肉じゃがに牛肉を使って作るには?人気料理家のレシピなど紹介!
おふくろの味の代表は肉じゃがではないでしょうか。酒のつまみにご飯に合うおかずとしても人気度が高いと思います。おいしい肉じゃがを食べたら幸せな気持ちになるものです。とはいえなぜかじゃがいもがどろどろになったり、肉じゃがに大切な牛肉などが固くなったりとなかなか満足できる肉じゃがができないこともあります。牛肉を使っておいしい肉じゃがを作りたい。肉じゃがの肉を柔らかく調理したいという悩みに対応するレシピがありました。おいしく、簡単に肉じゃがを作るコツとレシピを紹介します。
目次
肉じゃがを牛肉で豪華に作ってみよう!
和牛のすき焼き肉などで作る肉じゃがは豪華でおいしいですが、スーパーの外国産の牛肉でも牛脂を使ったりちょっとした工夫でおいしく豪華に肉じゃがを作ることができます。おいしく豪華に肉じゃがを作るレシピは数多くあります。人気の料理家のレシピや人気沸騰している家政婦さんの作る肉じゃがなど牛肉を使った肉じゃがを作ってみましょう。愛情こめて肉じゃがを作ると不思議とおいしく仕上がります。
和食の定番肉じゃがですが、誕生したのはいつなのでしょうか?肉じゃがというものができたのはなんと東郷平八郎と関係があるようです。東郷平八郎は日露戦争での海軍司令官でした。彼はイギリスに留学したときにビーフシチューというものを初めて食べました。その味が忘れられず海軍の料理長にビーフシチューを説明して作るように命じました。具材はじゃがいも、人参、玉ねぎと牛肉と聞いた料理長は早速作り始めます。
なんと、それらを砂糖としょうゆで調理したのです。これが現在の肉じゃがのルーツとなりました。この当時西洋のデミグラスソースを手に入れることができなかったので砂糖と醤油で煮込むことにしたようです。日本人には馴染みのある味付けでしたから軍のなかでも気に入られた料理だったようです。しかも調味料をカレー粉に代えればカレーライスになります。とても便利な料理となりました。
国内の肉じゃがの肉の違い
肉じゃがに使われる肉は牛肉、豚肉そして鶏肉です。日本中で地域ごとに肉じゃがに利用されている肉は違うのか調べてみました。大まかに愛知県あたりで肉じゃがに使われる肉の種類が分かれるようです。愛知から東日本は豚肉を使った肉じゃがが多いようで、西日本では牛肉が主流です。地域によっては西日本でも豚肉を使うこともあります。また北日本では鶏肉を使った肉じゃがが多く食べられるようです。
肉じゃがを牛肉で作る基本レシピ
食材と煮汁の材料を用意
肉じゃがの牛肉を柔らかく調理するにはどうしたらよいか?調べたところによると、牛肉に少量の砂糖をまぶしておくという方法があります。肉じゃがを調理した最後に牛肉を加えてあまり煮込まない。なんといっても牛肉のサイズは薄切り肉かすき焼き用の肉を使う。など皆さん様々な工夫をされています。牛肉は強火で加熱せず低温調理やさっと火を通すことが柔らかく牛肉じゃがを作るコツです。
食材と煮汁の材料を用意しましょう。牛肉を使った肉じゃがの材料とその下ごしらえを紹介します。肉じゃがのメインとなる牛肉は食べやすい大きさに切りましょう。じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさにカットします。玉ねぎは縦半分に切ってくし切りにしてしばらく放置しておきます。人参は乱切りにします。次に牛肉を使った肉じゃがの調味料は出汁と砂糖、醤油と照りをだすみりんです。これが肉を柔らかくするのです。
野菜を切って牛肉は湯にくぐらせる
