水菜のスープ人気レシピ！定番の卵やベーコン・玉ねぎで絶品メニュー！

シャキシャキとした食感が人気の水菜は、和食のみ為らず中華や洋食と幅広く活用することができる食材です。その見た目とは裏腹に、肉や魚にもヒケを取らない味わいや個性を持ち合わせています。また、値段も比較的手頃であり、季節を問わずいつでも簡単に入手できる点も、水菜が人気を集めるポイントの1つといって良いでしょう。

本記事ではその水菜を使ったスープの中から、特に人気の高いおすすめのレシピについてまとめてみました。定番の卵やベーコンのスープをはじめ、鍋物やスープそうめんといった単品でも主食を張れる一品まで、水菜の持ち味を最大限に発揮することができる料理をたっぷりと紹介します。

【材料】《レシピ：2人分》

• 水菜…40g
• 生椎茸…20g
• だし汁…1と1/2カップ
• 味噌…小さじ2と2/3

1. 椎茸は軸を取って薄切りにする。
2. 水菜は適当な長さに切っておく。
3. だし汁を沸かして椎茸を加える。
4. 味噌を溶き入れてから水菜を加えてひと煮立ちさせる。
5. 器に盛り付けたら出来上がり。

「水菜と椎茸の味噌汁」は、椎茸の旨味と水菜の爽やかな風味が特徴的な一杯です。椎茸に含まれているグルタミン酸と鰹出汁のグアニル酸、そして水菜の爽やかな風味がバランス良く調和しています。見た目とは裏腹に、その旨味の強さは実に強烈です。

【材料】《レシピ：4人分》

• 大根…1/3本
• 人参…1本（100g）
• 水菜…1/2束
• 木綿豆腐…1/2丁
• 水…4カップ
• ほんだし…小さじ山盛り1
• みそ…大さじ2と1/2
• ごま油…大さじ1

1. 大根と人参を4cm程度の長さで短冊切りにする。
2. 水菜を4cm程の長さに切る。
3. 豆腐を粗くちぎって電子レンジ(500W)で2分加熱する。
4. ザルに上げて水気をきる。
5. 中火で熱した鍋にごま油をひき、豆腐を入れて油がまわるまで炒める。
6. 人参と大根を順に加えてサッと炒める。
7. 水とほんだしの半量を加えて煮立て、蓋をして弱火で15分煮る。
8. 水菜を加えてみそを溶き入れる。
9. 残りのほんだしを加えて、沸騰直前で火を止める。
10. 器に盛り付けたら出来上がり。

根菜や野菜をたっぷりと味わえるけんちん汁も、水菜との相性が極めて良好な一品です。アクセントにごま油を加えることで、より風味の良い汁物へと仕上がっています。水菜はなるべく仕上げの直前に投入し、食感を残すように心掛けてください。

また、玉ねぎや白菜といった野菜が冷蔵庫に余っている場合は、そちらも一緒に加えてしまいましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• 水菜…1/2束
• 玉ねぎ…1/4個
• にんじん…1/4本
• ベーコン…1枚
• 大豆の水煮…70g
• だしの素…小さじ1
• 塩…少々
• 水…400cc

1. ベーコンを1cm幅で短冊切りにする。
2. 水菜は3cm幅のざく切り、にんじんは千切り、玉ねぎは薄切りにする。
3. 鍋に水、水菜、にんじん、玉ねぎ、ベーコン、大豆の水煮を加えて中火に掛ける。
4. 沸騰したらだしの素を加えてさっと混ぜ合わせる。
5. 塩で味を調整し、器に盛り付けたら出来上がり。

爽やかな朝にもってこいのスープで、ベーコンから出た肉の旨味と甘さが染み渡ります。味付けは塩のみですので、好みによって分量を調整してください。 また、水菜の食感を残したい場合は、水菜を先に入れずに後から加えるのがおすすめです。こちらも好みに合わせて調整を行いましょう。

