シリコンラップおすすめ9選！特徴や基本的な使い方・活用術も！

食品や、作り置きの保存、調理や加熱に大活躍の食品ラップ。一般的に使われている食品ラップは使い捨てになり、金銭面や環境面が問題視されます。ここでは、洗って繰り返し使用できてまた、お財布にも優しいエコなシリコンラップに注目して、おすすめ商品や活用術を紹介します。

ラップの形状や選び方を知ると、どの食品にまたどの様なものにシリコンラップが合うのか明確になります。シリコンラップを購入する際に、ぜひ参考にして下さい。

シリコンラップの大きな特徴として、洗って繰り返し何度でも使えることです。一般的な食用ラップは、合成樹脂から作られており、以前は焼却する際に出る有害物質が問題視され環境問題になりました。かわって、シリコンラップは水洗いし何度も使える点から地球環境に優しく、エコで経済的にもいいアイテムです。

一般的な食用ラップは、吸着力が弱いため、器を傾けたりすると飲み物や汁などが落ちやすいです。その点、シリコンラップは素材にシリコンを使っているので、お皿や飲み物また食材などにしっかり吸着し密閉します。密閉性が高いからこそ、食材などは酸化しにくく長持ちする特徴があってエコです。

一般的な食用ラップは使い捨てですが、シリコンラップは洗って何度も使えるため手入れが必要です。洗剤を使用しよく洗い、しっかり乾燥させます。

もし、雑菌など衛生的に気になるようであれば、煮沸消毒や重曹を水で薄めたところに浸して時間をおくなど、対策もできるのがシリコンラップの特徴です。食洗機対応のシリコンラップであれば時短かつエコです。

蓋型は、お皿やマグカップなどの上に乗せるタイプです。飲み物や、料理が冷めない様にする使い方以外にも、空気中に含まれる不純物が中に入らない様に蓋をしておくことが出来ます。蓋型は上に乗せるだけのため、引っ張ったりしない分簡単に使うことができます。100均でも多く取り扱っています。

蓋型の形状に、側面を足した立体型は、食材やお皿にピタッとフィットするタイプです。そのため、種類の中で一番吸着力が高く密着性があるのが特徴です。特に、食材を切って残った状態を保存する場合、シリコンラップだからこそ、形に添うように密着しずれにくくなっています。

立体型は、形状によってフィットするものがかわるので、食材や丸い形状の物をラップする場合丸型を。角のある物をラップする場合は角型を選んで使うなど、ラップするものと形状が同じ物を選んでください。

1枚のシート状で、平らな形のタイプです。シリコン素材だからこそ、柔軟に伸びてお皿やお鍋に吸着します。100均では四角や丸型などの平らな形のタイプが、多く販売されています。立体に比べて、どんな形状にもフットしやすいです。また、表面は凹凸に加工されていて、凸面を上にしてラップすると吸着し固定します。

シリコンラップを選ぶ際に、使用する容器やカップなどのサイズを目安に決めて下さい。一般的な、お皿やボウルに使用するのであれば直径20cm以上対応サイズのシリコンラップを選ぶといいです。直径16cm以下タイプのシリコンラップは、コップの蓋代わりや、食品の切り口断面を保存する用途などにも使えます。

メーカーによっては、サイズ展開が広いシリコンラップをセット販売しています。サイズ違いでセットになっているので、色んなものに使用できます。使うお皿やコップなどを測った上に、サイズや個数に合わせて購入することをおすすめします。

シリコンラップには、電子レンジや冷凍保存など対応できる利便性があります。電子レンジ対応であれば、ラップしたまま温めることができ、調理の幅が広がります。また、冷凍保存対応だと-40度近く耐えれるシリコンラップもあります。食材購入後、すぐに使わない食材などはシリコンラップで冷凍保存すると、冷蔵より日持ちします。

また、食器を手洗いで洗うより、食洗機を使う家庭も増えてきているので食洗機に対応していると時短になります。レンジ調理や温めに使いたいのか、また冷凍保存で使いたいのかそれぞれ目的に合わせて、欲しい機能が備わっているか確認して下さい。

シリコンラップを選ぶ際、形状が被せるお皿やコップ、もしくは食材などと同じ形状のものがしっかりフィットし保存できます。そのため、皿などの縁や食材の断面が丸いものには丸型のシリコンラップ。

タッパーや皿などの縁に角のあるものには角型を使うことをおすすめします。形が合っていないと、吸着力が低くなるなど効果が十分に発揮できない場合もあるので注意して下さい。

アメリカ食品医薬品局が承認するシリコンで作られている、おすすめシリコンラップです。環境に優しく、無毒無害なので安心して使えます。直径サイズがそれぞれ異なった6枚がセットされているので、色んな大きさに対応できます。

また、高温230度から低温-40度まで対応しているので電子レンジや冷凍保存などにも対応します。230度まで対応するのでオーブンにも対応でき幅広い用途で使えます。

ラップの縁のデザインが可愛いおすすめシリコンラップ5枚セットです。安全で衛生的なシリコン樹脂の素材で、繰り返し使えます。耐熱耐冷温度は230度から－40度まで対応できるので、電子レンジや冷凍保存に使うことができます。

