ブロッコリーを使ったおつまみレシピ！お酒に合う栄養満点メニュー！

見た目が華やかのブロッコリーはビタミンやカルシウム、鉄分など栄養が豊富に入っている緑黄色野菜です。また、茎には食物繊維が多いことから整腸作用や美肌効果に期待されている野菜となっています。

そこで本記事では、ブロッコリーを使ったおつまみ人気レシピを紹介します。ビールやワインのおつまみにぴったりの料理レシピが目白押しです。栄養豊富なブロッコリーをおつまみにしながら、酒を楽しんでみましょう。

【材料】

• アスパラガス…4本
• ブロッコリー…150g
• ごま油…15g
• 塩…2g
• 味の素…2g

1. ブロッコリーは小房に分ける。
2. アスパラガスは根元と三角の葉を切り落とし、3等分の長さに切る。
3. 鍋に分量外のたっぷりの水と塩を入れ、加熱したら2のアスパラガスを茹でて氷水で締める。
4. 空いた3の鍋で1のブロッコリーを軽く茹でたら水氷で締める。
5. キッチンペーパーで3のアスパラガス、4のブロッコリーの水気を取ったらボウルに入れる。
6. 5のボウルにごま油、塩、味の素を加え和えたら出来上がり。

さっぱりした和え物を食べたい時は、こちらのおつまみレシピがおすすめです。下処理したアスパラガスとブロッコリーを茹でて和えるだけで簡単におつまみを作ることができます。

ごま油と味の素が味の決め手となっているため、味見をしながら調節してください。こってりしたおつまみを食べたい場合は、マヨネーズを少し加えるとパンチのあるナムルに仕上がります。

【材料】（3〜4人分）

• ブロッコリー…1株
• 卵…1個
• 塩（塩ゆで用）…小さじ1
• A.マヨネーズ…大さじ2
• A.オイスターソース…大さじ1
• A.おかか…小1袋（2.5g）

1. 卵は冷蔵庫から出して、常温に戻す。
2. 沸騰した湯で1の卵を中火から強火で茹でる。
3. 茹で終えたら、すぐに水にさらす。
4. ブロッコリーは小房に分けて、塩が入った茹で2～3分ほど茹で水気を切る。
5. 2のゆで卵の殻をむき、粗めのみじん切りにする。
6. ボウルに5の卵、Aの調味料を入れ混ぜる。
7. 4のブロッコリーを加え、よく混ぜたら出来上がり。

相性抜群のブロッコリーと卵を使った和え物です。ゆで卵と茹でたブロッコリーをオイスターマヨネーズソースで絡めた簡単おつまみレシピとなっています。オイスターマヨネーズの中に入っているおかかがアクセントになっているため、和食料理と一緒に出してください。

美味しく作るコツは、ゆで卵を少し大きめに切ることです。そうすることで、具材がゴロゴロとしており食べ応え抜群のおつまみに仕上がります。

【材料】（作りやすい分量）

• ブロッコリーの茎…1株分
• ごま油…小さじ1
• しょうゆ…小さじ1
• ラー油…適量
• 塩…適量

1. ブロッコリーは茎の部分を切り落とす。
2. 外側の硬い部分を切り、ザーサイのように薄く切る。
3. 塩が入った湯で茎を30秒ほど茹でたら、ざるにあげて粗熱をとる。
4. ボウルに茎、ごま油しょうゆを入れて和える。
5. 保存容器に4を入れて、冷蔵庫で1時間以上おいておく。
6. 器に盛り付け、お好みでラー油をかけたら出来上がり。

ビールや紹興酒のおつまみにぴったりの一品です。中華の定番おつまみであるザーサイをブロッコリーでアレンジしています。コリコリとした歯ごたえのブロッコリーの茎を使うことで、食感を楽しむことができるおつまみに仕上げています。ごま油としょうゆなど手軽に手に入る調味料に漬けておくだけですので、誰でも失敗せずに作ることが可能です。

ホクホクのじゃがいもとブロッコリーをカレー味で和えたおつまみです。カレー粉があれば簡単に作ることができるため、即席でもう一品作りたいという時に適しています。また、カレー味に味付けしているため、ご飯のおかずにもぴったりですが、ビールのおつまみにも合います。具材はあえて大きめにすることで、食べ応え抜群の和え物に仕上がります。

