カルボナーラの隠し味人気レシピ！味噌を入れるとコクが出て絶品

カルボナーラを作るには、生クリームや粉チーズなどいろいろと材料を揃えなければならないイメージがあります。しかし、ちょっとした隠し味を足すだけで、他の材料を省くことができて、手軽に美味しいカルボナーラが作れるのです。

また、隠し味の調味料や食材次第で和風にアレンジできたり、カロリーをカットすることもできます。本記事では、隠し味を使ったカルボナーラの人気レシピを紹介しましょう。

【材料】

• 味噌：15g
• スパゲッティ(1.8mm)：160g
• 全卵：1個
• 卵黄：2個分
• パスタのゆで汁：90cc(ソース用)/お玉1杯分(仕上げ用)
• パルミジャーノ・レジャーノ(粉チーズでもOK)：60g
• ニンニク：1片
• EVオリーブオイル：15g
• ベーコン：2枚
• 黒コショウ：4g

1. ベーコンは短冊切りにし、ニンニクは包丁の腹で潰します。
2. スパゲッティは袋の表示時間通りにゆでます。
3. ボウルに卵と卵黄、粉チーズを入れてよく混ぜます。
4. 3にパスタのゆで汁90ccを加えて、さらに混ぜます。(カルボナーラソース)
5. フライパンにベーコン、オリーブオイル、ニンニク、黒コショウを入れて炒めます。
6. 香りが立ったら味噌を加え、味噌を焦がすように炒めます。
7. 味噌に少し焦げ目がついてきたら、パスタのゆで汁をお玉1杯分加えてよく混ぜます。
8. この時、ニンニクは取り除きます。
9. ゆで上がったパスタをフライパンに加え、ベーコンとよく絡めながら炒めます。
10. 4のカルボナーラソースを3回に分けて加え、その都度よく混ぜます。
11. 皿に盛りつけて、お好みで粉チーズや黒コショウをトッピングしたら完成です。

隠し味に味噌を使ったカルボナーラの人気レシピです。味噌を加えることで、コクと旨みが増します。美味しく仕上げるポイントは、味噌を炒める時に少し焦げ目をつけて香ばしくすることです。カルボナーラのソースを具材とパスタに加える時は、3回くらいに分けた方が、ソースがダマにならないで滑らかになるでしょう。

【材料】2人分

• 味噌：大さじ1
• パスタ：180g
• 塩(パスタをゆでる用)：大さじ2
• バター：20g
• ブロックベーコン：100g
• 舞茸：100g

• 卵：2個
• 粉チーズ：大さじ3
• 塩コショウ：少々
• 牛乳：100cc

1. ベーコンは1cm幅にカットし、舞茸は手でほぐします。
2. ボウルにAの材料を入れて、混ぜ合わせます。
3. 鍋に湯を沸かして塩を入れ、表示時間より1分短めにパスタをゆでます。
4. フライパンにバターを入れて熱し、ベーコンと舞茸を中火で炒めます。
5. ベーコンに焼き色が付いたら、味噌とパスタの茹で汁100ccを加えてよく混ぜます。
6. ゆで上がったパスタと2をフライパンに加え、手早く混ぜ合わせて完成です。

仕上げに隠し味の味噌を加えた舞茸入りの和風カルボナーラの作り方です。舞茸とチーズの風味が口の中に広がり、濃厚な味わいが堪能できます。カルボナーラソースには卵が入っているため、火を通し過ぎるとダマになってしまいます。

ゆで上がったパスタを加えたら、手早く混ぜて熱いうちに食べてください。お好みで万能ねぎをかけても美味しいでしょう。

豚肉ときのこを具材にしたカルボナーラうどんの人気レシピです。粉チーズを使用せずに、味噌を隠し味にして濃厚さを出しています。時短にしたい場合は、冷凍うどんを使用すると良いでしょう。豚肉の代わりに、ベーコンを使用しても良く合います。ブラックペッパーをふると、さらに美味しさが引き立つのでおすすめです。

【材料】

• マヨネーズ：大さじ3
• パスタ：80g
• ブロックベーコン：70g
• 卵：1個
• 塩：ひとつまみ
• ブラックペッパー：適量

1. ブロックベーコンを食べやすい大きさに切ります。
2. 水1Lに対して塩を10g入れて、表示時間通りにパスタを茹でます。
3. フライパンにオリーブオイルをひきます。
4. ベーコンをこんがり焼き目がつくまで焼きます。
5. 焼目がついたら、一旦お皿に取り出しておきます。
6. ボウルに卵、マヨネーズ、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜ合わせます。
7. ゆで上がったパスタをザルに上げて、水気を切ります。
8. 5のソースとゆでたパスタを手早く混ぜ合わせます。
9. お皿に7と4のベーコンを盛りつけ、ブラックペッパーをふりかけたら完成です。

粉チーズや生クリームがなくても、マヨネーズを隠し味に使うとカルボナーラ風に仕上がります。ベーコンはブロックタイプの方が、食べごたえがあり美味しいでしょう。作り方も簡単であっという間にできるので、ぜひ試してみてください。

