ビールサーバーをレンタルするには?東京のレンタル店と料金も紹介!

暑い季節や、仕事終わりなどに飲みなくなってしまうビール、飲み会や忘年会など様々なお酒を飲む場で始めの一杯に飲むことが多いビールですが、皆さんビールサーバーを知っていますか?近年では、ビールサーバーをレンタルすることもできるようになっており、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも、ビールサーバーをレンタルすることで、どこでも美味しいビールを味わうことができます。今回はそんなビールサーバーをレンタルする方法やレンタルできるお店を紹介していきます。

ビールサーバーをレンタルするには?東京のレンタル店と料金も紹介!のイメージ

目次

  1. 1ビールサーバーのレンタルはできる?
  2. 2ビールサーバーをレンタルする方法
  3. 3ビールサーバーの使い方
  4. 4東京でビールサーバーをレンタルするには?
  5. 5ビールサーバーをレンタルして暑い夏を乗り切ろう!

ビールサーバーのレンタルはできる?

ビールサーバーをレンタルできること自体、知っている人も少ないのではないでしょうか?実は、ビールサーバーは酒屋さんでレンタルすることができるのです。酒屋さんによってはサービスの内容が変わってしまうので、レンタルできるのか、しっかり確認する必要があります。

さらに、近年では、東京などの都内近郊の指定の場所までビールサーバーを宅配してくれる、ビールサーバー宅配レンタル専門のサイトまであります。指定の場所へビールサーバーを宅配し、設置から回収までしてくれるサービスになっています。コップやテーブル等の機材の手配もすべてしてもらえるサービスもあるので、外で本格的なビールを楽しむことができます。

もちろん、ビールサーバーのレンタルは、野外だけではなく屋内でもレンタルすることができます。パーティー会場やイベント会場など、様々な場所にビールサーバーをレンタルすることができ、実は簡単にビールサーバーを使うことができます。それでは、次にビールサーバーをレンタルする方法を詳しく紹介します。

ビールサーバーをレンタルする方法

上記でも記述したように、ビールサーバーは酒屋さんやネットなどからレンタルすることができます。イベントやバーベキュー、パーティー会場などでビールサーバーを使用したいと考えた場合は、事前にビールサーバーのレンタルを実施している会社に電話、またはwebで申し込みをして、ビールサーバーのレンタルしましょう。

レンタルできる場所や、料金などは酒屋によって異なる場合があるので、しっかり確認してからビールサーバーをレンタルするようにしましょう。また、酒屋によってレンタルできるビールサーバーの種類やレンタルできる条件が違うので、事前に酒屋さんに確認をしておきましょう。

ビールサーバーをレンタルできる場所

それではまず、ビールサーバーをレンタルできる場所について紹介していきます。上記でも紹介していますが、ビールサーバーは酒屋でレンタルすることが可能です。さらに、ビールを提供している、ビールメーカーからもレンタルすることができます。

酒屋さんからビールサーバーをレンタルする場合は、ほとんどビールサーバーのみのレンタルではなく、ビールなどとセットでレンタルすることになります。ビールメーカーからレンタルする場合も同様、ビールメーカーが提供しているビールと同時にビールサーバーをレンタルすることができます。

また、ビールメーカーとビール専売契約を結んだ場合は、その期間中にビールサーバーをいつでもレンタルすることができます。つまり、「ビールはそこの会社の製品しか扱わない」という専売契約を結んでいる場合には、契約期間中は、そこのビールメーカーからビールサーバーをレンタルすることができます。

ビールサーバーの種類

次にビールサーバーの種類について紹介していきます。皆さんビールサーバーにはどのくらいの種類があるか知っていますか?ビールサーバーの定義は、「ビールをグラスやジョッキに注ぐ器具」です。基本的な構造は、ビールの入っている樽などの容器に炭酸ガスを送り込み、その圧力で中のビールを押し出すものとなっています。

ビールサーバーの種類には4つあり、1つ1つみていきましょう。1つ目は、冷やした樽に直接サーバーを取り付けてビールを抽出するタイプの「直出し式生ビールサーバー」です。こちらは、持ち運びができ、手軽に使えるビールサーバーになります。しかし、樽が冷えていないと冷たいビールを提供できない難点があります。野球場などでビール売り子が背負っているビールサーバーになります。