【材料】《レシピ：4人分》

• ごぼう…1本（100g）
• しめじ…1パック
• にんじん…1/2本
• 水菜…100g
• 油揚げ…1枚
• 水…3と1/2カップ
• ほんだし…小さじ山盛り1
• みそ…大さじ3

1. ごぼうはささがきにして水にさらし、しめじは小房に分ける。
2. にんじんは3mm幅×5cm長で細切りに、水菜も5cm程の長さに切る。
3. 油抜きした油揚げをタテ半分に切り、5mm幅に揃えて切る。
4. 鍋に水とほんだしの半量を入れ、煮立ったら残りの具材を加える。
5. 弱火でごぼうがやわらかくなるまで5～6分程煮る。
6. みそを溶き、残りのほんだしを加えて沸騰直前で火を止める。
7. 器に盛り付けたら出来上がり。

ごぼうやしめじなどの味わい深い具材がたっぷりと詰まった、沢煮風の味噌汁です。何処か懐かしい味わいが特徴で、水菜のふんわりとした薫りがとても良く合います。風味を損なわないためにも、調理の際は鍋を沸騰させないように注意してください。

【材料】《レシピ：3〜4人分》

• ゆず…2個
• しょうが…1片
• 長ねぎ…1/2本
• ごま油…大さじ1
• 鶏がらスープの素…小さじ4
• こんぶ茶…大さじ1
• 水…800cc
• 鶏もも肉…300g
• 水菜…2束
• 白菜…1/8株(250g)
• しめじ…1パック
• 絹豆腐…1丁(300g)
• 中華麺…2玉

1. しょうがは皮をむきみじん切りにする。
2. 長ねぎをみじん切りにする。
3. 鶏もも肉から余分な脂肪を取り除いて一口大に切る。
4. 白菜、水菜、豆腐を食べやすい大きさに切る。
5. しめじの石づきを落として手で小房に分ける。
6. 中華麺を表記時間の通りに茹で、ザルにあげて水気を切る。
7. ゆず1個の果汁を絞り、皮の黄色い部分をみじん切りにする。
8. もう1個のゆずを輪切りにする。
9. 鍋にごま油、しょうが、長ねぎを入れて弱火で炒める。
10. 水、こんぶ茶、鶏がらスープの素、ゆずの果汁を加えてひと煮立ちさせる。
11. 具材を入れて蓋を閉じ、中火で5分程煮込む。
12. 火が通ったら水菜と輪切りのゆずを乗せて出来上がり。

レモンのサッパリとした味わいと、鶏もも肉の旨さが楽しめる「もも肉と水菜のゆずしょうが鍋」のレシピです。塩ベースの鶏ガラスープに、爽やかなレモンの酸味が程良くマッチした一品です。しょうがと長ねぎを炒める際には、焦がさないように火加減を調整してください。残りスープで作るシメのラーメンも絶品です。

【材料】《レシピ：2〜4人分》

• 水菜…3束
• 卵…2個
• 餅…2～4個
• 砂糖…小さじ2～3
• 薄口しょうゆ…適量
• 砂糖…小さじ2
• かつおだし（粉末）…大さじ1
• 酒…小さじ2

1. 水に昆布を浸ける。
2. 水菜を食べやすいサイズに切る。
3. 鍋に白だし、薄口しょうゆ、酒、砂糖を加える。
4. 卵を溶き、煮立ったら鍋に回し入れる。
5. 箸を使って卵を混ぜる。
6. 水菜を加えて全体を混ぜ合わせる。
7. オーブンでお餅を焼きあげる。
8. 器に注ぎ入れたおすましに餅を入れたら出来上がり。

水菜の風味をシンプルに楽しむのに最適な「水菜と卵の餅入りおすまし」のレシピです。相性抜群である卵と水菜を組み合わせた王道のおすましですが、焼き餅を入れることによって食べごたえと充分なボリュームを得ることができます。お餅は食べる直前に、必ずダイレクトで投入してください。