【材料】2人分

• マヨネーズ：大さじ3～4
• パスタ：180g
• 白だし(濃縮8倍)：大さじ1～2
• 卵：2個
• ベーコン：50g
• 青ネギ：適量
• 塩コショウ：適量
• ブラックペッパー：適量

1. お鍋に水を800mlほど入れて沸かします。
2. 厚切りベーコンを食べやすい大きさに切ります。
3. 塩を入れてパスタをゆでます。
4. フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れ火を付け、カリッとなるまで炒めます。
5. ボウルに卵とマヨネーズを入れて、かき混ぜます。
6. さらに白だしを加えてかき混ぜます。
7. パスタのゆで汁を4に入れて乳化させ、パスタを加えます。
8. 青ネギを加えて全体を混ぜ合わせます。
9. 6のソースを入れて全体に絡ませ、塩コショウで味を調えます。
10. お好みで黒コショウをふったら完成です。

家にあるもので簡単にできる和風カルボナーラの人気レシピです。隠し味にマヨネーズを使うと、市販のレトルト食品と同じくらい美味しく仕上がります。カルボナーラのソースを絡める時は、火を止めてから混ぜる方が良いです。

ソースだけの場合はマヨネーズの味が強いですが、塩コショウとブラックペッパーをふると、一気にカルボナーラの味に変身します。お好みにもよりますが、麺は少し硬めの方がおすすめです。

ベーコンとブロッコリーをたっぷり使ったカルボナーラのレシピです。全卵に隠し味のマヨネーズを加えて混ぜると、濃厚なカルボナーラのソースになります。チーズはお好みの種類で構いませんが、とろけるチェダーチーズがおすすめです。ブロッコリーの緑が映えて、見た目も鮮やかに仕上がります。

【材料】1人分

• 豆腐：150g
• ベーコン：3枚
• 卵黄：1個
• 粉チーズ：大さじ2
• ニンニクチューブ：小さじ1
• マヨネーズ：大さじ2
• 塩(パスタゆで用)：ひとつまみ
• パスタ：100g
• オリーブオイル：小さじ1
• 粉チーズ(仕上げ用)：少々
• 胡椒：少々

1. ボウルに豆腐を入れて滑らかになるまで潰します。
2. 1に粉チーズ、ニンニク、マヨネーズを加えてよく混ぜ、塩で味を整えます。
3. 沸いたお湯に塩を入れ、表記通りの時間でパスタをゆでます。
4. 茹で時間が残り30秒になったところで、ベーコンを入れます。
5. パスタをザルに上げて水気を切ったら、2に加えてよく和えます。
6. 皿に盛り付けて卵黄を乗せ、粉チーズと胡椒をふったら完成です。

豆腐を隠し味にして作ったヘルシーなカルボナーラのレシピです。コクがあるのにあと口がすっきりしていて、こってりしたものが苦手な人も、美味しく食べられます。仕上げに卵黄を乗せる場合は、時間をあまり置かずに、すぐに食べるようにしてください。

【材料】

• 牛乳：200cc
• パスタ：100g
• 水：100cc～
• コンソメキューブ：1/2個分
• バター：10g

• 明太子：30g
• 卵：1個
• 粉チーズ：大さじ

1. ボウルにAを入れて混ぜておきます。
2. フライパンに、牛乳と水とコンソメキューブを入れて煮立たせます。
3. 煮立ったら、パスタを半分に折って入れます。
4. パスタがくっつかないように時々混ぜてください。
5. パスタがお好みの固さになったら、バターを入れて全体に絡めます。
6. 火を消して、1を入れてサッと混ぜて完成です。

フライパン一つで簡単にできる、明太子カルボナーラの人気レシピです。隠し味である牛乳の中にパスタを入れて一緒に茹でます。使用するパスタによって、途中で水分が足りなくなったら、少しずつ水を追加してください。明太子のピリッとした味わいがアクセントになって、絶品カルボナーラに仕上がります。

ヨーグルトを隠し味にしたカルボナーラの簡単レシピです。生クリームを使用せず、ヨーグルトでヘルシーに仕上げました。ベーコンの塩気や胡椒がアクセントになって、ヨーグルトの酸味が気にならず美味しく食べられます。ダイエット中にもおすすめのカルボナーラです。

アボカドのまったりとした濃厚な味わいが魅力のカルボナーラのレシピです。隠し味に醤油を使って和風に仕上げました。ツナの塩気とアボカドの相性がバッチリ合います。最後にアボカドを加えて混ぜる時は、崩れないように軽く和える程度でOKです。

カルボナーラに隠し味を加えて作る人気レシピを紹介しました。隠し味を入れることで、いつもとひと味違ったカルボナーラを堪能できます。生クリームがなくても隠し味を工夫すると、濃厚で美味しいカルボナーラになるので、ぜひ紹介した記事を参考にしてみてください。