スパイスミルのおすすめ人気ランキング！おしゃれなものから100均まで！

スパイスミルを使ったことはありますか？使ったことがなくとも、下の画像のようなスパイスミルを見たことがある人は多いでしょう。1840年にプジョーから販売された中心にくびれがあるタイプの木製ペッパーミルです。スパイスミルはその機能の素晴らしさもさることながら、キッチンや卓上においてもおしゃれでスタイリッシュなデザインのものが多く、昔から料理に携わる人たちの憧れを集めてきました。

岩塩やホールの胡椒、ナツメグなどスパイス香辛料を細かく粉砕してくれるのがスパイスミルです。調理中に使ったり、卓上で食事を始める前に仕上げとして使ったりします。粉砕したばかりのスパイスは非常に香りが高く、最初から粉になったスパイスを使うよりも、料理をいっそう美味しくしてくれます。本記事では種類別スパイスミルのメリット・デメリットから、今人気のスパイスミルおすすめランキングまで特集しています。

手動式スパイスミルのメリットは、まず何よりもそのコンパクトさがあげられるでしょう。キッチンの調味料を置くスペースに限りがある人や、よく使うスパイスを常に卓上に出しておきたい人にはおすすめです。また、ほんの少しだけスパイスが必要なときに適量を加減しやすいのも大きなメリットです。スープの中心に少量の黒胡椒を飾るようにかけたい時などは、電動式では加減が難しいので手動式ミルを使うことをおすすめします。

手動式タイプのスパイスミルを使うデメリットは、当然のことながら手動ですから挽くのが大変であるということが言えます。例えば大人数の食事を調理中に大量にスパイスを必要とした場合や、本格的なカレーを作るなど様々な種類のスパイスを使用する機会が多い人には、電動式をおすすめします。目安としてスプーン1杯以上のスパイスを挽きたい人には、手動式スパイスミルは手間も力もかかり過ぎるので注意が必要です。

次に、電動式スパイスミルのメリットについて説明します。電動式スパイスミルのメリットは、何よりも短時間でスパイスを粉砕できるということです。調理中は段取りよく作業を進めたいものですが、電動式のスパイスミルならスムーズに調理を続けることができます。最近は片手で操作ができる電動式スパイスミルも増えていますので、少ない力で手軽にスパイスを挽くことが可能です。

電動式スパイスミルのデメリットとしては、手動式のものと比べお値段が高めに設定されているものが多いということです。1万円を超えるスパイスミルも珍しくはありません。また、電動タイプは全体的に、手動タイプと比べるとサイズが大きくキッチンで場所をとることがありますので、大きさや重さについては要チェックでしょう。そしてスパイスを挽くときの音が手動よりも大きくなる点も、気になる人は注意が必要です。

何でも揃う100均ショップにも、スパイスミルが販売されているのを知っていますか？スパイスミルをまだ使ったことがない方は、本格的なスパイスミルを購入する前に手軽に手に入れることのできる100均のスパイスミルを使ってみるのもよいかもしれません。どんなものがあるのか、100均ショップのスパイスミルを紹介します。

キャンドゥの調味料コーナーに置いてあるこちらは、ミル付きのスパイス瓶です。ブラックペッパー、シーソルトとブラックペッパー、岩塩の3種類があります。100円ショップの商品なのに、調味料がすでに入っていてさらにミルも付いているとは驚きです。

ダイソーでもペッパーミルが販売されています。上部にフタがついてあるタイプで、その小さなフタを外し、茶色い部分をまわして胡椒を挽きます。こちらを使って黒胡椒を挽いてみたユーザーによると、力はいるがちゃんと挽くことはできるそうです。

スパイス販売で有名なブランドギャバン(GABAN)の専用スパイスミルです。ブラックペッパーから固い岩塩、ハーブまで挽くことができるすぐれものです。袋詰めされた詰替えがスーパーで手軽に手に入ります。

ランキング18位はシェフィンのミニソルト＆ペッパーセットです。シェフィンは使いやすい調理器具でも定評のある貝印のブランドです。ウサギの耳の部分を握って塩コショウを挽くことができます。ちょこんと置いておける可愛いサイズで、キッチンでも見映えがしそうです。

