珍しい野菜を日本産と外国産に分けて一覧紹介!特徴や食べ方も解説

珍しい野菜を日本産と外国産に分けて一覧紹介します。珍しい野菜の特徴や原産地、日本で栽培できるのかについても、まとめています。サラダ以外にも、野菜に合う料理や美味しい食べ方について解説しているため、野菜が好きな方はぜひ参考にしてください。

珍しい野菜を日本産と外国産に分けて一覧紹介!特徴や食べ方も解説のイメージ

目次

  1. 1珍しい野菜を一覧で紹介!
  2. 2珍しい野菜一覧【日本産】
  3. 3珍しい野菜一覧【外国産】
  4. 4珍しい野菜の特徴を知って料理に取り入れてみよう

珍しい野菜を一覧で紹介!

珍しい野菜のレインボーコーン

日本や外国には、色や形、味などの特徴的な野菜が多くあります。外国産の中には、日本では手に入りにくい野菜もあるでしょう。日本産の野菜でも、ほとんど市場に出回っていないものもあります。

本記事では、珍しい野菜を日本産と外国産に分けて、一覧で紹介します。さまざまな料理に活用できる野菜をまとめているため、ぜひチェックしてみてください。

珍しい野菜一覧【日本産】

日本には、伝統的な野菜や珍しい色の野菜など多くあります。ここでは、日本産の珍しい野菜の特徴や食べ方などを、詳しく解説します。

珍しい野菜①紅オクラ

珍しい野菜の紅オクラ

珍しい野菜の紅オクラは、赤紫をした色が特徴で、赤オクラとも呼ばれています。また、夏が旬の野菜で、日本の大阪府や香川県などで栽培されています。

茹でると赤紫色が抜けて薄い緑色になるため、鮮やかな色を活かす場合は、生のままサラダにするのがおすすめです。

下処理をする際は、激しく擦ると色が落ちてしまうため、手でやさしく揉むようにしましょう。色味を気にしないのであれば、緑色のオクラと同様の調理が可能です。

珍しい野菜②花わさび

珍しい野菜である花わさび

花わさびとは、葉や花芽の部分を食べる珍しい野菜です。花わさびは、花が咲く前の蕾の状態で収穫され、2~5月の春に旬を迎えます。この野菜は、日本の長野県や静岡県、岩手県などで栽培されています。

ツンとした辛みと歯ごたえが特徴的で、お浸しや醤油漬けなどの料理にして食べるのがおすすめです。食べやすいように3cmほどにカットした後、80度くらいのお湯に10秒ほど茹でましょう。長く茹でると風味が損なわれるため、注意してください。

珍しい野菜③そうめん南瓜

珍しい野菜そうめん南瓜の断面

そうめん南瓜は、日本の長野県能登で古くから栽培されている伝統野菜です。そうめん南瓜は夏に収穫した後、追熟させて秋頃から市場に出回ります。茹でると、果肉部分がそうめんのようにほぐれる特徴があります。

食感はシャキシャキとしており、味はクセがなく甘みがあるため、さまざまな料理に活用できるでしょう。そうめんのように、めんつゆと薬味を合わせて食べるのも、おすすめです。

珍しい野菜④紫大根

珍しい野菜の紫大根

冬が旬の紫大根は、日本の京都府が原産地であり、紫色をしている点が特徴です。また、甘みが強い紫大根は、色味を活かした生サラダがおすすめです。京都では、主に甘酢漬けにして食べられています。

お酢に漬けると綺麗な赤色になるため、紫大根を購入した際は試してみてください。ステーキやちらし寿司、揚げ物などの料理にしても、紫大根の甘みを堪能できます。

珍しい野菜⑤行者にんにく

珍しい野菜の行者にんにく

行者にんにくは、別名アイヌネギとも呼ばれている北海道特産の野菜です。行者にんにくは、収穫できるまで5年以上かかるという特徴があります。天然物の行者にんにくは減少しており、北海道や東北などでハウス栽培したものが、市場に出回っています。

4月中旬~6月初旬に食べ頃を迎え、肉巻きや餃子、保存がきく醤油漬けなどの料理がおすすめです。

珍しい野菜⑥からし菜

珍しい野菜のからし菜

からし菜の原産地はアジアといわれており、日本では関東や東北などで主に栽培されています。からし菜は、ネットやホームセンターなどで、種を購入できます。害虫や寒さに強いため、栽培しやすい葉物野菜です。

