加湿器の置き場所はどこが効果的?高さや位置は?エアコンがある時は?

加湿器の置き場所について紹介します。加湿器をどこに置くかで発揮する効果に差が出るようです。意外と知られていない加湿器の正しい置き場所について徹底解説!どこに置くか?位置や高さ、設置場所に至るまで詳しく見ていきましょう。

加湿器の置き場所はどこが効果的?高さや位置は?エアコンがある時は?のイメージ

目次

  1. 1加湿器の置き場所どこが良い?悪い?
  2. 2加湿器がNGの置き場所
  3. 3加湿器の効果的な置き場所・高さ・位置
  4. 4加湿器の効果的な置き場所【エアコンがある時】
  5. 5加湿器の部屋別の置き場所【寝室】
  6. 6加湿器の部屋別の置き場所【リビング】
  7. 7加湿器の部屋別の置き場所【その他の部屋】
  8. 8加湿器の置き場所・設置場所に気をつけよう!

加湿器の置き場所どこが良い?悪い?

乾燥する時期には、加湿器を利用しているという方も多いのではないでしょうか?加湿器は置く場所によって効果の発揮の仕方が変わります。今まで正しい置き場所を知らずに使っていた方は、十分な効果を得られていなかったかもしれません。そのようなことにならないためにも本記事で、正しい置き場所についてチェックしていきましょう。

加湿器の置く場所・位置・高さなどについて詳しく解説します。どれも簡単にマスターできることなので、正しい使用方法を覚えて、乾燥対策をばっちり行いましょう。これであなたも加湿器を上手に使いこなせる様になります!

加湿器がNGの置き場所

加湿器を使用する場合には、置く場所が重要となります。そのため置き場所としてNGの場所がいくつかあり、どこに置いても良いという訳ではありません。この事実を知らずに加湿器を利用していると、せっかく加湿器を稼働しているのに効果を十分発揮できていないかもしれません。

そんなことにならないために、加湿器を置く場所の内相応しくない場所をチェックしておくと良いでしょう。これまでどこでも良いと考えてNGの場所に設置して加湿器を使用していたという方もいるかもしれません。そんな方はすぐに場所を変更して使うようにすると、より加湿の効果を実感できるかもしれません。

エアコンの風が当たる場所

加湿器を部屋の隅において使用している人は意外と多いのではないでしょうか?その中でもエアコンの下に置いて使っているという方もいるでしょう。しかし、加湿器の置き場所としてエアコンの風が直接当たる場所はNGです。なぜエアコンの風が当たる場所がNGかというと、エアコンの風が当たり続けることによってその部分がすぐに乾燥します。

つまり加湿器がいつまでたっても乾燥していると勘違いをしてしまい、フル稼働をし続けてしまうのです。正しい湿度の計測が出来なくなる可能性があるため、エアコンの風が直接当たる場所に置くのはNGとされています。

ただエアコンの稼働時には、エアコンの下に置くのは良いとされています。なぜエアコンの下なら良いのかについてはこの後紹介するので、そちらで確認して下さい。

エアコンの下

加湿器の湿度センサーが誤作動を起こし、正しい湿度が計測できなくなります。結果として、快適な湿度を保てなくなります。

電化製品の近く

どこに置こうか迷った時にちょうどスペースがあったからと言って、テレビやパソコン等の近くに置くのは避けた方が良さそうです。電化製品が近くにあると、場合によっては電化製品の故障につながる可能性があります。もしテレビの近くに置く場合などは、少なくともテレビから1メートル以上は離した方が良いようです。

電化製品の中でもパソコンは特に影響を受けやすいので、注意しましょう。とくに過加湿になった場合には結露が発生し、電化製品に水滴がついてしまう可能性があります。さまざまな影響によって効果が変わるので、これらの要因についてもしっかりとチェックしておいてください。

窓・カーテン・タンスの近く

どこに置こうか迷った時に部屋の隅=窓やカーテンの近くに置いている方も多いのではないでしょうか?実は窓やカーテンの近くは、NG場所とされています。窓の近くに加湿器を置くと、外と室内の温度差によって結露が発生する可能性があります。

結露が発生したらすぐにふき取ることが出来れば心配する必要はないかもしれません。しかし毎回結露をふき取るのは手間でもあるともに、忘れてしまうこともあるでしょう。結露の処理を怠ると、結果的にカビの発生につながるので注意しましょう。また同様に、カーテンやタンスの近くに置くことも避けた方が良さそうです。

窓の近く

断熱構造ではない普通の窓は、ほぼ外気温と同じ温度まで冷えているので、窓の近くは空気が冷えやすい場所です。せっかく加湿器から出て空気に溶けた水蒸気がすぐに結露してしまうので、加湿器を置くには最も適していません。