人気のスパイスミルランキング17位は、IKEAのADELSTEN(エーデルステン)です。手動式スパイスミルのなかでは、一番原始的な形状のすり鉢と乳棒がセットになったタイプのスパイスミルです。硬い大理石でできており、ゴリゴリとスパイスをすりつぶすことが可能です。

すり鉢は上下ひっくり返して使用することも可能で、すり面の大小を選んで使います。スパイスたっぷりのカレーを作る時など、雰囲気が出そうな外観で、インテリア雑貨として購入する人もいるほどです。また、スパイスだけでなくナッツ類を砕くこともできるのは、この形状のスパイスミルならではと言えるでしょう。

人気のスパイスミルランキング16位は、iwaki（イワキ）の耐熱ガラス岩塩・スパイスミルです。外側のダイヤルを回せば挽き方の粗さを調整でき、小さ目のサイズは調理中はもとより卓上で使うスパイスミルとしても役に立つことでしょう。

使用後はフタをして上向きに保管ができるため、挽いた後の粉でテーブルや調理台を汚すことがありません。耐熱ガラスの透明ボディはスパイス残量の確認がしやすく、またお手入れがしやすい素材です。グラインダーには食材の風味を損なわないセラミックを採用しており、耐久性があり安心です。醤油さしなど他のイワキ製品を使っている人には、いっしょに使うとデザインに統一感が出ることから特におすすめです。

次に、人気のスパイスミルランキング15位は、ドイツのブランドZACKのMONINO電動ソルト＆スパイスミルです。片手で使用できるスレンダーな形に、丁寧に仕上げられたステンレス製のボディがとてもおしゃれなスパイスミルです。

透明の窓からはスパイスの残量がひと目でわかり、料理中もスムーズに手に取ることができます。下部にあるつまみを調整すれば粗さの調整も簡単です。使用には単四電池が4本必要です。ドイツのブランドZACKは、日常の生活空間の中にシンプルな「美」を実現することを理想に掲げており、そのシンプルで使いやすく長く使えるデザインは世界中の多くの人から支持を得ています。

人気のスパイスミルランキング14位は、イギリスの老舗ミルブランド、コール＆メイソンの手動スパイスミルです。ダーウェントソルト＆ペッパーミルセットは、独自のテクノロジーと高品質な刃で、豊かな風味を出す「グルメ プレシジョン」を採用しています。

刃には硬化カーボンスチールを使い、スパイスをすりつぶすのではなくカットしていることからスパイスに理想的な豊かな風味を引き出すことが可能です。粗さ調整ダイヤルもシンプルなつくりで使いやすく、またしっかりとした箱に収納されておりギフトアイテムとして選ぶのにもうってつけのスパイスミルです。

人気のスパイスミルランキング13位は、menu（メニュー）のボトルグラインダーです。一見してスパイスミルに見えない、おしゃれな雑貨のようなこちらの商品ですが、れっきとした手動のスパイスミルです。

詰替え口が広く、詰替えが簡単で、胡椒や塩の他にも様々なスパイスをいれることができます。アッシュ＆カーボンタイプは上部がステンレスのものと、ウッドタイプがありとてもおしゃれ。お手入れが簡単でスマートな雰囲気のステンレスタイプもあります。

メニューボトルグラインダーの刃はセラミック製で、耐久性があり清潔を保つことができます。サイズは直径70mm、高さ205mmです。メニューはデンマークのテーブルウエア・ギフトウエアのデザインメーカーとして愛されており、デンマーク王室御用達ブランドという実績もあります。おしゃれな雑貨が好きな方、北欧好きの方にもおすすめできます。お客さんがいる時など食卓に置くだけで話題になること間違いありません。
 

人気のスパイスミルランキング12位は、スパイスミルの老舗コール＆メイソンの電動ミルチェルトナムです。イギリスのコール＆メイソンは1919年に創業以来、ペッパーミルのデザイン性と性能、品質が世界中で高く評価されています。

ペッパーミルには硬化カーボンスチール製の刃を採用。胡椒をつぶすのではなく、カットすることにより、豊かな香りを引き出すのが特徴です。上部のボタンを押すと自動でスイッチが入り、片手での操作も楽々できます。スリムでおしゃれな形状のスパイスミルは、2本セットでギフトボックスに入れられており、プレゼントにもおすすめです。