【材料】《レシピ：4人分》

• 豚バラ薄切り肉…80g
• じゃがいも…大1個（200g）
• 大根…5cm（150g）
• にんじん…1/2本（80g）
• ごぼう…1/3本（60g）
• 糸こんにゃく…1/3袋（70g）
• みそ…大さじ2と1/2
• サラダ油…大さじ1/2
• 水菜…適量

• 水…3カップ
• ほんだし…小さじ2/3

1. 豚肉を3cm幅に切る。
2. じゃがいもは5～6mm幅でいちょう切りにする。
3. 大根とにんじんも3～4mm幅のいちょう切りにする。
4. ごぼうをささがきにして、5分ほど水にさらして水気をきる。
5. 糸こんにゃくを食べやすい長さに切る。
6. 中火で熱した鍋に油をひき、豚肉を炒める。
7. 野菜を加えて更に炒める。
8. 全体に油がまわったら、糸こんにゃくを加えてサッと炒め合わせる。
9. Aを加えて煮立ったらアクを取り、蓋をして10分程煮る。
10. お玉にみそを入れ、煮汁で溶きのばして加える。
11. 器に盛り小ねぎを散らして出来上がり。

和のスープといえばやはり豚汁は欠かせません。具沢山の豚汁には、スープと言うよりはもはやメインというに相応しい一品です。その豚汁にアクセントとして水菜を加えることで、いつもとはひと味もふた味も違った味わいが楽しめます。世代問わずに人気の一品を、より深く楽しめるアレンジレシピです。

【材料】《レシピ：4人分》

• しいたけ…4枚（60g）
• えのきだけ…1/2袋（85g）
• チンゲン菜…1株（80g）
• 溶き卵…2個分
• こしょう…少々
• ごま油…小さじ1/2

• 水…3カップ
• 丸鶏がらスープ…大さじ1

• しょうゆ…小さじ1/2
• 瀬戸のほんじお…少々

• 片栗粉…小さじ2
• 水…小さじ4

1. しいたけを薄切りに、えのきだけは半分に切ってほぐす。
2. チンゲン菜を葉と芯に切り分ける。
3. チンゲン葉の葉はザク切りに、茎は1枚ずつはがして縦半分に切る。
4. 鍋にAを入れて煮立て、しいたけ、えのきだけ、チンゲン菜の芯を加えてひと煮する。
5. Ｂとチンゲン菜の葉を加え、Ｃの水溶き片栗粉でとろみをつける。
6. 煮立ったら溶き卵を回し入れ、こしょうとごま油を加える。
7. 器に盛り付けたら出来上がり。

中華スープの定番「かき卵スープ」は、水菜の活用レシピとしてぜひ覚えておきたい一品です。簡単で手間いらずにも関わらず、くせになる程の見事な味わいに仕上げることができます。お好みでラー油を数滴垂らすのがおすすめで、より中華なテイストを体感することができるでしょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• 小松菜…1/2袋
• カニカマ…4本
• 水…500ml
• 塩コショウ…少々
• 中華スープの素…小さじ2
• ごま油…小さじ1
• 水菜…適量
• 卵豆腐豆腐…適量
• 炒りごま…適量

1. 小松菜の根を切り落とし、5〜6cm程度の長さに切る。
2. カニカマを半分に切って適度な大きさに裂き、小松菜とともに鍋に入れる。
3. 水と卵豆腐を鍋に加える。
4. 中華スープ、ごま油、塩コショウを加えて火にかける。
5. 火を止める前に水菜を入れて、ひと煮立ちさせる。
6. 器に盛り付けたら出来上がり。

続いては小松菜と水菜を使った中華スープのレシピです。小松菜の食感をしっかりと活かした仕様のスープで、カニカマや水菜とも抜群の相性を誇ります。肉の代わりに卵豆腐が使用されているので、小腹がすいた際の夜食にもおすすめです。

