2018年08月04日公開
2024年07月28日更新
【2023】家電芸人おすすめの洗濯機を紹介!高機能・高コスパなモデルも
家電芸人がおすすめする洗濯機を購入したいと思っている人も多いでしょう。この記事では、家電芸人がおすすめする洗濯機を紹介していきます。たくさんの種類があって、どの洗濯機を選べば良いか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
目次
「うちの家族に合うおすすめの洗濯機は?」
「家電芸人がおすすめしている洗濯機を知りたい」
「どんな基準で洗濯機を選べばいいの?」
このように洗濯機を買いたい、もしくは替えたいけれど、悩んでしまっている人も多いでしょう。
そんなとき、家電量販店の店員のように家電に関する知識が豊富な家電芸人を思い出し、彼らが勧める洗濯機が欲しくなるのは自然なことでしょう。
この記事では、家電芸人がおすすめする洗濯機を紹介します。また、洗濯機の選び方も紹介するため、この記事を読むことで洗濯機選びに困っている人も解決につながるでしょう。
高価な買い物に後悔したくない人は、ぜひこの記事を参考にして、ライフスタイルや好みに合った洗濯機を選んでください。
洗濯機の種類と特徴を確認しよう
家電には寿命があり、そのほとんどが数年から10年以内です。そのため、家電の新機種や新機能、流行を知りたいと興味を持つ日本人は多く、「家電芸人」という言葉が生まれるほどです。
家電芸人が番組で紹介し魅力を伝えた家電は、視聴者の注目を集め売れ行きが良くなると言われています。また、家電芸人の話を聞くことで買い替えのきっかけになる場合もあるでしょう。
家電の中でも、洗濯機は冷蔵庫などと並ぶ大物家電です。洗濯機は年々その機能が進化していくだけでなく、価格も安くないため、機能や価格、操作性などを考慮して入念に選ばれる傾向にあります。
ここでは、家電芸人も注目の洗濯機の種類と特徴を確認していきましょう。
縦型洗濯機の特徴
「縦型洗濯機」は「全自動洗濯機」と「洗濯乾燥機」の2種類に分かれます。全自動洗濯機は洗い・すすぎ・脱水を自動で行います。一方、洗濯乾燥機は全自動洗濯機にヒーター乾燥機能が付いた洗濯機です。
縦型洗濯機は洗濯槽の底にある羽根を回転させて水を撹拌させ、発生した水流と洗剤の洗浄力によって衣類の汚れを落とします。
泡立てた洗剤とたっぷりの水で洗うため、頑固な汚れを落としたり、比較的多量の衣類を洗ったりすることが可能です。また、比較的使用する水の量は多いでしょう。
さらに、ドラム式洗濯機に比べて価格がリーズナブルなことや、コンパクトなモデルが多いことが特徴です。
ドラム式洗濯機の特徴
ドラム式洗濯機は、ドラムの回転で衣類を上から下へと落とすたたき洗いで洗浄します。縦型洗濯機と比べて使用する水量が少ないため、節水によるランニングコストが抑えられ、かつエコにもつながると言えるでしょう。
ドラム式洗濯機の最大のメリットは乾燥機能が優れている点で、ドラムの回転によって乾燥後の衣類がふんわりと仕上がります。日中外で洗濯物を干せない家庭や、好きな時間に洗濯をしたい人、梅雨の時期などはそのメリットを最大限に活かせるでしょう。
ドラム式洗濯機のネックは、縦型式洗濯機に比べて本体価格が高い傾向にあることです。乾燥機能や節水効果を重視する人にはドラム式洗濯機がおすすめです。
二槽式洗濯機の特徴
「二槽式洗濯機」は、前の縦型洗濯機やドラム式洗濯機に比べて注目度が低く、家電芸人に紹介されることもありませんが、根強い人気があります。
二槽式洗濯機は洗濯槽と脱水槽が分かれているため、洗浄力に優れています。美容室やクリーニング店などで使用されていることも多く、すすぎや脱水など各工程を手動で設定できるため、心いくまでこだわれるのが大きなメリットです。
ただし、すすぎ後に洗濯物を脱水槽に移し替える手間があります。また、本体の横幅が長いため、一人暮らし物件などでは入らない可能性もあります。
しかし、ひどく汚れる仕事着や泥だらけの子供の服などを洗濯する必要があり、汚れ落ちを重視したい人には二槽式洗濯機がおすすめです。
洗濯機を選ぶポイントは?
