オーブンレンジ徹底比較2023!人気のおすすめメーカーをご紹介!
近頃は電子レンジとオーブンの両方の機能を兼ね備えたオーブンレンジを使う人も増えてきています。各メーカーの比較表を見るとただ温めるだけでなく、お店で食べるような美味しいパンやピザが自宅で焼けるオーブンレンジも増えています。その結果、家庭の食卓はますます豊かになっています。特に最近はスチームを使った機能や肉、魚がお店のように調理できるオーブンレンジなどますます進化を見せています。そこで今回はそんなオーブンレンジの2023年おすすめ人気商品を比較徹底調査していきます。
目次
今年の人気のオーブンレンジを徹底比較!
最近はオーブンレンジを使って毎日の食卓ではレストランのような美味しい料理が手軽に調理できます。日々進化しているオーブンレンジは目的別に優れた機能を持った商品が各メーカーで増えてきているようです。そろそろ新しいオーブンレンジが欲しいなと思っている人や、初めてオーブンレンジを買おうと思っている人もどんなポイントに気をつけて選んだらいいのか口コミサイトなどでチェックしている人も多いのではないのでしょうか?
今では白モノ家電の必須アイテムと言っても過言ではないオーブンレンジ。そんなオーブンレンジはどこのメーカの商品が口コミなどで人気になっているのでしょうか?そこで今回は今年の人気オーブンレンジを口コミや比較表などで徹底調査してみました。どこのメーカーも何かしらに特化した優れた機能を持っているようです。自分の好みに合ったオーブンレンジを使って、家族や大切な人たちが喜ぶような美味しい料理をぜひ作ってみましょう。
人気のオーブンレンジを比較するポイントとは?
大手家電量販店やインターネット販売サイトを見てみると、オーブンレンジについてさまざまな口コミやメーカー比較表が掲載されています。しかし新しいオーブンレンジを買うとしたら、各メーカーの商品のどんなポイントに注意して比較したらいいのでしょうか?絶対失敗しないためにもオーブンレンジの比較ポイントを予め確認しておきましょう。
オーブンレンジの形状・容量を比較
まず比較するポイントはオーブンレンジの中の形状です。食べものを載せる庫内の形状はターンテーブルタイプとフラットタイプがあります。ターンテーブルとはいわゆる丸い形の皿が加熱中にくるくると回るタイプです。一方フラットタイプは庫内に丸い皿がなく、平らで中を広く使えるタイプです。フラットタイプは庫内が汚れてしまったときにサッと拭けて掃除がしやすいというメリットがあります。
使いやすさは人それぞれですが、最近の主流はフラットタイプのようです。また容量も比較表などで確認しましょう。オーブンレンジの容量はリットルで表記されます。容量は大きく分けて三段階あります。20リットル前後が一人暮らし用、25リットル前後が一人から二人家族用、30リットル前後が大容量でファミリー使用となっています。家族形態、人数や調理目的等に合わせてオーブンレンジの大きさを選んでいきましょう。
オーブンレンジの電子レンジ機能の比較
日頃レンジを使うときに温め機能を一番よく使っているという人は多いのではないでしょうか?温め機能には自分で時間やワット数を入力して温める手動式と、食品が温まったら自動で止まってくれる自動式の機能があります。自動温めをよく使うという人も多いと思いますが、その温め機能の仕組みとはどのようになっているのでしょうか?
