ゆで卵のアレンジレシピ！簡単に作れておつまみ・お弁当にも便利！

ゆで卵は誰もが手軽に作れる簡単料理です。塩などをつけてそのまま食べても充分美味しいですが、ゆで卵を使ってアレンジした料理も、違った味わいを楽しめておすすめです。

そこで本記事では、ゆで卵を使った美味しいアレンジ料理のレシピを紹介します。主食や副菜、汁物などの献立に役立つレシピをピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

【材料】2個分

• ご飯：200g
• 豚バラ薄切り肉：200g
• 大葉：4枚
• 薄力粉：大さじ2
• 油：大さじ1
• 白ごま：適量
• 青ネギ：適量

• 酒：大さじ2
• 砂糖：大さじ2
• 醤油：大さじ2

1. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら卵を入れて7分茹でます。
2. 氷水にとって冷やし、少し温かいうちに殻をむきます。
3. ラップにごはんを薄く広げ、ゆで卵を包みます。
4. 俵型に握り、上下に大葉を貼りつけます。
5. 4に豚バラ肉を巻きつけ、薄力粉を全体的にまぶします。
6. 油をひいたフライパンを中火で熱し、肉の巻き終わりを下にして5を入れます。
7. しっかりと火が通ったら、酒、砂糖、醤油を加え、照りが出るまで全体に絡めます。
8. 白ごまと青ねぎを振ったら完成です。

おにぎりの中にとろーり半熟卵を入れた人気料理です。さらに大葉と豚肉で巻いて、醤油で甘辛く味付けしました。おにぎり1個でボリューム満点です。卵を茹でる時は黄身が中心にくるように、最初の2～3分は箸で転がすと良いでしょう。半熟卵が苦手な方は、固ゆでにしてもOKです。

アボカドと組み合わせたバター醤油味の人気パスタです。隠し味にみりんを入れて、ほんのりとした甘みを出しました。アボカドは大きめのスプーンでくり抜くと、簡単に実を取り出せます。やわらかいアボカドを使うと、炒める時に崩れやすいので、注意してください。お好みでかつお節をトッピングしても美味しいです。

身近にある食材でパパッと作れる人気料理です。ポイントは仕上げにパリパリのポテトチップスをのせることです。卵サラダとポテチの相性が抜群で、ヤミつきになります。ポテチは何味でも良いですが、できれば青のり味が美味しいです。朝食やブランチとして食べるとよく合います。

【材料】2人分

• 卵：4個
• サラダ油(揚げ用)：適量

• 合いびき肉：300g
• 玉ねぎ：1/4個
• サラダ油(炒め用)：小さじ1

• 卵：1個
• パン粉：大さじ3
• 牛乳：大さじ2
• 塩胡椒：少々
• ナツメグ：少々

• 小麦粉：適量
• パン粉：適量
• 卵：1個

1. 玉ねぎはみじん切りにし、パン粉は牛乳に浸してふやかしておきます。
2. 鍋に卵とかぶるくらいの水を入れて、火にかけます。
3. 沸騰したら弱火で6分茹で、氷水にあげて殻を剥きます。
4. フライパンにサラダ油をひいて、中火で熱します。
5. 玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、火からおろして粗熱を取ります。
6. ボウルにひき肉、5、Aを入れて、粘りが出るまでしっかり練り混ぜます。
7. 4等分にして丸め、空気を抜いて平らに広げます。
8. ゆで卵に小麦粉を薄くまぶし、7で包み込みます。
9. 形を整えて小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付けます。
10. 170℃の揚げ油に9を入れ、転がしながら5分ほど揚げたら完成です。

ゆで卵を肉だねで包み衣をつけて豪快に揚げた、ボリューム満点の一品です。卵は常温に戻してから茹でましょう。作り方のポイントは、仕上げに衣をぎゅっと押さえるとはがれにくくなります。お好みでケチャップやソースをかけて食べてください。白ご飯のおかずにはもちろんのこと、おつまみやお弁当のおかずにもピッタリ合います。

ゆで卵をベーコンでくるくる巻いた人気料理です。醤油ベースのほんのり甘い照り焼き風に、味付けしました。また、ベーコンから出る脂を活用して炒めているので、脂質を抑えられます。野菜類はお好みのもので代用してもOKです。おつまみやお弁当のおかずにするのも良いでしょう。

レンコンと鶏もも肉を組み合わせた、白ご飯がすすむ煮物料理です。鶏肉はじっくりと肉汁が出るまで焼き、その肉汁でレンコンを炒め煮にすると旨味が染みます。レンコンは縦に切ると、食感も見た目も変わるのでおすすめです。ゆで卵はお好みの固さで茹でてください。炒める時の油をごま油に変えると、中華風になります。

