2020年06月05日公開
2024年10月23日更新
いくら丼のおすすめレシピ!酢飯とタレの作り方を覚えて美味しいご飯を
いくら丼の人気レシピを紹介します。お取り寄せ食材の定番でもあるいくらや生筋子を使った、いくら丼の人気レシピを集めました。酢飯の作り方や醤油漬けの方法、更にはいくら丼に合うおすすめ副菜レシピなど、今すぐ使える便利なレシピが満載です!
いくら丼のおすすめレシピを紹介
本日のブランチはいくらご飯と春ねぎと玉子のお吸い物です♪
— 呑ん兵衛のススメ (@nonbeenosusume) May 29, 2020
瓶に入っていたいくらも完食。
幸せなり♪#おうちごはん#いくら#ブランチ#ランチ#朝ごはん#とにかく呑み隊#ツイッター晩酌部#今日も呑みます倶楽部#お腹ペコリン部 pic.twitter.com/yH1LDCPV0Z
本記事では、自宅で作れるいくら丼のおすすめレシピを集めました。シンプルないくら丼の作り方からいくら丼に合う献立など、いくら丼の自作方法について紹介します。お取り寄せなどで新鮮ないくらが手に入った時は、自宅でいくら丼を作ってみましょう!
自家製いくら丼のレシピ
手順①生筋子のほぐし方
おはようございます!魚菜市場です🐟
— 工藤商店@八戸市営魚菜小売市場 (@8gyosaikudou) August 16, 2018
粒は柔らかめながらも、パラッと解れる甘塩の筋子‼️#八戸 #八戸市営魚菜市場 #筋子 pic.twitter.com/5HfFgA8mib
【材料】
- 生筋子:お好みの量
- ぬるま湯:2,000ml
- 塩:小さじ山盛り1
【ほぐし方】
- ボウルに40度ほどのぬるま湯を用意し、塩を溶かします。
- 生筋子を覆う膜の切れ目から指を入れ、膜を裏返します。
- 卵が表面に出てきたら、1に浸します。
- 浸した状態で親指の腹を使い、しごきながら卵を剥がしていきます。
- 3~4回ぬるま湯を入れ替えながら、薄皮や血合いを取り除きます。
- ザルに入れて水あげをし、5分ほど置いたら完成です。
使用するぬるま湯の温度が高すぎると、いくらが白く濁ってしまう可能性があります。醤油漬けなどの味付けをするので味には問題ありませんが、見た目が悪くなってしまいます。綺麗に作りたいのなら、40度ほどに冷まして使用するようにしましょう。
ぬるま湯を使用する方法は、初心者の方でも簡単に出来るのでおすすめです。その他にも、焼き網に擦り付けながら卵をほぐす方法もあるので、好きな方法で試してみてください。
手順②醤油漬けの作り方
ツブツブ恐怖症だけど筋子が売っていたのでイクラの醤油漬けを作りました🕺#おうちごはん #お腹ペコリン部 #家庭料理 #料理好きな人と繋がりたい #筋子 #いくら pic.twitter.com/c3ti8Dad95
— 角煮 (@Kakuni_love) November 22, 2019
【材料】
- 生筋子:1本(250g~300g)
- 濃口醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
【作り方】
- 生筋子は、ほぐし方を参考にほぐしておきます。
- 小鍋にみりん・酒を入れ、煮切ってアルコールを飛ばします。
- 醤油を加えたら弱火にし、沸々した状態で3分ほど煮詰めます。
- 火を消し、よく冷ましておきます。
- ほぐした生筋子を清潔な保存容器に入れ、4を注ぎます。
- 半日~1晩ほど漬けたら完成です。