2つ目は、「瞬冷式氷冷式生ビールサーバー」です。サーバー内にある冷却プレートを氷で冷やして、ビール急速冷却、抽出するシステムになります。こちらのビールサーバーは氷さえあれば、場所と時間を選ばず美味しいビールを楽しむことができます。そのため、種類にもよるが、アウトドアなど大勢の仲間とバーベキューなどの時に適しています。

3つ目は、「瞬冷式電気式生ビールサーバー」です。上記の氷冷式とは違い、サーバー内にある冷却プレートを電気で冷やして、ビールを急速冷却し、抽出するシステムとなっています。こちらは、電気を必要になるため、屋内で使用することになります。そのため、居酒屋や自宅、電源がある場所での使用に適しています。

4つ目の種類は、「空冷式樽格納】生ビールサーバー」になります。こちらのビールサーバーはサーバーと一体化された冷蔵庫で樽ごとビールを冷やして抽出するタイプになります。樽ごとビールを冷やすので樽内のビールの温度が一定に保たれ、品質維持に優れています。一体化になっているため、移動をすることができず、居酒屋など固定した場所に置くサーバーになっています。

ビールサーバーレンタルの料金

続いてビールサーバーをレンタルする時にかかる料金について紹介していきます。上記でも記述しましたが、レンタル料金はレンタルする場所やお店によって異なります。しかし、ほとんどの場合は、ビールサーバーのレンタル料金は無料になっていることが多いのです。

その理由としては、酒屋などではビールサーバーのみのレンタルをすることはできません。酒屋さんでビールサーバーをレンタルする場合は、セットでビール樽でのビールを購入する必要があります。そのため、酒屋さんやビールメーカーはビール樽をセットで購入することによって、ビールサーバー料金を無料でレンタルすることができます。

酒屋やビールメーカーに縛られず、自分の気に入ったビールを提供しようと考えている場合は、ビールサーバーをレンタルではなく、購入することもできます。ビールサーバーを購入しようとする場合は、瞬冷式のビールサーバーの料金は中古価格で約5万前後、新品の場合の料金は約20万前後になります。さらに、ビールサーバーには欠かせない炭酸ガスなどの消耗品の購入には、炭酸ガスボンベ1本の料金で約3万円程度になります。

Thumbビールサーバー家庭用おすすめ人気20選!上手な使い方とは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ビールサーバーの使い方

次はビールサーバーの使い方について紹介していきます。ビールサーバーをレンタルした場合、ビールサーバーの使い方を理解していないと美味しいビールを飲むことができません。今回はバーベキューなどの屋外でも手軽にレンタルすることができる氷冷式のビールサーバーの使い方について紹介していきます。

ビールサーバーの使用時に用意するもの

氷冷式のビールサーバーを使用する際に準備するものは、酒屋やビールメーカーからレンタルすることができるビールサーバー、氷、ミニガスまたはガスボンベ、レンチ(ガスボンベ使用時のみ)、生樽になります。ミニガス、ガスボンベ、生樽は酒屋やディスカウントストアで購入することができます。また、生樽をあらかじめ冷やしておけば、その分氷の使用が少なく済みます。

ビールサーバーをレンタルする場合は、個人で用意するものはなく、レンタル先のお店で本格的な生ビールを楽しむことができるものを、すべて用意してくれる場合もあるので、レンタル先のお店にしっかり確認してから、用意しましょう。

ビールサーバーの組み立て方

ビールサーバーを使う時に必要になるものが用意できたら、いよいよビールサーバーを組み立てていきましょう。まずは、ビールサーバー本体の蓋を開けて、氷を敷き詰めます。この時ビールサーバーは周りより一段高い場所に置いておきましょう。

次にガスボンベの元栓がしっかりと閉まっているのを確認し、ガスアダプターを設置します。ナットを回しながらガスボンベの先端に取り付けていきます。ガスアダプターからは、チューブが出ているので、この先端にビール樽用アダプタを取り付けていきます。ビール樽用アダプタをしっかりとビール樽に取り付けておきましょう。

生樽にビール樽用アダプタを取り付けたら、ビール樽用アダプタのレバーをカチっと音がするまでしっかりと下に倒していきます。次にビール樽用アダプタの方から出ているチューブをビールサーバーの本体の方に取り付けていきます。ビールサーバー本体から出ているチューブは、排水用のチューブになります。

最後にガスボンベのガスを開けて、ガスアダプターの部分を回してガスを開けていきます。これで、ビールサーバーの組み立ては完成になります。最初は組み立てるのが難しいと感じますが、慣れれば案外簡単にビールサーバーを組み立てることができます。ビールサーバーの使い方を熟知してビールサーバーをスムーズに組み立てられるようにしましょう。

