クエン酸で掃除するなら水を足してスプレーに!シンク掃除の使い方は?

家中の掃除に一本作っておくと非常に万能で手肌や環境にも優しいクエン酸の力を知っているでしょうか?クエン酸と水を混ぜてスプレー容器に入れるだけの、簡単でお財布にも優しいクエン酸水スプレーを作って、家中をピカピカにしてみましょう。水回りの掃除や部屋の壁に床、電気ポットや冷蔵庫まで、あらゆる場所を掃除しても害がないので安心して掃除ができます。そんなクエン酸水スプレーやパック、ペースト状など掃除場所に合わせた使い方を解説していきたいと思います。

クエン酸で掃除するなら水を足してスプレーに!シンク掃除の使い方は?のイメージ

目次

  1. 1クエン酸とは?
  2. 2クエン酸と水だけ簡単にできる掃除用スプレー
  3. 3クエン酸水が効く汚れは?
  4. 4クエン酸水スプレーを掃除で使う時に気を付けること
  5. 5クエン酸水ともう一つあると便利な重曹水
  6. 6クエン酸水スプレー以外のクエン酸掃除方法
  7. 7汚れが落ちる原理は中和と分解
  8. 8市販の洗剤も掃除場所によって成分が違う
  9. 9薄めのクエン酸水で部屋中の布製品や床などを掃除しよう
  10. 10クエン酸水スプレーでキッチンの掃除をしよう
  11. 11クエン酸水スプレーを常備して綺麗なシンクを保とう
  12. 12クエン酸水スプレーでお風呂の掃除をしよう
  13. 13クエン酸水スプレーを使ったパックで掃除をする時のコツ
  14. 14クエン酸水スプレーでトイレの掃除をしよう
  15. 15重曹は消臭効果があるのでトイレの臭い消しになる
  16. 16クエン酸水スプレーでたばこのヤニを掃除
  17. 17電気ポットなどの水垢をクエン酸水で落とそう
  18. 18クエン酸を使って食洗器の汚れを一掃しよう
  19. 19クエン酸水スプレーで冷蔵庫を掃除しよう
  20. 20クエン酸水スプレーで掃除をし家中を清潔にしよう!

クエン酸とは?

クエン酸とはレモンなどの柑橘類や梅干しなどに含まれている、酸味の素である物質のヒドロキシ酸の一つです。クエン酸は爽やかな酸味を持つことから、食品添加物に使用されています。また、炭酸カルシウムを溶かす性質があることから、加湿器の内部に溜まった水垢や、電気ポットの水垢、浴室の水垢、更に便器の尿石を溶かして洗浄するのにも使用されます。

人工的に作られているクエン酸は、黒蜜やサツマイモなどのでん粉をコウジカビの一種を用いて発酵させ作られています。クエン酸は無味無臭の安全性が高い成分で、掃除用のクエン酸は、100円ショップなどでも簡単に購入できます。ほとんど身体に害はありませんが、クエン酸の液体を霧状に散布した際に、吸い込んでしまうと粘膜に刺激を感じることはあります。

クエン酸と水だけ簡単にできる掃除用スプレー

粉末のクエン酸小さじ2~2杯半を、500mlの水でよく溶かして清潔なスプレーボトルに入れるだけです。汚れが酷い箇所用にクエン酸の量を増やした、もう少し濃いめのクエン酸水を用意しておくと、使い分けができて便利です。また、クエン酸を直接水垢に塗ったり、重曹と一緒に使用することで、炭酸ガスの力で洗浄力を強くさせることも出来ます。

クエン酸水が効く汚れは?

クエン酸で掃除できる場所とは?

酸性の性質であるクエン酸は、反対の成分であるアルカリ性と中和することにより、汚れを落とす効果を発揮します。水道水にはカルシウムやミネラルが含まれているので、水道のあるお風呂、洗面所、トイレ、シンクなどカルシウムやミネラルが固まった水垢を掃除するのに、効果を大いに発揮してくれます。

また、トイレの尿石やアンモニア臭、黄ばみなどの掃除にも使えますし、洗濯槽の見えないところに蓄積した炭酸カルシウムを溶かして綺麗に掃除することも可能です。更にたばこのヤニ汚れや、臭いも落としてくれるクエン酸水は安全で優秀な、お掃除アイテムなのです。

