2018年07月27日公開
2024年07月27日更新
キッチンペーパのおすすめ人気17選!落とし蓋など活用法も紹介!
キッチンペーパーは、食材の水切りや油切りだけでなく、キッチンの汚れ取りや台布巾など、幅広く使えて主婦の頼もしいキッチンアイテムです。そんなキッチンペーパーのおすすめ人気17選!を紹介します。また、キッチンペーパーを使った落し蓋などの活用法も一緒に紹介していますキッチンペーパーをさまざまな用途で毎日使えて、無くてはならない存在です。また、選び方のポイントなども説明しています。
目次
- 1キッチンペーパーについて
- 2キッチンペーパーの選び方のポイントは?
- 3キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:エリエール
- 4キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:王子ネピア
- 5キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日本製紙
- 6キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:外国製品
- 7キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:簡素化包装
- 8キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:カミ商事 エルモア強力吸収キッチンタオル
- 9キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:花王 シェフたっぷり吸収シート
- 10キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:ライオン リードヘルシークッキングペーパー
- 11キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:ユニ・チャーム クックアップクッキングペーパー
- 12キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日清紡テキスタイル コットン100%クッキングシート
- 13キッチンペーパーの落し蓋活用法
- 14お気に入りのキッチンペーパーを見つけてみよう
キッチンペーパーについて
キッチンペーパーは水切りや油切りの他に、料理中の落し蓋やキッチンの掃除に使ったり、さらには台布巾にしたりと、さまざまな用途で使えます。1枚ずつミシン目があり、いつも清潔な状態で使う事ができます。そんなキッチンペーパーは今や主婦にとっての必需品と言っても過言ではありません。種類も豊富にあります。そこで、おすすめ人気17選!や、落し蓋としての活用法、さらに電子レンジで加熱できるかを紹介していきます。
キッチンペーパーの選び方のポイントは?
キッチンペーパーは一見どれも同じように見えますが、メーカーごとに機能が違います。そこで、キッチンペーパーを選ぶ時のポイントをいくつか挙げましたので、参考にして下さい。キッチンペーパーの素材は主に大きく分けて「パルプ」と「不織布」の2種類があります。素材によって吸収性・吸油性・耐久性に差があり、それによって1枚あたりのコストも変わっていきます。次に、各素材のメリット・デメリットを紹介していきます。
まず、パルプ製のキッチンペーパーの特徴ですが、不織布と比べて1枚あたりのコストが安いのが特徴です。ちょっとした汚れをさっと拭いたり、手拭き用のペーパータオルとして使うなど、手軽に利用できますので、普段使い用として、惜しみなく使いたい方にはおすすめです。その一方、不織布よりも吸水性・吸油性・耐久性は劣ります。揚げ物の油切りは不織布だと1枚で足りますが、パルプの場合は何枚か重ねないと吸油しません。
そんな時に、パルプのキッチンペーパーでも少し強度と吸水度が良いものがあります。それは「エンボス加工」されているキッチンペーパーです。いつものパルプのキッチンペーパーより強度が加わり、不織布のものよりもコスパが良いのが特徴です。次に不織布のキッチンペーパーですが、先程からの記載にもあるように、パルプのキッチンペーパーよりも吸水性・吸油性・耐久性いずれにも優れています。
ただし、1枚あたりのコストがパルプ製のものよりも高いところがデメリットです。揚げ物の油切りをしっかりさせたい場合や、拭き掃除に使いたい時は水にも油にも強く、絞っても破れない不織布ペーパーが最適です。商品によっては、洗って何度も使い回しができるので、雑菌が心配な布製の布巾を放置しておくより、清潔にキッチン周りの掃除ができ、さらにエコに関心がある方にもおすすめします。
キッチンペーパーのタイプについて
キッチンペーパーには写真のような「ロールタイプ」があります。トイレットペーパーのように芯にくるくる巻いた状態のロール型は、ボックスタイプに比べて1枚あたりのコストが安いのが特徴ですが、やや置き場所を取るところが難点です。しかし、ロールタイプのペーパーホルダーが市販で売られているので、工夫しだいで、うまくキッチンに溶け込むでしょう。ロールタイプはホルダーに入れることによって清潔さが保てます。
箱入りのキッチンペーパーや箱なしのソフトパックなどありますが、ソフトパックに入ったキッチンペーパーは、箱入りのようにかさばらず、コストが安いのもポイントです。また、ビニールに包まれているため、ペーパーを衛生的に保つことができるので、おすすめです。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:エリエール
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:エリエール 超吸収キッチンタオル 無漂白
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、エリエール「超吸収キッチンタオル」です。こちらは無漂白タイプのキッチンペーパーです。コーヒーフィルターも漂白されていない薄茶色のものをよく見かけます。そんな無漂白タイプのキッチンペーパーの中で人気なのがこの商品です。ピュアパルプ100%で水に濡れても破きにくく丈夫ですが、少々割高です。化学物質過敏症で漂白したものが苦手な方におすすめです。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:エリエール 超吸収キッチンタオル
