洗濯機の買い時はいつ?購入時にチェックしておきたいポイントも!

洗濯機の買い時について解説します。洗濯機の買い時とお得なセール時期を詳しく説明!また、洗濯機の購入時のチェックすべきポイントや、2019年に販売された洗濯機を各メーカーごとの特徴、別途費用等も紹介します。

洗濯機の買い時はいつ?購入時にチェックしておきたいポイントも!のイメージ

目次

  1. 1洗濯機の買い時が知りたい!
  2. 2洗濯機の買い時・お得な時期はいつ?
  3. 3洗濯機の購入時にチェックしておきたいポイント
  4. 42019年の洗濯機の特徴【メーカー別】
  5. 5洗濯機の購入時に発生する費用
  6. 6洗濯機の買い時まとめ

洗濯機の買い時が知りたい!

洗濯に使用する洗濯機

洗濯機は、日常生活に欠かせない家電の1つです。洗濯機が故障してしまうと、洗濯物が溜まってしまうばかりか、洗濯するためにコインランドリーに通う必要も出てきます。また、故障した洗濯機の下取りの手続きや新しい洗濯機の購入など手間と時間、そしてお金がかかります。

洗濯機が故障する前に、故障するサインに気づくことが出来れば、最も良い買い時に洗濯機を購入することができます。洗濯機は決して安い買い物ではありません。自分に合った洗濯機を購入するためにも、故障のサインと買い時を逃さないことが大切です。

洗濯機の買い時・お得な時期はいつ?

家電は時期やセールなどで価格が変動します。価格が変動する家電は、なるべく安い時期に買いたいと思う方も多いでしょう。では、洗濯機の買い時、お得な時期は何月頃なのか調べました。

洗濯機の買い時【モデルチェンジ】

「洗濯機」は、ドラム型かタテ型によって新製品の発売時期が異なる二期制。洗濯物が乾きにくくなる冬に向けて需要が高まるドラム型は秋に、汗をかき洗濯物が増える夏に向けて需要が高まるタテ型は夏前に新製品が発売されます。

洗濯機の買い時の1つは、モデルチェンジの時期です。モデルチェンジとは、既存の商品に新機能を加えたり、デザインを変更することです。つまり、新たに新製品が発売される時期が買い時です。しかし、新製品が安くなるというわけでないため、新製品を考えている方は注意が必要です。

そして、洗濯機はドラム型とタテ型が存在します。それぞれモデルチェンジの時期が異なるため、買い時の時期も変わります。買い時の時期をより詳しく解説していきます。

縦型洗濯機のモデルチェンジの時期

縦型洗濯機のモデルチェンジは、1年に2回あります。なぜ、モデルチェンジが2回あるのか疑問に思う方も多いでしょう。それは、機能性の違いです。一般的な縦型のモデルチェンジは、洗濯物の量が増え始める10~11月になります。高性能の縦型のモデルチェンジは、夏のボーナス時期の5~6月です。

 

ドラム式洗濯機のモデルチェンジの時期

次に、ドラム式洗濯機のモデルチェンジする時期です。ドラム式は少ない水量で洗濯をするため、衣類のダメージが少なく、そして乾燥するのも早いです。そのため、洗濯物が乾きにくくなる寒い時期に合わせて、7~9月にモデルチェンジする企業が多いです。

洗濯機の買い時【セール】

モデルチェンジをする時期が、買い時だと紹介しました。しかし、モデルチェンジの時期に安くなるのは旧モデルのみです。では、新製品の洗濯機の買い時はいつなのかと考える方もいるでしょう。

ずばり、新製品の買い時はセールの時期です。セールといっても多くのセールがあります。そこで、買い時のセール時期を紹介していきます。

年末年始セールの時期

年末年始は、大晦日セールや初売り等で家電量販店がセールを打ち出しているところが多いです。特に年始は、初売りで家電が安くなっているため、年始は買い時です。

しかし、家電量販店によって価格が異なっているため、自分で最も安い店を見つける必要があります。また、数量限定や完売してしまうケースもあるため、事前に販売される個数の確認や開店時間の確認をしておきましょう。

ボーナスセールの時期

ボーナスセールは、ボーナスが入る夏の6月、そして冬のボーナスが入る12月に開催されるセールです。どの企業もボーナスセールまでには、新製品を発売しているため、新製品がセールで安く購入できます。

またモデルチェンジの時期とも被るため、型落ちの洗濯機も安くなっています。新旧ともに安く購入できる買い時です。

決算セールの時期

どの企業にも決算があります。そして決算時期には、より多くの洗濯機を購入してもらうために、企業側から値下げのセールが開催されます。決算セールは年末年始、ボーナス時期ともズレているので、買い時の1つでしょう。

しかし、決算時期は2~3月ですが、家電量販店によって価格が変わるため、注意が必要です。

洗濯機の購入時にチェックしておきたいポイント

洗濯機を購入するときは、闇雲に探していてもなかなか自分に合った洗濯機を見つけることができません。どんなに高性能でも、自分に合っているかどうか不安になる方も多いでしょう。そこで、洗濯機の購入で失敗しないために、どのようなポイントを抑えれば良いのか、解説していきます。

洗濯機のタイプ

洗濯機には数種類のタイプが存在します。まずは型のタイプから紹介していきます。洗濯機には縦型、ドラム式があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

縦型洗濯機のメリットは、多くの量の洗濯が可能であり、洗浄力も高いです。デメリットは洗濯する際、ドラム式洗濯機よりも水量が多く、シワや衣類へのダメージが多いところです。また、乾燥する際に遠心力がかかってしまい、ドラム式洗濯機よりも上手く乾燥させることができません。