近年では、ビールサーバーのレンタルも多く、業者の方がビールサーバーを組み立ててくれるサービスや、ビールサーバーの組み立て方を分かりやすくレクチャーしてくれることも多いので、組み立てる方法が分からないからレンタルできないと思わずに、ビールサーバーをレンタルしてみましょう。

美味しいビールの注ぎ方

ビールサーバーをレンタルし、組み立てることができたら、いよいよビールサーバーを使ってビールを注いでいきます。外で美味しいビールを飲むためにも、ビールの美味しい注ぎ方を知っている必要があります。次は美味しいビールの注ぎ方について紹介していきます。

ビールサーバーを使ってビールを注ぐ場合は、大きく2つの注ぎ方があります。1つ目のビールの注ぎ方から紹介していきます。まずは、グラスの下の方を持って、45度の角度に傾けてビールを注ぎます。7分目まで注いだら、グラスをまっすぐに起こしてビールサーバーのレバーを泡の出る方向へ切り替えます。静かに優しく泡を注いだら完成です。

美味しいビールを注ぐには、ビールサーバーのガス圧がきちんと設定してあることが必須になります。ビールサーバーのガス圧の設定によって、同じ注ぎ方をしてもまったく違う味、見た目になってしまうので、きちんとビールサーバーを組み立てて美味しいビールを注ぎましょう。

2つ目のビールの注ぎ方は、グラスに勢いよくビールを注ぐやり方になります。注ぎながら上の泡をどんどんグラスの外にこぼしていきます。きめの粗い泡は上に集まり、きめの細かい泡は下に集めるので、注ぎ続ければきめの粗い泡がこぼれ、きめの細かい泡が残ります。とても大胆な注ぎ方になるのですが、ビールサーバーの使い方をマスターしたら、こんな注ぎ方もできるようになります。

Thumbビールグラスでビールを美味しく!おしゃれでおすすめ・人気の種類は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

東京でビールサーバーをレンタルするには?

ビールサーバーのレンタル方法、ビールサーバーの使い方の次は、東京でビールサーバーがレンタルできるお店について紹介していきます。東京都内近郊でバーベキューやイベントなどを行う際にビールサーバーをレンタルできるお店をいくつか紹介します。ビールサーバーのレンタル料金なども載せているので、ビールサーバーのレンタルの際に参考にしてください。

無料配達が嬉しい酒屋「カクヤス」

まず紹介する東京でビールサーバーをレンタルできる酒屋は、「なんでも酒や カクヤス」になります。カクヤスは東京23区&都下、神奈川、埼玉、大阪の一部の店舗のエリア内なら無料配達を行ってくれるお店になります。カクヤスのビールサーバーのレンタルは電話、もしくはwebで申し込むことができます。バーベキューやイベントなどでレンタルする場合は、事前に連絡するようにしましょう。

店舗によって料金が異なる場合もありますが、カクヤスでビールサーバーをレンタルする場合の料金は、ビール樽の料金と保証金のみとなり、ビールサーバーや炭酸ガスの料金は無料と、名前通りの格安料金となります。バーベキュー会場などの広い場所で受け渡しをする際は、注文をする時に時間や受け渡し場所などを細かく確認し、当日にすれ違いが起きないようにしましょう。

セッティングや回収までセットになった「レン樽屋」

次に紹介する東京でビールサーバーをレンタルできるお店は、「レン樽屋」です。レン樽屋はビールサーバーのセッティングや回収まで行ってくれるビールサーバーセットをレンタルできるお店になっています。レン樽屋が利用できる地域は、レン樽屋を中心に半径50km以内となります。50kmを超える場合は、問い合わせが必要です。

配送には料金が発生し、配達距離1kmあたり250円の料金になります。ただし、商品ご注文の総額が20000円を超えており、開催場所までの距離が6km未満の場合は、配達料金は発生しません。ビールサーバーをレンタルしたい場所とレン樽屋の距離は注文時に自動的に計算されるので、距離を確認してから注文しましょう。

レン樽屋のビールサーバーをレンタル時の基本セットの内容は、生樽・1樽、ビールサーバーセット(ビールサーバー・1台、炭酸ガスボンベ・1本、サーバー用氷・1セット、サーバー用テーブル・1台、プラスチックコップ・10個)になります。料金は7リットル12000円からになります。