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、エリエール「超吸収キッチンタオルどーんと長持ちロール70枚入り4ロール」です。エリエールはティッシュやトイレットペーパーでも馴染みがあり、安心して使えます。それに何といっても近所のスーパーやドラッグストアで容易に手が入るのが魅力の商品です。セールになっている事も多く、コスパ重視の方は魅力商品です。パルプ100%エンボス加工なので、丈夫で破けにくいです。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:王子ネピア
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:王子ネピア ネピアキッチンタオルボックス
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、王子ネピア「ネピアキッチンタオルボックス」です。シンプルなデザインでごちゃごちゃ感のないイラストです。ポップアップ方式なので、ティッシュのように片手で取り出しやすく、なおかつロールタイプほど濡れることもなく衛生的です。ティッシュよりやや厚みを感じる程度で、キッチンペーパーの中ではかなり薄手のタイプです。水をよく吸収するので食材の水切りに最適です。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:王子ネピア ネピア激吸収キッチンタオル100
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、王子ネピア「ネピア激吸収キッチンタオル100」です。この商品は、従来の「ネピア激吸収キッチンタオル」の2ロール分の長さが1ロールになった、大容量のコンパクトタイプですが、品質は従来と変わらないので、買う頻度を減らすことができて保管も便利になりました。厚手の不織布よりは劣りますが、水に濡れても破れにくく、水や油もそこそこ吸収し、コストが安いのも魅力です。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日本製紙
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日本製紙クレシア スコッティ ペーパーふきん
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、日本製紙クレシア「スコッティ ペーパーふきんサッとサッと」です。この商品は、原料の一部として高品質パルプからできた紙パックが使われています。できるだけ環境に配慮した商品なのでエコに関心がある方におすすめです。ペーパーは2枚重ねになっており、水に濡れても破れにくいです。ポップアップ式なので片手で取り出せます。ごわつき感がないので手洗い後の手拭きにも良いです。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日本製紙クレシア スコッティ キッチンタオルボックス
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、日本製紙クレシア「スコッティ キッチンタオルボックス」です。この商品は、取り出し口が菱形になっているため、ティッシュペーパーのように片手でサッと取り出せます。さらに取り出し口にフィルムが付いているので、中まで濡れにくく最後まで衛生的に使えます。調理中でも躊躇わずサッと取れるのが良いです。カラフルな絵柄もキッチンを明るく元気にさせてくれます。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日本製紙クレシア スコッティ ファイン洗って使えるペーパータオル
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、日本製紙クレシア「スコッティ ファイン 洗って使えるペーパータオルプリント」です。この商品は、不織布でできているので、その名の通り洗って使えます。絞っても破れずに丈夫です。他のキッチンペーパーよりも幅が広めなので、ぎゅっと絞れます。おしぼりに使ったり台布巾へも対応できます。さらに、スーパーやドラッグストアで容易に買えることでも人気が高まっています。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:外国製品
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:カークランド キッチンペーパー
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、コストコでも定番の商品である、カークランドの「キッチンペーパー」です。使いたいサイズにカットしやすく、ミシン目が入って1ロールに160シート分もあるので、揚げ物の油取りや汚れ取り、キッチンの掃除にも使えます。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:USP&Gバウンティ ペーパータオル
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、USP&G「バウンティ ペーパータオル」です。アメリカで発売され、日本でもコストコで売られ、人気のあるペーパータオルです。2枚重ねで厚くなっており、見た目通り丈夫で水や油を吸ってくれます。プリント柄付きなので、ペーパータオルだけでなく、子供の食べこぼしランチョンマットにしても良いです。絵柄のインクは熱いものや濡れたものに長時間置くと付くこともあり注意です。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:The Cooking Paper
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は「The Cokking Paper」です。黄色の箱に英字が目を引くアイテムで、一見外国製に見えますが、実は日本製です。素材の不織布は、土佐和紙を作る技術が応用されており、三層構造の不織布で水や油をよく吸ってくれます。水に濡れても破れにくいので、茶巾絞りにも使えます。100%天然由来繊維から作られており、直接食材に触れても安心です。底面には日本語で商品説明記載しています。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:簡素化包装
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:フジナップ「エコペーパータオル」
