かぼちゃを使った副菜の人気レシピ！簡単に作れる人気おかず！

甘くてホクホクとした食感のかぼちゃは、煮ても炒めても美味しい野菜です。本記事では、かぼちゃを使った副菜の人気レシピを集めました。定番副菜の煮物はもちろん、お弁当のおかずやお酒のおつまみに使える副菜も多数取り上げています。ぜひ毎日の献立作りやマンネリ解消などに役立ててみてください。

【材料】

• かぼちゃ：適量
• ベーコン：適量
• コンソメ：適量
• 塩：適量
• こしょう：適量

1. かぼちゃは耐熱皿にのせ、軽く加熱して食べやすい大きさに切ります。
2. ベーコンは食べやすい大きさに切ります。
3. 耐熱容器に1、2を入れ、コンソメ、塩、こしょうを振ります。
4. 柔らかくなるまでレンジで加熱したら完成です。

レンジで作る洋風副菜の作り方です。かぼちゃは生のままだとカットしにくいため、軽く加熱しておくとよいでしょう。チンするだけで作れるので、忙しい時にも重宝します。作り置き副菜としてもおすすめです。

【材料】

• かぼちゃ：1/4個
• 牛肉（薄切り）：150g
• Aだし汁：200cc
• A酒：大さじ1
• A砂糖：大さじ2
• A醤油：大さじ1と1/2
• サラダ油：大さじ1/2

1. かぼちゃは種とワタを取り除き、まだらに皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、牛肉を入れて炒めます。
3. 肉の色が変わったら1、Aの材料を加え、混ぜ合わせます。
4. 煮立ったらアクを取り、落し蓋をして弱火で15分ほど煮ます。
5. 器に盛り、お好みで塩茹でしたさやえんどうを添えたら完成です。

メインおかずにも副菜にもなる一品です。牛肉の旨みと甘辛い味付けに、ご飯もお酒も止まりません。かぼちゃの皮をまだら模様にむいておくと、だしがよく染み込みます。作ってすぐにでも食べられますが、一度冷まして味をなじませてもよいでしょう。

【材料】

• かぼちゃ：1/2個
• A塩麹：大さじ2
• Aみりん：大さじ2
• Aきび砂糖：大さじ2
• A塩：少々
• A水：100cc
• バター：10g

1. かぼちゃは種と皮を取り除き、ひと口大に切ります。
2. 鍋に皮を下にして並べ、Aの材料を加えて弱火にかけます。
3. 煮立ったら落し蓋をし、10分ほど煮込みます。
4. 仕上げにバターを加えたら完成です。

塩麹で作るお手軽副菜はいかがでしょうか？煮込み時間が短いため、お弁当の副菜にもおすすめです。バターは加熱し過ぎると風味が飛ぶため、最後に加えて香りよく仕上げましょう。

【材料】

• かぼちゃ：100g
• 茹で小豆：40g
• だし汁：1カップ
• みりん：小さじ1
• 薄口醤油：大さじ1/2

1. かぼちゃは種とワタを取り、食べやすい大きさに切ります。
2. 鍋にだし汁、1を入れて火にかけます。
3. 六分通り柔らかくなったら茹で小豆を加えます。
4. 小豆が柔らかくなったらみりんを加え、甘みが染みたら醤油を加えます。
5. さらに中火でゆっくり煮たら完成です。

富山や奈良、山口などで郷土料理として親しまれている人気副菜、いとこ煮のレシピです。食材、調味料を順に入れ、味が染み込むまでコトコト煮ましょう。ホクホクとした食感と、甘じょっぱさがクセになります。箸休め用の副菜にも作ってみてください。

定番和食のそぼろ煮の作り方を紹介します。レンチンしたかぼちゃを調味料と一緒に煮込み、ひき肉を入れてとろみをつけたらできあがりです。時短のコツは、かぼちゃをレンジで少し加熱しておくことです。

いつもと違う副菜が食べたい時は、こちらのレシピに挑戦してみてください。カレー粉とココナッツミルクでエスニック風に仕上げたユニークな一品です。こげやすいので、時折かき混ぜながら煮込みましょう。野菜とココナッツミルクの甘みがカレー粉によく合います。

