いくらのカロリーと糖質!他の魚・寿司と比較!筋子とカロリーが違う?
いくらのカロリーや糖質について、気になるポイント毎に徹底解説を行いました。また、いくらと筋子の違いやカロリーの比較、そして食べ過ぎると太る?といった疑問についてもまとめて紹介します。更にはいくら軍艦と他の寿司ネタとの比較も!
いくらのカロリーは高い?
明日の裏、いくらと卵黄の和えそば
— 塩そば専門店 桑ばら (@kuwabara_sio) September 13, 2019
〜〆ごはん付き〜
冷やしよりあったかい奴の方が美味いし麺は平打ちの方がやっぱり美味いな。
最近ネタ切れで頭おかしくなりそうで困っているから裏そば辞めようかなと考え中。
12年毎日だぜ?
頭おかしくもなるよ。 pic.twitter.com/3nVDpHgzhj
一粒一粒のぷちぷちした食感と、醤油漬けの濃厚な味わいが美味しいいくら。今やコンビニのいくらおにぎりや定食屋のいくらご飯など手軽に食べれるようになりましたが、昔はそう簡単には手が出せない食材でした。
本記事では、いくらのカロリーや糖質などその他の栄養素についてまとめてみました。ダイエット中の方や、糖質を気にされている方もぜひ参考にしてみてください。
いくらのカロリー・糖質と栄養
いくらのカロリー
いくらは、鮭(さけ)、鱒(ます)類の卵巣膜から分離された卵粒を加熱加工せずに塩漬や醤油漬けにしたもののことです。
— ツキとタイヨウと暦 (@moon_sun_2018) October 15, 2019
一方、卵巣膜に包んだままの卵を塩蔵したものは筋子(すじこ)です。
「いくら」の名前はロシア語に由来していて、「魚卵」「小さくて粒々したもの」の意味だとか。#いくら pic.twitter.com/A77kZSQrPc
いくらに限らず、明太子や数の子などの魚卵に対して「カロリーが高く、食べすぎると太るのでは?」というイメージを持たれている方が多いでしょう。実際いくら100g当たりのカロリーは272 kcalと、なかなかの数値です。いくらを頂く場合は単体よりも御飯と頂くことのほうが多いので、当然実際の摂取カロリーはこれよりも更に増えることになるでしょう。
いくらと筋子のカロリーは違う?
いくらと筋子では当然ながら調理法が異なりますので、カロリーにも若干の差が出る様です。筋子は100gあたりおよそ282kcalでいくらは100gあたりおよそ272kcalと、僅か10kcal程度ではありますが違いが出ます。
いくらの糖質
大葉天のうにいくら乗せ作った。揚げたてサクサクの大葉に醤油漬けのいくらと甘いうに。最高に美味い✨#家飲み pic.twitter.com/4OjzhuROHO
— ひろみん (@hiromin_1000) July 31, 2019
いくら100g当たりに含まれている糖質量は0.2gです。これなら糖質制限ダイエット中でも安心して食すことができるでしょう。
いくらと他の魚・寿司のカロリーを比較
スシローの続き、イクラとキュウリの軍艦。一皿100円。普通に美味い。 pic.twitter.com/D5qJtiDBQv
— 東南アジア半年生活9年目ホッシー@札幌自炊生活 (@hossy99asialife) April 23, 2015
各寿司(2カン当たり)のカロリーの比較 (スシローより)
いくら(軍艦) | 81kcal |
軍艦ねぎまぐろ | 112kcal |
とびこ軍艦 | 79kcal |
たらマヨ(軍艦) | 142kcal |
お寿司として食べる機会が最も多いであろういくらですが、ここでは他の寿司ネタのカロリーと比較してみました。その結果、いくらが他の軍艦寿司より若干ではありますがカロリーが低いことが分かりました。とは言っても微差の範囲に収まる程度なので、それ程までに変わるというモノでは無さそうです。
いくらの栄養
この前のアマゾンのセールで買ったいくらで、いくら丼
— 食とギャンブル、あとダイエット (@GamblingSyoku) December 5, 2019
2パック入れるか悩んだけど1パックで作った
痛風まっしぐら。最近発作でてないから、調子乗り気味 pic.twitter.com/oIpkXyqTXq
いくら100gあたりの栄養成分
エネルギー | 272kcal |
糖質 | 0.2g |
たんぱく質 | 32.6g |
脂質 | 15.6g |
プリン体 | 3.7g |
コレステロール | 480㎎ |
いくらは糖質が低いことがわかりましたが、その他の栄養はどのようなものなのか見ていきましょう。いくらは大半がたんぱく質と脂質からできています。いくらには脂にはコレステロールが多く含まれており、食べすぎると血中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の上昇につながります。
また「いくらや明太子などの魚卵は食べすぎると痛風になる」というイメージを持っている方も多いですが、痛風の原因となる高尿酸血症に関連するプリン体はそれほど多くありません。これを見る限りだと、魚卵は太る原因になるということは無さそうです。
いくらに含まれる栄養素の働き
念願のイクラが届きましたー💕
— 大山絵理子(えり)/美髪サロン ビューティコンシェルジュ (@bihatsu_eri) October 6, 2018
さっそくイクラ丼にホタテを添えてみました^ - ^#魚屋なっき さん@sakanano_funaki と〜っても美味しくて頬っぺた落ちました🙏
そして意外とDHA.EPAと美容と健康にも良いらしくプリン体は少なめだそうです♪#イクラ祭り2018#お腹ぺコリン部 pic.twitter.com/Kh0arxkqT9
その他、注目すべきいくらの栄養機能や成分ははどのようなものがあるのでしょうか?簡単に見てみましょう。
DHA・EPA
いくらに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は不飽和脂肪酸の一種で、中性脂肪を低下させる機能があります。
アスタキサンチン
いくらの鮮やかな赤色は、このアスタキサンチンという天然色素から成っています。このアスタキサンチンには強い抗酸化作用があり、身体を若く保つよう働いてくれます。
いくらのカロリーまとめ
会社経費で食べるいくらは美味い pic.twitter.com/uZsZR0FzjI
— けん吉 (@ken_kichi) September 20, 2019
やはり魚卵だけにいくらのカロリーは高く、食べ過ぎると太る原因になりかねません。とは言っても太るほどいくらをバカ食いすることもそうそう無いでしょうから、適量を頂く分にはそこまでナーバスに考える必要は無いでしょう。