床に近い場所

意外と知らない人が多いと思いかもしれませんが、加湿器は置く高さも重要となります。床に近い場所に置いてしまうと効果を十分に発揮できないと言われています。冬の乾燥の時期に床に直接置いてしまうと、加湿器に多く負担がかかることが懸念され、結果的に過剰に加湿をする=結露の発生につながるようです。

結露の発生=カビにつながることも考えられるでしょう。加湿器を置く場合には、位置と同様に高さにも気を配る必要がありそうです。高さを調整するためには台を使ったり、少し高い位置に乗せたりすると良いです。

加湿器の水蒸気吹き出し口が床から30cmよりも低くなる場所

暖かい空気は上へ行き、冷たい空気は下へ行く性質があるので、加湿器の水蒸気吹き出し口を床に近い高さにしてしまうと、冷たい空気の中に水蒸気が吹き出されることになります。
冷やされた水蒸気は固まって結露になるので床が濡れてしまいますし、いつまで経っても部屋の湿度は上がりません。

水蒸気が肌に直接当たる場所

加湿器から出てくる水蒸気を直接浴びると、加湿されていると感じる場合もあるかもしれません。とくに寝室などで加湿器を置く場合に、水蒸気が良く当たる位置に設置している方もいるのではないでしょうか?しかし実際は全く肌の保湿にはなっておらず、むしろ逆効果をもたらすと言われています。

水蒸気を浴びる=乾燥しやすい状況を招いているということになります。加湿器は正しい場所にセットしないと、肌に悪影響をもたらす可能性があるので注意しましょう。

水蒸気が直接肌にあたる場所

加湿器から出る水蒸気が直接肌にあたると、肌が潤っているような気がするかもしれません。しかし実際には、水蒸気が直接肌に吸収されることはありません。反対に、肌についた水蒸気が蒸発する際に水分が持っていかれるため、肌の乾燥を進めてしまいます。

加湿器の効果的な置き場所・高さ・位置

どこに置いたらNGなのかが分かったところで、次はどこに置くのが良いのかをおすすめの置き場所について見ていきます。十分な加湿効果を得るためには、どのような高さや位置がいいのでしょうか?この点をしっかりチェックすれば、乾燥対策もバッチリできるでしょう。ぜひ参考にしてみて下さい。

部屋の中央

どこに置こうか迷った時、なかなかこの場所に置こうと思う方はいないかもしれません。加湿器は部屋の隅ではなく中央に置いた方が良いです。部屋の中央に置くと、部屋全体の効率的な加湿に役立ちます。加湿器などの電化製品はついつい隅の位置に置いているという方もいるでしょう。

部屋の真ん中に置くと邪魔になってしまうため、避けてしまっていたかもしれません。しかし効率的に加湿器を稼働させるためには部屋の中央に置いて使用すると良いです。部屋の中央は空気の滞留が起こりにくいため、置き場所として適していると言われているのです。ぜひ試してみて下さい。

この結露によってカビが発生しやすく、また水分によって建物を傷めてしまう可能性もあります。そのため部屋の真ん中に設置して、温かい空気の中で水蒸気を空気に溶かし全体に拡散することが大切なのです。

サーキュレーターの横

ただいくら部屋の中央に置くことが最適な場所ということがわかっても、実際のところは部屋の中央に置くことは難しい場合もあるでしょう。そういった場合はサーキュレーターと一緒に使うことをおすすめします。サーキュレーターを使うことによって空気の流れが作られ、より効率的に部屋全体の加湿をすることができます。

とくに首振り機能があるサーキュレーターだとより効果を期待できるようです。部屋の中央に置くことが難しい場合は、ぜひサーキュレーター横に設置して使うようにしてみましょう。

効果的な高さ

加湿器は効果を最大限に発揮できる場所もありますが、同様に高さも重要となります。加湿器を置く場所として理想の高さとされているのは、床から70cm~1mです。加湿器の設置場所は低すぎても高すぎても良くありません。一般的に床付近の空気は冷たいと言われており、加湿器に余計に負担がかかってしまいます。

余計に加湿をしなければと加湿器が働くため、通常運転よりも余計にエネルギーを使うことになります。これが結果的に過剰運転につながり、結露の発生も招くのです。反対に高すぎる場合、天井部分が結露しやすくなってしまう可能性が出てきます。

つまり低すぎると加湿機能が十分に働かない可能性、高すぎると天井付近の加湿が常に行われることにつながり、シミやカビの原因となります。そのため理想の高さに設置することで、加湿機能を十分に得ることが出来ると言われています。

加湿するためには、まず空気に水蒸気が溶けなければいけません。そうなると空気の温度がある程度高くないといけないため、床から30cm以上離す必要があるのです。

加湿器を置く台

加湿器の設置場所は位置・高さなどが重要であることは上記で紹介しました。それらの位置や高さを調整するためには、加湿器を置く台を利用するのがおすすめです。加湿器の置く高さの理想は床から30cm~1m程度です。この高さになるような台の上に置いて、使用するようにしましょう。