自動温め機能にはメーカー商品によっていくつか種類があるようです。例えば重量センサーで加熱しているレンジは、食品の重さで加熱時間を識別しているようです。ただし重量センサーの弱点は食品を載せているお皿もその重量に含まれてしまうという点です。そのため食品がちょうどいい温め温度にならないという可能性もあります。
またレンジ内の温度や湿度を計測して加熱時間を設定しているものもあります。この場合、ラップをしているかどうかでできあがり具合にムラが出てしまうことがあるようです。そしてもっとも自動センサーでおすすめなのが赤外線を使っているレンジです。食品の表面温度を計測して温め時間を設定する赤外線センサーは、一番精度が高く人気商品となっています。選ぶときは比較表でどのセンサーを使っているかぜひチェックしてみてください。
オーブンレンジのオーブン機能の比較
次にオーブン機能の比較ポイントを確認してみましょう。オーブン機能でチェックする重要ポイントは二つです。一つ目のポイントは一度にどれくらいの量が焼けるかというところです。例えば家族4人用の調理をする際に二回に分けないと調理ができないくらいの容量だと、一度に食事を提供することができず家族を待たせてしまいます。これでは使い勝手はいいとはやはり言えません。
オーブンには一段のものと二段で調理できるものがあります。必ず容量は確認しましょう。また二つ目のポイントはオーブンの火力です。各メーカーの比較表をチェックすると商品の最高温度が記載されていますが、やはり最高温度が高い方が予熱時間も早く、調理のスピードや質の点で有利です。高温の商品だと300度から350度くらいが最高温度となっています。オーブン調理することが多いという人はメーカーの火力もチェックしてみてくだい。
オーブンレンジのトースト機能の比較
キッチンが手狭だとものを置くスペースの問題でトースターの代わりにオーブンレンジでパンを焼きたいと思っている人も多くいるのではないのでしょうか?その場合、どの点をチェックしてオーブンレンジを選んだら良いのでしょうか?ポイントはレンジ内に内臓されているヒーターの形状です。オーブンレンジのヒーターの形は大きく分けて二つあります。メーカー比較表や口コミなどでどちらのタイプなのかチェックしましょう。
一つ目の形状はフラットヒーターです。フラットヒーターの場合、庫内でヒーターが埋め込まれているのが特徴です。そのためとても手入れがしやすく、均一に加熱ができるというメリットがあります。ただしヒーターが露出していない分、温度が上がるまでに時間がかかります。そのためトーストを焼くのに10分以上かかるかもしれません。朝の忙しいときは不便に感じる人もいるでしょう。
もう一つは庫内でヒーターが露出されているタイプで、露出ガラス管ヒーターです。露出ガラス管ヒーターは庫内の天井にヒーターは見えているタイプでフラットヒーターと比較すると加熱スピードが早いという利点があります。しかし手入れがしにくいのと、焼き方にムラがあるというデメリットを持っています。
また露出ガラス管ヒーターのトースト時間はさきほどのフラットヒーターよりも早いとは言え、やはり5分はかかります。さらに途中でパンを裏返しにしないと両面焼けません。トーストを食べる頻度が多いという人はオーブンレンジとは別にオーブントースターも検討した方がいいかもしれません。
オーブンレンジのスチーム機能の比較
最近のオーブンレンジは水蒸気を使った調理機能があります。スチーム機能とは、あたためた水蒸気を使って食材の内部まで火を通していきます。スチームの出し方は簡易スチーム式と過熱水蒸気式スチームの二通りがあります。簡易スチーム式は、発生させたスチームで食材の温めと蒸し料理ができます。機能は温めと蒸すだけに特化しているため、比較的安い価格で購入できるのが特徴です。温めか蒸すだけでよいと割り切っている人におすすめです。
一方、食材を蒸したり温めたりするだけでなく、焼きたいという人には過熱水蒸気式のオーブンレンジがおすすめです。過熱水蒸気式は100度以上の高温過熱した水蒸気によって温めや蒸し料理だけでなく食材を焼くことも可能です。食材の外側はふっくらと内側はしっとり加熱でき、脂を落としたヘルシー調理ができるのが特徴です。健康志向の人に人気のあるスチームオーブンレンジです。各メーカーの口コミや比較表でチェックしてみましょう。
美味しくたくさん焼きたい人は日立「ヘルシーシェフ」
一度にたくさん焼きたい人には二段オーブンの日立「ヘルシーシェフ」がおすすめです。型抜きクッキーだと一度に96枚も焼くことができます。予熱時間が早く、200度になるまで約4分50秒となっています。またメーカーが売りにしているポイントは食品の重さや表面温度をはかることで加熱パワーや時間を自動でコントロールしてくれる点です。レンジ、オーブン、グリル、スチーム、過熱水蒸気の加熱方法でおいしく調理してくれます。