手ぶらでビールサーバーレンタル「BBQレンタル」

続いて紹介する東京でビールサーバーをレンタルできるお店は「BBQレンタル」になります。BBQレンタルは、ビールサーバーレンタルセットやドリンクを単品で追加注文できるお店になります。ビールサーバーはセット注文になるため、手ぶらでも屋外でもビールを楽しむセットを揃えることができます。

ビールサーバーの貸し出しは、衛生上のため当日のみの利用になります。ドリンク類のみの配送の場合、平日および冬季期間(11月~3月)は4000円、土日祝日は2000円の配送料金と、実費で駐車場代・入場料金が別途かかります。機材や食材、オードブル等(10000円以上)も一緒に予約すると、送料は無料になります。

ビールサーバーのレンタルには2種類あり、1つ目は「ビールサーバーレンタルセット」です。料金は税込み7000円となっており、セット内容は、サーバー台、ガス、氷、バケツ、ビールメーカー各社共通ヘッド適応になります。当日はお店のスタッフが、配送と設置をしてくれます。樽は別途の注文になります。

2つ目のビールサーバーセットは「ビールサーバーレンタルセット ワゴン式」になります。料金は税込み10000円となります。セット内容は、ワゴン式サーバー台、ガス、氷、バケツ、ビールメーカー各社共通ヘッド適応になります。イベント会場などで便利なワゴン式のビールサーバー台付きのセットになります。樽は別途の注文となります。

樽にはビール樽の他にサワー・ワイン樽、缶ボールの別売りや、ドリンクも注文することもできます。ビール樽には、アサヒやキリン、サッポロなどのビールを注文することができます。

手ぶらで本格ビール「ビールデリ」

次に紹介する東京でビールサーバーをレンタルできるお店は「ビールデリ」になります。ビールデリはビールサーバー宅配レンタルを専門にしているお店になります。業務用のビールサーバーを配達・設置し、キンキンに冷えたビールを手軽に楽しむことができます。

ビールデリは東京、神奈川、埼玉、千葉の都内近郊エリアの指定場所までビールサーバーを宅配レンタルしてくれるます。設置や回収はもちろん、コップやテーブル等の機材もすべて手配してくれるサービスになります。注文者はビールサーバーの受け渡しのみをして、あとは仲間と本格ビールを楽しむだけとなっています。

ビールデリの届け先は、自宅をはじめ、オフィスやイベント会場、バーベキュー会場、お花見会場、お月見会場、花火会場、スタジオロケ地、打ち上げイベントなど、指定した場所にビールサーバーを届けてくれます。レンタルできるビールサーバーは氷冷式のため電源はいらず、屋外・屋内のどこでも設置することが可能です。

ビールサーバーのセット内容は、ビールサーバー、生樽、炭酸ガスのセットになります。設置にともなう費用は一切かかりません。東京や都内近郊の一部エリアではなく、遠方の場合は配達料が発生します。配送エリアによって料金がことなるため、注文する前にエリアと料金をしっかり確認しておきましょう。

ビールサーバーのセットの料金は、大サイズで24000円(ビール代込み)、中サイズで15000円(ビール代込み)なります。大サイズは中ジョッキ約53杯分、中サイズは中ジョッキ約28杯分になります。その他にも交換用の生樽も注文することができ、大サイズの生樽は19000円、中サイズの生樽は10000円になります。

東京23区でのパーティやバーベキューなどの屋外イベントや都内近郊の場所でのイベントを行う時のビールサーバーレンタルにぜひ利用してみてはどうでしょうか?

ビールサーバーをレンタルして暑い夏を乗り切ろう!

ビールサーバーのレンタルの方法や使い方について紹介してきましたが、どうでしたか?暑い季節に飲みたくなるビール、東京でビールサーバーをレンタルできるお店も多く、料金も安いお店も多いです。東京だけではなく、埼玉や神奈川などにも配達してくれるサービスも多く存在します。

バーベキューやキャンプ、屋外でのイベントの際にビール缶やビール瓶を大量に持っていくのが、大変だと感じている人は、ぜひ一度ビールサーバーをレンタルしてみてはどうでしょうか?設置や回収などもレンタル先のお店のスタッフが対応してくれるお店も多いので、荷物もかさばらず、思う存分アウトドアイベントを楽しむことができるのも、ビールサーバーのレンタルサービスの魅力になります。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