日持ちしにくい生筋子も、醤油漬けにすることで長く美味しさを保つことができます。冷蔵庫保存で約1週間、冷凍しておくと約2カ月ほど保存可能です。冷凍する場合には1食ずつ小分けにラップをしておきましょう。解凍する時にはレンジなどは使用せず、冷蔵庫に移してじっくり解凍してください。
また、塩タレを使った塩漬けもおすすめです。5分程度塩タレにつけた後に水気を切るだけでOKと、時間がない時でも簡単に作ることができます。
手順③酢飯の作り方
鮭いくら丼₍ᐢ- ̫-ᐢ₎♡ pic.twitter.com/VWs9SIQiu6
— あごさん (@ago_puyopuyo) May 30, 2020
【材料】
- 米:2合
- 水:適量
- A酢:大さじ4
- A砂糖:大さじ3
- A塩:小さじ1
【作り方】
- 米を、やや硬めに炊きます。(通常の2合炊きの水量よりも、2~3mmほど少なめにします)
- ボウルにAの材料を入れ、混ぜ合わせます。
- 湿らせた寿司桶に、炊き立てのご飯を入れます。
- 2を、しゃもじに伝わらせながら全体にかけます。
- しゃもじで、寿司桶の底から米を切るように混ぜ合わせます。
- 全体に調味料が馴染んできたら、酢飯を広げて時々混ぜながらうちわで冷まします。
- 人肌ほどに冷めたら完成です。
巻き寿司やちらし寿司などにも応用可能な酢飯の基本レシピです。寿司桶がない時には、自宅にあるボウルで作ることができます。酢飯が苦手な方は、普通のご飯でいくら丼を作っても問題ありません。
手順④いくら丼の盛り付け
いくらきれい✨
— きらきら (@monmakokatu) May 30, 2020
おいしい丼、長女がネーミング❤️
シソがナイスアクセント😁庭に毎年たくさんなってくれる❗取り放題✌️#さかな好き #ランチタイム #いくら pic.twitter.com/TyI3mZ6adS
醤油漬けや酢飯が完成したら、さっそくいくらを盛り付けて仕上げましょう。いくら丼の盛り付け方は様々ですが、熱々のご飯や酢飯の上にご飯が見えないほどのいくらをかけるのがおすすめです。お好みで刻みのりやワサビを添えると、より美味しそうな見た目のいくら丼になります。
美味しく作るポイント
いくらおいしー#いくら #いくら丼 pic.twitter.com/uQM7gqyqrh
— aimaoi (@aimaoi2) May 25, 2020
美味しく作るためのポイントですが、ほぐす際にいくらの透明感がなくなってしまわないように、必ず40度ほどのぬるま湯を使用してください。
酢飯は時間が経つと固くなってしまうので、盛り付けるまで濡れ布巾をかけておくようにしてください。冷蔵庫に入れてしまうと米が余計硬くなってしまうため、常温で置いておきます。いくら丼に使用する食材一つ一つの作り方を丁寧にすることで、より美味しいいくら丼が味わえるのです。
いくら丼の人気アレンジレシピ
シンプルないくら丼も美味しいですが、いろいろな具材を合わせたアレンジレシピで楽しむのもおすすめです。人気があるアレンジいくら丼レシピを紹介します。
わさびマヨのアボカドいくら丼
【材料】
- ご飯:1膳分
- いくらの醤油漬け:適量
- アボカド:1/2こほど
- マヨネーズ:適量
- 大葉:2枚
- ワサビ:適量
- 刻みのり:適量
- 醤油:適量
【作り方】
- アボカドは皮を剥いて潰し、マヨネーズ・ワサビで和えます。
- 丼にご飯を盛り付け、大葉を乗せます。
- 丼の半分に、いくらの醤油漬けを乗せます。
- もう半分に、1を盛り付けます。
- 上から刻み海苔を乗せ、醤油を回しかけたら完成です。