シンプルで機能的なデザインが人気のIKEAの調理器具ですが、木製の質感が素敵なスパイスミルも人気です。INTRESSANTの本体はアカシア材でできており、そのグラインダーはセラミック製です。スチール製よりも硬く、耐久性に優れています。高さ27 cm、直径 7 cmと、コンパクトとは正反対の大きなスパイスミルで、使用時には両手で支えることが必要ですが、そのデザインの秀逸さでスパイス挽く姿もさまになりそうです。

人気スパイスミルランキング10位の無印良品の卓上用塩・こしょうミルは、サイズが約5×8.5cmとコンパクトなつくりのスパイスミルです。透明の容器はスパイスの減りがひと目で分かり便利です。何げないデザインですが、全体的にYの字のかたちになったくびれはスパイスミルを持つ人の手に馴染むように工夫されています。

卓上用として使う他、あまり高さがないのでキッチンの引き出しに収納しておくこともできそうです。コンパクトではありますが、機能面でも挽き方の粗さ、細かさを調整できるなどあると嬉しい仕様になっています。また、底からスパイスが出るタイプではないので、下にこぼれたスパイスを受けるためのプレートなどが不要な点も注目したいです。

プジョーのスパイスミルは数多くの種類がありますが、ペパーミルゼストPMライムはその名の通り鮮やかなライムカラーが特徴の電動ミルです。プジョーのメーカー保証がついており、テーブルでも目を引くおしゃれなデザインは引越し祝いや結婚祝いなど贈り物にも最適です。

プジョー電動ペパーミルゼストは、直径53mm、高さ170mmの大きさ、単4乾電池4本で動く電池式です。粗さを調整できる機能付きです。ソフトラバーを使用したグリップは上部がフック式になっており、手に取りやすいだけでなく引っ掛けて収納することもでき便利そうです。

人気のスパイスミルランキング8位は、ラッセルホブスの電動ミルソルト＆ペッパーです。テーブルに映えるおしゃれなデザインと、上部のボタンを押すだけで作動でき、片手で操作できるところがおすすめです。

スイッチのボタンを押している間は、底につけられたLEDライトが点灯し、調理中の手元を明るく照らしてくれます。スパイス残量が分かりやすい透明の窓、また、スパイスの粉でテーブルを汚さないよう専用のスタンドがついているのもおすすめできるポイントです。

使用には単四電池6本が必要で、大変パワフルにスパイスを挽くことができます。スタイリッシュでおしゃれなボディと高性能を併せ持つ人気のスパイスミルですが、高さが23cmあり一般的なスパイスミルの中では大き目なので、キッチンスペースに余裕がない人には注意が必要です。

人気のスパイスミルランキング7位は、ブルーノシリーズなど、おしゃれな家電や調理器具で人気があるイデアレーベルが出している電動タイプのスパイスミル、オートスパイスミルです。逆さにするとオートで作動し、元に戻すと止まります。挽き目調節ダイヤルを時計回りに回すと粒が細かくなり、反時計回りに回すと粗くなる仕様です。

本体を逆さまに傾けると自動的にスイッチが入る画期的なアイディアは、調理中片手ですぐにスパイスが挽けると評判です。ステンレスのスタイリッシュでおしゃれなボディは清潔感があり、お手入れも簡単です。使用時には単四電池6本が必要です。

人気のスパイスミルランキング6位は、ポーレックスのスパイスミル3です。直径3cm、高さ10.3cmとコンパクトサイズの手動式スパイスミルです。刃は耐久性があり金属臭で食材の風味を損なわないセラミック製です。

男性の手ならすっぽり収まりそうな小さなサイズですが、スパイスの粗さの調整が可能です。また、日本国内の自社工場生産品とのことで、安心感があります。卓上で使う以外にも、アウトドアでちょっとスパイスが必要なときなど、この小さなサイズのスパイスミルは重宝しそうです。

100年を超える伝統と培われたクオリティの高さから世界的な支持を集めるPeugeot（プジョー）のミルですが、電動ペパーミルゼフィアは、コンパクトで女性でも握りやすいサイズが魅力のスパイスミルです。一番上のスイッチを押すとミルが稼働し、片手で扱うことができます。

プジョーのスパイスミルゼフィアは本体がラバー樹脂でできており、水仕事でも滑りにいグリップとなっています。サイズは直径55、高さ140mmです。シンプルモダンなデザインはキッチンに置いてもスマート＆おしゃれです。また、電動タイプですが稼働音も比較的静かで、コンパクトな電動スパイスミルをお探しの方にはおすすめです。