【材料】

• かぼちゃ：適量
• にんにく：適量
• 卵：1個
• だし醤油：適量
• オイスターソース：適量
• 砂糖：適量
• 油：適量

1. にんにくは包丁の背でつぶし、みじん切りにします。
2. かぼちゃは種とワタを取り、皮をむいてひと口大に切ります。
3. フライパンに油、にんにくを入れて火にかけ、香りが立つまで炒めます。
4. 2を加えてサッと炒め、水適量（分量外）を加えます。
5. 蓋をし、柔らかくなるまで蒸し焼きにします。
6. 卵を割り入れて弱火にし、スクランブル状にして混ぜ合わせます。
7. オイスターソース、砂糖、醤油で味を調えたら完成です。

オイスターソースや砂糖で調味したタイ風のアレンジ副菜です。卵はフライパンのすき間に割り入れ、スクランブル状に加熱してから混ぜ合わせましょう。唐辛子を使っていないため、辛いものが苦手な方でも気軽に食べられます。

【材料】

• かぼちゃ：1/8個（250～300g）
• 砂糖：小さじ1
• 片栗粉：大さじ2
• サラダ油：大さじ1

1. かぼちゃは種とワタを取って軽く水を振り、500Wのレンジで6～7分加熱します。
2. 柔らかくなった1の皮を外し、ボウルに入れてマッシャーでつぶします。
3. 片栗粉、砂糖を加えて混ぜ、2等分にして丸く成形します。
4. 熱したフライパンにサラダ油を入れ、3を並べて弱火～中火にかけます。
5. 焼き色がつくまで両面を焼いたら完成です。

副菜や食後のおやつに、手作りのおやきはいかがでしょうか？レンチンしたかぼちゃに片栗粉、砂糖を加え、成形して焼き上げたらできあがりです。モチモチの食感と表面の香ばしさに、食べる手が止まらなくなります。レンジの加熱時間は野菜の水分量によって異なるため、様子を見ながら加熱してください。

【材料】

• かぼちゃ：200g
• 塩：少々
• 砂糖：大さじ1
• 醤油：大さじ1
• 白いりごま：適量
• サラダ油：適量

1. かぼちゃは種とワタを取り除き、薄切りにして千切りにします。
2. フライパンにサラダ油を熱し、1を入れて炒めます。
3. 塩を加えてさらに炒め、油がまわったら蓋をして1～2分ほど蒸し焼きにします。
4. 火が通ったら砂糖、醤油を加え、中火で水分を飛ばしながら炒めます。
5. いりごまを加え、全体を混ぜ合わせたら完成です。

定番副菜のきんぴらをかぼちゃでアレンジしました。切って炒めるだけのお手軽副菜です。ご飯のおかずにするほか、お弁当に入れても喜ばれるでしょう。野菜がカットしにくい場合は、レンジで軽く加熱すると包丁が入りやすくなります。

【材料】

• 豚ひき肉：300g
• かぼちゃ：1/4個
• 長ねぎ：1本
• 生姜：1片
• にんにく：1片
• 豆板醤：小さじ1
• サラダ油：大さじ2
• A鶏がらスープの素：小さじ1
• A味噌：大さじ1/2
• A醤油：大さじ1/2
• A水：1/2カップ
• A片栗粉：大さじ1/2

1. かぼちゃは種とワタを取り除き、まだらに皮をむいてひと口大に切ります。
2. 耐熱皿にのせ、600Wのレンジで5～6分加熱します。
3. 長ねぎ、生姜、にんにくはみじん切りにします。
4. Aの材料は混ぜ合わせます。
5. フライパンに油を熱し、2を入れて焼き色をつけ、取り出します。
6. 同じフライパンに3を入れ、弱火で炒めます。
7. 香りが立ったらひき肉、豆板醤を加え、中火で炒めます。
8. 4を加えて混ぜながらに煮立て、5を戻し入れてひと煮立ちさせたら完成です。

身近な調味料で作る人気の中華料理の作り方です。野菜はレンチンしてからフライパンで焼き、最後に戻し入れましょう。とろみのついたひき肉あんが絶品です。魚がメインの日の副菜にも、ぜひ作ってみてください。

夏にぴったりな副菜、焼きマリネの作り方です。オリーブオイルでこんがり焼き、調味してマリネ液に漬け込んだらできあがりです。酸味があって食べやすいため、夏バテで食欲がない時にも重宝します。

かぼちゃとベーコンをこんがり炒め、醤油とバターで風味よく仕上げました。甘じょっぱさがたまらない副菜です。レンチンした野菜は柔らかくて崩れやすいため、焼きつけるようにして炒めましょう。