高さや位置を調整して使用することによって加湿器の効果を最大限に発揮することにつながるとともに、過加湿を防ぐことにも役立ちます。

加湿器の効果的な置き場所【エアコンがある時】

加湿器には効果を発揮できる最適な置き場所があることが分かりました。最適な置き場所の選定の際に、エアコンの稼働の有無が重要となってくることを知っていますか?実はエアコンの稼働の有無によって設置場所は変えたほうが良いと言われています。

エアコンが稼働している時と稼働してない時の、それぞれの場合のおすすめの設置場所を紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

エアコンの使用中

エアコンを使用すると空気が乾燥しやすいと言われているので、加湿器を同時に併用する方も良いでしょう。エアコンを使用している場合の置き場所としておすすめなのは、エアコンの真下です。加湿器から出た水蒸気がエアコンの風に乗って、部屋全体にいきわたります。

これが部屋全体の加湿が効果的に行われるのに役立つと言われています。エアコンは乾燥の原因ともなりますが、同時に使うことによって乾燥を防ぐ効果を見込むことが出来るのです。ぜひエアコンの稼働時にはエアコンの真下に設置し、部屋の加湿を行うようにしましょう。

エアコンを使用していない場合

エアコンの下は置き場所としておすすめではありますが、それはあくまでもエアコンを稼働している場合にのみ当てはまることを忘れないようにして下さい。エアコンを使用していない場合に加湿器を同じ位置のままで使用していると、加湿された空気がそのままエアコン内部に入ることになります。

これが結果的にエアコンの故障やカビの発生につながると言われています。エアコンの下の位置で使用する場合には、エアコンの稼働とセットで使うことを念頭に置いておきましょう。
 

加湿器の部屋別の置き場所【寝室】

寝室は乾燥することが多く、朝起きたら喉が痛くなっていたという経験をお持ちの方もいるでしょう。また肌の乾燥を感じるという方もいるかもしれません。そんな方も必見の加湿器の設置場所を紹介します。

一口に寝室の置き場所と言っても、目的に合わせて多少変えると良い場合があります。それではさっそく寝室における加湿器の置き場所について見ていきましょう。ぜひ参考にしてみて下さい。

通常は部屋の中央

最初に加湿器の設置場所として、部屋の中央で使用すると良いと紹介しました。寝室で使用する場合も置き場所の基本は、部屋の中央であることは変わりません。部屋の中央に置くことによって、部屋全体の湿度を効率的に上げることができます。

風邪予防目的の場合

風邪を予防したい場合にはどこに置くと良いのでしょうか?寝室の中で風邪予防を目的とする場合の置き場所は、枕元がおすすめです。朝起きるとのどが痛くなるという経験がある方もいると思いますが、枕元に置いておけばその現象を解消する効果を見込むことが出来ます。風邪のウィルスを予防するためには、50%以上から70%程度が理想です。

そのためおよそ60%前後の湿度を保つようにしておけば、風邪の予防に役立つのではないでしょうか?ただし枕元を置き場所としてしまうと考えられるデメリットもあります。過加湿となってしまった場合睡眠妨害を起こす可能性、布団が濡れてしまう可能性があるようです。

美容目的の場合

肌の乾燥を感じて加湿器を使用しているという方もいるでしょう。乾燥は美容の観点から考えても大敵ですが、その場合でも置き場所は枕元あたりが良いでしょう。肌の乾燥を防ぐためには、およそ50~60%の湿度が最適と言われています。肌の潤いのためにはこれくらいの湿度を保てるように調整すると良いでしょう。

ただ上記で紹介しましたが水蒸気が直接当たるような場所にしてしまうと、肌の保湿にはなりません。そのため直接当たらないように調整して設置してみて下さい。

暖房とセットにする

乾燥する時期は部屋が寒くなることも多いでしょう。そこで暖房と一緒に使用することで部屋の暖かさを保てるだけでなく、乾燥対策も行うことが出来ます。快眠をするためには湿度50~60%、温度は冬の時期で22~23℃がおすすめとなっています。これくらいの湿度・温度に保てるように暖房と加湿器を併用し調整すると良いでしょう。

ただここで注意が必要なのは暖房と加湿器を使用する場合は、同時に使用する・または同時に電源を切るようにすることです。どちらか一方だけを継続して使用してしまうと、窓や床などの結露につながる可能性が出てきます。湿度の上がり過ぎはカビの発生が促されるので、注意して使用して下さい。

タイマーを使用する

長時間の利用は乾燥を防ぐことに効果を発揮しますが、長時間の利用により過加湿になることも考えられます。また電気代がかかることも懸念されます。そういったことを未然に防ぐためには、タイマー機能を利用すると良いでしょう。