今や洗濯機は我々の暮らしには欠かせない電化製品であり、家電芸人がおすすめの家電を紹介する際に取り上げられることもあります。洗濯機は、各家電メーカーが力を入れている家電と言えるでしょう。
新機種が発売されるたびに本来の使用目的である洗浄力の向上だけでなく、新しい機能が付け加えられていく傾向にあります。また、デザインも洗練されてきているため、家電芸人が取り上げるとそのデザインに魅了され、購入を考える視聴者もいるでしょう。
家電芸人の話だけでは説明しきれない、洗濯機を選ぶポイントを解説します。さまざまな観点から、自分に適した洗濯機を選びましょう。
予算
洗濯機は大物家電であり頻繁に買い替えるものではないため購入費用は安くなく、数万円から40万円以上する機種もあります。そのため、事前に目安となる予算を決め、その範囲内での機種を探すことになります。
ボーナス時期や決算時期、新機種が発売される直前などは家電が安くなるため、可能であれば購入時期も考慮するのがよいでしょう。また、特に一人暮らしの学生などは、なるべく安くコストパフォーマンスの良い機種を選ぶのがおすすめです。
また、本体の安さで選ぶなら全自動洗濯機で、洗濯容量7kg以下では2~3万円台から、8kg以上でも4万円台から購入できます。
ドラム式洗濯機は節水効果に優れ、ランニングコストが抑えられますが、本体価格が高く概ね10万円以上になり、乾燥機能がないものは約7万円台で購入できるものもあります。
乾燥機能や便利機能
乾燥機能付きの洗濯機は家事の負担を減らせたり、雨や花粉の影響を受けずに洗濯ができたりするなどのメリットがあるため、乾燥機能で機種を選択する家庭もあるでしょう。特にドラム式洗濯機は、乾燥機能が優れています。
乾燥方式はヒーター乾燥・ヒートポンプ乾燥・送風乾燥の3種類があります。ヒーター乾燥は温風が高温なので衣類が痛みやすい傾向にあり、ヒートポンプ乾燥は衣類のダメージが抑えられますが本体価格は高い傾向にあり、送風乾燥は完全な乾燥は難しいでしょう。
その他、「洗剤・柔軟剤自動投入」や「洗濯槽自動洗浄」、「スマホ連携」などの便利な機能が付いている洗濯機も登場し、家電芸人が紹介しています。一部「AI機能」が搭載されている機種もあり、今後も続々と新機能が追加されていくでしょう。
洗濯物の量
洗濯機を決める際にもっとも重要なポイントの1つとして洗濯物の量、つまり容量があります。一般的に、必要な洗濯物の1日の目安量は「人数×1.5kg」とされていますが、家族構成やライフスタイルに応じて適切な容量を選びましょう。
また、目安よりも大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。小さめの余裕がない洗濯機を選ぶと、モーターへの負荷が大きくなるうえ、まとめ洗いができないため洗濯回数が増え、水道代がかさむ傾向にあります。
具体的には、1~2人暮らしの場合は5~7kgの、まとめ洗いや毛布を洗いたい場合は7kg以上の容量の洗濯機を選びましょう。3~4人家族の家庭は7~10kgの容量の洗濯機がおすすめです。
また、5人以上の洗濯をする場合や、洗濯物の量が多い家庭は10kg以上の大容量がおすすめになるでしょう。
大きさやデザイン
洗濯機を購入する前に確認しておくべき事項は、洗濯物の容量だけではありません。洗濯機本体の大きさも重要で、設置場所は本体が置ける広さが必要です。また、水漏れの際の受け皿となる防水パンがある場合は、その大きさも確認しておくことをおすすめします。
さらに、設置場所までの搬入経路は重要で、マンションや戸建てでも2階以上に運び込む場合は、途中で洗濯機が通らないケースもあります。そのため、事前にエレベーターや階段の幅などを計測し、通過できるか確認しておきましょう。
一方、洗濯機のデザインを重視する人もおり、家電芸人の中にも、スタイリッシュな外観を好み、デザイン性に比重を置く人もいます。
【乾燥機付き】家電芸人おすすめの洗濯機
乾燥機能付きの洗濯機は家事の負担を減らし、時間や天候に関係なく洗濯や乾燥ができるというメリットがあります。そのため、例えば夜間に洗濯をしたい人や衣類への花粉の付着が気になる人などは、乾燥機能付きを前提に洗濯機を選ぶ人もいるでしょう。
前述したとおり、洗濯機に付いた乾燥機能の方式は3つに分かれます。その中で、もっとも乾燥性能が優れ、省エネ性が高く、衣類の痛みが少ないヒートポンプ乾燥方式がおすすめです。