森のバターとも呼ばれるアボカドは、海の幸との相性が良い食材です。アボカド好きの中でも人気が高いアボカドわさびマヨネーズにアレンジして、いくら丼にトッピングしてみましょう。
バターいくら丼
【材料】
- 生筋子:2パック
- 生筋子の付属タレ:適量
- ご飯:1膳分
- バター:ひとかけ
- 醤油:適量
- 海苔:適量
【作り方】
- 生筋子のほぐし方を参考に、筋子をほぐしておきます。
- ほぐした筋子を器に入れ、付属タレをかけて1晩ほど置きます。
- 丼にご飯を盛り付け、海苔をほぐしながら乗せます。
- いくらを、海苔とご飯が見えなくなるほど盛り付けます。
- 中央に、バターをのせます。
- 醤油を回しかけたら完成です。
生筋子を購入した時、付属タレがついている場合はそれを使用すると美味しく作ることができます。付属のタレがない場合は、先ほど紹介した醤油漬けレシピを参考にして漬けダレを自作しましょう。
親子いくら丼
【材料】
- ご飯:2膳分
- 刺身用サーモン:150g
- いくら醤油漬け:30g
- 大葉:4枚(食べやすい大きさに切ります)
- 酒:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 昆布茶:小さじ1/4
- 刻みのり:適量
- 柚子皮:適量(千切り)
- みりん:40ml
- 漬けダレ用酒:20ml
- A醤油:60ml
- A砂糖:小さじ4
- A顆粒だしの素:小さじ1/2
- A水:100ml
【作り方】
- 刺身用サーモンは、キッチンペーパーに包んでおきます。
- 鍋にみりん・つけダレ用酒を入れ、沸騰させます。
- 火を弱めて、1分ほど煮詰めます。
- 酒小さじ1を耐熱容器に入れ、ラップをかけずに600wのレンジで20秒加熱します。
- 2のアルコールが飛んだら、Aの材料を混ぜて沸騰させます。
- 沸騰したら火を止め、冷まします。
- いくらの醤油漬けに、冷ました状態の2を入れて混ぜ合わせます。
- 20分~30分ほど置き、味を馴染ませます。
- サーモンからキッチンペーパーを取り除き、サイコロ状に切ります。
- 切ったサーモンに、昆布茶をまぶします。
- 丼にご飯を盛り付け、サーモン・イクラを盛り付けます。
- 周りに大葉・刻みのりを散らします。
- 中央に、柚子皮を乗せます。
- タレの容器に大さじ2ほどのつけダレを盛り付け、ごま油を混ぜます。
- いくら丼に、タレをかけたら完成です。
親子丼というと鶏肉と卵が定番ですが、サーモンといくらで海の幸の親子いくら丼を楽しんでみてください。サーモンは、大きめに切ってゴロゴロとした具沢山いくら丼にするのがおすすめです。
ふわふわ卵のいくら丼
卵かけご飯が大好きな方には、卵と合わせたいくら丼が人気です。紹介するレシピでは卵に出汁醤油を入れ、ムース状にしてトッピングしています。定番で人気のある卵を添えたいくら丼も、このようにひと手間かけることでおしゃれなカフェ風いくら丼にアレンジ可能です。お好みで、ワサビをトッピングして味わってください。
野沢菜いくら丼
サッパリしたいくら丼を堪能したい方には、野沢菜を使ったいくら丼を試してみてください。お土産などで人気のある野沢菜の漬物は、いくらとの相性が良い食材です。そのままご飯に乗せて味わっても美味しいですが、いくらと合わせて美味しい丼として味わってみてください。低カロリーになっているので、ダイエット中の方にも人気があります。
ウニいくら丼
贅沢にいくら丼を味わいたい時には、ウニをたっぷり合わせて贅沢な海鮮いくら丼を楽しんでみてはいかがでしょうか?