日本酒やワインのおつまみが欲しいという時は、こちらの人気レシピがおすすめです。ブロッコリーと相性抜群の里芋、チーズ、ハムがゴロゴロと入っています。濃厚な味噌マヨネーズソースが絡み合っており、食欲がそそるおつまみに仕上がっています。出来たても美味しいですが、少しだけ冷蔵庫で休ませると全体の味が引き締まります。

【材料】（2人分）

• バナメイエビ…10尾
• ブロッコリー…1株
• 塩…小さじ1/5
• 長ねぎ…1本
• サラダ油…大さじ1
• A.塩…少々
• A.酒…大さじ1/2
• A.片栗粉…大さじ1
• B.マヨネーズ…大さじ2
• B.砂糖…小さじ1/2
• B.しょうゆ…小さじ1/2
• B.練りマスタード（または練りがらし）…小さじ1/2
• C.塩…小さじ1
• C.水…カップ1

1. ブロッコリーは小房に分け、水気をつけたまま塩を振る。
2. 耐熱容器に1のブロッコリーを入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱する。
3. えびは殻と尾、背わたを取り、Cの塩水で洗い
4. 水気を切る。
5. ボウルに水気を切った3のえび、Aの調味料を入れ揉み込む。
6. 長ねぎは2cmの長さに切る。
7. サラダ油を引いたフライパンを熱し、4のえび、5の長ねぎを中火で炒める。
8. えびの色が鮮やかになったらブロッコリーを加え炒め合わせる。
9. Bの合わせ調味料を加えて混ぜ合わせたら出来上がり。

プリプリのえびとブロッコリーがの味が楽しめる炒め物です。ピリ辛のマスタードが入っているマヨネーズソースが酒のおつまみにマッチします。辛くないおつまみが欲しい時は、練りマスタードではなく粒マスタードを入れてください。粒マスタードはあまり辛くない調味料で、入れると風味が良くなります。

【材料】（2人分）

• 吉野家冷凍焼鶏丼の具…1袋
• ブロッコリー…100g
• カシューナッツ…30g
• ごま油…大さじ1

1. 焼鳥はたっぷりの湯で8分ほど湯煎する。
2. ブロッコリーは一口大の大きさに切り、600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。
3. ごま油を引いたフライパンでカシューナッツを炒める。
4. ナッツが色づいてきたら、1と2の具材を加え混ぜ合わせて出来上がり。

風味が豊かなカシューナッツと、香ばしいごま油が香る炒め物です。牛丼屋の焼冷凍焼鳥を使用しているため、味付けをしなくてすむ一品に仕上がっています。甘辛いタレがビールのおつまみにぴったりです。ふわふわの炒り卵を加えると、まろやかな味のおつまみになります。

【材料】

• ブロッコリー…1房
• ツナ缶…1缶
• にんにく…2かけ
• 塩…適量
• こしょう…適量

1. ブロッコリーは小房に分けて、にんにくは薄くスライスする。
2. ボウルに1の具材と塩を入れ、ラップをかけて500Wの電子レンジで2分～3分ほど加熱する。
3. 加熱し終えたら水分を捨てて、油ごとツナ缶を入れて混ぜ合わせる。
4. 塩とこしょうをふりかけて混ぜ合わせ、器に盛り付けたら出来上がり。

電子レンジだけで簡単に作れるおつまみです。料理名の通りブロッコリーとツナ、にんにく、塩こしょうがあれば誰でも簡単に作ることができます。美味しく作るコツは、ツナ缶は油ごと全て入れるようにしましょう。そうすることで、ツナ缶の旨みがたっぷり入りコクがあるおつまみに仕上がります。

香ばしいにんにくの香りが食欲をそそるおつまみです。大きく切ったブロッコリーがゴロゴロと入っていて、ワインやビールのおつまみにぴったりとなっています。店のような本格的な味にしたい場合は、みじん切りのアンチョビフィレを入れてください。最後にブロッコリーと一緒に加えると、風味豊かなアンチョビフィレの味が口の中に広がります。

和風味のおつまみを作りたい時は、こちらの人気レシピを参考にしてください。濃厚なバター醤油が全体の味を引き付けています。コリコリ食感のブロッコリーの茎以外にも、葉の部分も入れてください。ブロッコリーを丸ごと入れることで、食べ応え抜群のおつまみに仕上がります。

【材料】（2人分）

• ブロッコリー…1/2株
• 舞茸…1株
• 塩こしょう…少々
• ウィンナー…5本
• 卵…2個
• 粉チーズ…大さじ2
• パン粉…大さじ2
• オリーブオイル…大さじ1
• 黒こしょう…適量
• パセリ…適量