また、ドラム式の洗濯機にはほとんど乾燥機能が付いているため、乾燥機能を重視するならドラム式洗濯機の方が充実しています。
家電芸人がおすすめする乾燥機能付きの洗濯機を見ていきましょう。
東芝 ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP2
「アメトーーク!」で土田晃之さんがおすすめしたのが、「東芝 ZABOON(ザブーン)TW-127X9」です。
現在、その後継機種はX2P・XH2・XM2シリーズの3種類あり、すべて洗濯・脱水容量が12kg、乾燥容量が7kgです。
3種すべての機種に液体洗剤・柔軟剤自動投入機能や「ヒートポンプ除湿乾燥」、「温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄」など、高い洗浄力と質の高い乾燥を実現しています。また、「UV除菌コース」や「Aɡ+抗菌水」などで衛生面も安心です。
最上位モデルのXPシリーズは、操作性が高い大型カラータッチパネルが備わっているうえにスマートフォンと連携できるため、さらに便利になっています。
日立 ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム BD-NX120H
家電芸人のイメージが定着した俳優の細川茂樹さんがおすすめしていた洗濯機は、「日立ドラム式洗濯機 ビッグドラム BD-NX120E」です。現在「ビッグドラム BD-NX120H」が後継機として販売されています。
ビッグドラム BD-NX120Hは、液体洗剤・柔軟剤の自動投入のほか、洗剤と大流量シャワーで洗う「ナイアガラ洗浄」、洗い方や時間を自動調整する「AIお洗濯」、シワを伸ばして美しく仕上げる「風アイロン」など、ビッグドラムによる洗浄と乾燥が優れています。
また、「除菌清潔プラスコース」や「洗濯槽自動おそうじ」機能によって、手間をかけずに洗濯物や洗濯槽を清潔に保つことができるでしょう。
シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7G
家電芸人がおすすめする洗濯乾燥機としては、「シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7G」があります。シャープ製のドラム式洗濯乾燥機はプラズマクラスターを放出しながら洗浄・乾燥するうえに、槽クリーンコースや除菌・消臭コースがあり、衣類や槽内を清潔に保ちます。
ES-S7Gは、コンパクト設計でマンションにも対応でき、低騒音・低振動で夜間や早朝などに稼働しても安心です。また、温度・水位・重量・振動の4つのセンサーによって最適な運転パターンを選択したり、電気や水のムダを省いたりできます。
【高機能】家電芸人おすすめの洗濯機
現在、洗濯機にはさまざまな機能が付いています。洗濯の手間を減らすなら、洗剤や柔軟剤の計量が不要な洗剤自動投入機能を搭載した洗濯機がおすすめです。
また、洗濯槽洗浄の手間を省きたい人は、自動洗浄機能が備わっている機種を選ぶと良いでしょう。
また、現在多くの洗濯機がスマート家電へと進化しつつあり、ホームネットワークに接続してスマートフォンアプリから洗濯機の操作ができたり、AI洗濯機能を持ち汚れの強さや洗剤、水温などに応じて最適な洗濯コースを設定してくれたりします。
流行に敏感な家電芸人が紹介する、高機能を持った洗濯機を見ていきましょう。
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2600
家電芸人の天野ひろゆきさんがおすすめしたのは、「パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2400A」です。現在では、パナソニック製ドラム式洗濯機の中でも上位モデルの「NA-VG2600」に相当し、スタイリッシュデザインと機能性が人気の洗濯機です。
NA-VG2600は、「スゴ落ち泡洗浄」や「温水スゴ落ち泡洗浄」、「低温パワフル乾燥」などの機能を搭載しており、優れた洗浄力・乾燥力が期待できます。
また、液体洗剤・柔軟剤の自動投入やスマートフォンのアプリ連携など、便利な機能によって洗濯の手間を軽減します。
さらに、「ナノイーX」で消臭や花粉抑制、除菌、ウイルス抑制、「約60 ℃槽カビクリーンコース」などで衛生ケアができます。
日立 ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム BD-STX120H
