寿司桶の使い方と洗い方は?お手入れ方法やカビの取り方も解説!

ちらし寿司や手巻きずしなどを自宅で楽しむ際に欠かせない、寿司桶。意外にも寿司を作る時以外にも寿司を活用する方法もあり、最近では寿司桶を購入するご家庭も増えてきているようです。そんな寿司桶の正しい使い方や洗い方・お手入れ方法・カビの取り方についてあなたはご存知でしょうか?寿司桶は正しい洗い方やお手入れをしていないとカビが発生してしまいます。そこで今回は、寿司桶の正しい洗い方やお手入れ方法・カビが生えた時のカビの取り方などについて調査してみました!

寿司桶の使い方と洗い方は?お手入れ方法やカビの取り方も解説!のイメージ

目次

  1. 1日本ならではの華やかな食事・寿司で必須の『寿司桶』!
  2. 2『寿司桶』とは?
  3. 3寿司桶選びはどうする?
  4. 4寿司桶の使い方や洗い方がわからない…
  5. 5寿司桶の使い方
  6. 6使用前の寿司桶のお手入れ
  7. 7寿司桶の洗い方
  8. 8寿司桶にカビが生えた!手入れやカビの取り方は?
  9. 9寿司桶のタガが外れた・緩んだ場合はどうすれば良い?
  10. 10《まとめ》寿司桶の使い方・洗い方・カビの取り方・手入れ

日本ならではの華やかな食事・寿司で必須の『寿司桶』!

日本ならではの華やかな食事といえば、お寿司ではないでしょうか?ちらし寿司や手巻き寿司・手毬寿司などなど…一口にお寿司といっても様々な種類があります。しかし、どのお寿司を作る上でも共通で必須のアイテムがあります。それが『寿司桶』です!「使ってるけど『寿司桶』ってどんなものなんだろう…?」という方もいらっしゃるでしょうから、まずは寿司桶について学んでみましょう。

『寿司桶』とは?

寿司桶』とは、寿司を盛り付けるのに用いられる桶の事を指します。寿司の出前の時などに使用されています。出前などに用いられている寿司桶は、以前は漆器でしたが最近では軽くて安価な樹脂製の寿司桶が増加しています。

また、寿司屋や家庭で酢飯を調理する際に用いる桶も『寿司桶』と言い、『飯台(はんだい)』・『飯切(はんぎり)・半切』とも書きます。酢飯の調理のほかにも、ちらし寿司などを盛り付ける際に使用します。寿司桶は使用するシーンごとに種類や素材で変えるのがベストです。

寿司桶の種類

すし飯作りに使うなら、器の表面に塗りを施していない木製の寿司桶がおすすめです。放湿する性質のある『柾目(まさめ)材』が使われている寿司桶であれば、酢とごはんを混ぜる際に適度に水分を吸収しながら放湿してくれるので、ふっくらおいしい状態の酢飯を作る事ができます。『柾目(まさめ)材』の寿司桶の特徴は木目が並行で直線状になっています。

木目が均等で反りにくいため材料として扱いやすい『柾目(まさめ)材』の寿司桶。均等に水分を吸収して放湿してくれ、中に入れたご飯の水分を吸収しつつ逃さないのでふっくらとした状態の美味しいご飯をキープする事ができます。よく「木は呼吸している」と言いますが、寿司桶も同じく呼吸しているように上手に水分を吸い適度に水分を放出してくれます。

ちらし寿司のような出来上がった寿司をそのまま食卓に出せる、盛り付けメインである寿司桶なら『塗り』があるタイプの寿司桶おすすめです。塗りのないタイプの寿司桶だと、水分を吸い取ってしまうので出来上がったお寿司が乾燥しやすくなってしまいます。

しかし、塗りがあるタイプの寿司桶なら水分を吸収しないので、お寿司を乾かせず安定した味のお寿司が出せます。また、見た目が華やかなものも塗りがあるタイプが多いです。そのため、お寿司をより華やかに見せてくれます。

寿司桶選びはどうする?

