おすすめのタルト型を紹介!お菓子はもちろんキッシュ作りにも便利!

おすすめのタルト型を商品情報と一緒に紹介します。また、タルト型のサイズやシリコン素材などの選び方についてもまとめました。お菓子はもちろんキッシュ作りにも便利なので、ぜひ本記事を参考にタルト型を選んでください。

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目次

  1. 1タルト型のおすすめ商品を詳しく紹介!
  2. 2タルト型の選び方
  3. 3おすすめのタルト型【丸型・波型】
  4. 4おすすめのタルト型【正方形・長方形】
  5. 5タルト型は目的に合ったものを選ぼう!

タルト型のおすすめ商品を詳しく紹介!

フルーツたっぷりのタルト作りに欠かせないタルト型は、アップルパイやキッシュなどに使える、お菓子作りに必要な道具です。タルト型には様々なサイズがあり、金属やシリコンなど材質の違いなどで選び方が異なります。

本記事では、タルト型の選び方やおすすめの商品を形状別に分けて紹介します。おすすめのタルト型には、商品情報も一緒に載せているので選ぶ際の参考にしてください。

タルト型の選び方

選び方①形状で選ぶ

タルト型には、色んな形状の商品があります。代表的な円形の他に、正方形や長方形などはタルトの上にのせるフルーツや具材がキレイにおさまり、お菓子作り初心者にピッタリです。他にもハート形や花形など、誕生日やプレゼントにおすすめの、目で見てさらに楽しくなる形状の商品もあります。

また、タルト型のふちもそれぞれ形状が異なります。1つ目は、波型のふちです。波型になっていることで、生地がタルト型にフィットし、敷きこむ作業が簡単になります。焼き上がった時にはキレイな器の状態になるので、初心者でも扱いやすいです。

2つ目は、フラット型のふちです。波型に比べて生地の敷きこみが難しくなりますが、火の通りがよく、焼きあがりが早くなります。形状によって選び方が異なるので、しっかり理解しておきましょう。

選び方②サイズで選ぶ

タルト型は1人用の小ぶりなサイズから、ケーキ店などで販売する大きいサイズなど様々です。円型のタルト型はスポンジケーキの型に比べると高さが低いため、サイズの目安が小さくカウントされます

そのため15cmのスポンジケーキ型サイズで4〜6人分のところ、タルト型は2〜4人分となります。18cmで4〜6人分、21cmで6〜8人分の大きさのタルトが出来上がるので、これを目安にサイズを選んでください。

また、タルト型の深さも異なります。一般的な型で深さは約2.8cmですが、キッシュなど水分の多いものを作る場合はこれより深いものを使うのがベストです。

選び方③しっかり焼くなら金属製

タルト型の材質は、熱をしっかり通す金属製と扱いやすいシリコン製の2種類です。さらに金属製は、鉄やアルミニウム、ステンレスなど様々な種類があります。金属の違いによって熱伝導率も異なり、アルミニウムが一番高く、次に鉄、ステンレスの順になります。

ステンレスは熱伝導率は低いですが、水に強くて手入れがしやすい特徴があるので、それぞれの特徴を踏まえて選んでください。また、金属製にフッ素加工が施されているタルト型は、焼き上がったあとの取り外しがスムーズで、手入れしやすいです。

ただし、加工されている分、使い続けると剥がれて効果が薄れていきます。加工されていないタルト型は、取り外す際コツが必要ですが、長く愛用するならおすすめです。金属製だけでも選び方が異なるので、材質はしっかりチェックしておきましょう。

選び方④扱いやすさならシリコン製

耐熱性と耐冷性に優れたシリコン製のタルト型は、とても扱いやすいです。金属製のタルト型に比べると、熱伝導率が低いため、焼き色がつきにくいデメリットはありますが、柔軟性があるのでタルトを簡単に取り出せます。また、金属製の型は手洗いが必須ですが、シリコン製の型は食洗機対応の商品もあり手入れが楽です。

耐冷性に優れているのでタルト型での使用以外に、ゼリーなど冷やし固めるお菓子作りにも使えます。特にシリコン製のタルト型は、小さめのタルトを作るのに向いています。

選び方⑤底取式が便利

タルト型には、器タイプと底が取り外せる底取式タイプの2種類があります。器タイプは、生地を流し込む前にしっかりオイルを塗ったり、タルトを取り出す前に粗熱をとったりとコツが必要です。