また、他にも嬉しい効果があるのですが、クエン酸は殺菌効果があるので、汚れを落とすだけでなく除菌もしてくれる一石二鳥の効果を得ることが出来るのです。逆にクエン酸で効果がない汚れには、手垢・油汚れ・血液の汚れ・皮脂汚れです。

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クエン酸水スプレーを掃除で使う時に気を付けること

クエン酸は塩素系の漂白剤と混ざると有毒ガスが発生してしまいます。絶対に塩素系漂白剤と混ざらないよう細心の注意をしましょう。また、セメントや鉄、大理石にクエン酸を使うと、痛みの原因や錆びたりするので、避けるようにしましょう。クエン酸自体は湿気に弱く、カビが生えやすいので、湿気の少ない冷暗所で保管しましょう。

クエン酸水ともう一つあると便利な重曹水

汚れに合わせて掃除すると更に綺麗になる

アルカリ性の汚れを落とすクエン酸水に対して、酸性の汚れを落とすには重曹を水で溶かした重曹水を用意しておくと、汚れの性質に合わせて使いわけることで、効率的に家のあちこちを綺麗にすることが可能となります。また、クエン酸も重曹も身体にも環境にも優しい成分ですので、是非有効活用しましょう。

重曹水のスプレーは、40℃くらいのぬるま湯200mlに大さじ1の割合で重曹を混ぜます。綺麗なスプレー容器に入れて、しっかりと振ってよく混ぜてから使いましょう。汚れの度合いによって、濃度を変えた重曹水スプレーも作っておくと便利です。さらにしつこい汚れには、粉のまま使用する掃除方法もありますので、各掃除場所ごとに詳しく説明をしていきます。

クエン酸水スプレー以外のクエン酸掃除方法

掃除の箇所に応じてクエン酸を使いわけしよう

今回は、クエン酸と水でクエン酸水スプレーを使って、色々なところの掃除方法を説明していきますが、汚れの状態や汚れの場所に応じて使い分けも必要ですので、クエン酸水スプレー以外のクエン酸の使い方も紹介しておきます。

クエン酸水スプレーとティッシュやラップなどを一緒に使って、クエン酸水パックをする方法があります。しつこい汚れや、細かい箇所で掃除器具が届かない場合などに有効です。それからクエン酸の粉末をそのまま使うことも可能です。詳しい使い方は、この後説明をしていきます。そして、クエン酸を少量の水で溶かしてペースト状にして使う方法もあります。

ペーストは液だれさせたくない場所のクレンザーとして便利です。そして、もう一つはアルカリ性の重曹と、酸性のクエン酸を一緒に使うことで泡が発生します。この発泡を利用して汚れを浮かして掃除をしやすくする方法です。これから、掃除の場所ごとに説明する中で、これらのクエン酸の使い方が出てきますので、覚えておいてください。

汚れが落ちる原理は中和と分解

汚れが落ちる仕組みを理解して効率的に掃除をしよう

アルカリ性の汚れを落とすクエン酸と、酸性の汚れを落とす重曹の話しが出たところで、汚れが落ちる原理について、少し説明しておきます。この仕組みを理解しておけば、家庭内のだいたいの汚れに対応できると思いますので、是非覚えておいてください。

まず、汚れには酸性の汚れと、アルカリ性の汚れがあります。具体的に挙げてみると酸性の汚れには、油汚れ・食べこぼし・手垢・湯垢・皮脂汚れ・生ごみ臭・腐敗臭などがあります。一方、アルカリ性の汚れには、水垢・尿汚れ・尿石・電気ポットや食洗器内のカルシウム汚れなどがあります。

学校でリトマス試験紙を使って、アルカリ性が酸性か調べた経験を覚えていると思いますが、アルカリ性に酸性のものをプラスすることで中和し、リトマス試験紙の色の反応で確かめたことでしょう。あの原理と同じで大変シンプルなことなのです。アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使い、酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使って中和をさせるのです。

市販の洗剤も掃除場所によって成分が違う

もちろん市販の洗剤が用途ごとに販売されているのは、使う場所によって汚れの性質が違うので、それに適した成分の洗剤を使い分ける必要があるからなのです。つまり、お風呂用の洗剤をトイレの掃除に代用しても、トイレは酸性の汚れが多いのであまり効果が得られないということなのです。