そのため火加減が難しいと言われているローストビーフも、塩、コショウで下味をつけてお肉を焼き網に載せるだけでオーブンレンジがオート調理してくます。これなら誰でも簡単にホームパーティーなどで美味しいローストビーフビーフを作ることができます。
出典: http://ascii.jp
また焼きたてパンを手軽に食べたい人にも日立メーカーのヘルシーシェフはおすすめです。食パンをねるところから焼くまでオート機能を使えば90分で調理することができます。食パン以外にバターロールやフランスパンも成形以外のねり、発酵、焼きまでの工程をオート機能で調理してくれます。このようにヘルシーシェフなら手軽にパン作りが楽しめます。
たくさんの高機能を持ったヘルシーシェフを使うようになって、料理のレパートリーが増えたと口コミでもとても評判になっています。こちらのメーカーのヘルシーシェフはいくつか種類があります。日立のホームページの比較表で容量やオートメニュー数など気になるポイントをしっかりチェックして自分に合った型を選びましょう。
美味しいピザを焼きたい人は東芝「石窯ドーム」
東芝メーカーの石窯ドームは業界最高温度である350度の高火力を誇るオーブンレンジです。このオーブンレンジの最大の特徴はやはりこの最高温度です。石窯ドームの高火力で焼き上げたピザは、高温によってうまみがしっかりと閉じ込められ、さらに生地の表面はパリッとした焼きあがりになると口コミでも評判になっているようです。
ピザ以外にもグリルで調理した焼き魚や、高ヒーターと高温水蒸気のハイブリッド調理で作ったハンバーグもとても美味しいです。またパン調理も高温で焼くことでさらに高温で水分を逃さず、ふんわりとした美味しいパンが作れます。
またならべて焼くだけで作れるオーブンごはんのレパトリーも豊富です。オーブンごはんは調理がとても簡単で、めんどうな火加減調整や裏返しにする必要もありません。トマト煮込みハンバーグや真鯛のアクアパッツァなどの本格料理も手間をかけずに作れます。さらにレシピがホームページで検索ができます。新しいレシピも更新されていくのでメニューがマンネリなることないので忙しい主婦にはとても助かります。
さらにメーカー比較表で確認すると石窯ドームは本体の奥行きが39.9cmと薄型でコンパクトになっています。そのためキッチンでもスッキリと置くことができるかもしれません。またお手入れ面でも石窯ドームは優れていて、3分間スチームの「手間なしお手入れコース」で汚れを浮かしてくれます。これによって庫内の汚れが落としやすく、お手入れが楽ちんと口コミでも人気です。石窯ドームなら料理上手になること間違いなしです。
おまかせ調理ならシャープ「ヘルシオ」
シャープのヘルシオのおすすめポイントは「まかせて調理」機能です。冷凍、冷蔵、常温に関わらず食材を角皿に並べると、自動で最適な状態に調理してくれます。しかも冷凍、冷蔵が混ざっても大丈夫です。まかせて調理機能の調理方法は焼く、網焼き、揚げる、蒸す・茹でるの4パターンから選ぶことができます。自動調理してくれるので火の番をする必要がなく、その時間を別作業に使うなど時間効率が上がります。
またヘルシオの機能の中に「サックリ温め」と「しっとり温め」というオリジナルの温め機能があります。この機能は加熱水蒸気で素材を加熱してくれて、とんかつや天ぷらの惣菜や中華まんがまるで作りたてのような美味しさになります。しかも揚げ物に関しては余計な油を落としてくれると口コミでも評判で、健康意識の高い人たちからとても人気となっています。
そしてヘルシオの機能の中でもっとも楽しい機能は、オーブンレンジと対話ができるところです。もし献立に困ったとしても「今晩何を作ろう?」とオーブンレンジレンジに話かけると、ヘルシオがオススメの献立を答えてくれます。他にも「300キロカロリー以下でお願い」というと適したメニューを検索してくれたり、「みんなで食べられる料理」のような割とざっくりした質問でも答えてくれます。
このようにレンジとの会話を重ねていくことで、使い手の嗜好を人工知能が学習していくため、各家庭に合ったヘルシオに成長していく仕組みとなっています。ヘルシオとの会話はユーザーたちの口コミでもスムーズ過ぎると驚きの声が集まっています。購入を検討しているヘルシオの型番に音声対話機能が付いているかどうかは比較表で確認してください。
肉、魚を上手に焼き上げたい人はパナソニック「ビストロ」
グリル料理が好きな人におすすめなオーブンレンジはパナソニックの「ビストロ」です。ビストロは高密度・広範囲ヒーターによって食材を短時間で焼き上げることができます。例えばスペアリブをオーブンで焼いたときに4人分で約30分かかっていたところ、ビストロのグリル調理なら約21分とかなり短縮されます。また冷凍した食材もそのまま角皿に並べて、解凍なしでグリル可能なのでとても便利です。
