2018年11月09日公開
2025年03月05日更新
オムライスの材料は?基本・簡単レシピで使う食材などを紹介!
オムライスの基本の材料や簡単な作り方のレシピを紹介します。具材の材料少ないもので簡単に作ることができるオムライスや、ちょっとした作り方のコツなどをわかりやすく紹介しています。また、オムライスの包み方が苦手な方でも簡単に包める方法や、基本のオムライスの作り方をアレンジしたレシピ、お店で出てくるようなオムライスのレシピなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

オムライスの基本の材料を知りたい!
オムライスはお子様からご年配の方まで幅広い世代に愛されている馴染み深い食べ物で、一度は食べたことがあるという方も多いと思います。オムライスは材料が揃えやすく、作り方も簡単で具材も材料少ないもので作れるので、今回はそんな馴染み深いオムライスについて紹介します。
材料は基本のオムライスを作る場合はご飯以外でしたら、具材は卵・鶏肉・玉ねぎのみで十分美味しいオムライスができます。今回は、基本の作り方から少しアレンジしたオムライスの作り方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
オムライスの基本の材料や作り方を紹介
それでは、ここからは基本のオムライスの材料と作り方を紹介します。材料はすぐに買い揃えられるものばかりで作れますし、具材も材料少ないもので作れます。もし作ったことがないという方もこのレシピでしたら簡単に作ることができますので、参考にしてみてください。
オムライスの基本の材料を揃えよう
基本のオムライスの材料はとてもシンプルです。オムライスはとても応用がしやすい料理なので、具材をアレンジしたり手の込んだオムライスにしたりと、基本を覚えてしまえば色々なオムライスも作れるようになります。まずは、基本の材料を揃えて作ってみましょう。
- ご飯300g
 - 鶏モモ肉100g
 - 玉ねぎ1/2個
 - トマトケチャップ大さじ4
 - 塩・こしょう各少々
 - サラダ油大さじ1
 - 卵3個
 - バター大さじ1
 - 塩・こしょう各少々
 - トマトケチャップ適量
 
具材の材料少ない方が作りやすい?
オムライスは具材の材料少ない方が、作る手間を省けるだけではなく時間も短縮できるので、作りやすくなります。材料を多くすると少し時間がかかってしまうので、時間がない時や早く作りたい時は具材は材料少ない方がおすすめです。
基本の材料で作るオムライスの作り方
- 鶏肉と玉ねぎを1cm角に切ります。
 - フライパンに油を入れて熱し、鶏肉と玉ねぎを炒めます。
 - 玉ねぎがほんのり茶色くなり、鶏肉にも火が通ったら塩・こしょうをします。
 - 一度火を止めご飯を入れたら、弱火から中火くらいの火加減で全体を混ぜながら炒めます。
 - 全体に火が通ったら、弱火にしてケチャップを入れて混ぜます。
 - ケチャップが全体に混ざったら、フライパンから取り出しておきます。
 - フライパンにバターを熱し、溶き卵をフライパン全体に入れます。
 - 半熟になったら弱火にし、取り出しておいたご飯をフライパンの真ん中に入れます。
 - フライ返しでそっと外側から手前に卵を巻いていきます。
 - 卵でご飯を包んだら、お皿に盛り付けて出来上がりです。
 
基本のオムライスは中身はケチャップライスで、オムライスの上にはケチャップをかけることが多いです。また巻いてオムライスを作る時の包み方のコツですが、ケチャップライスは真ん中におくと包みやすいです。包む時は、フライ返しを真ん中まで差し込むとより包みやすくなります。お皿に乗せるときのコツは、取っ手の反対側までしっかりと寄せ、お皿とフライパンをV字に傾けて乗せるときれいな形に乗せることができます。
オムライスを美味しくする裏技
基本のオムライスにひと手間加えると、さらにオムライスが美味しくなります。また、基本のオムライスに調味料をプラスすることで、より味に深みがまして美味しく作ることが出来ます。卵も包むだけではなく、スクランブルエッグにしたりオムレツにして上から乗せたりとアレンジができます。基本を覚えたら今から紹介するアレンジ方法も参考にしてみてください。
焼き終わった後にオーブンシートで形を整えよう
オムライスは包んだあと、お皿に乗せるのが少し難しいという方もいるかもしれません。そんな時はオーブンシートを使うと上手に整えることができます。オムライスをお皿に乗せた時に形が気になった場合、上からオーブンシートを被せて手で整えるときれいな形になります。
また、上から被せる以外にもオーブンシートは色々と使うことができます。先ほど紹介した作り方ではフライ返しで転がして包みましたが、フライ返しを使って包むことが苦手な方はオーブンシートを使って包む方法もあります。フライパンとフライ返しで包むのが難しいと感じる方は今から紹介する包み方も参考にしてみてください。
- オーブンシートをフライパンの上に敷いて、卵を焼きます。
 - 卵が焼けたら、ケチャップライスを乗せます。
 - オーブンシートの両端をつまんで転がしながら焼きます。
 - 少し焼いたらお皿の上に盛り付けて、軽く形を整えれば出来上がりです。
 