ドラム式洗濯機のメリットは、少ない水量で洗濯をするため節水に繋がります。また、乾燥させるのも早く、また衣類のダメージも少ないです。デメリットは、あまり多くの量の洗濯はできないこと、また縦型洗濯機に比べて価格が高いことがあげられます。

その他にも、全自動洗濯機や洗濯乾燥機などのタイプも存在します。タイプによって価格が大きく異なるため、自分に合ったタイプを選びましょう。

洗濯機の容量

大人一人の洗濯物の量は、一日約1.5kgと言われています。これを目安にして、家族の人数と洗濯をする頻度を考えて必要な容量を計算してみましょう。

洗濯機を選ぶポイントとして、重要とされるのが容量です。容量が合っていなければ、余計な水道代や電気代を支払うことになってしまいます。機能や性能も大事ですが、自分や家族に合った容量を購入しましょう。

洗濯機のサイズ

洗濯機のサイズの確認も忘れないようにしましょう。洗濯機を設置する場所の奥行きと幅、高さも大事ですが、住んでいる家によって搬入可能かどうかも重要になってきます。せっかく購入したのに、扉が狭く設置出来なかったということにならないよう、搬入経路の高さ、幅も確認することが大切です。

洗濯機の機能やデザイン

洗濯機の購入時にチェックするポイントで、最後のポイントは機能とデザインです。デザインは家の雰囲気や自分の好みの物を選ぶことによって、愛着が湧き長く大切に扱うモチベーションに繋がります。

機能は自分の生活に合った機能を見極めることが大切です。仕事が忙しくなるべく時間を短縮したい方は、洗剤自動導入や遠隔操作可能の機能が便利です。また、室内干しをしたくない方は、乾燥機能が高い洗濯機を選ぶことが大切になってきます。

洗濯機の買い替えタイミングを見分ける方法

洗濯機の買い替えのタイミングは、非常に大事です。洗濯機の寿命は約6~8年といわれています。故障して高い時に購入することにならないよう、以下の症状に気をつけて、買い替えのタイミングを見分けましょう。

寿命が近づくと、「異音がする」「水が漏れる」「底にある回転羽(パルセーター)が空回りする」「洗濯物がきれいにならない/脱水が不完全/乾かない」などの症状が現れることがあります。

2019年の洗濯機の特徴【メーカー別】

2019年にも多くの洗濯機が販売されました。大手から発売されている洗濯機は、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?代表して日立、パナソニック、東芝の3社から2019年に販売された洗濯機の特徴をまとめました。

日立の洗濯機

2019年に販売された日立の洗濯機の特徴としてあげられるのは、液体洗剤と柔軟剤を洗濯物の量によって自動投入する機能やAIが洗濯物の洗い方や洗濯する時間を考えてくれる機能です。高機能かつ多機能で技術面の特徴が多いです。

パナソニックの洗濯機

パナソニックの2019年に販売された洗濯機の特徴は、泡洗浄と温水泡洗浄があげられます。泡洗浄は従来の洗濯機よりも、洗浄力が高いです。また、温水泡洗浄は泡洗浄の他に「温水専用ヒーター」で洗剤を直接温めることができ、より洗浄力が高くなります。

温水は縦型洗濯機は15℃、40℃。ドラム式洗濯機は15℃、30℃、40℃、60℃と選ぶことができます。また、デザインの評価も高いです。

東芝の洗濯機

2019年に販売された東芝の洗濯機の特徴は、洗濯物の容量が業界トップクラスの12kgということと、低振動、低騒音設計があげられます。また、抗菌力にも力を入れています。東芝の洗濯機は機能面、抗菌力での特徴が多いです。

洗濯機の購入時に発生する費用

リサイクル料金

洗濯機をリサイクルする写真

洗濯機を処分する方法は二通りあります。1つ目は、販売店に処分してもらうという方法です。家電量販店などで新しい洗濯機を購入した場合、古い洗濯機を回収してくれるサービスがついてくる場合があります。しかし店舗によって価格が異なるため、比較することが大切です。

またリサイクル料金の他に、収集運搬費がかかる場合があります。リサイクル費用は2,300円+消費税です。そして収集運搬費は業者によって異なります。購入する際に、古い洗濯機の処分について確認することをおすすめします。

2つ目は、郵便局で「家電リサイクル券」を購入し、自分で指定取引所に運び処分する方法です。家電リサイクル券は洗濯機を正しく処分したと証明する券です。郵便局で必要書類に記入し、自分で指定取引所に運ばなければいけません。

配送費用や設置費用

設置されている洗濯機

他にもは配送費用や設置費用がかかる場合があります。「配送も設置も自分で行なう」という方は特に費用はかかりませんが、洗濯機の設置は難しく、設置に失敗してしまうと水浸しになったり、配管が割れてしまったりと後始末が大変な場合があります。そのため、設置はプロの方にしてもらうことをおすすめします。

配送費用は距離や洗濯機のタイプ、運び込む階数によって、設置費用は業者によって異なるため、忘れずに確認しましょう。また場合によっては追加料金を請求されることもあります。多めに見積もっておきましょう。

保証サービス

保証サービスは、今ではほとんどの企業が3~5年間の保証を無料でつけています。しかし、洗濯機の寿命は6~8年と保証期間を過ぎてからです。念のために保証サービスを延長する方法もあります。しかし、保証を延長する場合は、有料となってしまうため、よく考えて保証はつけましょう。

洗濯機の買い時まとめ

買い時の洗濯機の中

2019年も終わり、新しい年が始まりましたが、2019年に発売された洗濯機の買い時はこれからです。買い替えのタイミングを確認し、自分に合った洗濯機を一番良い時期に購入しましょう。

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