また、鼻にツンとくる辛さが特徴のからし菜は、主に直売所などで販売されています。サラダはもちろん、炒め物や漬物、混ぜご飯など、辛さを活かしたさまざまな料理に適しています。

珍しい野菜⑦シカクマメ

珍しい野菜のシカクマメ

珍しい野菜のシカクマメは、1960年代後半から沖縄を中心に栽培され始めました。シカクマメは、タイなど熱帯地方のアジアが原産です。夏に旬を迎えるシカクマメは、名前のように断面が四角いという特徴があります。

鮮やかな緑色を保つため、茹でる際は加熱し過ぎないことがポイントです。炒め物やサラダ、天ぷらなどの料理におすすめです。

珍しい野菜⑧ピュアホワイト

珍しい野菜の白いトウモロコシ

日本の北海道が原産地のピュアホワイトは、光沢のある白い粒が特徴の珍しい野菜です。このピュアホワイトは、生のまま食べても甘みが強く、ジューシーなトウモロコシです。

ピュアホワイトを使って料理をする場合は、冷製スープやクリームコロッケにしても、美味しいでしょう。関東や関西、九州などでも生産されており、6~9月中旬の旬の時期に、スーパーなどで見かける機会も増えています。

珍しい野菜⑨シャドークイーン

珍しい野菜のシャドークイーン

日本の北海道で誕生し、2006年に公表されたシャドークイーンは、果肉が紫色という特徴を持つ珍しい野菜です。加熱調理をしても色が抜けないため、鮮やかな紫色を活かした、ポタージュスープやポテトサラダなどの料理がおすすめです。

他にも、シャドークイーンを練り込んだ食パンや、ポテトチップスなどに調理しても、美味しいという口コミがあります。

珍しい野菜⑩おかのり

珍しい野菜のおかのり

おかのりの原産地は、中国であるという諸説があります。日本では奈良時代から栽培されている、冬葵の変種ではないかと、いわれています。また、おかのりは千葉県や群馬県で生産されており、葉の表面がザラザラしているのが特徴です。

生のまま刻むと、海苔のように磯の香りがするため、おかのりと名付けられました。クセがなく、子供でも食べやすい味です。海苔の代わりに、おにぎりに巻いても良いでしょう。天ぷらや和え物、ソテーなど、さまざまな料理におすすめです。

珍しい野菜一覧【外国産】

外国には、日本ではあまり見かけることがない野菜も多くあります。ここでは、外国産の珍しい野菜について詳しく説明します。

珍しい野菜①キワーノ

珍しい野菜のキワーノ

熟す前のバナナのような味がするキワーノは、アフリカ原産のウリ科の野菜です。収穫した後、そのまま黄色やオレンジになるまで追熟させます。包丁で切る際は、外側のトゲで怪我をしないように注意が必要です。

半分にカットして生で食べると、ゼリー状の果肉とプチプチした種の食感を、楽しむことができます。また、サラダやドレッシング、ソースなどに活用するのもおすすめです。通販などで苗を購入できるため、家庭菜園で育ててみてください。

珍しい野菜②アイスプラント

珍しい野菜のアイスプラント

南アフリカ原産のアイスプラントは、プチプチした食感と塩味が特徴の珍しい野菜です。ヨーロッパでも生産されており、フランス料理の食材にも使用されています。

アイスプラントは、水洗いしてサラダで食べることが多い野菜です。また、少し茹でて、お浸しやスープ、マリネなどの料理にするのも、おすすめです。通販などで苗や種を購入できるため、日本でも家庭で栽培して楽しめます。

珍しい野菜③ビーツ

珍しい野菜の葉つきビーツ

ビーツは、砂糖の原料となるテンサイと同じヒユ科で、赤い色が特徴の野菜です。地中海やアフリカ北部が原産といわれており、日本では熊本県や長野県で主に栽培されています。