【材料】《レシピ：2人分》

• レンコン…50g
• 海老…4尾
• 片栗粉…小さじ1
• 塩…小さじ1/4
• 生姜…少々
• ギョーザの皮…12枚
• 水…800ml
• 中華スープの素…大さじ１
• 塩…少々
• 白だし…小さじ１
• ごま油…小さじ１
• 生姜の絞り汁…少々
• 水菜…適量

1. レンコンの皮を剥いてすりおろす。
2. 海老は背わたを取り、細かくたたいてミンチ状にする。
3. ボウルにレンコン、エビ、片栗粉、塩、しょうがを入れ、よく混ぜる。
4. ギョーザの皮を3枚並べ、つなぎ目に水を付け繋げる。
5. 皮の真ん中に3をのせ、ギョーザの皮の端に水を付け、半分に折って端をくっ付ける。
6. 片側からクルクルと巻き、薔薇の形を作る。
7. 鍋に水、中華スープの素、塩、白だし、ごま油を入れて沸騰させる。
8. ギョーザを入れ、生姜の絞り汁を入れて茹でる。
9. 餃子を器に盛りスープをかける。
10. 水菜を飾り付けたら出来上がり。

続いては水餃子とワンタンの間を取ったスープ餃子の紹介です。深みのあるお皿に水菜の葉を飾ると、まるで花園の様な美しい仕上がりとなります。食べごたえも抜群で、プリプリとモチモチの食感をトコトンまで堪能することができる一品です。

王道の中華系スープが好みの方には、こちらの「しめじと水菜の卵スープ」がおすすめです。サッパリとした味わいですが、しっかりとした旨味と風味が楽しめる一品です。子供から大人まで、幅広い年齢層に人気があります。

「シャキシャキ水菜と豚肉のさっぱり中華風スープ」は、サッパリとしながらも充分な食べごたえのある一品です。見ての通りメイン食材は水菜と豚肉だけという極めてシンプルな料理ですが、その味わいは実に奥深い仕上がりとなっています。シンプルが故に、互いの持ち味を最大限に発揮できていると言っても過言ではありません。

【材料】《レシピ：2人分》

• しめじ…1/2パック
• エリンギ…1/2パック
• 水菜…1/4束（50g）
• ベーコン…1枚
• にんにくのみじん切り…1/2片分
• 水…1と1/2カップ
• コンソメ（固形タイプ）…1個
• こしょう…少々
• オリーブオイル…大さじ1/2

1. ベーコンを1cm幅に切り、しめじは石づきを取って小房に分ける。
2. エリンギを半分に切り、食べやすい大きさに裂く。
3. 水菜は4～5cm程の長さに切る。
4. 鍋ににんにくとオリーブオイルを炒める。
5. 香りがたったらしめじとエリンギ、ベーコンを加える。
6. 水とコンソメを加えて煮立て、2～3分程煮る。
7. 水菜を加えてサッと火を通し、こしょうをふる。
8. 器に盛り付けたら出来上がり。

コンソメときのこ類の旨味がギュッと詰まった「たっぷりきのこと水菜のスープ」です。みじん切りにしたにんにくの風味が食欲を唆ります。ボリューム感をUPさせたい場合は、ベーコンの他にウインナーを入れてみてると良いでしょう。ウインナーの旨味が染み出して、ボリュームとともに味わいも増します。

具材を食べ終わった後のスープには、ごはんとチーズを入れてリゾット風に仕上げましょう。ワンクッションを加えたい方は、食べる際にタバスコを振りかけてみることをおすすめします。スープの旨味をたっぷりと吸い込んだリゾットは、まさに文字通りの絶品です。

【材料】《レシピ：4〜5人分》

• 鳥もも肉…2枚
• 塩…小さじ1
• こしょう…少々
• 長芋…10cmくらい
• バター…15g
• 味噌…小さじ2
• 水…無水鍋で300cc（普通の鍋は600cc）
• 水菜…1袋
• 牛乳…300cc
• 柚子胡椒…お好みで

