2021年06月29日公開
2024年11月12日更新
雪平鍋の魅力とは?特徴や値段・手入れ方法やおすすめ商品も!
色んな料理に使える雪平鍋の特徴や魅力についてまとめました。雪平鍋の選び方や値段、手入れ方法なども一緒に解説します。また、サイズが異なるおすすめの商品も紹介するので、購入を検討する際の参考にしてください。
雪平鍋の魅力やおすすめ商品などを紹介!
【Lol Ioves…】
— Lol (@Lol_shop_jp) February 3, 2013
" 銅雪平鍋''
「使い手と一生付き合える製品」という思いをもとに、
銅工房「姫野工作所」の職人によって、作り上げられた鍋。槌目加工により頑丈で美しく。「姫野作」の刻印に職人の技術と誇りが込められています。 pic.twitter.com/h2WgZTvZ
調理器具として昔から人気の「雪平鍋」は、汁物や煮物を作るのに便利です。材質やサイズが豊富で、色んなメーカーから販売されており、選ぶ際はどれにするか迷ってしまいます。
本記事では、雪平鍋の特徴や選び方、材質によって違う値段や手入れ方法などをリサーチしました。また、おすすめ商品も一緒に紹介します。ぜひ、選ぶ際の参考にしてください。
雪平鍋の特徴と魅力
軽量で耐久性に優れている
雪平鍋新調。
— かるろす (@karu7428) June 20, 2021
約10年は使ったんじゃないの。今までありがとう〜(右) pic.twitter.com/BgGCOnrwTJ
雪平鍋は耐久性に優れており、軽量の素材でできている商品もあるのが特徴です。耐久性に優れている鍋の素材は、ステンレス製でサビや焦げ付きに強いため、劣化しにくく長持ちします。また、軽量の素材としてアルミ製の鍋があります。重量のある銅製に比べて、アルミ製は同じサイズでも軽く持ちやすいです。
熱伝導率が高い
雪平鍋、和の調理道具で大昔からあるみたい🐱お値段格安800円くらい?激安🐱使い初めはクズ野菜を10分煮るらしいとの事で似てみるニャ🐱アルミ製で熱伝導率が良いとの事です pic.twitter.com/oStC0E6IrE
— Masa²⁰ △(=🝦 ﻌ 🝦=)@なでしこ (@masa_alv_ante) November 15, 2020
雪平鍋の素材である、アルミと銅、ステンレスはそれぞれ熱伝導率が高く、食材に熱が伝わりやすい特徴があります。特に、3種類の素材の中で銅製が1番熱伝導率が高く、短時間でお湯を沸かせます。2番目に熱伝導率が高い、アルミ製は雪平鍋に多く使われている素材です。
ステンレス製は単体だと熱伝導率は低めですが、アルミやチタンなどをステンレスで挟んで加工し、カバーしている商品もあります。
手頃な値段
あと雪平鍋も入れておくと便利だよ。軽いし安いし。 pic.twitter.com/LBtdhaeM9P
— mozu (@mozutestbed04) April 26, 2018
雪平鍋は、手頃な値段で購入できるのが魅力です。安い商品であれば1000円台から購入でき、自宅のキッチンで使用する以外にも、キャンプなどのアウトドアでも使えるのでコスパの良いキッチン用品です。素材によって値段は異なります。
雪平鍋に多く使われているアルミ製や手入れがしやすいステンレス製は、特に安く手に入ります。銅製は値段が高めですが、料理にこだわりたい方におすすめです。
便利な注ぎ口がついている
雪平鍋ってのはこういうやつですな~
— らいとみゆき (@mykrit3000) February 23, 2020
これだけあれば、割りと何でもつかえる!注ぎ口もついてるのでなにかと役立つ…
炊飯器はどうなんだろ…
個人的には自分で買っておきたい( pic.twitter.com/oo13Ydx11u
雪平鍋の魅力は、便利な注ぎ口がついていることです。通常の鍋は、汁物やカレーなどの料理を器に注ぐ際にお玉を使いますが、雪平鍋には注ぎ口がついているので、そのままダイレクトに器に注げて便利です。注ぎ口は、利き手に合わせて選ぶ商品から、両方注ぎ口がついている商品まで様々あります。
また、注ぎ口がシャープなものから、大きいものまであり、注ぎ口が大きいと汁だけでなく具材もこぼすことなく注げます。
雪平鍋の選び方
選び方①素材の種類
#雪平鍋
— 西木野 真姫 (@kubotthiacura) January 7, 2018
一枚のアルミを叩いて成形する、モノホンの雪平鍋(1万超えしたと思う。)を使って料理(^ν^)大根の昆布出汁の煮物!!旨いぜ。薄味に作ったので、、素材と道具が良いので美味しく出来るわwww pic.twitter.com/b41k2VNhQf
雪平鍋の素材は主に、アルミと銅、ステンレスの3種類があります。アルミ製は値段がリーズナブルで、熱伝導率が高いのが特徴です。熱伝導率が高いことで、食材への火の通りが早く短時間で調理できます。銅製は熱の伝わり方が均一でムラが少なく、かつ熱伝導率が高いのが特徴です。