この包み方はフライパンに焦げ付く心配がほとんどないので初心者の方でも作りやすく、簡単に包むことができます。この包み方のコツは、オーブンシートの角はオムライスの両端に置くことです。そうすると、角を持ってくるくると包みやすくなります。
基本のオムライスに調味料を加えてみよう
基本のオムライスにプラスして調味料を入れると、さらに美味しくなります。特におすすめの調味料はコンソメです。コンソメは顆粒でもキューブのものでもどちらでも大丈夫ですが、入れすぎると味が濃くなりすぎるので気を付けてください。コンソメを入れて作る場合、二人分で作る場合は小さじ1程度を入れると丁度良い美味しさになります。
またコンソメ以外にも、オイスターソースや白ワインを入れても美味しいオムライスが作れます。オイスターソースを入れる場合はケチャップを入れる際に一緒にオイスターソースを小さじ1入れると丁度良い美味しさになります。白ワインを入れる場合は、具材を炒めているときに白ワインを大さじ1入れると白ワインの風味で肉の臭みが消えて、プロのような味わいになります。
オムライスの玉子の作り方を工夫してみよう
オムライスの玉子の作り方は薄焼き以外にもオムレツや半熟スクランブルエッグを乗せたオムライスもあります。ここからは、基本以外の少しアレンジを加えた玉子の作り方を紹介していきます。基本のオムライスの作り方に慣れてきたら、こちらもぜひチャレンジしてみてください。
スクランブルエッグを作る場合の材料
- 卵2個
 - 牛乳大さじ2
 - 塩ひとつまみ
 - 砂糖小さじ1/2
 - 溶けるチーズ30g
 
- 卵をよく溶き、牛乳・塩・砂糖・チーズを入れて混ぜます。
 - 耐熱容器に入れてふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で1分加熱します。
 - 一度電子レンジから取り出して混ぜます。
 - もう一度電子レンジに入れて、今度は40秒加熱します。
 - 電子レンジからとりだして、ケチャップライスに乗せれば出来上がりです。
 
オムレツを作る場合の材料
- 卵2個
 - 塩ひとつまみ
 - 牛乳大さじ3
 - バター大さじ1
 
- ボウルに卵を入れて溶きます。
 - 溶いた卵に塩と牛乳を入れて混ぜます。
 - フライパンにバターを入れて溶かします。
 - バターが溶けたら、卵を流し込み素早く混ぜます。
 - 卵が半熟になったら火を止めて、卵を巻いていきます。
 - 巻き終わったら、チキンライスに乗せて出来上がりです。
 
チキンライスの上にそっと乗せて、ナイフでオムレツを切るとふわふわのオムライスになります。もしオムレツの作り方が苦手な方は、先ほど紹介したオーブンシートを使っても作ることができます。卵を焼く前にオーブンシートを敷いて、半熟になったらご飯を入れずにオーブンシートで包み込むときれいに作ることができますので、苦手な方はこちらの方法で作るとより作りやすくなりますので参考にしてみてください。
オムライスの簡単おすすめのレシピを紹介
オムライスは色々なアレンジができますので、ここからは簡単なオムライスの作り方のレシピをいくつか紹介します。具材の材料少ないものですぐに作れるものや、洋食屋さんで出てくるようなオムライスのレシピなどを紹介しますので、基本になれたら色々なレシピにもチャレンジしてみてください。
材料少ないけど可愛く出来る「リラックマオムライス」
- ご飯150g
 - ケチャップ大さじ2
 - 塩・こしょう 各ひとつまみ
 - 卵1個
 - 片栗粉小さじ1
 - 油大さじ1
 - スライスチーズ1枚
 - 海苔少々
 - カニカマ少々
 