1. 鶏もも肉から余分な皮と脂を取り除く。
2. 大きめの一口大に切って、塩と胡椒を揉み込んでおく。
3. 長芋の皮を剥いて大きめの一口大に切る。
4. 鍋に長芋、鳥もも肉、味噌、バターを入れて水を注ぐ。
5. 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にして20分煮込む。
6. 煮込み終わったら一度火を止めて、全体を軽く混ぜる。
7. 水菜の根本をのぞいて、4cmくらいの長さに切る。
8. 鍋に牛乳と水菜を加えて、再び火にかける。
9. 水菜の歯応えが残る程度に火を通す。
10. 分量外の塩胡椒で味を整えて、柚子胡椒を振りかけたら出来上がり。

続いては、柚子胡椒のピリッとした刺激がクセになる具沢山なおかずスープ「鳥と水菜の柚子胡椒ミルクスープ」です。鶏ももや長芋といった食べごたえのある具材が入った一品で、単品でも充分に満足感を得ることができます。こちらのレシピは4〜5人分が基本設定となっていますので、必要に応じて分量を調整してください。

水菜とベーコン、そしてにんにくを組み合わせることで、スープ版のペペロンチーノを再現した一品です。シンプルな構成ながら、実に味わい深い仕上がりとなっています。その味はまさしくペペロンチーノそのものです。パスタを加えて、スープパスタ版ペペロンチーノとして食しても良いでしょう。

水菜のシャキシャキ感を上手に活かした「水菜とたっぷり野菜のコンソメスープ」です。オーソドックスなコンソメスープにチリペッパーを加え、ピリッと刺激的な大人のスープに仕上げました。飲むおつまみとしても非常に人気の高い一品です。

イタリアンテイストな味わうのスープに、シャキシャキとした水菜の食感がよく合う「水菜とミニトマトのスープ」です。ミニトマトの程良い酸味と、香ばしいニンニクの薫りがたまりません。単品はもちろん、バケットを浸してクルトンの様に食すのもおすすめです。

「トマトと水菜のカンタンスープ」は、小鯛の出汁を使用したあっさりテイストの一品です。トマトのスッキリとした酸味と鯛出汁の相性が抜群で、見事なまでの爽やかな風味が楽しめます。和洋折衷な味わいを思う存分に堪能してください。

【材料】《レシピ：2人分》
〈A〉

• だし味噌…大さじ2強
• しょうゆ…小さじ1
• ねりごま（白）…60g
• 高菜漬け（みじん切り）…20g
• 鶏ガラスープ…800cc

• 酒…大さじ1
• しょうゆ…小さじ2
• こしょう…少々
• 豆板醤…小さじ1
• ごま油…小さじ1
• 黒こしょう(粗挽き)…適宜
• ラー油…適量

• にんにく(みじん切り)…1片
• しょうが(みじん切り)…1/4片
• 長ねぎ(みじん切り)…10g
• 豚挽き肉…100g
• 中華麺(ゆでる)…2玉
• 長ねぎ(せん切り)…20g
• 水菜(ザク切り)…20g

1. フライパンにごま油を熱してCを炒める。
2. 香りが立ってきたら豚挽き肉、豆板醤を加えてしっかりと炒める。
3. 豚挽き肉から脂がにじみ出てきたらBで調味する。
4. Aの材料を全て鍋に入れて煮立てる。
5. 器1杯につきスープを1/4量入れ、ゆでた中華麺を入れる。
6. 長ねぎ、水菜、3の順に乗せ、 上から更に1/4量のスープを注ぐ 。
7. 黒こしょうとラー油を掛けて出来上がり。

ピリッと刺激的な担々麺に水菜とねぎを加えて、風味と食感をプラスした一品です。水菜のシャキシャキ感が箸休めとなり、程良いアクセントとなってくれます。なるべくスープの中に浸さぬようにしながら、最後までシャキシャキ感を楽しみましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• 豚バラ薄切り肉…200g
• 水菜…1袋
• にんじん…1/2本
• 大根…4cm(200g)
• ねぎ(白い部分) …1本