特に、素材をそのまま活かす煮物料理やジャム作りに適しています。ステンレス製は焦げ付きにくく、サビにくいので手入れしやすいのが特徴です。また保温性が高いので、じっくり煮込むカレーやシチューなどの煮込み料理に最適です。
選び方②サイズ
定番の調理道具、雪平鍋。
— さんち ~工芸と探訪~ (@sunchi_official) July 12, 2020
その扱いやすさから、愛用者も多いのではないでしょうか。
本日は人々の生活の中で生まれた鍋の、使いやすさの秘密と歴史に迫ります。
雪平鍋とは。和食づくりの相棒は、形と素材に魅力ありhttps://t.co/rrTo1qx3aJ pic.twitter.com/w4NKafsoKe
雪平鍋には、小さいもので15cmから大きいもので30cmと幅広いサイズ展開です。選ぶ際は、作る人数分の量が入るサイズを選びましょう。一人暮らしや、インスタントラーメン1人分などを作る際に適したサイズは16cm前後です。1〜2人分の量の汁物や煮物が作れて、場所をとらないコンパクトサイズなので収納しやすいです。
家族分の量を作る場合には、20cm前後のサイズを選んでください。3〜4人分のカレーなどがこの大きさで一気に作れます。ただし、サイズが大きくなればなるほど重さも感じるので注意しましょう。
雪平鍋の手入れ方法
アルミ製の雪平鍋の手入れ方法
中身は、AKAOの雪平鍋です(*☻-☻*)
— YUKI (@_picari_) October 28, 2012
貴重な国産のアルミ製だそうで、大切に使います♪ pic.twitter.com/T0lzNwxh
雪平鍋の材質として一般的なアルミ製は、軽量かつ値段がリーズナブルで人気です。ただし焦げ付きやすく、変色しやすいデメリットがあります。アルミ製の雪平鍋には、この焦げ付き防止や汚れが落としやすい、フッ素樹脂加工されている商品と、加工されていない商品があります。
フッ素樹脂加工されているアルミ製の雪平鍋の手入れは、使用後の余熱が少し残っている内に、台所用中性洗剤とスポンジで洗いましょう。汚れがひどい時は、湯を入れて少し時間をおくと、汚れが浮き洗いやすくなります。たわしやクレンザーを使うと汚れは落としやすいですが、コーティングがとれてしまうので避けてください。
加工されていないアルミ製の雪平鍋の手入れは、ぬるま湯を入れて汚れを浮かし、台所中性洗剤とスポンジを使って洗います。洗った後は、しっかり水気を取りましょう。水分が残ったままだと、変色や腐食の原因になります。
銅製の雪平鍋の手入れ方法
レンズより銅の雪平鍋が欲しい… pic.twitter.com/YY4GLBEhS1
— Y-Kay (@DontendonY) June 20, 2021
銅製の雪平鍋は、熱伝導率が高く煮物などの長時間煮込む料理に適しており、保温性が優れているのが特徴です。ただし、デメリットとして重さがあるのと値段は高め、定期的に磨くなどの細かな手入れが必要になります。銅製の雪平鍋の手入れ方法は、台所中性洗剤とスポンジで優しく洗い、水気をしっかりとって乾燥させてください。
力を入れて擦ると、キズがつきメッキが剥がれてしまうので気を付けましょう。また、定期的に粒子の細かいクレンザーなどを使って、外側を磨くなどの手入れが必要になります。
ステンレス製の雪平鍋の手入れ方法
燕三 ステンレス製 雪平鍋16cm EM-8119 【w01】https://t.co/N1UwvTOKV2 pic.twitter.com/dzRN11N80U
— これに決めればモテまくり (@YsEze) April 24, 2016
ステンレス製の雪平鍋は、焦げ付きにくくサビに強いので手入れしやすいのが特徴です。ただし、熱伝導率が低いため、アルミ製や銅製に比べて調理時間が長くなるなどのデメリットがあります。ステンレス製の雪平鍋の手入れ方法は、台所中性洗剤とスポンジを使って洗い、水気をとってから乾燥させる、もしくは食洗機で洗うことも可能です。
アルミ製や銅製の鍋は変色するため、食洗機で洗うことはできないので注意してください。
雪平鍋のおすすめ商品
雪平鍋 マーブル加工 20cm/パール金属
もう、我が家で4年使っている内面マーブルコートの雪平鍋です。
— 丹波猪太郎 (@inotarou_ryori) April 20, 2017
パール金属さんの製品ですが、Amazonで1000円くらいで買う事ができます。千切り大根の煮物など、炒めてから煮る料理には最適です。直径20センチで大きめなので、味噌汁なら4杯分以上作れます。おすすめの雪平鍋です。 pic.twitter.com/97wPw43F7U