ビーツは、生でサラダに入れたりボルシチなどの煮込み料理にして、食べられています。缶詰なども販売されており、日本でも年中食べることが可能です。

珍しい野菜④アンティーチョーク

珍しい野菜のアンティーチョーク

アーティチョークは、地中海沿岸が原産地といわれており、主にイタリアで多く栽培されています。日本では栽培されている農家が少ないため、ほとんど見かけないでしょう。

また、アーティチョークは5~6月が旬で、食べられる部分は若い蕾部分のみです。ゆり根のようにホクホクとした食感が、特徴になります。アーティチョークは、オーブン焼きや素揚げにして食べるのが人気です。

珍しい野菜⑤ロマネスコ

珍しい野菜のロマネスコ

ロマネスコはローマが原産地で、白菜やブロッコリーと同じアブラナ科の野菜です。見た目が特徴的で、日本では茨城県や宮城県で栽培されています。

カリフラワーのようなコクと甘みがあり、サラダや和え物、炒め物などの料理が、おすすめです。スーパーなどで見かける機会が少ないため、家庭菜園で育ててみるのも良いでしょう。

珍しい野菜⑥チコリー

珍しい野菜のチコリー

チコリーはヨーロッパが原産で、別名アンディーブと呼ばれています。チコリーは苦みとほんのり甘みがあるため、グラタンやソテーなどの料理に最適です。

船のような特徴のある形をそのまま活かして、カナッペ風にして食べるのもおすすめです。日本では北海道や埼玉などで、栽培されています。スーパーなどで見かけた際は、ぜひ購入してみてください。

珍しい野菜⑦マイクロトマト

珍しい野菜のマイクロトマトと定規

原産地が南アメリカのマイクロトマトは、トマトの中で一番小さいという特徴があります。マイクロトマトは味と香りが良く、サラダや和え物、マリネなどの料理に最適です。ただ、日本のスーパーなどで購入できる機会は、ほとんどありません。

プチトマトと同じように栽培できるため、苗や種を通販で購入して、家庭菜園で育ててみるのも良いでしょう。

珍しい野菜⑧バターナッツかぼちゃ

珍しい野菜のバターナッツかぼちゃ

バターナッツかぼちゃは、ひょうたんの形が特徴的なアメリカ原産の野菜です。8~10月あたりが旬で、別名でバターナッツスカッシュとも呼ばれています。

生のまま食べることができるため、スライスしてサラダにするのも、おすすめです。日本では北海道などで栽培されており、ネットでお取り寄せ商品としても、販売されています。

珍しい野菜⑨フリルレタス

珍しい野菜のフリルレタス

フリルレタスは、地中海沿岸や西アジアが原産といわれており、日本では長野県や千葉県などで栽培されています。フリルレタスは、葉先がフリルのようにヒラヒラとしているのが特徴です。また、アイスレタスとも呼ばれています。

油と一緒に食べると栄養をより摂取できるため、サラダよりも炒め物や煮込み料理がおすすめです。包丁でカットすると茶色に変色するため、手でちぎるようにしましょう。

珍しい野菜⑩ルバーブ

珍しい野菜のルバーブ

シベリアが原産地のルバーブは、北海道や長野県の寒い地域でも栽培されています。ルバーブは初夏に味わうことができて、酸味と少しの渋みが特徴です。海外では、生のままサラダにして、食べられることが多いです。

酸味と渋みを抑えるために、日本ではジャムなどにして食べられています。プランター栽培も可能で、自宅のベランダでも育てることができます。暑さに弱いため、夏の時期は直射日光は避けて、涼しい場所に置くようにしてください。

珍しい野菜⑪キクイモ

珍しい野菜のキクイモ

北アメリカが原産のキクイモは、日本の岐阜県などでも栽培されています。生姜に似た見た目をしており、食感はゴボウのようにシャキシャキとしています。キクイモは栄養価が高く、サラダや煮物などの料理がおすすめです。

キクイモは比較的育てやすいため、家庭菜園もできる野菜です。プランター栽培の場合は、野菜用の培養土で育てると良いでしょう。

珍しい野菜⑫ケール

珍しい野菜のケール

野菜の王様といわれるケールは、地中海沿岸が原産地となります。日本では、茨城県や島根県、福岡県などで栽培されています。しかし、スーパーなどで見かける機会は、少ないでしょう。

栄養バランスの良いケールは、サラダやスムージーなどにして食べられています。通販で種を購入できるため、日当たりと風通しが良い家庭菜園で、育ててみるのもおすすめです。