人気スパイスミルランキング4位は、世界的に有名な自動車メーカーPEUGEOT（プジョー）の最上級グレードの電動ミルと名高い、プジョー電動ミルエリスセンスです。驚くべきはその機能性の高さです。センサーが内臓されており、ミル側部と上部に 軽く触れるだけで簡単にミルが稼動します。また、LEDが手元を明るく照らし作業を手助けしてくれます。

ダイヤルを合わせれば6段階の粗さ調節が可能で、細かなパウダー状から粗挽きまで料理に合わせ最適な形状にスパイスを挽くことができます。底からスパイスが出てくるタイプですが、専用の受け皿プレートが付属しておりキッチンを汚す心配もありません。プジョーの最高グレードであるこちらの電動スパイスミルは、プジョーによるメーカー保証もついており大切な人への贈り物にもぴったりのアイテムです。

人気スパイスミルランキング3位、セラミック製の調理器具で有名なKYOCERA（京セラ）のセラミックミルもおすすめです。ゴマ・コショウ・岩塩と用途に応じて使い分けられるようミルの種類が分かれています。摩耗しにくいセラミックを使用した刃は分解して水洗いできてお手入れしやすく、調理器具に清潔感を求める人には特におすすめです。

スパイスの補充をするときは、上のフタを開けるだけで簡単手間いらずです。ダイヤルを回して粉砕する粒の大きさを調整することができます。サイズは直径5.2cm×、高さ13cmです。挽いたスパイスは底からではなく上部から出るタイプで、キッチンやテーブルを汚す心配もありません。

胡椒用の他に、結晶塩用、ゴマ用といずれもよく使う食材のスパイスミルですので、合わせて購入しキッチンに並べておくのもおしゃれです。電動ミルを買うほどでもないけれど、よく削れる手動のスパイスミルがほしいという方に京セラのセラミックミルはおすすめです。

人気スパイスミルランキング2位、お値段以上の価値がありとうわさなのが、ニトリの岩塩・スパイスミル（エクラン BK）です。耐久性が期待できるセラミック刃に、便利な粗さ調整機能がついて千円でお釣りがくる価格に注目です。140mlの容量がある本体は透明なガラス製で、スパイスの残量が分かりやすいうえに、傷がつきにくくお手入れがしやすいです。

底からスパイスがでるタイプではないので、キッチンに塩コショウがパラパラとばらつかず便利です。上部にフタがあり、スパイスを清潔に保ち湿度から守ってくれます。小さすぎるサイズのスパイスミルは詰替えが頻繁になり大変ですが、こちらはコンパクトでありながら適度な大きさと容量があり、使い勝手がいいところが特徴です。

人気スパイスミルランキング第1位に輝いたのは、PEUGEOT（プジョー）のクレモンスパイスミルです。世界中の料理愛好家やプロがプジョーのミルをおすすめする理由は、プジョーが特許を持つグラインダーの構造にあります。その刃は耐久性があり、スパイスの香りが引き立つ特別な形状をしています。

1800年代からスパイスミルを作り続けてきたプジョーのミルは、今や大人気のアイテムですが、そのなかでもこちらは手に取りやすい価格とその美しいかたちが人気です。白木のナチュラルと、おしゃれで深い色合いのチョコの2色をペアで購入し、それぞれ黒胡椒と白コショウ、または、胡椒と塩に分けて使うユーザーも多いです。高さ約13.5cm、直径約5.4cmとコンパクトサイズなのもおすすめできるポイントです。

スパイスミルと言えば、昔からよく見るこの木製のくびれがあるものと思っている方には是非プジョーのクレモンスパイスミルを使ってみてください。憧れの雰囲気が体感できるだけでなく、手にフィットする絶妙なカーブ、世界中の料理家が絶賛しているその削りやすさなどを実感していただけると思います。

挽きたての香り高いスパイスを、好きなだけ楽しむことができるスパイスミル。おしゃれでスタイリッシュな雰囲気のスパイスミルや、挽き方の調整が自在にできる機能派、本格派スパイスミルなど、今おすすめの人気スパイスミルを紹介しました。お気に入りのスパイスミルを使って、美味しい手料理をよりおいしく仕上げましょう。