その点、底が取り外せる底取式タイプは特にコツは必要なく、焼き上がったタルトを下から底板を押し上げると、キレイな形のまま取り出せます。特にタルト作り初心者には、底取式タイプの商品がおすすめです。

おすすめのタルト型【丸型・波型】

お手入れラクラク加工のタルト型/貝印

底が一体となっているシンプルな構造のタルト型です。内径が20cmなので、約8人分で食べるのに適した大きさになっています。深さが浅いため、具材と生地のバランスがとりやすくバランスがとりやすいです。フッ素樹脂塗膜加工が施されているので、こびりつきにくく、手入れがしやすいです。

しかし、手入れするほど効果が薄くなってサビやすくなるので、手洗いする際は擦りすぎないように気をつけてください。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 20×2.5cm
重量 135g
材質 鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
生産国 日本

底取タイプのタルト型/貝印

価格がリーズナブルで人気が高い貝印のタルト型を紹介します。ステンレスより熱伝導率が高い鉄の素材をベースに、フッ素樹脂塗膜加工が施されているので、汚れがつきにくく簡単に掃除ができます

また、焼き上がったあと、底板を下から押し上げるとキレイに取り出せスムーズです。口コミ評価が高く、キッシュやタルト作り初心者でも扱いやすい商品です。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 18×2.6cm
重量 140g
材質 鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
生産国 日本

ブラックフィギュア タルト型/霜鳥製作所

金属加工の町として有名な新潟県燕三条に工場を置く「霜鳥製作所」。こちらのメーカーはステンレス製の製菓器具を多く販売しています。タルト型の底が取れるので、バターを塗らなくてもキレイに外せるのが特徴です。フッ素樹脂塗膜加工で汚れが落ちやすく、清潔に使えます。比較的深さもあるので、キッシュ作りにも使えます。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 22×2.7cm
材質 ティンフリースチール(フッ素樹脂塗膜加工)
生産国 日本

セパトタルト型/タイガークラウン

初めてタルト型を買うのにピッタリな大きさである、直径18cmの商品です。タルトの大きさは、4〜6人分相当にあたるので1家族で1回食べ切るのに適しています。油馴染みがしやすいので、焼き込むほどに使いやすいタルト型になります

ただし材質がスチールのため、水分を多く残した状態で収納するとサビる可能性があり、しっかり乾燥させるなどの手入れが必要です。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 18.3×2.3cm
重量 215g
材質 スチール(クロムメッキ加工)
生産国 日本

パティシエール タルト型/サンクラフト

深さが4.7cmとタルト型の中では深く、お店のような具沢山のキッシュが作りたい時におすすめです。材質には18-8ステンレススチールを使っており、耐久性とサビにくさに優れています。また、フッ素樹脂塗膜加工されているので、汚れが簡単にとることが可能です。

底が取り外せるので、キレイな形のまま取り出せます。ただしサイズが大きい分、重さがあるので注意してください。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 20×4.7cm
重量 400g
材質 18-8ステンレススチール(フッ素樹脂塗膜加工)
生産国 日本

ちょうどいい食べきりサイズのタルト型/貝印×クックパッド

大手料理レシピサイトのクックパッドと、貝印がコラボ開発したタルト型です。タルト型に合わせた、ちょうどいい食べきりサイズのケーキレシピが付属されているので、レシピ通りに作ると美味しく出来上がります。出来上がりは、3〜4人分とお菓子作り初心者におすすめの商品です。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 16×2.8cm
重量 120g
材質 鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
生産国 日本

パティシエール タルトレット 波型小/サンクラフト

1人分サイズの小さなタルトが作れるタルト型です。タルト型の材質として珍しい、18-8ステンレスが使われており硬くて丈夫、かつ錆びにくいのが特徴です。また、空焼きが不要なのですぐに使えます。手軽に1人用のタルトを作りたい時に、またいくつも焼いて色んな種類のフルーツタルトを作りたい時などに便利な商品です。