鍋に湯を沸かします。さやいんげんをゆで、水気をきります。次に少し水を加えて湯の温度を下げ、牛肉をざるに入れて、湯にさっとくぐらせます。表面がうっすら白くなったら引き上げて水で洗い、水気をきることで肉の臭みを消して柔らかくすることができます。このひと手間で安い牛肉でも美味しく仕上がります。肉じゃがにあう牛肉は脂身が多くもなく少なくもない程よい脂身の牛肉を選びましょう。
野菜を炒めて煮汁の材料とあわせる
牛肉を使った肉じゃがに相性の良い食材は玉ねぎです。玉ねぎの甘さが多少濃いめの煮汁でも程よく味を調えてくれます。厚手の鍋にサラダ油を入れて肉じゃがの野菜を炒めます。このときじゃがいも、人参、玉ねぎの順で炒めていきます。肉じゃがをおいしく作る調味料の黄金比は中サイズのじゃがいも2個に対してみりん、だし汁、砂糖と醤油は各大さじ1と1/3です。この時のだし汁はじゃがいもなどの具材がつかるくらいの量にします。
じっくり煮込んで最後に牛肉を加える
肉じゃがの具材をじっくり煮込むことでじゃがいもに味がしみこみます。また玉ねぎの甘さが全体の味付けを調和させてくれるのです。肉以外の具材は煮込む前にしっかり炒めておくことで煮崩れをせずできあがります。牛肉は調理の最後に加えることで柔らかく仕上がります。肉じゃがを冷ますことで具材に旨みがぐっとしみこませることができるのです。そしてまた火をつけて肉じゃがを温めましょう。
肉じゃがの牛肉を使った料理家さん本格レシピ
牛肉の旨味染みる有元葉子さんのレシピ「牛こま肉じゃが」
- 牛コマ切れ肉200g
- じゃがいも5~6個くらい
- 玉ねぎ1個
- 糸こんにゃく1袋
- サラダ油大さじ2
- 砂糖大さじ2~3
- 酒大さじ3
- 醤油大さじ4~5
- 牛コマ切れ肉を食べやすい大きさにカットしておきます。
- じゃがいも、玉ねぎは皮をむいて5つに切り分けます。
- じゃがいもは煮崩れを防ぐため面取りをしましょう。
- 糸こんにゃくは茹でて食べやすい長さに切ります。
- 鍋に油を入れて火をつけます。
- まず牛肉を中火で炒め、色が変わったらじゃがいもを加えて炒めます。
- 玉ねぎ、糸こんにゃくもさらに加えて炒めます。
- 水と調味料を加えます。
- アルミホイルなどで落とし蓋をしてコトコト煮ます
- 煮汁が減ってきたら味の調整をしましょう。
- 煮汁が無くなるまで煮ていきます。
土井善晴さんのシンプルレシピ「肉じゃが」
- 牛切り落とし肉200g
- じゃがいも400g
- たまねぎ400g
- 青ネギ3本
- しらたき(糸こんにゃく)200gくらい
- 酒カップ1/2
- 砂糖大さじ5
- しょうゆ大さじ3弱
- サラダ油大さじ1
- 牛切り落とし肉は食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎは4~6等分のくし切りにします。
- じゃがいもは1個を2、3等分にカットします。
- 青ネギは適当な長さに切ります。
- しらたきは食べやすく切ってさっと熱湯で茹でておきます。
- 鍋にサラダ油を入れて火をつけて中火で牛肉を1/4ほど炒めます。
- 焼き色がついたらじゃがいもを加えて油がなじむまで炒めます。
- 玉ねぎ、しらたき、残りの牛肉を加えて混ぜ合わせます。
- 調味料を混ぜ合わせて中火で15分ほど煮ます。
- 野菜に火が通ったらしょうゆを回し入れ5分くらい煮込みます。
- 青ネギを具材にかぶせるようにのせさらに数分煮て出来上がりです。
水島弘史さんの低温調理で柔らかくするレシピ「牛薄切り肉じゃが」
