2021年02月01日公開
2024年11月06日更新
しょうがはいつから食べられる?離乳食におすすめのレシピも紹介!
離乳食にしょうがはいつから使って良いのか?という疑問について解説します。離乳食にしょうがを使う時期や注意点などのポイントについてまとめました。しょうがを使った離乳食のおすすめレシピも紹介しているので、普段の離乳食レシピに加えてみてください。
しょうがを使った離乳食レシピを紹介!
生姜シロップがなくなったから、生姜を八百屋のおっさんに発注したら、良いのが来たよ pic.twitter.com/kxyi6gsXkE
— つっちー (@tuchiyosh) October 10, 2020
独特の香りを持ったしょうがは薬味にも欠かせない食材ですが、刺激が強いため離乳食に使っても良いのか迷う人も多いでしょう。本記事では、しょうがを離乳食に使える時期や注意点についてまとめました。しょうがを使った離乳食レシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
しょうがを使った離乳食のポイント
いつから食べられる?
新生姜で常備調味料を作ります(八百屋で安かった)
— 月めぐり@直美の散歩と落語を愉しむ暮らし (@TsukimeguriCafe) June 15, 2019
想像するだけで幸せ😆そして早く食べたい。。。。
お皿はお気に入りのリトルミイ。 pic.twitter.com/CtvyrMpdpZ
しょうがは大人が食べてもぴりっとくることからもわかるように、とても刺激の強い食材です。まだ小さい赤ちゃんに使うことはできないので、離乳食に使うとしたら1歳を過ぎたあたりからにしましょう。しょうがをいつから使えばよいのかは本やサイトによっても違い、3歳以降が良いという話もあれば4〜5歳くらいを推奨しているものもあります。
最終的には親の判断になりますが、早くても1歳を過ぎてからということだけは頭に入れておきましょう。無理に与える必要はないので、嫌がる様子があれば食べさせる時期を遅らせてください。
注意点
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— ツキとタイヨウと暦 (@_NichiNichi_) July 15, 2020
通常の生姜(根生姜)は春に植え付け、秋に収穫し、収穫後しばらく保存してから出荷されます。繊維質で辛味が強いのが特徴です。
一方、今くらいの時期に出回っている新生姜は、夏のうちに早掘りして収穫したもの。
白っぽくて比較的やわらかく、辛味も穏やかで食べやすいのが特徴です。#新生姜 pic.twitter.com/MsciKm8E6a
しょうがを離乳食に使う時は風味づけ程度に使うようにして、しょうがをメインで食べさせないようにしましょう。また、生のまま使うのは刺激が強すぎるため、加熱料理にほんの少量だけ使うのがおすすめです。
しょうがはアレルギーが出にくい食材ではありますが、毎日多量に摂取することでアレルギー反応が出ることもあります。赤ちゃんにそこまで多量に使うことはないでしょうが、頻繁にあげすぎるとアレルギーを起こす可能性もあるのでたまに与える程度にしておいたほが安心です。
また、しょうがアレルギーは数時間後から数日後に出てくることも多く、大人でも気づきにくいアレルギーだといわれています。しょうがを食べさせた後はその日だけでなく、数日単位で子供の様子を観察するようにしましょう。
しょうがを使った離乳食のおすすめレシピ
豚肉の生姜焼き丼
【材料】
- 豚もも肉 320g
- 玉ねぎ 1個
- いんげん 4本
- ご飯茶碗 1杯
- A しょうが 大さじ1
- A 醤油 大さじ2
- A みりん 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- 油 小さじ1
【作り方】
- 豚肉にAを入れて揉みこみ、10分間漬け込みます。
- フライパンに油をひき、中火で1を焼きます。
- 肉に火が通ったら食べやすい大きさにカットします。
- フライパンに玉ねぎを入れてしんなりと色づいたらいんげんを加えます。
- アルミホイルで蓋をして1〜2分蒸し焼きにします。
- いんげんが柔らかくなったら火を止め、ご飯の上に乗せたら完成です。
短時間で簡単に作ることができる、人気のしょうが焼き丼のレシピです。豚肉にしょうがをしっかりと揉み込むことで臭み消しにもなり、肉が苦手な子供でも食べやすくなります。
少ない調味料でも美味しいしょうが焼きを作るためには、あらかじめ下味をしっかりとつけておくのがポイントです。玉ねぎといんげんの他に人参など他の野菜を入れても良いでしょう。
鶏胸肉の柔らか唐揚げ
大人も一緒に美味しく食べられる唐揚げのレシピです。しょうがはしぼり汁だけを使っているので、風味だけが漂い刺激を感じることはありません。すりごまをたっぷりと入れることで良い味がつき、調味料が少なくても美味しい唐揚げに仕上がります。大人でも美味しく食べられるので、家族みんなで楽しみましょう。
鶏野菜そぼろ
これひと品で栄養をしっかりと摂ることができる、便利な鶏野菜そぼろのレシピを紹介します。しょうがはチューブのものを利用することで簡単に調理できますが、生のしょうがをすりおろして使っても大丈夫です。多めに作って冷凍しておくことができるので、忙しい日の離乳食作りに活躍してくれます。
しょうがを使った離乳食レシピを作ってみよう!
グンマ!3「富岡製糸場」
— 徳川わ廣 TYCOON (@tanakaTokugawa) November 5, 2019
製糸場の道行きで八百屋の山盛りの生姜が気になっり帰りに寄せた、
じーっとこちらを見ていた
八百屋のばあ様が丁寧に包んでくれた
ばあ様、五百円玉みて
じーっと、無言で
、お釣り
生姜の煮物作った pic.twitter.com/oMF9NgkGcF
しょうがは1歳以降に少量であれば、離乳食にも使うことができます。しょうが自体を食べさせるということはできませんが、風味づけや臭み消しとして利用すると子供の食欲が増すこともあります。しょうがは使い方次第で離乳食にも役立つので、毎日の献立に上手に取り入れてみてください。