2021年05月14日公開
2024年11月10日更新
ワインのコルク抜きの種類をリサーチ!使い方のコツや代用品も!
ワインのコルク抜きの種類を調査しました。初心者に使いやすいタイプから、コルクを保存するのに向いているものなど、さまざまな種類を解説!コルク抜きの使い方のコツや代用品についてもまとめたので、参考にしてください。
ワインのコルク抜きの種類と代用品を紹介!
ディナーショーが「DS」なら
— 蒼紫 (@JIstarrysky) August 8, 2020
ホームセンターは「HC」ですね。
昨日HCでワインボトルのコルク抜き買いました。これでやっとコルク栓を開けられ、ワインを堪能できます。
エアーコンプレッサーは以下略。 pic.twitter.com/Sq81u2Zz8h
ワインのコルクを簡単に抜ける、コルク抜きをまとめました。さまざまな種類が販売されていますが、その中で使い方が簡単なものを紹介します。また、コルク抜きが無いときの代用品も解説しています。コルク抜きを購入するときの参考にしてください。
コルク抜きの種類と使い方のコツ
コルク抜きの種類
どうでも良いけど、ワインのコルクを抜くのはこういうソムリエナイフが圧倒的に簡単
— ささみ/七つ目 (@U2sec72me) May 8, 2021
よくイメージするコルク抜きはなんか賭けみたいなところあるもんな pic.twitter.com/Ec6I3hGhY2
大きく分けてコルク抜きは、5つの種類が存在します。まずは、初心者にも使いやすい「セルフプリング式」や両方のレバーを引き上げる「ウイング式」です。また、少しコツが必要ですが、おしゃれな見た目が人気の「ソムリエナイフ」、コルクを記念に取っておきたい人におすすめな「はさみ抜き式」、そして便利な「電動式」の5種類になります。
ソムリエナイフやはさみ抜き式は、慣れるまでコツが必要です。そのため、初心者はセルフプリングやウイング式がおすすめです。最初は安価なワインで試してコツを掴むようにしましょう。しかし、ウイング式は細い瓶には使いにくいため、注意が必要です。電動式も近年は安価で使いやすいのが出ているので、気になる人は、ぜひ使ってみてください。
使い方のコツ
ワインのコルク抜きはダイソーのスクリューオープナーを世界で一番信頼している pic.twitter.com/gIpVCWnqQ2
— 中橋 (@hozumigi) May 9, 2021
コルクを抜くときのコツを紹介します。コルクを抜くときは、焦らずにゆっくりと行いましょう。特に古いワインはコルクが固くなっており、通常よりも抜きにくくなっています。そういったときは、電動式やはさみ抜き式がおすすめです。また、瓶のサイズが大きいものは、ウイング式ではうまく抜けないことがあります。
おすすめの方法は、事前にワインを少しの間横にし、寝かして置いてください。そうすることで、コルクに水分が含まれて、抜けやすくなります。もし、コルクが途中で割れたときは、無理に引き抜くのではなく、押し込んでしまいましょう。コルクが崩れてしまうことを防げるからです。ワイン自体は別の容器に移しておけば大丈夫です。
コルク抜きが無いときの代用品
代用品①フォークやナイフ
コルクにコルク抜きが負けました
— 前田 (@maetasan) May 11, 2021
助けて pic.twitter.com/dC6VTWvLTN
コルク抜きが無いときの代用品を紹介します。たとえば、フォークやナイフがおすすめです。使い方は通常のコルクを抜く方法と同じく、フォークやナイフを刺して回してください。このときコルクと同じサイズのものを使うことが重要です。そして、刃先はギザギザのものだと、コルクに力を与えやすくなります。
大きなサイズのものよりも、果物ナイフのような小型のものを使ってください。刃物なので無理に力を入れて瓶が滑らないように、注意が必要です。
代用品②ネジや釘
ワインのコルクがどうやっても抜けなくて苦戦してました…横に寝かせてコルクをふやかすと良いと聞いて1週間程寝かせても全然ダメ。最終的にセンターポンチとカナヅチで叩き込んだのちにコルク抜きで抜き取りました。車弄りの道具は酒を飲む時にも役立ちますね^_^ pic.twitter.com/NjlsTzChlh
— ジムにい (@191000km) May 8, 2021
ネジや釘を刺して回して抜く方法もあります。ネジをゆっくりとコルクに回して、押し込んで引き抜きましょう。刺したネジや釘をコルクから抜くときは、ペンチなどを使ってください。代用品として使い方が簡単でイメージしやすいのが、メリットといえるでしょう。
また、先が尖った棒状のものは同じような使い方ができます。アイスピックや竹串のようなものも代用品として使用可能です。真っ直ぐと突き刺す人も多いですが、瓶の口に対して斜めするほうが、抜けやすいかもしれません。
代用品③靴
靴を使ってコルクを抜くこともできます。靴底にワインの底を差し込んだら準備完了です。この状態でコンクリートの壁などに底を打ち付けると、徐々にコルクが浮いてきて抜けます。ただし、コンクリートやワインが割れてしまう可能性もあるので、どうしても代用品で対応する場合のみにしましょう。
また、年代が古い高級なワインは底に澱(おり)という成分が沈殿しています。これはワインの成分が結晶化したもので、振動を与えてしまうと中で混ざってしまって、口触りや色の悪いワインになるのです。そういった点も注意して行ってください。
コルク抜きが無くてもワインは代用品で開けられる!
世間はボージョレーですが、
— テトラ@ (@USSRin46No) November 22, 2019
白ワインが飲みたかったので白を
今までのはスクリューキャップだったので出番がなかったソムリエナイフ…
今回初使用!
一発で綺麗にコルク抜き~#東京ワイン会ピープル #ワイン pic.twitter.com/95FbVZNZ6q
コルク抜きの種類や使い方について解説しました。もし、コルク抜きがない場合でも、代用品で開けることは可能です。しかし、ワインの味を雑味なく楽しみたい場合は、コルク抜きを使うことをおすすめします。いろいろな種類があるので、自分にあったものを使って、ワインを楽しみましょう。