メディアで人気になっている料理研究家の水島さんは低温調理を提案しています。低温調理はゆっくり調理することで肉は柔らかく野菜の旨みを引き出してくれます。さらにじゃがいもの煮崩れを抑えてくれます。最初は低温、調理後半は強火で煮ることでじゃがいものほくほく感を味わえるのです。この調理方法がじゃがいもの内側のペクチン質を壊してじゃがいもをおいしく味わえます。肉も野菜も柔らかく仕上げることができます。
- 牛薄切り肉100g
- じゃがいも2個
- 玉ねぎ2個
- 薄目の塩水1リットル
- 水150㏄
- 酒20㏄
- 砂糖10g
- 醤油20㏄
- フライパンに牛肉を入れます。
- 好みの大きさにカットした野菜をいれます。
- まだ火をつけず薄目の塩水1Lを具材がひたひたになるまで入れます。
- ここで火をつけますがあくまでも弱火です。
- 鍋の汁の温度が55度(火をつけてから7分程)になったら火を止めます。
- アルミホイルで蓋をして5分間放置すると柔らかく仕上げられます。
- 鍋の煮汁はざるを使って捨てて、具材だけを残します。
- フライパンに油を入れて強火で具材を再び1分炒めます。
- 水、調味料を入れて落し蓋をして強火で15分ほど煮込んで出来上がりです。
肉じゃがの牛肉を使った簡単人気のレシピ
男子にもおすすめお腹いっぱい「牛肉たっぷり肉じゃが」
肉じゃがというと和食のわき役というイメージですが、メインディッシュになる肉じゃがレシピがあります。しかもがっつり食べられて、食べ盛り男子にも満足してもらえること間違いなしです。ガッツリメインにするためのポイントは牛肉の質にもこだわって、盛り付けの時に具材の存在感をだします。牛肉も柔らかく、すき焼きのような見た目と味に仕上がります。
- 牛薄切り肉250g
- じゃがいも600g
- 玉ねぎ500g
- だし1と1/2カップ
- サラダ油適量
- 醤油大さじ5~6
- 砂糖大さじ4~4と1/2
- みりん大さじ3
- 酒大さじ1
- じゃがいもは皮をむいて4つ割りにして水にさらします。
- 玉ねぎは8等分のくし切りにします。
- 牛肉は半分に切っておきます。
- フライパンに油を熱してじゃがいもを炒めます。
- 火が通ったら玉ねぎを入れてさらに炒めます。
- そこへだし汁と調味料を入れて煮立たせます。落とし蓋をして中火で15分くらい加熱します。
- 具材に火が通ったら牛肉を広げるようにして入れます。
- すぐに火を止めてしばらく放置して味をなじませます。
- 盛り付けは牛肉やじゃがいもを分けて盛り付けましょう。
肉じゃが簡単人気レシピ「レンジ用パックを使った肉じゃが」
- 牛コマ切れ肉50g
- じゃがいも中サイズ1個
- 人参1/3本
- 玉ねぎ1/4個
- めんつゆ大さじ4
- 砂糖大さじ2
- めんつゆと砂糖をよく混ぜ合わせます。
- じゃがいもは8等分にして人参は1㎝の半月切りにします。
- 玉ねぎはくし切りにします。
- カットした野菜を圧力調理パックに入れます。
- そのうえから重ならないように牛肉を入れます。
- ここに混ぜ合わせた調味料を入れて混ぜ合わせます。
- 調理パックのジッパーをしっかり閉めます。
- パックに表示された面を上にしてレンジに入れます。
- 600wで約10分加熱し、庫内で3分放置します。
- 取り出したら蒸気に気を付けてジッパーを開けます。
- スプーンなどでパックの中身をかき混ぜます。
- 器に盛り付けゆでたきぬさやなどをのせます。