紹介しているレシピではウニメインの盛り付けになっていますが、お好みでいくらメインの盛り付けにするのもおすすめです。いくらもウニもお取り寄せグルメで通販することも可能なため、海から遠い地域の方も自宅で美味しく味わうことができます。
いくら丼と相性の良い献立レシピ
メインのお料理がいくら丼に決まったら、副菜レシピを考えましょう。いくら丼との相性が抜群の献立を紹介します。
シラスとみょうがのサラダ
【材料】
- みょうが:4個(千切り)
- 青じそ:1束(千切り)
- きゅうり:1本(薄めの斜め切り)
- なす:1本(薄切り)
- 野菜用塩:小さじ1
- Aしらす:1/2カップ
- Aすりおろししょうが:大さじ1
- A味付け用塩:小さじ1/2
- Aオリーブオイル:大さじ1
- A唐辛子:少々
【作り方】
- 千切りにした青じそを、水にさらしておきます。
- キュウリ・みょうが・ナスに、塩を振って5分置きます。
- 水気を切った2をボウルに入れ、青じそを加えます。
- Aの材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
- 器に盛り付けたら完成です。
暑い時期にいくら丼を食べるのなら、ミョウガと野菜を合わせたさっぱり副菜がおすすめです。しらすもたっぷり入ったレシピで、いくら丼と合わせると魚介をたっぷり堪能できる献立になります。
鮭の豆乳味噌汁
【材料】
- じゃがいも:4個(8等分ほどにします)
- 玉ねぎ:1個(くし切り)
- 鮭:3切れ(2等分づつに切ります)
- 薄力粉:大さじ1ほど
- バター:適量
- 酒:適量
- アゴだし汁:1,100ml
- 味噌:大さじ2
- 無調整豆乳:お玉2杯分
【作り方】
- 鮭に、薄力粉をまぶします。
- フライパンに多めのバターを溶かし、鮭を皮目から焼きます。
- 両面焼き、全体に火が通ったら一度取り出します。
- 同じフライパンに、ジャガイモ・玉ねぎを入れて軽く炒めます。
- 酒を二回しほど入れ、軽く混ぜます。
- あご出汁汁を入れ、沸騰させます。
- アクを取ったら蓋をし、10分ほど加熱します。
- じゃがいもに火が通ったら、味噌を溶かします。
- 豆乳を入れ、沸騰しないように加熱します。
- 器に盛り付けたら完成です。
具沢山お味噌汁といくら丼を合わせると、旅行先で食べる海鮮定食のようなメニューが楽しめます。なかなか旅行に行けない方は、いくら丼とお味噌汁の献立で旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?
アボカド胡麻マヨ和え
いくらとの相性が良いアボカドを、副菜で合わせるのもおすすめです。濃厚な味わいの胡麻マヨ和えは、子供にも人気がある味付けになっています。
少し固めのアボカドを使用しても美味しく作れるので、買ってきたばかりのアボカドを使用して作れます。熟したアボカドを使用すると、また違った味わいになるので、お好みで調節してください。
ねぎとろの海苔巻き
魚介をたっぷり楽しみたい方は、いくら丼とネギトロを合わせた献立にしてみてはいかがでしょうか?鮪のたたきを、ネギ・ワサビ・醤油と合わせて作るシンプルなレシピです。海苔で巻きながら食べると、磯の風味が感じられてより美味しくなります。特別な調味料なども必要ないので、どなたでも簡単に作れる人気副菜です。
いくら丼のレシピを覚えて食卓を笑顔にしよう
ひと晩かけて ゆっくり解凍
— ゆう (@cotton29flower) May 31, 2020
下のご飯が見えないぐらい乗せるのが
正解だと思う←
ホタテと すみっこぐらしの蒲鉾も
一緒に😊 #いくら丼#お腹いっぱい #ごちそうさまでした pic.twitter.com/To1OLsI2kI
美味しいいくら丼を自宅で味わう、簡単レシピを紹介してきました。いくら丼は外食で食べると高級なイメージですが、お取り寄せなどを利用して自宅で作ると低価格で楽しむことができます。冷凍販売のいくらなどを利用するとよりリーズナブルに味わえるので、ぜひ試してみてください。
副菜によっても、いくら丼の味わい方が変わってきます。紹介したレシピを参考にし、お店で食べるような献立でいくら丼を味わってください!