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、フジナップの「エコペーパータオル」です。再生紙100%使用で環境にも良く、エコに関心のある方におすすめです。この量でこの価格はコスパが良いと口コミも上々です。売れ筋も良く、色んな用途で使えます。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:ヒューリンク ペーパータオル
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は「ヒューリンクのペーパータオル」です。ふんわりソフトな特殊加工紙が水も油もしっかり吸収します。パルプ100%で昔のちり紙のように薄くふんわりしたやさしい肌触りです。見た目は頼りなさそうにみえますが、割と丈夫です。ゴミの減量化に考慮した、外箱を省いた簡素化包装です。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:カミ商事 エルモア強力吸収キッチンタオル
キッチンペーパーおすすめ人気17選!は、カミ商事「エルモア強力吸収キッチンタオル」です。ホームセンターやドラッグストアでよく見かける商品ですが、厚手タイプの4ロール入りで、8ロール分の長さがある2倍巻なので、高コスパでたっぷり使えます。調理の油の拭き取りも難なくこなします。手に入りやすく使い勝手が良いので、無難な商品です。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:花王 シェフたっぷり吸収シート
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、花王「シェフたっぷり吸収シート」です。こちらは業務用なので、あまり知られていませんが、なかなかの人気商品だそうです。花王製品というと、紙おむつや女性用品を扱い、不織布を普段から使っていたことから、このようなペーパーシートも得意だというのが納得できます。このシートで肉や魚を包んでからラップすると、シートがドリップを程よく吸収し、鮮度を保ちます。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:ライオン リードヘルシークッキングペーパー
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、ライオン「リードヘルシークッキングペーパー」です。リードは昔からのCMの影響で、油切り用キッチンペーパーと言えば「リード」のイメージが定着しています。イメージばかりでなく、油をよく吸収してくれて、揚げ物全般に重宝しています。ただ、捻りに弱いので、水切りの時には絞らず、挟むようにした方が良いでしょう。また、煮物の落し蓋としてもアクを吸い取り重宝します。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:ユニ・チャーム クックアップクッキングペーパー
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、ユニ・チャーム「クックアップ クッキングぺーパー」です。ユニ・チャームは、紙おむつは女性用品開発で有名ですが、キッチンペーパーも作っています。接着剤を使わず、繊維を絡み合わせた三層の不織布は、濡れた状態のまま絞っても破れません。使い勝手が良く調理中は下ごしらえや水切りに使ったり、油こしや台布巾に使ったりと3~4回繰り返し使えるのは魅力です。
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!:日清紡テキスタイル コットン100%クッキングシート
キッチンペーパーのおすすめ人気17選!は、日清紡テキスタイル「コットン100%クッキングシート」です。新幹線のグリーン車で配られるおしぼりと同じ素材と言われているのがこの不織布の商品です。原料はコットン100%でやさしい肌触りなので、濡れても破けにくく、洗って繰り返し使えます。水と油の吸収性にも優れ、油切りもバッチリです。料理全般や落し蓋にも使え、料理研究家もお墨付きのペーパーです。
キッチンペーパーの落し蓋活用法
キッチンペーパーは、煮物を作った際の落し蓋にも使えます。中央に少し切り込みを入れてフワッと上からペーパーをかけて煮ます。落し蓋代わりとして煮物を柔らかく美味しく煮込みます。アクはペーパーが吸収してくれます。素材はパルプでも落し蓋になりますが、不織布の方がより落し蓋の効果が発揮できます。野菜の煮物の他に魚の煮物などもキッチンペーパーの落し蓋効果でグッと美味しく仕上がります。ぜひお試し下さい。
電子レンジでの加熱は大丈夫?
こちらの商品は「エリエールラクらクックキッチンペーパーー」です。売れ筋ランキングも上々の商品ですが、こちらの商品の良い所は、フィルム包装なので、ホコリが入らず、水はねも安心です。そして1枚ずつ片手で取り出せることや、パルプ100%でエンボス加工もあり、電子レンジで食材との加熱もOKです。ただし、長時間の加熱はしないようにという案内もあります。レンジOKなら料理との併用ができて便利です。
この商品以外にも、基本的にはキッチンペーパーは加熱をし過ぎなければ電子レンジで利用することができます。電子レンジは、加熱し過ぎてしまうと調理物が焦げたり、発火してしまうことがあるので、そういった場合には、キッチンペーパーが燃える原因になってしまいますが、加熱し過ぎないようにレンジで加熱すれば、調理物もキッチンペーパーも発火したり燃える心配はありません。
また注意したいのは、キッチンペーパーはオーブン機能では使うことができないので、電子レンジ機能のみで使用しましょう。電子レンジ機能とオーブン機能が一緒になっているオーブンレンジを使用している時は特に注意が必要です。オーブン機能にキッチンペーパーを使用してしまうと、それこそ発火して燃えてしまうので、間違ってもオーブン機能では使用しないよう注意して下さい。
惣菜などを電子レンジで温め直す時に、キッチンペーパーを敷いて温めるようにすると、惣菜から出る油や水分を吸収してくれて、しんなりならずに温めることができます。また、豆腐の水切りもキッチンペーパーに包んで電子レンジで加熱すればあっという間に水切りができますので、使い方によっては重宝します。
お気に入りのキッチンペーパーを見つけてみよう
出典: http://eco-le.jp
今回は、キッチンペーパーのおすすめ人気17選!や、落し蓋などの活用法も合わせて紹介しました。ロールタイプばかりでなく、ティッシュペーパー感覚で使えるタイプなど、衛生面にも気を付けた優れたキッチンペーパーがたくさんありました。用途や保管場所に応じて、商品を使い分けすると、より楽しく生活に溶け込むでしょう。皆さんもぜひこれがなくてはという、キッチンペーパーを見つけて活用して下さい。