珍しい野菜⑬スイスチャード

珍しい野菜のスイスチャード

スイスチャードは、南ヨーロッパやトルコが原産といわれており、別名でフダンソウと呼ばれています。味はほうれん草に似ており、炒め物やサラダにして食べられています。彩りが美しいため、プランター栽培をするのもおすすめです。

日本では、さまざまな地域で栽培されており、地域によって呼び名が異なります。京都では「うまい菜」沖縄では「ンスナバ―」といわれています。

珍しい野菜⑭コールラビ

珍しい野菜のコールラビ

日本では見かける機会が少ないコールラビは、地中海北部が原産の野菜です。カブのようにシャキシャキとした食感と、キャベツやブロッコリーのような味わいがあります。

コールラビは、サラダや煮物、漬物、炒め物などの料理にしても、美味しいでしょう。日本では長野県や神奈川県などで栽培されているため、生産地周辺にある道の駅で、見かけることもあります。

珍しい野菜⑮フェンネル

珍しい野菜のフェンネル

フェンネルは地中海沿岸が原産地となる、セリ科の珍しい野菜です。爽やかな香りがする葉の部分が特徴で、ハーブとして使用されることが多いです。また、根の部分も食べることができ、種はスパイスやお茶として活用されています。

根の部分は加熱すると甘みが出るため、グラタンや煮込み料理におすすめです。日本では、長野県や岩手県で栽培されており、和名ではウイキョウと呼ばれています。

珍しい野菜⑯白ゴーヤ

珍しい野菜の白ゴーヤ

東南アジアが原産の白ゴーヤは、日本では白色が綺麗な珍しい野菜です。白ゴーヤは、緑色のゴーヤより苦みが少ない特徴があります。グレープフルーツとの相性が良く、リンゴ酢などで味付けをして、サッパリと食べるのもおすすめです。

台湾では、卵と一緒に炒め物などにして、家庭でよく食べられています。通販などで種が販売されているため、家庭で育てるのも良いでしょう。

珍しい野菜⑰エシャロット

珍しい野菜のエシャロット

ネギ科に属するエシャロットは、中央アジアが原産の日本では珍しい野菜です。辛みが特徴的なエシャロットは、香味野菜としてフランス料理でよく使われています。

マリネや和え物、サラダ、天ぷらなど、さまざまな料理に活用できます。生のまま食べる場合は、玉ねぎのように数分間水にさらすと、辛みを抑えることが可能です。

珍しい野菜⑱芽キャベツ

珍しい野菜の芽キャベツ

ベルギーが原産の芽キャベツは、キャベツ同様ケールが起源となる珍しい野菜です。結球するように品種改良されており、ベルギーから明治頃に日本へ伝わったといわれています。

また、芽キャベツは甘みだけでなく苦みもあり、スープや煮込み料理に良く合います。日本では、主に静岡県で栽培されており、旬は冬です。

珍しい野菜⑲セルリアック

珍しい野菜の根セロリ

セロリの変種であるセルリアックは、地中海沿岸が原産である珍しい野菜です。日本で販売されている多くは輸入であるため、価格も高くあまり見かけることがありません。

セロリのような味が特徴で、煮物やソテー、ポタージュスープ、揚げ物など、さまざまな料理に活用できます。変色を防ぐポイントは、カットした後、レモン汁を絞った水に浸けることです。

珍しい野菜⑳青パパイヤ

珍しい野菜の青パパイヤ

黄色く熟す前に収穫された青パパイヤは、フルーツではなく野菜に分類されます。噛み応えのある程よい固さと、白い果肉が特徴です。熱帯地方のアメリカ原産の青パパイヤは、日本の沖縄県や鹿児島県でも、栽培されています。

7~11月頃にのみ生産できるため、購入する機会があれば、炒め物や漬物などにして食べてみてください。

珍しい野菜の特徴を知って料理に取り入れてみよう

珍しい野菜のビーツを使ったサラダ

世界には、形や色などの見た目が特徴的な珍しい野菜が、多く存在します。本記事で紹介している野菜以外にも、かつおの風味がする葉物野菜や、とても大きいサイズのかぼちゃなどがあります。

健康志向の方は、ケールのような栄養バランスの良い野菜などを、通販でお取り寄せするのもおすすめです。日本や海外に旅行の際は、ぜひ珍しい野菜を探してみてください。

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