1. ブロッコリーは小さめの一口大に、舞茸は食べやすい大きさに、ウインナーは斜め切りにする。
2. 1のブロッコリーと舞茸を耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをし500Wの電子レンジで4分加熱する。
3. 加熱し終えたら、水分を捨てて塩こしょうを振る。
4. 3の耐熱容器に1のウインナーを散らし、中央あたりに卵を割り入れる。
5. さらに粉チーズ、パン粉、オリーブオイルの順に回しかけたら、1000Wのトースターで5分ほど焼く。
6. 焦げ目がついたらトースターから取り出し、黒こしょうとパセリを散らしたら出来上がり。

ワインのおつまみにぴったりなグラタンです。食べやすい大きさに切ったブロッコリーやウインナーなどがゴロゴロと入っていて、食べ応え抜群の一品に仕上がっています。ビールのおつまみに合うように、じゃがいもや人参などを入れても良いです。

【材料】（2人分）

• えび…4尾
• 塩抜きしたあさり…6個
• ミニトマト…4個
• ブロッコリー…2～3房
• カマンベールチーズ…適量
• にんにく…1かけ
• アンチョビ…1枚
• オリーブオイル…150cc
• オレガノ（乾燥タイプ）…適量
• 塩…適量

1. えびは尾を残しながら皮をむき、背わたをとる。
2. にんにく、アンチョビはみじん切りにする。
3. スキレットにオリーブオイル、アンチョビ、にんにくを入れて弱火で加熱する。
4. 香ばしい香りが立ったら、あさり、えび、ブロッコリーを加え煮る。
5. 4の具材に火が通ったら一旦取り出し、カマンベールチーズを焼く。
6. カマンベールチーズが柔らかくなったら、ミニトマト、4の具材、塩を入れ、中火で軽く煮る。
7. 最後にオレガノを散らしたら出来上がり。

にんにくの香ばしい香りが立っているおつまみレシピです。えびやあさりがたっぷりと入っているため、旨み成分が凝縮されている一品に仕上げています。アヒージョはワインにぴったりなおつまみですが、こちらのレシピはビールにも合うものになっています。

【材料】（10〜12個分）

• ブロッコリー（冷凍）…150g
• A.卵…1個
• A.ピザ用チーズ…40g
• A.パン粉…1カップ
• A.薄力粉…大さじ1
• A.カレー粉…大さじ1
• A.塩こしょう…少々
• 水…大さじ1

1. 耐熱容器にブロッコリー、水を入れ、ふんわりとラップをし600Wの電子レンジで3分加熱しあら熱をとる。
2. 1のブロッコリーの水気を切り、細かく刻む。
3. オーブントースターを200度に予熱する。
4. ボウルにブロッコリー、Aの具材を入れて混ぜ合わせる。
5. 4を食べやすい大きさに形を整える。
6. クッキングシートを敷いた天板に5のタネを並べたら、200度に予熱したオーブントースターで15〜20分ほど焼く。

コロコロとした見た目が可愛いブロッコリーのおつまみです。カレーチーズ風味になっており、誰でも食べやすい一品に仕上がっています。ビールが進むようにパンチのあるおつまみにしたい場合は、好みのハーブやスパイスを入れてください。チーズがとろけて、ビールのおつまみに最適のおすすめ一品に仕上がります。

小房に分けたブロッコリーにわさびマヨネーズを乗せてトースターで焼いた簡単おつまみです。ほのかに香るわさびの風味がアクセントになっています。箸が止まらないこと間違いなしの美味しいおつまみを作ってみましょう。

ブロッコリーをメインにしたカリカリ食感の春巻きです。こちらのおつまみレシピは、油で揚げずにオーブントースターだけで作ることができます。ブロッコリーと相性が良い食材を春巻き中に色々と入れてアレンジしてみましょう。揚げ物と相性が良いビールのおつまみに、こちらのレシピを参考にしてください。

ビールやワインのおつまみにぴったりなブロッコリーの人気レシピをまとめました。栄養豊富なブロッコリーのレシピは、さまざまなテイストのおつまみがあります。

さっぱりと食べれるサラダや焼き物など、酒が進むこと間違いなしです。本記事で紹介した人気レシピを参考にしながら、酒の種類やその日の気分に合わせてブロッコリーの人気料理を堪能してください。