• 酒…大さじ2
• みりん…大さじ2
• しょうゆ…大さじ1と1/2
• 柚子胡椒…小さじ1
• 水…600cc

1. 水菜は食べやすい長さに切る。
2. ねぎを斜めに薄切りする。
3. 大根は半分に切り、ピーラーで薄く剥く。
4. にんじんもピーラーで薄く剥いておく。
5. 豚肉を3cm幅に切る。
6. 鍋にAを入れて熱し、豚肉を加えて蓋を閉じる。
7. そのまま弱火で8分程煮込む。
8. ねぎ、水菜、大根、にんじんを加えて1分加熱する。
9. 野菜に充分火が通ったら出来上がり。

くじらと水菜をメインとしたハリハリ鍋は、水菜を使った料理の中ではかなりメジャーな一品です。これを豚バラ肉に置き換えて、手軽に楽しめる仕様にしたのがこちらのレシピです。時間経過と共に水菜の食感と味わいが変化する、1度で2度美味しい仕様となっています。水菜を料理のメインとして楽しみたいのであれば、このレシピがおすすめです。

【材料】《レシピ：2人分》

• 豆乳…1000cc
• 豆腐…1/2丁
• 水菜…2束
• 味噌…50g

1. 豆乳を鍋に入れて温める。
2. 水菜の端を切り落として3〜4cm幅に切る。
3. 水菜を水洗いし、ザルに上げて水気を切る。
4. 絹ごし豆腐を2cm角に切り、鍋に加える。
5. ボウルに味噌を加えたら、お玉1杯分程度の豆乳を加える。
6. 味噌を混ぜ溶かして鍋に戻す。
7. 味噌が溶けたら火を止め、鍋に水菜を加える。
8. 水菜に火が通ったら出来上がり。

豆乳と豆腐、そして水菜を味噌で合わせたシンプルなスープ「豆乳鍋」です。味付けは味噌と豆乳のみですが、大豆食品ならではの濃厚な味わいが楽しめます。味を詰まらせない為にも、煮込む際の火加減には充分注意しましょう。

【材料】《レシピ：4人分》

• 鶏ひき肉…300g
• 白菜…1/2個（500g）
• えのきだけ…1袋
• 絹ごし豆腐…1/2丁
• 水菜…1束
• かに風味かまぼこ…4本

• しょうがのみじん切り…1片
• 塩…少々
• こしょう…少々

• 水…4と1/2カップ
• 干し貝柱スープの素…大さじ2

1. 白菜を4cm幅に切り、えのきだけは根元を切って粗くほぐす。
2. 豆腐はひと口大に切り、水菜はザク切りにする。
3. ボウルにひき肉とAを入れて、粘りが出るまでよく混ぜる。
4. 8等分にして丸め、だんご状に仕上げる。
5. 鍋にBを入れて火にかけ、煮立ったら具材を加える。
6. 材料に火が通ったら出来上がり。

ジューシーな鶏団子を、旨みたっぷりの干し貝柱のスープで食す「帆立だしの鶏団子鍋」のレシピです。肉汁溢れる鶏団子と、存在感抜群の干し貝柱のスープが見事にマッチ。〆には麺がおすすめで、メインを凌ぐ様な抜群の味わいが楽しめます。具材の旨味がたっぷりと染み出したスープを、心行くまで堪能してください。

【材料】《レシピ：1人分》

• 水菜…葉先を1束分
• 溶いた粉ミルク…小さじ2

1. 水菜の葉先を約3cmに切る。
2. 鍋に湯を沸かして水菜を柔らかくなるまでゆでる。
3. ざるにあげて水気を切る。
4. 水菜を裏ごししてペーストにする。
5. 溶いた粉ミルクと水菜ペーストを混ぜ合わせたら出来上がり。