家族3〜4人分の汁物などが作れる20cmの雪平鍋です。一般的なフッ素樹脂加工より、はるかに優れたマーブルフッ素加工されているのでこびりつきにくく、掃除しやすくなっています。ガス火はもちろん、IHやハロゲンヒーターなど全ての熱源に対応しているので、扱いやすいです。
商品情報
本体サイズ | 幅22.5×全長37.5×高さ12.5cm |
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重量 | 540g |
材質 | 本体:アルミニウム(マーブルフッ素加工) はり底:ステンレス鋼・取っ手:天然木 |
底の厚さ | 2.7mm |
満水容量 | 2.3L |
和の職人 深型ゆきひら鍋 22cm/谷口金属工業
谷口金属工業の雪平鍋を二つ買った。アルミ鍋は熱の通りが早いので良い。小さい方は下茹でとかソースパン的に使う。 pic.twitter.com/3tFxV4puOu
— 櫻田晋一@脱出ゲームメーカー開発会社しゃちょー&自宅サウナ&カプセルイン大塚サブスク&アル中 (@sakuradasb) July 29, 2018
大容量のカレーや汁物などを作るのにぴったりな22cmの雪平鍋です。こちらの商品は、1つ1つ日本の職人さんが丁寧に作り上げており、安心安全な国産とあって人気です。持ち手ハンドルは、手に馴染む天然木が使われており、痛んだ場合は別売のハンドルを付け替えることができます。ガス火のみの対応になっているので、注意してください。
商品情報
本体サイズ | 幅22×全長38.8×高さ9.5cm |
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重量 | 560g |
材質 | 本体:アルミニウム・木柄:天然木 |
底の厚さ | 2.2mm |
満水容量 | 3.1L |
業務用 雪平鍋 16cm/遠藤商事
私が最近買って激推ししている #マイ鍋 はこちら。アルミの鍋にテフロン加工がしてあり、炒めてから煮るレシピも焦げ付くストレスゼロでできます。持ち手はステンレスで熱くならない。そして軽い。運命の汁鍋に出会えた気持ち。
— 山口祐加@自炊料理家 (@yucca88) July 19, 2019
遠藤商事 業務用 TKG 雪平鍋 16cmhttps://t.co/S7owGz5KgU pic.twitter.com/z18coI5cMZ
1〜2人分の調理にピッタリな16cm雪平鍋は、特に1人暮らしの方におすすめの商品です。シンプルでおしゃれなステンレスハンドルは、熱くなりにくい特殊構造になっており、見せるキッチン収納でも映えます。また、鍋の内側には目盛りがついているので調理しやすい工夫が施されています。
商品情報
本体サイズ | 内径16×高さ6.7cm |
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重量 | 470g |
材質 | 本体:アルミニウム(フッ素樹脂加工)・取手:ステンレス |
底の厚さ | 2.6mm |
満水容量 | 1.2L |
ステンレス雪平鍋 16cm/ヨシカワ
ヨシカワ ステンレス雪平鍋 16cm YH6751 https://t.co/eeqv8jFVdI pic.twitter.com/tlxfoxaOET
— 胸おどるお買い物ショッピング! (@mkodoru) July 11, 2016
インスタントラーメン1袋を湯がくのに、丁度いい16cmサイズの雪平鍋です。ガス火、IHと両方対応できるので1つあると便利です。両側注ぎ口があるので、汁物や煮物などを器にうつす際は注ぎやすく、利き手関係なく使えます。口コミ評価が高く、日本製とあって人気の高い商品です。
商品情報
本体サイズ | 幅16.1×全長32.6×高さ8.2cm |
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材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 400g |
満水容量 | 1.2L |
雪平鍋は使いやすくて色々な料理で大活躍!
画像upするの忘れてましたが、たけさんとお揃いの雪平鍋はコレ。
— ろこ (@addicted2tkr) May 31, 2015
株式会社中尾アルミ製作所│打出雪平鍋19.5cm(2,380円) pic.twitter.com/XAzhKrEcDS
雪平鍋は材質によってメリット、デメリットがありそれぞれ値段も異なります。また、手入れも異なるので必ず材質の特徴は理解した上で、選ぶと間違いありません。色んな調理に使えておすすめな雪平鍋を1つ持っておくと、料理の幅が広がり便利です。本記事を参考に、ぜひ自分のライフスタイルにあった商品を選んでください。