簡単にできる「ずぼらさん提案の肉じゃが」
- 牛肉(ミンチ)250g程度
- 玉ねぎ1個半
- じゃがいも2個程度
- 人参好みの量
- 水100㏄
- 砂糖大さじ2
- 醤油大さじ2
- 玉ねぎ、じゃがいも、人参は食べやすい大きさに切ります。
- 火が通りにくい野菜は薄くカットすると調理の時短ができます。
- 鍋に牛肉をいれて色がかわるまで炒めます。
- そこへ野菜を入れてからませます。
- 砂糖、醤油を大さじ1づつ入れてからませます。
- 中火でじゃがいもに火が通ったら砂糖、醤油を大さじ1を入れます。
- 中火で煮て砂糖と醤油を大さじ1を入れたら完成です。
簡単人気「ポリ袋調理肉じゃが」
- 牛肉適当
- 玉ねぎ適当
- 人参適当
- じゃがいも適当
- サラダ油少々
- 水具が浸るくらいの量
- ジップロックや耐熱性にすぐれたポリ袋
- まとめて作り置きに便利なので大きな鍋を使用します。
- 野菜と牛肉を油で炒めます。
- 具がかぶるくらいの水を加えます。
- 具材に火が通るまでコトコト煮込みます。
- 粗熱がとれたらジップロックやポリ袋に小分けにしていれます。
- 袋内の空気を抜きながら袋の口を閉じます。
- 冷凍庫での保存もできるので肉じゃがが食べたいときに自然解凍して作ることができます。
- 解凍したら白滝と一緒に加熱します。
- すき焼きのたれや醤油などで味付けをして肉じゃがの出来上がりです。
炊飯器を使って簡単調理の「肉じゃが」
- じゃがいも中サイズ3個
- 人参1本
- 玉ねぎ小1個
- しらたき100g
- 牛肉好みの量
- 砂糖大さじ1
- 醤油大さじ4
- みりん大さじ4
- めんつゆ大さじ2
- ごま油大さじ2
- 水400㏄
- じゃがいもは皮をむいて適当な大きさにカットして水にさらします。
- 人参は5ミリほどの薄切りにします。
- 玉ねぎはくしぎりにします。
- しらたきは食べやすい長さに切っておきます。
- 牛肉は食べやすい大きさに切ります。
- 材料と調味料を全部炊飯器に入れて、よく混ぜておきます。
- アルミホイルで落とし蓋をします。
- 炊飯器の早炊きモードでスイッチを入れて炊きあがるのを待ちましょう。
簡単肉じゃが「圧力鍋で作る柔らか肉じゃが」
- じゃがいも3個
- 人参1/2本
- 玉ねぎ1個
- 牛肉200g
- 醤油50㏄
- みりん50㏄
- 酒50㏄
- 砂糖大さじ1
- 和風だし小さじ1
- 水100㏄
- 圧力鍋に調味料全部と水を入れます。
- じゃがいも、人参、玉ねぎは食べやすい大きさにカットします。
- じゃがいもと人参を圧力鍋に入れます。
- フライパンに油をひいて玉ねぎを炒めます。
- そこへ牛肉を入れて色が変わったらそれらを圧力鍋に入れます。
- 圧力鍋をセットして火にかけます。
- 圧力をかけて5分したら火を止めます。
- 圧力鍋のピンが下がたら蓋を開けて中の具材を混ぜます。
- 好みで再度加熱します。
人気沸騰中の家政婦しまさん伝授「フレンチ肉じゃが」
現在テレビでも人気の家政婦しまさんが作る肉じゃがは豪華な肉じゃがです。紹介するレシピはサーロインのステーキ肉を使用します。これはフランスの伝統的な肉じゃがだそうです。和食のイメージの肉じゃがですが、味はまさしくフレンチです。白ワインを使うことで肉が柔らかく仕上がります。たまには贅沢に白ワインとコンソメで調理した牛肉じゃがを作ってみてはいかがでしょうか。
- サーロインステーキ用肉180g2枚
- 玉ねぎ1個
- メークインのじゃがいも1個
- 人参1本
