冷凍保存した焼きおにぎりはお弁当にも便利！アレンジレシピもチェック

香ばしいしょうゆの香りがたまらない、焼きおにぎりの冷凍保存方法について詳しくまとめました。焼きおにぎりの基本レシピと、正しい冷凍保存方法、さらに美味しく食べるための解凍方法についても解説します。冷凍できるおにぎりのアレンジレシピも紹介しますので、お弁当や軽食、子供のおやつなどに活用してください。

【材料】

• ご飯…300g
• 濃口醤油…30ml
• みりん…5ml
• ごま油…5ml

1. ボウルにご飯と調味料を入れて、切るように混ぜ合わせます。
2. 食べやすい大きさに握ります。
3. フライパンなら片面3分ずつ、トースターなら8〜10分焼きます。

焼きおにぎりは各家庭ごとにレシピがあり、使う調味料や作り方に違いがあります。ですが、基本的には醤油とみりん、ごま油があれば、香ばしく美味しい焼きおにぎりが作れます。調味料は全体に混ざるよう、しゃもじで切るように混ぜ合わせましょう。焼くときに崩れにくくするため、ぎゅっと強めに握るのがポイントです。

多く作る時は市販のおにぎり型を使うと、簡単に大量に作れて便利です。ごま油を入れているので油を敷く必要はありませんが、くっつく場合は薄く油を馴染ませると良いでしょう。

焼きおにぎりを保存する際は、ひとつずつラップで包み、さらにフリーザーバッグに入れて保存しましょう。ラップに包む時は、必ず冷ましてから包むようにします。熱いままだと蒸気が水分となってラップに付着し、おにぎりが傷みやすくなるので注意してください。

冷凍保存した焼きおにぎりの賞味期限は約1ヶ月ほどです。夜食やおやつに便利ですので、多めに作ってストックしておくのがおすすめです。

焼きおにぎりを解凍する場合は電子レンジで加熱すると、出来立ての美味しさが蘇ります。加熱時間はラップを外した状態で、600w1〜1分半が目安です。ラップしたままだとベチャッとした食感になるので、ラップを外すのがポイントです。さらに香ばしさをプラスしたい場合は、レンジで解凍した後にフライパンかトースターで焼いてください。

お弁当用に解凍する場合も、必ず電子レンジで解凍したものを詰めてください。自然解凍だとパサついて美味しさが半減してしまいますので、レンジ解凍して冷ましたものを詰めましょう。

香ばしい香りが食欲をそそる、大人も子供も大好きなバター醤油おにぎりのレシピです。めんつゆとかつおぶしを混ぜ合わせたご飯は旨味が強く、バターとの相性が抜群です。バターが全体に混ざるよう、切るように満遍なく混ぜ合わせてください。

鮭フレーク、チーズ、バジルを組み合わせた、洋風テイストの焼きおにぎりです。醤油は加えず塩こしょうのみで味付けしていますが、鮭フレークやチーズの旨味がたっぷりです。鮭が入ると崩れやすくなりますので、しっかり強めに握ってください。オリーブオイルはエクストラバージンを使うと、上品に仕上がります。

かつおぶしが香る、ほんのり甘い子供にも食べやすい焼きおにぎりです。甘めの味付けですので、焼くときは焦げないよう弱火で焼き色をつけましょう。フライパンにくっつきやすい場合は、クッキングシートを強いて焼くと綺麗に焼けます。

しっかり味がついておかずがなくても美味しい焼きおにぎりは、お弁当や軽食、子供のおやつに大活躍します。レンジで簡単に解凍できますので、急いでいる時にも重宝します。冷凍期限も1ヶ月ほどと長く、ストックしておくと便利ですので、ぜひ焼きおにぎりを作って冷凍しておきましょう。