ドラム式洗濯乾燥機のフラグシップモデルBD-STX120H着弾!スマホから全ての設定を行なってリモートで操作、ステータス確認して自動洗剤投入…最高か!技術のちからってすげー!画面が大きくて無駄にYouTubeとか投影したくなるね… pic.twitter.com/mU2RKiioGT
— technote (@technote) November 24, 2022
家電芸人のTKO木本さんがおすすめしていたのは、「日立 ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラムBD-SX110ER-N」です。そして、現在ビッグドラムの最上位機種は「BD-STX120H」です。
先に紹介したビッグドラム BD-NX120Hに搭載された機能、「ナイアガラ洗浄」「AIお洗濯」「風アイロン」などに加え、ワイドカラー液晶パネルによって操作性が上がっています。
さらに、乾燥フィルターを無くした「らくメンテ」など多くの機能によって、洗浄や乾燥の能力向上だけでなく、ユーザーの負担を極力減らした洗濯機です。
パナソニック インバーター全自動洗濯機 NA-FA12V1
以前、家電芸人の土田晃之がおすすめしたのは、「パナソニック インバーター全自動洗濯機 NA-FA120」です。現在、後継機として「NA-FA12V1」が販売されています。
NA-FA12V1の最大の特徴は、業界初の専用錠剤を用いて徹底除菌できる「次亜除菌コース」を搭載していることです。さらに、「楽ポイフィルター」や自動槽洗浄など洗濯機を清潔に保つ多彩な機能が備わっています。
また、液体洗剤・柔軟剤の自動投入に加えて、「温水スゴ落ち泡洗浄」&「パワフル立体水流」などの洗浄力を上げる機能が搭載されています。
【一人暮らし向け】家電芸人おすすめの洗濯機
前述したとおり、1日に出す洗濯物の目安は1人あたり約1.5kgと言われています。たとえば、一人暮らしで2日に1回洗濯をするなら約3kg(1人×2日×1.5kg=3kg)が目安となります。
そのため、一人暮らし向けの洗濯機は5~7kgの容量がおすすめですが、まとめ洗いや毛布などの洗濯をよくする場合は、7kg以上の洗濯機でも良いでしょう。また、洗濯する時間が限られる人は乾燥機能付き洗濯機がおすすめです。
また、単身者用のマンションやアパートに設置および搬入可能な大きさであることも考慮する必要があります。
家電芸人がおすすめする一人暮らし向けの洗濯機を見ていきましょう。
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG760
家電芸人の品川裕さんがおすすめしたのは、「パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX900A」です。現在、マンションサイズの「NA-VG760」が販売されています。
先に紹介したななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2600に比べて容量が小さいものの、「スゴ落ち泡洗浄」や「温水スゴ落ち泡洗浄」、「低温パワフル乾燥」、「約30℃槽洗浄」などの機能を搭載しています。
幅・奥行ともに約60cmというコンパクトな水平・垂直キュービックフォルムが、インテリアとしても人気の高い洗濯機です。
パナソニック 全自動洗濯機 NA-F70PB15
家電芸人がおすすめしている一人暮らし用の洗濯機は、「パナソニック 全自動洗濯機 NA-F70PB15」です。一人暮らしに向いている、コンパクトでコストパフォーマンスが高い洗濯機です。
NA-F70PB15は、立体水流でしっかりもみ洗いできる「ビッグウェーブ洗浄」や、頑固な汚れも洗浄しやすい「自動でつけおき洗い」などの機能によって、しっかり洗浄してくれます。
「サッと槽すすぎコース」や大容量の糸くずフィルターである「楽ポイフィルター」で、メンテナンスも省力化されました。また、使いやすいデジタル表示つき操作パネルで機器の操作も楽になっています。
アイリスオーヤマ 全自動洗濯機 IAW-T504・503・502
家電芸人が一人暮らし用としておすすめするのは、「アイリスオーヤマ 全自動洗濯機 IAW-T504・503・502シリーズ」です。
これらはすべて洗濯・脱水の容量が5.0kgで、多機能でコンパクトな一人暮らし用の縦型洗濯機です。つけおきやお急ぎ、念入り、毛布、ドライなど8つのコースがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