短時間で食材に焼き目を香ばしくつけることができるビストロは、口コミでも表面はパリッと、中はジューシーにふっくらと仕上がってとても美味しいと評判です。また忙しい毎日の朝ごはんではトーストが定番ですが、ビストロのトースト焼き時間のスピードも口コミ評価が高いようです。ビストロでは一枚の焼き時間が3分55秒となっています。他社のレンジの中には10分以上かかるものもあるので、焼き時間としてはかなり早い方と言えます。
さらにビストロは合わせ技調理が可能です。例えば上段ではグリル機能を使って焼きもの、下段ではレンジ調理機能を使って煮物を作るなどの二品を同時調理することができる便利機能を持っています。メーカーホームページによるとこの機能を使うことで二品を別々に作った時よりも、調理時間を約25%もカットできます。毎日忙しく頑張っている人や一度にたくさん料理を作りたい料理好きの人におすすめの機能です。
その他の特徴をメーカー比較表でチェックすると高さ45cmのところでも置けるコンパクトなサイズや庫内のいやなにおいを除去してくれる「お手入れ自動コース」、また調理後にすばやくファンで庫内を冷まし、次の調理への時間を短縮してくれる機能も付いてます。ぜひ家電量販店に行ったらビストロもチェックしてみてくだい。
一万円台で手に入れたい人はアイリスオーヤマ「フラットテーブルホワイト」
初めての一人暮らしのときは何かとお金がかかり、なるべくコストを下げたいという人も少なくないのではないのでしょうか?そんな人にはアイリスオーヤマのオーブンレンジ「フラットテーブル」は、値段も手に入りやすいと口コミの中でも特に一人暮らしの人を中心に人気です。
このフラットテーブルは名前の通り、庫内は回転するターンテーブルではなくフラットタイプなので、大きめなお弁当もそのまま温めることができます。また平らな庫内は汚れてもサッと拭けてお手入れがとてもしやすいです。
レンジ温め機能は最高出力900Wと高火力なので、朝の忙しい時間に短時間で食品をあたためることができます。その際、自動あたためボタンを使えば、温まり具合をレンジが検知してくれるので温度や時間を設定する手間も省けます。その他にもオーブン機能でピザが焼けたり、手動であればパン生地の発酵も可能です。さらにグリルを使えばチーズがこんがり焼けますので、美味しいグラタン料理も作れます。
一通りの機能が付いて値段も一万円台で購入できるアイリスオーヤマのフラットテーブルは、新生活をスタートさせる人にはおすすめのです。ターンテーブル式だとさらに安価になるので、比較表で確認してみましょう。
密かな一番人気!遊び心重視のバルミューダ「BALMUDA The Range」
バルミューダは2003年に東京にできた比較的新しい会社です。バルミューダは単に不便さを解消するような道具としての家電ではなく、驚きや感動という付加価値を持った家電づくりをコンセプトにしています。バルミューダのオーブンレンジはなんといってもそのデザインのスタイリッシュさです。誰が見てもかっこいいと思わずにはいられないおしゃれなオーブンレンジで、キッチンに置いたらワクワクすること間違いなしです。
バルミューダのオーブンレンジのいいところは、見た目だけではありません。今では毎日使わない日はないと言っても過言ではないレンジ。そのためバルミューダのオーブンレンジは使いやすさを重視しています。つまり複雑な機能をなくし、直感的に操作できるようシンプルな操作方法にこだわりを持っています。
例えばおまかせ「自動あたためモード」を使えばごはんやお惣菜を標準だけでなく、高めや低めといった温度で温めてくれます。もちろん手動モードで出力ワット数を選択することも可能です。それ以外に使える機能が「飲み物モード」で、コーヒーやミルクなど一息つきたいときにサッと飲み物を温められます。さらにこの機能を使って熱燗も温めることができます。
そしてバルミューダのオーブンレンジで他社メーカーにはない面白い機能が操作音です。バルミューダの操作音はギターやドラムなどユーモアがある楽器音で構成されています。楽器音で調理の出来上がりを知らせてくれれば、朝のバタバタしたシーンでも笑顔がこぼれます。メーカー比較表で機能を確認して見ると、スチームオーブンではないようなので、スタイリッシュでシンプルな機能を求める人におすすめなオーブンレンジと言えそうです。
お気に入りのオーブレンジで毎日の食事を楽しもう!
今回は口コミなどで評判になっている今年人気のオーブンレンジを紹介してきました。比較表で機能をチェックして見るとスチームを使って余分な油を取り除いてくれるようなヘルシーなレンジや、シンプルな機能に特化したレンジ、また話しかければ答えてくれるようなAI(人工知能)とIOT(モノのインターネット化)を組み合わせた未来系レンジなど非常にバラエティに富んでいます。
一人ひとりオーブンレンジを使う用途やまた家族形態もそれぞれですが、その分オーブンレンジの種類もとても豊富なので、自分に合ったものが必ず見つかるはずです。毎日の生活をより快適に過ごすためにも今回の記事を参考にし、さらに値段、機能、デザインなど口コミや比較表でチェックしながら、お気に入りのオーブンレンジをぜひ見つけましょう!