- 塩こしょう少々
- 白ワインお好みの量
- コンソメ1個
- 玉ねぎをくし切りにします。
- ジャガイモと人参は輪切りにします。
- ステーキ肉は3㎝の幅に切ってしおこしょうします。
- 野菜の半分の量を鍋に入れて、その上に牛肉を入れます。そしてまた野菜をのせます。
- 白ワインを回し入れて、コンソメを加えます。
- 蓋をして約80分ほど煮込むと柔らかくおいしい肉じゃがに仕上がります。
簡単でおいしい「黄金比のたれで作る肉じゃが」
- 牛肉薄切り100g
- しらたき100g
- じゃがいも2個
- 人参1/2本
- 玉ねぎ1/2個
- 水300㏄
- 醤油大さじ2
- みりん大さじ2
- 酒大さじ2
- じゃがいもと人参はよく洗い乱切りにします。
- 玉ねぎはスライスします。
- しらたきは食べやすくカットして下茹でしておきます。
- 鍋に油を入れて牛肉をさっと炒めます。
- そこへ他の具材も加えて炒めます。
- 水と調味料1:1:1の黄金比にして加えて沸騰させます。
- あくがでたら取り除きましょう。
- 落とし蓋をして弱めの中火で15分ほど煮込みます。
- 汁気がなくなったら出来上がりです。
肉じゃがの牛肉を使った人気アレンジレシピ
簡単極上の味わいに「コストコのプルコギで肉じゃが」
人気のコストコで購入できるプルコギビーフは牛肉と玉ねぎがぎっしり入っていてコストパフォーマンスも良い商品です。プルコギと聞くと韓国焼肉のイメージですが醤油ベースで和食にも使える甘辛味になっています。いろいろな和食にも使えて便利です。肉じゃがにももってこいの食材です。肉じゃがに必要な材料が整っているので簡単でおいしい肉じゃがを作ることができます。プルコギの牛肉は柔らかく調理することができるので便利です。
- コストコのプルコギビーフ200g
- じゃがいも中5個
- 人参中1本
- 玉ねぎ大きめ1個半
- いんげんまたはしし唐など適量
- 水200㏄
- 醤油大さじ2
- 酒大さじ2
- みりん大さじ2
- じゃがいもは皮をむいて食べやすくカットして水にさらします。
- 人参は乱切りにして、玉ねぎはくし切りにします。
- 深めのフライパンに油をひき強火でプルコギを炒めます。
- 火が通ったら野菜と水200㏄を加えて加熱します。
- 沸騰してきたら弱火の中火にして10分ほど煮込みます。
- 10分経ったら醤油などの調味料を加えます。
- インゲンなどを入れて蓋をしてさらに5分ほど煮て出来上がりです。
市販のすき焼きのたれを使って「すき焼き風肉じゃが」
- 牛肉300g
- じゃがいも2個
- 玉ねぎ3個
- 人参1本
- 糸こんにゃく1袋
- すき焼きのたれ100g
- 水200g
- 野菜は食べやすい大きさ切ります。
- 圧力鍋で牛肉は油をひかずに炒めます。
- じゃがいも、人参を加えてさらに炒めます。
- 玉ねぎも加えて炒めます。
- そこへ下茹でした糸こんにゃくを入れます。
- すき焼きのたれと水を入れて蓋をして圧力鍋にセットします。
- 圧力鍋で圧力をかけます。
- 圧がかかったら約1分弱火にして煮ます。
- 火を止めて自然放置します。圧が抜けたら蓋をとり盛り付けます。
牛丼屋の「牛丼の具を使った肉じゃが」レシピ
- 牛丼やの冷凍牛丼の具1袋
- じゃがいも大きいもの1個
- 人参1/2本
- しらたき1/2パック
- きぬさや適当
- 水150㏄
- じゃがいも、人参は皮をむいて食べやすい大きさにカットします。
- じゃがいもと人参は下茹でか電子レンジで600wで4分ほど加熱します。