どのようなシーンで寿司桶を使用するかといったことでも、使用する寿司桶の種類が異なることは前述した内容でお分りいただけたと思います。では、寿司桶選びって一体どうすればいいのでしょうか?予算を決めて選ぶことも間違いではありませんが、寿司桶は素材などによってどうしてもカビが発生しやすくなったりというトラブルが出てきます。

もちろん予算を決めて商品を購入することは大事ですが、「安いから!」という事だけで寿司桶選びをしてしまうと、後々お手入れが大変になったり、すぐに痛ませてしまったりという残念な結果になってしまう事が多いです。そこでお次は、寿司桶選びをする上で注目したい点をご紹介しますので、寿司桶の購入を検討している方はしっかりチェックしてみましょう!

寿司桶本体の素材で決める

寿司桶選びの基準として多くの方が重視しているのが、寿司桶本体の素材で決める方が圧倒的に多いです。寿司桶本体に使用される素材は、ヒノキや杉・モミ・白松・さわらなどがあります。このような素材の中でも特にに気を集め知恵る寿司桶本体の素材は『さわら』です。さわらは木目が細かいので、乾燥による寿司桶の収縮が起きにくいです。

また、さわらには適度な油分が含まれているので、水・湿気・酸に強く、耐久性が優れています。木材の部位まで注目して選ぶのであれば、赤身や柾目(まさめ)材がおすすめです。木の年輪にほぼ直角に挽いた際に現われる年輪が平行な柾目(まさめ)は、板目のものと比べて収縮しづらいというメリットがあります。

赤身とは、木の芯を含む部位で成熟しているので、未成熟な部分よりも耐水性や耐久性に優れています。寿司桶を選ぶ際には、寿司桶本体に使用されている素材はもちろん、木材の部位にまで注目してみると、よりよい寿司桶に出会うことができるでしょう。

タガの材質で決める

寿司桶を選ぶ時、多くの方は寿司桶に使用されている素材で選ぶ方が多いですが、寿司桶の材質だけではなく、タガの材質などで寿司桶を選ぶのもよいでしょう。寿司桶のタガは金属や樹脂製・木製などと材質が異なります。オススメの選び方としては、寿司桶本体の木材がさわら・桧・杉等の収縮しにくい素材であれば、金属製のタガを選ぶのがおすすめです。

金属製のタガは伸び縮みしない為、寿司桶本体に収縮がしやすい素材に使用していると取れやすくなってしまいますが、さわら・桧・杉等の収縮しにくい木材が使用されている寿司桶であれば、そのようなリスクがありません。また、樹脂製や木製と比べても、金属製のタガは耐久性に優れています。

収縮しにくい木材を使用した寿司桶はお値段が高価になりがちです。そのため、お値段を抑えるために安価な木材の寿司桶を購入した場合は、寿司桶本体の収縮が気になるものです。もしも安価な木材の寿司桶を購入した際には、多少の収縮にも対応できる樹脂製のタガがおすすめです!

「『タガが外れるかも…』って考えながら寿司桶を使用するのはめんどくさい!」という方は、タガがないタイプの寿司桶もありますので、そちらのタイプがオススメです。タガなしの削りだし寿司桶は、丸い板をくりぬいて接続面なしの一枚板でできているのでタガが不必要なのが魅力です。また、寿司桶の種類の中でも見た目がオシャレだと人気を集めています。

寿司桶の使い方や洗い方がわからない…

自宅でお寿司を作るときに欠かせない寿司桶ですが、意外と「寿司桶の使い方や洗い方がわからない…」という方が多いようです。ご家庭で使われる寿司桶の素材は、さわら・檜・杉でなどの木材が人気ですが、木材タイプの寿司桶はカビが生えてしまったりと、乾燥によって木材が収縮したことでタガが外れたり緩んだりといったトラブルも多いです。

しかし、寿司桶の正しい使い方や洗い方をしっかりと覚えておけば、このようなトラブルを引き起こす確率を低くすることができます。そこで今回は、寿司桶の正しい使い方や洗い方について調査してみました!これから寿司桶を購入するという方はもちろん、すでにご使用中の方もご自身の使い方や洗い方が正しいものなのか、しっかりチェックしてみましょう。

