特に子供はふりかけの量を調整しにくいので、子供にふりかけをかけさせるとドバっとでるだけでなく、辺り一帯にこぼしたり、撒き散らしたりという悲劇になりがちです。ふりかけの袋は出したい分だけ取り出すのがとても困難です。

ふりかけ収納のお困りを順に見てきましたが、これらのお困りをすっきり解消する方法が、ふりかけを袋から取り出し、ボトルなどの容器に移しかえることです。これだけで長年のストレスから解放されます！ふりかけ収納のお困りのほとんどはこのふりかけの袋にあるので、お困りの大元であるふりかけの袋を何とかすると問題が解決します。

ふりかけを収納する容器やボトルは、1袋のふりかけが丸ごと入る量のものを選びましょう。ふりかけを容器やボトルに移し替えて使うと、しっかり密閉できて湿気にくく、ボトルなどの容器だと小さな子供の手でも持ちやすく、適量を取り出すことができドバっと問題が解消できます。ふりかけを容器やボトルに移すメリットはとても大きいです。

ふりかけを容器やボトルに移し替えるメリットが、もうひとつあります。それは、見た目がすっきりする点です。ボトルや容器は統一することがマストではありますが、自分好みのシンプルですっきりとした容器やボトルをいくつか用意し、ふりかけを移し替えて使うと、ごちゃごちゃしがちなキッチンもすっきりまとまります。ふりかけには種類ごとにラベリングを施すと、選びやすくなるのでさらに使い勝手がよくなります。

ふりかけを容器やボトルに移し替えるのは面倒という方もいると思います。そんな時は、ふりかけを立てて収納するのがおすすめです。ここでふりかけがごちゃごちゃにならないポイントは、ふりかけの袋がちょうど入るサイズのケースやボックスを用意するということです。仕切りがあるタイプの容器だとふりかけが少なくなっても倒れることがなく、ごちゃごちゃになりにくいので普段よく購入するふりかけのサイズで選ぶとよいでしょう。

ふりかけ袋の収納で使えるアイディアを紹介します。まずは100均のセリアのフタ付きケースを活用したふりかけ収納術です。セリアで販売されているフタ付きケースTall(トール)には、子供用のふりかけ袋がジャストサイズで収まるので気持ちよく収納できます。

フタ付きケースは中身がわかりやすい半透明タイプなので、種類別にふりかけ袋を収納しておくのにも便利ですし、スタッキングできるのでふりかけ袋以外の乾物やのりなどを整理しておくとキッチン全体がすっきりするのでおすすめです。なによりフタ付きで埃などの汚れから守ってくれるのも嬉しいポイントです。

続いてふりかけ収納に使えるアイディアが、同じく100均のセリアで販売されているレタースタンドを応用したものです。本来は手紙やはがきなどを収納するためのスタンドケースですが、もちろんふりかけを収納しても問題ありません。手紙やはがきを立てるための仕切りが付いているのでふりかけ袋が倒れてくることもありません。

こちらはふりかけの小袋の収納というよりは、ふりかけ袋の大サイズ向きのアイディアですが、ゆかりやごま塩などがたくさんある家庭にぴったりです。レタースタンドは底が斜めになっているのでひと目でぱっと見てわかりやすいのもポイントです。ふりかけ袋が引き出しの中でぐちゃぐちゃになることにストレスを感じている方は、今すぐセリアに足を運びましょう！

続いてのふりかけ収納アイディアは、収納に困ったらここ、頼れる無印良品です。おすすめは無印で販売している半透明タイプのEVAケースです。マチがない薄型タイプでソフトな手触りとなっていて、ファスナーがついているのでふりかけ袋を入れたあとしっかり閉めておくことができます。

例えばふりかけ袋を種類別に入れたあと、さらに引き出しなどに立てて収納すると取り出す際も便利です。立てるケースは無印のものを選ぶとさらにぴったりサイズで収納できると気持ちが良いです。賞味期限などがわかりにくい場合は、無印のEVAケースの上からマスキングテープなどで賞味期限を記入しておくとよいでしょう。

ふりかけ収納で無印良品のアイテムを活用したアイディアをもうひとつご紹介します。無印好きの中でも愛用者の多い無印のPP(ポリプロピレン)ケースを有効活用するとバラバラになりがちなふりかけ袋がすっきりと収納できます。無印のPPシリーズのよい点は、豊富なサイズ展開で収納したいふりかけ袋に合わせたサイズを選ぶことができる点です。

また、スタッキングが可能なので高さのある棚や引出しのなかでふりかけや乾物類などを整理するときにもたてのスペースを有効活用することができます。また半透明で見た目がすっきりしながらも中身が見やすく、オシャレなキッチンにすることができるのも無印のPPケースをおすすめする理由です。

ふりかけ収納アイディア、続いては「お、値段以上」でお馴染みのニトリです。ニトリの人気商品ファインボックスは、サイズがいろいろ揃っていて、シンプルですっきりとしたデザイン、スタッキングできるといいことづくめのケースです。キッチンの引き出しの中にニトリのファインボックスをいくつか並べ仕切りのように使うと取り出しやすいのでおすすめです。

ふりかけ袋が倒れてきてストレスという場合は、100均で販売されているブックエンドを使うのもひとつのアイディアです。ふりかけ袋を立てて収納することで上から見たときも見やすく、取り出しやすいのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか？

ふりかけ収納、続いて紹介するのはプリンカップを活用したユニークな方法です。本来はプリンを作るためのケースですが、ふりかけを詰め替えして使うというアイディアです。ポイントはフタ付きのプリンケースを購入することで、フタの上にふりかけの種類を記入して貼っておくと上からパッと見てわかりやすいです。

もちろんふりかけ以外にも塩やゴマ、パセリやナッツ類などさまざまな調味料を入れることができ、いくつかプリンケースを用意して揃えておくと見た目もすっきりとします。写真のように木の箱などに入れておくと見た目も可愛く見せる収納ができるので、ふりかけをいつもそばにおいてさっと使いたいという方に特におすすめです。

ふりかけ収納最後に紹介するのは、高品質な耐熱ガラスメーカーiwaki(イワキ)のふりかけボトルを活用するアイディアです。iwakiのふりかけボトルは、専用で作られているだけあり耐熱ガラス製の容器にしっかりとしたゴム製の黒い蓋の密閉力が魅力です。ふりかけは空気に触れた瞬間から湿気やすいのでふりかけの品質をキープしたい方に特におすすめです。

しっかりとした密閉力のおかげでふりかけを詰め替えてから時間が経ってもサラサラをキープしてくれます。軽くて持ちやすく、片手でもさっとご飯の上にかけて使えるので、ふりかけがドバっと出てしまうストレスもありません。シンプルな見た目でキッチンのインテリアを邪魔しない点も高ポイントです。

引き出しの中でバラバラになりがちなふりかけの収納アイディアを紹介してきましたが、参考になりましたか？ふりかけをお気に入りの容器やボトルに詰め替えたり、立てて収納するなど自分にあったアイディアを取り入れてみてください。毎日立つキッチンだからこそ、ちょっとしたストレスを取り除くことで毎日が楽になります！これからはふりかけを取り出しやすくしまいやすい収納に変えて、快適なごはんライフを楽しんでください。