【材料】

• 卵：3個
• マヨネーズ：大さじ3
• ベーコン：35g
• 塩：ひとつまみ
• 黒胡椒、粉チーズ、乾燥パセリ：お好みで

1. 鍋に卵とかぶるくらいの水を入れて、沸騰してから7～8分茹でます。
2. ベーコンは小さい角切りにします。
3. フライパンにベーコンを入れて焼きます。
4. 1のゆで卵を半分に切り、容器に黄身だけを取り出します。
5. 黄身とベーコン(油ごと)を混ぜ合わせます。
6. マヨネーズ、塩を加えて、さらに混ぜ合わせます。
7. 白身に6を詰めていきます。
8. お皿に盛って、粉チーズ、黒胡椒、パセリをふったら完成です。

お酒がどんどんすすむおつまみにバッチリ合う人気料理です。ゆで卵はしっかり固ゆでにすることが、作り方のポイントになります。材料も少なく簡単にできるので、すぐに副菜が欲しい時にもおすすめです。おもてなし料理の一品やお弁当のおかずにしても良いでしょう。

作り置き副菜やお弁当のおかず、おつまみなど、さまざまな場面で活躍する煮卵です。卵は茹でる前に10分ほど水に浸けて、殻に水分を吸収させます。そうすると、茹でた時にヒビが入りにくくなるでしょう。また、途中で裏返すのが面倒な時は、つけ汁を倍にしてください。後でつけ汁は煮物などに使えます。

ゆで卵が余った時などにおすすめのアレンジレシピです。レンジで加熱したニラと和えるだけで、簡単に作れます。調味料はラカントを使用していますが、普通の砂糖でもOKです。ゆで卵は粗めに潰すと、食感が残って美味しいでしょう。お弁当のおかずやおつまみにも、ぜひ活用してください。

【材料】2人分

• カットトマト缶：1/2缶(200g)
• しめじ：50g
• 塩麹：小さじ2
• 水：200cc
• ローリエ：1枚

• 鶏ひき肉：150g
• 塩麹：小さじ2
• 生姜(すりおろし)：1片分
• 玉ねぎ：1/4個
• 片栗粉：大さじ1/2

• 温泉卵：2個
• 黒胡椒：適量
• ドライパセリ：適量
• オリーブオイル：適量

1. しめじは石づきを除き小房に分け、玉ねぎはみじん切りにします。
2. ボウルに鶏肉、塩麹を入れて、粘りが出るまで混ぜます。
3. 生姜、玉ねぎ、片栗粉を加えて混ぜ合わせ、ひと口大に丸めます。
4. 鍋に水を入れて沸騰させ、3の鶏団子を入れて表面が固まるまで茹でます。
5. しめじ、トマト缶、塩麹、ローリエを加えて、ひと煮立ちさせます。
6. フタをして弱火で5分煮込みます。
7. 器に盛り、温泉卵、黒こしょう、オリーブオイルをトッピングして完成です。

ご飯にもパンにも合う具沢山のスープです。鶏ひき肉はしっかりと粘りが出るまで練ることで、ふっくらとした肉団子に仕上がります。玉ねぎなどはその後に入れてください。ゆで卵はお好みの固さでOKですが、半熟にして黄身を崩しながらスープに混ぜて食べるのがおすすめです。

白菜をたっぷり使ったおすすめのスープです。スンドゥブの素を使って、韓国風の味付けにしました。ゆで卵を入れることで、味がマイルドになります。ミネラルや食物繊維も摂れる白菜がメインでヘルシーなため、ダイエットスープにしても良いでしょう。ボリュームを出したい時は、お好みの具材を足してもOKです。

鯖缶と野菜をたっぷり使った栄養満点のスープです。味噌と豆板醤で少しピリ辛の味付けにしました。具材を煮込む時にアクが出るので、しっかり取りましょう。子供や辛いものが苦手な方が食べる場合は、豆板醤の量を調整してください。ゆで卵の固さはお好みで構いませんが、黄身が少しとろけるくらいが美味しいでしょう。

ゆで卵を使ったおすすめアレンジレシピを紹介しました。少し手間をかけるだけで、さらに美味しくなり一味違った卵料理が楽しめます。料理によってゆで卵の茹で加減も違ってくるのがポイントです。紹介した料理の中には、作り置きできるものも多くあるので、食卓のおかずはもちろんのこと、お弁当のおかずにも活用すると良いでしょう。