タイマーをセットしておけば時間が来れば電源が切れるので過加湿を防ぐことが出来る上、電気代の節約にもなるでしょう。

加湿器の部屋別の置き場所【リビング】

続いてリビングにおける置き場所について見ていきましょう。リビングは家族が過ごす憩いの場所となることが多いため、快適な湿度への調整が必須となるのではないでしょうか?どこに置くとより効果が得られるのか、またリビングの中でもどこに置くと良くないのかについて紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

食卓の上など

加湿器の置き場所は床からある程度離れている場所がおすすめであることを紹介しました。この条件が当てはまる場所として、食卓の上が思い浮かぶと思います。しかし食卓の上は置き場所として相応しいのでしょうか?食卓の上は高さもちょうど良いので、置く場所としておすすめです。

加湿器は部屋の中央に置くことが良いと紹介しましたが、比較的食卓の上であれば常に置いておきやすいでしょう。食事をするときには少し場所をずらせば、そのまま置いておくこともできます。リビングに置く場合には食卓の上に置いてみて下さい。

換気扇の下はNG

リビングの中でも食卓の上や、上記で紹介してきたような場所を選んで置くと良いとされています。しかしリビングの中でもNGの場所がありますが、それは換気扇の下です。なぜ換気扇の下は良くないのかというと、換気扇によってせっかく加湿された空気が部屋にいきわたる前に排出されてしまうからです。

部屋にいきわたる前に加湿された空気が外に出てしまうとすると、加湿器を稼働する意味がなくなってしまいます。もし置き場所に迷った場合にも、換気扇の下には置かないようにしましょう。

加湿器の部屋別の置き場所【その他の部屋】

加湿器の設置場所としておすすめの場所をそれぞれ紹介してきましたが、続いてリビング以外の部屋別のおすすめの設置場所=置き場所について見ていきます。部屋によって、おすすめの設置場所は異なるのでしょうか?また何か注意点はあるのかについても併せて紹介します。

本記事では一人暮らしのワンルーム、オフィス、子供部屋の3か所をピックアップします。今後は加湿器の使用する場所によって、置き場所を変えるようにしてみてはいかがでしょうか?それではさっそく見ていきましょう。

一人暮らしのワンルーム

ワンルームだと置き場所が限定されてくると思いますが、最初に紹介した通り部屋の真ん中に置くことが理想です。ただワンルームで部屋の真ん中に加湿器を置いてしまうと、邪魔になってしまうでしょう。そんな時におすすめなのがエアコンの下に置くことです。

エアコンの稼働時には空気の流れが出来るため、エアコンの下に置いておくと部屋の湿度上昇に効率よく働くと言われています。ただしエアコンを稼働していない場合加湿器をその場所に置いておくと、エアコンのカビ発生や故障につながる可能性があるので注意しましょう。

オフィス

オフィスの場合パソコンをはじめとする電子機器を多数使用しているでしょう。加湿器によって湿度が90%以上になってしまうと、電子機器が故障する可能性が出てしまいます。自分のデスク周りに加湿器を置く場合は、少しでも暖かい場所に置くことをおすすめします。

加湿器の置く場所は床に近くない方が良いので、棚など少しでも高い位置に置くとより効果を得られるでしょう。またオフィスに置く場合、出入り口付近に置くことは避けた方が良さそうです。出入り口に置いてもドアの開閉が頻繁に行われるため、オフィス内の加湿が効率的に行われません。

同様に窓際に置くと、大量の結露の発生=カビの発生等につながる可能性があるので避けた方が良いでしょう。

子供部屋

風邪やウィルスの流行する季節には、子供部屋の加湿対策もしたいと思うでしょう。ただ少し大きくなったお子さんであれば心配も少なくなりますが、お子さんが小さい場合だと設置場所には悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?小さいお子さんがの場合は、とくに位置や高さにも気を配る必要が出てきます。

子供部屋に置く場合は、加湿器の理想の場所には置くことは難しいかもしれません。手の届かない高さや位置に調整すると良いでしょう。また同時に落下防止の対策をとること、加湿器の蒸気を直接吸い込まない場所に置くようにして下さい。子供は抵抗力が弱いことも多いため、掃除やメンテナンスなども怠らないように注意しましょう。

加湿器の置き場所・設置場所に気をつけよう!

乾燥する時期に大活躍する加湿器ですが、置き場所や設置場所によって発揮できる効果が異なることが分かりました。正しい設置場所を知ることで、より部屋の中の加湿を十分に行うことが出来るでしょう。

また、どこに置くかを迷った場合は部屋の中央に置いてください。どこに置くかで加湿器の効果が大きく変化するということであれば、やはり最大限に効果を発揮してくれる場所にこそ設置すべきでしょう。またエアコンの稼働の有無も影響するので、どのような状態で使用するのかも考慮して調整すべきです。

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