3種類いずれにも、しっかり脱水することにより部屋干しのニオイの発生を防ぐ「部屋干しモード」や予約タイマー、上ぶたが開かないようにする「チャイルドロックモード」などの機能が搭載されています。
【高コスパ】家電芸人おすすめの洗濯機
家電はコスパも重要です。高い費用を出せば、当然高機能で性能の良い家電を購入できます。しかし、なるべく安い費用でより高機能・高性能の機器を買うほうがお得です。
高コスパの家電を購入するには、モデルチェンジの時期やセール時など家電が安くなる時期に購入する、もしくはコスパが良い傾向にあるメーカーの製品や機種を選ぶ、などの手段があります。
ただし、安い洗濯機は「汚れが落ちない」もしくは「故障しやすい」などのトラブルに見舞われる可能性もあるため、十分に調査をすることが必要です。
家電芸人がおすすめする高コスパの洗濯機を見ていきましょう。
シャープ 全自動洗濯機 ES-GE7G
家電芸人のかじがや卓哉さんがおすすめしていた洗濯機は、「シャープ 全自動洗濯機 ES-GE7E」です。
現在、「ES-GE7G」が最新機種として発売されていますが、本体価格が他の商品に比べて低めで、かつコンパクトでありながらパワフルなため、コスパが良い洗濯機と言えるでしょう。
ES-GE7Gの最大の特徴は、「ステンレス穴なし槽」を装備していることです。穴がない洗濯槽はカビや汚れを槽内へ侵入させないだけでなく、洗濯槽と外槽の間の水を節約できるため節水効果があります。
また、毎回脱水用の水を利用して、洗濯槽の外側を上から洗い流す「自動槽洗い機能」によって清潔を保てるでしょう。
東芝 全自動洗濯機 AW-6GM1
家電芸人おすすめの高コスパな洗濯機は「東芝 全自動洗濯機 AW-6GM1」です。モデルチェンジ後の新機種である「AW-6GA2」が発売されることが決まっており、価格の値下げが期待できます。
高濃度の洗剤液とパワフルな水流で繊維の奥から白くする「浸透パワフル洗浄」で、高い洗浄力が期待できるほか、さまざまな手動設定が可能であるため、こだわりの洗濯ができます。
また、「からみまセンサー」と「温度センサー」の2つのセンサーで、衣類のからみをなくしたり、洗濯時間をコントロールしたりするなどの機能を備えています。
スマート家電などの最新機能はないものの、洗濯自体にこだわりたい人には適した全自動洗濯機です。
アクア 全自動洗濯機 AQW-S7N
家電芸人がおすすめするコスパが高い洗濯機は、「アクア 全自動洗濯機 AQW-S7N」です。コインランドリーのトップシェアであるアクア製で比較的低価格で高機能であるため、コスパが良い洗濯機です。
洗いムラを抑えながらもみ洗いする「3Dアクティブ洗浄」や、繊維の奥から汚れを落とす「高濃度クリーン浸透」によって、高い洗浄力が期待できます。
また、衣類が絡みにくい「ほぐし仕上げ」やお手入れもしやすい「クリアガラストップ」など、便利な機能もあります。
洗濯機を買い替えるタイミング・買い時はいつ?
洗濯機の平均寿命は6~8年程度と言われますが、10年前後で買い替える人が多いでしょう。使用期間が長くなれば、部品が消耗してエラーや故障が発生しやすくなります。
故障の症状は、運転中の停止、異音、水漏れなどが多いでしょう。しかし、修理に出すと費用がかかるうえ、部品の生産が終了していたり、洗濯ができず不便になったりするため、使用期間が10年を過ぎていたら買い替えをおすすめします。
もっとも良い買い時はモデルチェンジする時期で、型落ちする機種が安く手に入ります。また、ボーナスや決算の時期にセールがあるため、お値打ちで手に入るチャンスがあるでしょう。
家電芸人おすすめの洗濯機を参考にしよう
「アメトーーク!」の家電芸人は、毎年新しい機能を持ったおすすめの家電を、おもしろく情熱的に紹介してくれます。そのため、家電芸人の回を楽しみにしている視聴者も多いでしょう。
家電の中でも洗濯機は高額な買い物になりがちであるため、機能や性能をしっかりと見極めて、自分の環境に適したものを選ぶ必要があります。自分が洗濯機にどんな機能を求めているのか、何を重視するのかで選択肢が大きく変わります。
洗濯機はまだ進化の途中であり、しかも多彩なモデルがそろっているため、家電芸人のおすすめ商品を考慮しながら、ライフスタイルや住環境、予算などに応じてしっかりと選択していきましょう。