商品情報

本体サイズ[外径×内径×深さ] 6×4.8×1.6cm
材質 18-8ステンレス
生産国 日本

Heart For You シリコーン タルト型(6個取り)/貝印

小ぶりサイズのタルトが同時に6個作れるシリコン製のタルト型です。材質がシリコンなので、耐熱温度が高く食洗機で洗うことが可能、程よいしなりがあるのでタルトの取り外しもスムーズです

また、シリコン製は耐冷性に優れており、タルト型として使う以外にも、ゼリーやシャーベットなど冷やし固める時にも使えるので、色んなお菓子作りに使えます。

商品情報

本体サイズ[長さ×幅×高さ] 31.7×22.7×2cm
タルト1個サイズ[内径×深さ] 71×15mm
重量 179g
材質 シリコン(耐熱温度210℃ 耐冷温度-40℃)
生産国 中国

タルトレット型/サンクラフト

ふちがフラットな円形のタルト型です。深さもある程度あるので、タルト以外にもキッシュ作りで使用するのに適しています。底の取り外しもできるので、丸いフォルムのままキレイに取り出せます。フッ素樹脂加工は施されていませんが、材質はステンレスなのでサビに強いです。生産国が日本と安心して購入できる商品です。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 18×2.8cm
材質 ステンレス
生産国 日本

セパトハートタルト型/浅井商店

波型ベースに、かわいいハートの形で焼き上げることができるタルト型です。バレンタインやプレゼント用としてタルトを作るのにおすすめの商品です。底の取り外しが可能なので、ハートの形のままキレイに取り出せます。材質は、スチールクロムメッキでステンレスに比べるとサビやすいです。そのため、保管は湿気がない場所に置きましょう。

商品情報

本体サイズ[内径×深さ] 16.2×2.4cm
材質 スチールクロムメッキ
生産国 日本

おすすめのタルト型【正方形・長方形】

正方形タルト型/貝印

正方形のタルトやキッシュが作れるタルト型です。特に、深さが3.1cmあるので具材が多いタルトや水分の多いキッシュ作りに適しています。材質は鉄を使用しているので、熱の伝わりがよく香ばしい焼き目がつけれます。

また、シリコーンポリエステル樹脂焼付塗装に底が外れるので、焼き上がったあと取り出しやすいです。冷凍パイシート1枚を少し伸ばすとピッタリの大きさになり、丸型より楽に型におさまります。

商品情報

本体サイズ[長さ×幅×高さ] 18×18×3.1cm
重量 140g
材質 鉄(シリコーンポリエステル樹脂焼付塗装)
生産国 中国

セパトタルト長方形型/タイガークラウン

長方形のタルト型を紹介します。こちらの大きさは、丸型のタルト型18cmとほぼ同じ分量で作れます。材質は、熱伝導率が高いアルミニウムにフッ素樹脂コートを2度塗りしているので、型からの取り外しがしやすく、こびりつきにくいので手入れが簡単です。

タルトやキッシュ以外にも、冷やし固めるスイーツや焼き菓子などにも使えます。また、おすすめのタルト型の中では70gと最軽量です。

商品情報

本体サイズ[長さ×幅×高さ] 24.7×9.9×2.3cm
重量 70g
材質 アルミニウム(フッ素樹脂2コート)
生産国 日本

長方形タルト型/貝印

貝印から販売されている長方形のタルト型です。材質には鉄を使用しているので熱伝導がよく、クッキングペーパーを敷いたり、油を塗る必要がありません。また、フッ素樹脂塗膜加工してあるので、生地がこびりつかず、洗いやすいです。

ただし、繰り返し使うと加工している部分が剥がれていくので注意が必要です。底が取り外せるので、焼き上がったタルトやキッシュもキレイに取り出せます。

商品情報

本体サイズ[長さ×幅×高さ] 20×8×3.1cm
重量 166g
材質 鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
生産国 中国

タルト型は目的に合ったものを選ぼう!

タルト型の選び方とおすすめ商品を紹介しました。型のサイズによって食べられる人数が異なります。また、シリコン製など手入れが簡単な商品から、ステンレス製のサビにくい商品まで様々あります。

そのため、目的に合わせてサイズやデザイン、素材を選び、最適なタルト型を選ぶことが必要です。本記事を参考に、タルト型を使ったお菓子作りを楽しんでください。

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