寿司桶の使い方

寿司桶の使い方は、酢飯を作ったりちらし寿司などの飾りにしか使えないと思っていませんか?寿司桶って意外と色んな使い方がある便利なアイテムです。では、酢飯を作ったりちらし寿司などの飾り以外での寿司桶の使い方ってどんな使い方があるのでしょうか?まずは、寿司桶の使い方をチェックしてみましょう。

寿司桶の使い方①釜揚げうどん

うどん屋さんなどで釜揚げうどんを食べた時、寿司桶にうどんが入っているのを見た事ありませんか?あのアイデアをご自宅でもやってみましょう!使い方は、寿司桶にゆで汁とうどんを入れるだけという超簡単なものです。寿司桶ならば4~5人前くらいの釜揚げうどんが作れるのでうどんパーティーをする時などにもオススメです。

寿司桶の使い方②そうめん

夏の風物寺とも言えるほど愛されているそうめんですが、どうしても見た目が素朴になりやすいのがネックポイントとされています。そんな見た目のインパクトに欠けるそうめんを、寿司桶に入れてみませんか?ただ寿司桶に入れるだけなのに、非常に見栄えが良くなります。

お味はもちろんの事、見た目からも美味しさを感じられる寿司桶の使い方です。ただし、寿司桶に水を張っていると長時間使用すると寿司桶が傷む原因となる可能性もありますので、長時間使用する事は避けるようにしましょう。

寿司桶の使い方③お弁当箱

意外な寿司桶の使い方が、お弁当箱としての活用法です。例えば運動会やピクニックなどで多人数分のお弁当を作る事があると思います。そんな時、多くの方はお重を使用する事が多いですが、盛り付けが難しいという事に苦戦している方が多い様です。そこで活用して欲しいのが寿司桶です!寿司桶は調湿作用があるので、おにぎりなどを入れるのにもぴったりなお弁当箱です。

おにぎりだけではなく、卵焼きや唐揚げ・エビフライなどお好きなおかずも一緒に詰め込んでしまいましょう!お重のように1段目はおかず2段目はおにぎり…などと分ける事なくまとめて詰められるので見栄えが綺麗になりますし、チャチャっと詰め込んで行けるので盛り付け不器用さんも簡単におかずを詰められます。

寿司桶の使い方④缶ジュースやビールを冷やす

寿司桶に水と氷を入れて、缶ジュースやビールを冷やすといった使い方もおすすめです。そうめん桶として使用するのと同じで、あまり長時間使用する事はおすすめできませんが、いつもの缶ジュースやビールも寿司桶で冷やす事でおしゃれに見えます。また、バーベキューなどのアウトドアシーンではお野菜や食材を冷やすのも良いでしょう。

使用前の寿司桶のお手入れ

初めて寿司桶を使う時のお手入れ

木材で作られた寿司桶は、使用する前にちょっとした手入れをしなければなりません。最初に寿司桶を使う際には、あく抜きをしておきましょう!寿司桶に水を張り、大さじ2杯~3杯ほどのお酢を入れて2〜3時間ほどつけ置きしておきます。つけ置きが完了したら寿司桶をしっかり水洗いすれば新品の寿司桶のお手入れは完了です!

初めて寿司桶を使用する際には、「ニオイが気になる…」という方もいらっしゃるでしょう。そんなときはお酢ではなくお米のとぎ汁を使っても良いです。お米のとぎ汁を使った際も、2〜3時間ほどつけ置きしてつけ置きが完了したら寿司桶をしっかり水洗いします。

2回目以降の寿司桶使用時のお手入れ

このお手入れは、寿司桶が新しい場合です。なので、寿司桶を使用するたびにしなくてはいけないお手入れではありません。2回目以降の寿司桶の使用時は、ご飯を寿司桶に入れる前に濡れたふきんでさっと拭くだけです。