【材料】

• 絹ごし豆腐：1丁（350g）
• かぼちゃ：550～600g
• ピーナッツ（粗く刻む）：50g
• Aだし汁：100cc
• A薄口醤油：大さじ2
• Aみりん：大さじ2
• A砂糖：大さじ2
• B薄口醤油：小さじ1
• B砂糖：大さじ1
• B塩：少々

1. 豆腐はキッチンペーパーに包んで重しをのせ、2時間以上置いて水切りします。
2. かぼちゃは種とワタを取り、レンジで2分加熱し、3～4cm角に切って皮をそぎます。
3. 耐熱ボウルにキッチンペーパーを敷き、2を入れてレンジで4分加熱します。
4. 鍋にAの材料を入れて強火にかけ、煮立ったら3を入れて中火で4～6分煮ます。
5. 火を止め、木べらでつぶして粗熱を取ります。
6. すり鉢に豆腐を入れてつぶし、Bの材料を加えて混ぜます。
7. 5を加えてさっくりと混ぜ、器に盛り、ピーナッツを散らしたら完成です。

クリーミーな口あたりが楽しめる副菜を紹介します。かぼちゃの煮物とすりつぶした豆腐を混ぜ、ピーナッツをのせたらできあがりです。カリカリとした食感がアクセントになって、食べ飽きません。

【材料】

• かぼちゃ：1個
• モッツアレラチーズ（15g）：5個
• マヨネーズ：大さじ3
• 小麦粉：1/2コップ
• 溶き卵：2個分
• パン粉：1/2コップ
• サラダ油：適量

1. ボウルに茹でたかぼちゃを入れ、なめらかになるまでつぶします。
2. 塩、マヨネーズを加え、混ぜ合わせます。
3. お好みの大きさに握り、中にチーズを入れます。
4. 小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけ、170℃に熱した油で10分揚げたら完成です。

野菜の甘みを活かしたコロッケの作り方です。中にチーズを入れて、子供も喜ぶ副菜に仕上げました。外はサクサク、中はほっくりとしてやみつきになります。冷めても美味しいですが、ぜひチーズがとろける熱々を味わってみてください。

【材料】

• かぼちゃ：150g
• くるみ（素焼き・無塩）：20g
• レーズン：30g
• はちみつ：大さじ1
• 塩：適量

1. かぼちゃは1cm角に切り、600Wのレンジで3分加熱し、粗熱を取ります。
2. くるみ、レーズンを加え、はちみつ、塩で味を調えたら完成です。

レンジで作るお洒落なデリ風サラダの作り方です。お好みでくるみを乾煎りすると、香りが良くなり食べ応えもアップします。副菜として食べるほか、クラッカーにのせたりパンではさんだりしても美味しそうです。

【材料】

• かぼちゃ：250g
• スライスチーズ：2枚
• 生ハム：12枚
• 薄力粉：適量
• 卵：1個
• パン粉：適量
• サラダ油：適量

1. かぼちゃは1cm幅のいちょう切りにします。
2. チーズは1枚を3等分に切ります。
3. 1にチーズをのせ、生ハムで巻きます。
4. 薄力粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけます。
5. 170℃のサラダ油で3～4分揚げ、180℃で衣がキツネ色になるまで揚げたら完成です。

かぼちゃにチーズと生ハムを巻き付け、フライにしました。サクサクの衣と生ハムの塩気が絶妙な一品です。チーズが溶け出さないように、衣はしっかりとつけましょう。副菜やお弁当のおかず、ビールのおつまみなどにおすすめです。

もう一品副菜が欲しい時に、黒ごま和えはいかがでしょうか？レンチンした野菜を砂糖、醤油、すりごまで和えたらできあがりです。黒ごまがない場合は、白ごまを入れても美味しく作れます。

韓国料理の定番副菜、ナムルをかぼちゃで作りました。ペーストにつぶすのではなく、あえて形を残すとホクホク、ねっとりとした食感が楽しめます。火を使わずに作れるため、副菜を手早く作りたい時にももってこいです。

かぼちゃで作る人気の副菜レシピを紹介しました。甘みのあるかぼちゃは、子供から大人まで大好きな野菜です。煮たり焼いたりとアレンジしやすいため、気軽に献立に取り入れられるのも魅力でしょう。綺麗なオレンジ色は食卓の差し色にもなります。かぼちゃを上手く使いこなし、家族が喜ぶ一品を作ってみてください。