デザインが可愛いので皿の下にひいたり、缶の蓋を開ける際の滑り止めとしても活用できます。

吊り下げ収納ができるように、吊り穴がついているカラフルな、おすすめシリコンラップ5枚セットです。こちらは、直径30cmのシリコンラップがついているので、鍋や大きなボールなどにも使えます。

通常、保存用として重宝するシリコンラップですが、直径が大きものだとフライパンや鍋の蓋としての使い方もできます。250度から－40度まで対応するので、冷凍保存や電子レンジでも使用可能です。

平型のおすすめシリコンラップ6枚セットです。平型なので、鍋敷や蓋開け用のカバーなどの使い方もできます。また、皿などの形状問わずラップできるので便利です。食品グレードの高品質で耐久性のある、シリコン素材を使っているので安心です。食洗機での洗いも可能なので、衛生的かつエコです。

落とし蓋、鍋蓋、ラップと多彩に活用できるシリコンラップです。お皿やコップのふちが平らであれば、密封保存としての使い方もできます。耐熱温度は250度まで可能なので、フライパンの蓋として、またオーブンや電子レンジにも対応します。

4色と色が豊富なので、キッチン用品に合わせて選ぶことができ、プレゼントとしてもおしゃれでおすすめです。

日付ダイヤルが付いている、特徴的なおすすめシリコンラップです。調理した日、また購入日などを日付ダイヤルにセットしておくと、保存しておいた食材を無駄なく使えて便利な商品です。円形の立体型ですが、収縮性に優れているのでそれ以外の形にもフィットして使えます。電子レンジでも使用可能です。

立体型のおすすめシリコンラップ6枚セットです。アメリカ、日本、欧州の衛生検査基準にクリアしているシリコン素材なので安心安全です。つまみやすい取っ手つきで、ラップの着脱も簡単なところが特徴です。

耐熱耐冷は230度から-60度まで対応するので、冷凍庫での保存また電子レンジでの使用も可能です。食洗機で洗えるので、時短かつエコです。

スチームケースで有名なルクエから、シリコンラップが販売されています。吸い付くような優しい手触りで、シリコンラップがカーブしておりしっかり密着します。プラチナシリコンを使っており、医療用器具や哺乳瓶などにも使われる素材なので安心です。

色がクリアなので、中身が見えて整理しやすいです。耐熱耐冷は220度から-60度まで対応するので、保冷や電子レンジでの調理も可能です。

3色異なった色が入った、おすすめシリコンラップセットです。耐熱耐冷180度から-40度まで対応します。特徴として電子レンジで使用する時、端を少し折ると蒸気噴出し口ができ、取り出す際に熱すぎる心配がありません。

また、シリコンラップを保管するシートが付いているので、粘着部分を綺麗に保管でき長く使えエコです。

シリコンラップは、皿の蓋として活用するのが基本です。調理した料理で、残った分を皿に取り分け保存したり、出来上がった料理を温かく保たせるために使うなど一般的なラップと同じ使い方ができます。また、シリコンラップだからこそ皿やボウルにフィットし、密閉されるので臭いや汁物がこぼれるなどの心配はありません。

普段使用しているラップの使い方として、切った野菜や果物の保存のために使うことも多いです。シリコンラップも、直接食材にかけ活用できます。普通のラップでは、食材の切り口からの水分や果汁なのがつくと、剥がれやすくなります。

その点、シリコンラップは食材サイズに対応するものであれば、密着しずれにくくしっかり保存できます。密着がしっかりできている分、空気に触れる面積が小さくなるので酸化しにくく、食材が日持ちしエコです。

また、飲み物の保存にも適し活用できます。シリコンラップだからこそ、どんな形状のグラスやカップにもフィットし密閉するからこぼれる心配がありません。冷たい飲み物は冷たいままに、また温かい飲み物は温かいままキープできるのが利点です。

以前は、おにぎりを握る時は素手で作ることが多かったです。ただ、最近では衛生面や手が汚れるなどの点から、お米をラップの上にのせ握る活用方法が一般的になりました。熱々のご飯を素手で握るより、シリコンラップの上にご飯をのせて握る方が、手に伝わる熱さが軽減されおにぎりが作りやすいです。

また、三角のおにぎり型のシリコンラップも販売されています。容器にご飯をつめて、蓋をしシリコンラップの上から軽く握るだけです。食べる時は、上の蓋を外すと手を汚さず食べることができます。エコなランチグッズとして人気です。

シリコンラップは、吸着性に優れているので滑り止めとしても活用できます。使い方として、トレーの上にシリコンラップを敷き、カップの底面を吸着し倒れにくくなります。また、固定させたいキーボードの下に敷くなど、食品用以外にも使えるアイデアがたくさんあります。硬くてあけにくい瓶の蓋を開けるのに使うなど活用もできます。

毎日のように使っているラップを、洗って何度も使えるシリコンラップにかえることで、エコにも節約にも繋がります。形状、デザイン、使い方に合わせて各メーカーたくさん商品を販売しています。

オーブンや電子レンジを使うなら耐熱温度のチェック、食洗機で洗いたいならば、食洗機可能なのかチェックをし、自分に合ったシリコンラップを見つけて下さい。