一体なぜこのようなお手入れをしなくてはいけないのかというと、寿司桶に使われている木材に適度に水分を吸収させておく事で、寿司桶にご飯がひっつくのを防いでくれる効果があるためです。また、寿司桶に匂い移りや黒ずみが発生するのを防ぐ効果も期待できます。少し面倒かもしれませんが、しっかりと使用前にもお手入れを行うようにしましょう。

寿司桶の洗い方

寿司桶は通常使用しているような炊飯器の内釜の洗い方と異なった洗い方をしなくてはいけません。正しい洗い方をしていないと、次に寿司桶を使用する時に「カビが生えてしまっていた…」なんて悲しい事になってしまいます。お次は、寿司桶の洗い方について学んでみましょう。

基本の洗い方

使用後の寿司桶は、水またはお湯とスポンジで掃除をするのが基本の洗い方です。もしも水またはお湯では綺麗に洗浄できない場合は台所用の中性洗剤を使用しても良いです。しかし、塩素系漂白剤は寿司桶を痛めてしまう原因になるので、使用しないように注意しましょう。

寿司桶の洗い方で注意すべき点

また、炊飯器の内釜の洗い方で多くの方は、こびりついたご飯粒を落としやすくするために水やお湯で浸け置きしています。しかし、寿司桶にご飯粒がこびりついていたとしても、長時間寿司桶を水に浸けておく事は避けましょう。木材で作られている寿司桶は、水に浸け置きしている時間が長くなればなるほど、カビや腐食の原因を高めてしまいます。

寿司桶に生えるカビの原因のひとつとして考えられているのが、お米に含まれている『糖分』ですそのため、ご飯を長く寿司桶に放置しておくのは避けるようにしましょう。正しい寿司桶の洗い方としては、使用後はなるべく早くお手入れして乾燥させることが大切です。寿司桶を洗った後、寿司桶に残った水気は乾いた布巾を使ってしっかり水気を拭き取ってから完全に乾燥させます。
 

「しっかり乾燥させなきゃ!」と思うと、どうしても直射日光に当てて乾燥させる方が多いですが、これも間違った行為です。寿司桶を直射日光に当てると、ヒビ割れや変形・タガが外れてしまったりタガの緩み・破損といったトラブルの原因となってしまいます。

なので、直射日光が当たらない場所で陰干しするのが正しい寿司桶の洗い方です。乾燥させる時にはできるだけ風通しの良い日影を選ぶことで、乾燥時間を短縮する事ができます。カビが生えやすい寿司桶の内側の隅はドライヤーを離して乾燥させるのも良いようです。しかし、薄い寿司桶だと割れる原因にもなるので注意が必要です。

しっかりと寿司桶を乾かした後は、ホコリがかからないように風呂敷に包むか、段ボールに入れて保管しておきましょう。ここで避けて欲しいのがビニール袋に包む寿司桶の保管です。寿司桶の保存では通気性が重要ですから、通気性が悪いビニール袋での保存は避けておくのが良いと言われています。ビニール袋に入れて寿司桶を保管していると、カビや黒ずみの原因になります。

寿司桶にカビが生えた!手入れやカビの取り方は?

正しい寿司桶のお手入れや洗い方を行っていないと、「寿司桶にカビが生えた!」なんてトラブルが発生しやすくなってしまいます。もしも寿司桶にカビが生えてしまった時は一体どのような手入れやカビの取り方を行えば良いのでしょうか?お次は、寿司桶にカビが生えた時のカビの取り方について学んでみましょう。

カビの取り方〜カビの浸透が浅い場合〜

カビの根が深いところまで浸透しおらず浅い場合のカビの取り方は、ふきんでさっと乾拭きするという方法を行いましょう。カビを落とすことができます。もしもこのカビの取り方でも取り除く事ができなければ、カビの根が深いところまで浸透してしまっている証拠です。

カビの取り方〜カビの浸透が深い場合〜

乾拭きしてもカビが取れない場合は、サンドペーパーを使って寿司桶を優しくこすってみましょう。しかし、サンドペーパーを使ったカビの取り方を行っても取れない場合は、ヤスリで削ってみましょう。サンドペーパー・もしくはヤスリで削れば大抵の寿司桶のカビは取り除く事ができるでしょう。