続いて紹介するレシピ「水菜のポタージュ」は、大人はもちろん離乳期の赤ちゃんも一緒に楽しめる一品です。材料は水菜と粉ミルクのみで、ペースト状にした水菜を粉ミルクで溶き合わせるだけで完成です。粉ミルクを使用しているにも関わらず、大人でも充分に楽しめる味わいとなっています。

【材料】《レシピ：？人分》

• にんじん…好きなだけ
• ほうれん草…好きなだけ
• 水菜…好きなだけ
• 小松菜…好きなだけ
• ベーコン…好きなだけ
• 玉ねぎ…好きなだけ
• 春雨…好きなだけ
• 卵…好きなだけ
• 塩こしょう…適量
• コンソメ…小さじ1
• 中華スープの素（鶏がらスープ）…小さじ1
• 生姜…1片分
• 醤油…大さじ1
• 白だし…小さじ2
• 水…適量
• 柚子胡椒…お好みで
• 黒胡椒…お好みで
• カレーパウダー…お好みで

1. 冷蔵庫の余った材料を適当な大きさに切る。
2. 鍋に水と調味料を入れて火にかける。
3. 材料を鍋に入れて、火が通るまで煮込む。
4. 器に盛り付け、お好みのスパイスを振りかけたら出来上がり。

続いては冷蔵庫に余った食材を、丸ごと使用した「余った野菜と水菜の簡単生姜スープ」です。レシピにはズラリと食材や調味料が並んでいますが、これらは全て冷蔵庫に余っていた食材を使用しただけとのこと。これなら実際のところレシピは有って無い様な物ですので、味付けも含めてフィーリングで仕上げてしまいましょう。

【材料】《レシピ：1人分》

• そうめん…2束
• ツナ缶…70g
• 長ネギ…5cm程
• 水菜…1〜2束
• 水…150ml
• 鶏ガラスープの素…小さじ1
• しょうがチューブ…小さじ1
• ねりごま(白)…大さじ2
• 炒りごま…お好みで　　

1. 長ネギの半分位まで切り込みを入れ、芯を抜き取る。
2. 残った部分を平らに広げて、細かく刻む。
3. 水を電子レンジで3分間加熱して沸騰させる。
4. 鶏ガラスープとしょうがチューブを加えて混ぜ合わせる。
5. ねりごまにスープを少しづつ加えて溶き合わせる。
6. お湯を沸かしてそうめんを茹でる。
7. 茹で上がったそうめんを流水で洗い、水気を切る。
8. 白髪ねぎの水気をキッチンペーパーで拭き取る。
9. 器にそうめん→水菜→ツナ→白髪ねぎの順番に乗せていく。
10. スープを注いで出来上がり。

続いての人気レシピは、香ばしいごまの香りと味わいが楽しめる「ツナと水菜の白ごまスープそうめん」です。ごまの香ばしさと生姜の風味が効いたスープが、サッパリとしたそうめんと見事に絡み合います。具材として添えられたツナと水菜は、ごまスープとの抜群も相性です。食欲の沸かない夏でも、これならばペロリといけるでしょう。

最後は癖のない味わいに仕上げられた「水菜たっぷりキムチスープ」です。キムチスープにも関わらずスープが透明なのは、醤油で味付けされた香寿庵の熟成キムチが使用されているからです。一般的なキムチとはひと味もふた味も違った味わいが特徴であり、大きな満足感を味わうことができます。

アクセントとして、もやしのナムルやほうれん草のナムルを添えてあげるのも良いでしょう。ただし、余りにも量が多いと味わいを損ねてしまうので、乗せる際にはくれぐれも適量を心掛けてください

水菜を使ったスープの人気レシピを紹介してきました。定番の人気レシピから変わり種までさまざまなレシピを紹介してきましたが、いずれも調理が簡単で直ぐに覚えられる物ばかりです。本記事を参考に、ぜひとも美味しい水菜のスープを作ってみてください！