- しらたきは食べやすくカットしたら乾煎りします。
- 鍋に水と牛丼の具を加えます。
- 牛丼の具がほぐれるまで加熱します。
- そこへ野菜を入れてふたをして5分ほど煮ます。
- 蓋をあけてさらに5分煮込みます。
- きぬさやを入れて火をとめます。冷ますとじゃがいもや人参に味がしみます。
簡単人気レシピ「コンビニの肉じゃがと油揚げで巾着風アレンジ」
- ヤマザキのもう一品肉じゃが1袋
- 油揚げ小ぶりのもの3枚
- つまようじ6本
- 油揚げは熱湯でさっとゆでて油抜きします。
- 油揚げを半分に切って口を開けます。
- ヤマザキの肉じゃがを少しつぶして油揚げに詰めます。
- つまようじで油揚げの口を閉じます。
- フライパンで少々焦げ目がつくまで焼きます。
- 表裏焼き色を付けたら皿に盛りましょう。
キムチを使った「韓国風肉じゃが」
- 牛肉薄切り200g
- じゃがいも2個~3個
- 玉ねぎ大1個
- 人参1本
- 韓国キムチおおさじ3
- コチュジャン大さじ1
- ごま油大さじ1
- 水200㏄
- 酒大さじ2
- みりん大さじ3
- 砂糖大さじ3
- 醤油大さじ3
- ごま油を熱して一口大に切った野菜と肉を軽く炒め全体に油が回るようにします。
- キムチとコチュジャンを加えます。
- 水を入れてひと煮たちさせます。
- 灰汁が出てきたら取り除きましょう。
- 調味料を加えて中火で20分煮込みます。
- 火を止めてから少し休ませると味がしみます。
市販のカレーたれを使って「カレー風味肉じゃが」
- じゃがいも2個
- 牛肉100g
- 玉ねぎ1/2個
- 人参1/2本
- 糸こんにゃく適量
- さやえんどう適量
- 市販のカレー風味肉じゃがのたれ1袋
- さやえんどうは茹でて冷水でさらします。
- さやえんどうを食べやすい大きさに切ります。
- じゃがいも、人参、玉ねぎは食べやすくカットします。
- 鍋に具材とカレー風味肉じゃがのたれを入れて中火で20分ほど煮込みます。
ナンプラーを使って「タイ風肉じゃが」
- 牛薄切り肉200g
- 玉ねぎ1/2個
- 人参1本
- じゃがいも1個
- にんにく1片
- 市販のバジル1パック
- 細ねぎ2~3本
- 塩こしょう適量
- 水300㏄
- オイスターソース大さじ1
- ナンプラー小さじ2
- 醤油小さじ2
- あればエビ塩辛小さじ1/2
- 砂糖小さじ2
- 黒こしょう適量
- 日本酒大さじ1
- 玉ねぎはスライスします。
- 人参、じゃがいもは食べやすい角切りにします。
- じゃがいもと人参はレンジで加熱します。
- オイスターソースなどの調味料を混ぜ合わせます。
- フライパンに油を入れてみじん切りにしたにんにくを炒めます。
- そこへ玉ねぎを加えてさらに炒めます。
- そして牛肉を入れて炒めます。
- 加熱したじゃがいもと人参も加えます。
- 水とたれを合わせて中火で煮込みます。
- 煮えたらばバジルを加え、塩こしょうで味を調えます。
- 皿に盛り付け刻んだねぎをのせて出来上がりです。
肉じゃがは牛肉を使って柔らかく絶品に!
現在は肉じゃがを美味しく作るためのレシピが動画や人気レシピサイトで多く紹介されています。自分が作ってみたいレシピや友人を招いて、豪華な肉じゃがも楽しめるようになりました。国産の牛肉を使って柔らかく仕上がる肉じゃがも作ってみる価値ありそうです。有名店のシェフや料理研究家、人気抜群の家政婦さんが作る肉じゃがのレシピで自分好みの肉じゃがを作ってみてはいかがでしょうか?