カビの取り方〜頑固なカビの場合〜

サンドペーパー・もしくはヤスリで削っても寿司桶のカビが取り除けない場合は、乾いた布巾をカビの生えた部分に置き、塩素系漂白剤をたっぷり振りかけて、しばらく置いておきます。その後たわしでこすればカビが取れ、「ちょっとシミがある…?」というレベルまでに持ち直します。

もちろんその後も使用する事は可能ですが、本来簡単にできる寿司桶に発生したカビの取り方がここまでしないとダメという事はそれほどダメージを負ってしまっています。さらにたわしでゴシゴシこすったりしている事からも見た目が悪くなる事や「カビが奥に残っている…」という事が気になる方は、このレベルまでカビが落とせない場合は寿司桶を新調し直すことをおすすめします。

寿司桶に黒ずみが…!対処法は?

何度も使用していると、次第に黒ずみが寿司桶にできてしまう事があります。もしも寿司桶に黒ずみが出てきた場合は、水で濡らし、生のレモン汁をつけてからタワシで磨き洗いしましょう。レモンには漂白効果があるのでみるみるうちに黒ずみが落ちてきます。なお、レモン風味エキスでは代用できないのでご注意ください。

寿司桶のタガが外れた・緩んだ場合はどうすれば良い?

寿司桶の板一枚一枚を止めているパーツである『タガ』。この『タガ』は木製のものもあれば、金属製や樹脂製などと使用されている材質が様々です。寿司桶のタガが外れた・緩んだ場合は早めに戻さないと、時間が経ってしまうとなかなかはめるのが困難になってきます。

では、使用している時に寿司桶のタガが外れたり緩んでしまった場合は一体どうすれば良いのでしょうか?お次は、寿司桶のタガが外れたり緩んでしまった場合の対処法をご紹介しますので、しっかり学んでみましょう。

寿司桶のタガが外れたり緩んだ時の対処法

寿司桶のタガが外れたり緩んでしまった時は、寿司桶を逆さにして寿司桶の周囲にかまぼこ板などを当てて傷がつかないようにしながらトンカチで8か所くらいをトントンと少しづつ叩いていって、タガをはめこんでいきましょう。
 

また、かまぼこ板がないという場合はちょっと時間がかかってしまいますが、割り箸を割らずに使用する事で外れたり緩んでしまった寿司桶のタガをはめる事ができます。溝の場所にタガを戻せたら、水をかけるとハマりやすくなります。
 

《まとめ》寿司桶の使い方・洗い方・カビの取り方・手入れ

寿司桶の使い方・洗い方・カビの取り方・手入れ調査まとめのご紹介はどうでしたか?寿司桶といえば、酢飯を作ったりちらし寿司や手毬寿司・手巻き寿司などの時に欠かせないアイテムです。寿司桶を使用して作る事で、ごはんがふっくらとした美味しい状態にすることができます。しかし、寿司桶は酢飯作り以外にもたくさんの活用方法があります。

釜揚げうどんやそうめんを入れれば素朴な見た目の食卓もパッと華やかになりますし、バーベキューなどのアウトドアシーンでは野菜やビール・ジュースなどを冷やす事もできます。また、遠足や運動会などの大人数分のお弁当箱として使用する事もでき、寿司桶は私たちが思っている以上に使用シーンが多い事がわかりました。

様々なシーンで使用する事ができる寿司桶ですが、正しい使い方や洗い方・手入れをしていないとカビが発生しやすくなってしまいます。そのためにはカビが発生しないようなお手入れや洗い方を心がけるべきですが、注意していたとしてもカビが生えてしまう時もあるかもしれません。そんな時は正しいカビの取り方を実践することで、寿司桶に発生したカビを落とすことができます。

寿司桶は古くから人々に愛用されてきた日本の伝統品です。正しい使い方やお手入れをしておけば、寿司桶は非常に長く愛用できます。今回ご紹介した寿司桶のお手入れや洗い方を行って、寿司桶を綺麗に長く愛用できるように頑張ってくださいね。

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