- ご飯にケチャップと塩・こしょうを混ぜます。
 - 顔、耳、手、足、胴体の順に各パーツごとにラップで全体を作っていきます。
 - 作ったパーツをお皿に並べつお顔、耳、胴体、足の順につなげていきます。
 - 耳ちお口周りはチーズで型抜きをします。ほっぺはカニカマをまるく切ります。海苔で目、鼻、口を作り、専用キットを使用するとさらに簡単に作れます。
 - 卵は白身だけを少し分けておき、残りの卵に片栗粉を少し入れて薄焼き卵を作ります。
 - 焼けたら星やハート等の好きな型抜きで玉子をくり抜きます。
 - 型抜きしたら白身を投入して弱火で焼きます。
 - 焼けたら布団型に切り、布団の端を綺麗に整えたらリラックマにかぶせます。最後に残りの手のパーツをのせたら出来上がりです。
 
材料は少なく、簡単に可愛く作れるリラックマのオムライスです。見た目は難しそうに見えますが、作り方はシンプルでとても簡単に作れます。見た目がとても可愛いので小さなお子様がいる方には特におすすめですので、ぜひ作ってみてください。
洋食屋さんみたいにふわふわ「簡単ふわとろデミグラスオムライス」
デミグラスの材料
- 玉ねぎ1/2玉
 - オリーブオイル大さじ1塩こしょう少々しめじ1株
 - ケチャップ大さじ3
 - ウスターソース大さじ4
 - 水250cc
 - コンソメ大さじ1/3
 - 赤ワイン大さじ3
 - 醤油大さじ1
 - バター大さじ2
 
オムライス
- ご飯300g
 - 乾燥パセリ大さじ1
 - コンソメ小さじ1/4
 - バター大さじ1
 - 卵4個
 - 生クリーム大さじ3
 - マヨネーズ大さじ1
 - 塩こしょう少々
 - バター大さじ1
 
- ご飯に乾燥パセリ・コンソメ・バターを混ぜておきます。
 - 玉ねぎはくし切りにして、しめじはほぐしておきます。
 - 鍋にオリーブオイル・塩こしょう・玉ねぎを入れ、玉ねぎが透明になるまで火にかけた後、しめじを投入してしんなりするまで炒めます。
 - ケチャップ・ウスターソース・水・コンソメ・赤ワイン・醤油・バターを入れて蓋をし、とろみがでるまで15分ほど煮込みます。
 - 卵・生クリーム・マヨネーズ・塩こしょうをボールに入れて混ぜます。
 - フライパンにバターを入れて熱し、先ほど混ぜたものをゆっくりと注ぎながらかき混ぜていきます。
 - 上の面が半熟になったら、火を止めます。
 - ご飯の上に半熟の面が上になるようにそっと乗せ、デミグラスソースを周りに盛り付けたら出来上がりです。
 
簡単ウィンナー入りオムライス
ケチャップライスの材料
- お米1合
 - にんじん1/4個
 - 玉ねぎ1/4個
 - ウインナー2本
 - コンソメ小さじ1
 - ケチャップ大さじ2
 - ソース大さじ1
 - 塩こしょう少々
 - バター10g
 
薄焼き卵の材料
- 卵1個
 - マヨネーズ小さじ
 - 牛乳小さじ1
 - オリーブオイル小さじ1
 - バター10g
 - ケチャップ適量
 - パセリ適量
 
- にんじん、玉ねぎ、ウインナーをみじん切りにします。
 - ケチャップライスの材料を全て炊飯器に入れてご飯を炊きます。お水は一合のメモリより少な目で炊くとちょうど良い固さになります。
 - ご飯が炊けたらボールに卵を割り、マヨネーズ・牛乳を加えて溶きます。
 - フライパンを温め、オリーブオイルとバターを入れたらバターが溶けきらないうちに卵を入れて焼きます。
 - 卵が完全に固まらないうちにご飯をたまごの手前半分側に乗せ、ご飯の乗ってない奥半分側を折りご飯に被せます。
 - フライパンの上にお皿を被せてそのままフライパンをひっくり返し、お皿の上にオムライスを乗せます。
 - ケチャップとパセリをかけたら出来上がりです。
 
オムライスを基本の材料で作ってみよう
基本のオムライスの材料はすぐに手に入るものばかりなので簡単に作れますし、時間がないときにはおすすめのレシピです。基本に慣れてきたら、具材を変えてデミグラスソースやチーズ、ウィンナーなどアレンジするとより幅が広がります。色々と工夫して今回紹介したレシピを参考にぜひ作ってみてください。
                      




