自然界にあるもので酸性のものは、柑橘系の果物に含まれている酸っぱさを感じさせる成分や酢などがあります。皆さんも耳にしたことがあるであろう、塩酸・硫酸・硝酸・酢酸などが酸性です。逆に、草や木を燃やしたあとに残る灰を水に溶かすと灰汁ができますが、舐めると苦い味がするものが、だいたいアルカリ性です。

台所のガスコンロの油汚れにみかんの皮がいいや、オレンジオイルを使った洗剤が油汚れ用の洗剤として使われていたりするのは、みかんの酸性を利用したものではなく、みかんの皮にふくまれている、界面活性剤を含んだリモネンという成分に、動物性の油分を分解する性質があるからなのです。

余談ですが、このリモネンは発泡スチロールを凄い勢いで溶かす作用を持っています。これは、リモネンの分子の構成と発泡スチロールの分子の構成が良く似た形だからだそうです。この様に、現在でも人は自然界にある成分の作用を上手に利用して様々な洗剤を作り出しているのです。

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薄めのクエン酸水で部屋中の布製品や床などを掃除しよう

クエン酸水スプレーでの掃除は赤ちゃんやペットにも安心安全

頻繁に洗えないカーテンや絨毯、大きなクッションなどにクエン酸水スプレーを吹きかけて、固く絞った雑巾でふき取ると、表面の汚れを落とすことが出来ますし、クエン酸の殺菌効果により除菌もできる為、嫌な臭いを防ぐことができます。また、夏になるとどうしても素足で家中を歩きまし、食べ物や飲み物などで、知らず知らず汚れているのが床です。

また、ペットを飼っている家庭では、アンモニア臭も気になるところでしょう。そんな悩みも、クエン酸水をスプレーして固く絞った雑巾で汚れを拭き取ることで、掃除と除菌が一度にすることが出来ます。ペットのトイレ回り用品もクエン酸水スプレーを使うことで、除菌とアンモニア臭を消すことが出来ます。

クエン酸水スプレーでキッチンの掃除をしよう

シンクの水垢もクエン酸水スプレーで落とせる

水回りでも一番使用頻度が高いであろうシンクですが、毎日綺麗にしていても気付いたらシンクが白っぽくなっていて、洗剤で洗っても乾くとまだ白くて困った経験のある人が、少なくないのではないでしょうか?それは、水道水の中のカルシウムなどがシンクの表面で固まった水垢なので、洗剤ではなかなか落とせません。

そこで、冒頭に説明したように、クエン酸水のカルシウムを溶かす性質を利用して、シンクにこびり付いたカルシウムを溶かして水垢をすっきりとさせましょう。シンクや調理台など水垢が付いてしまった個所に、クエン酸水をスプレーしてスポンジで軽くこするだけと、とても簡単な掃除方法です。

それでも落ちない頑固なシンクの水垢の場合は、クエン酸の粉末をそのまま研磨作用のあるメラミンスポンジなどに付けて、優しく擦り落としましょう。更に、頑固なシンクの水垢や蛇口の根本など入り組んだ個所には、ティッシュを水垢で覆うように置いていき、クエン酸水をスプレーでたっぷりと吹きかけ、6時間くらいパックしておいてから、磨いてみて下さい。

クエン酸水スプレーを常備して綺麗なシンクを保とう

それでも落ちない、しつこいシンクの水垢は重曹を使って落としましょう。重曹は研磨剤の役割をしてくれますし、粒子が細かいのでシンクに傷が付きにくく、臭いも取ってくれます。そもそも、シンクに水垢がつく前に洗ってしまえば、シンク掃除に苦労しなくて済みますので、クエン酸水スプレーをシンクに常備しておくことよいのではないでしょうか?

毎回シンクを洗うのは大変ですが、クエン酸水スプレーを吹きかけて水で流すだけであれば、続けられそうかと思います。ピカピカのシンクだと、料理をするのにも気持ちがいいですし、シンクに直接野菜などを置いても安心です。また、シンクにクエン酸水スプレーがあると、布巾にスプレーをして調理台を拭くのにもさっと利用できて常に清潔なシンクが保てます。

クエン酸水スプレーでお風呂の掃除をしよう

お風呂の水垢や鏡もピカピカにできるクエン酸水スプレー

お風呂の水垢も、キッチンに負けず劣らずなかなかの厄介者です。石鹸やシャンプーの飛び散りと水垢がこびり付いて、お風呂掃除をしても曇ったタイルに鏡などスッキリとしたいものです。本当は毎日お風呂を使った後に、洗剤で綺麗に掃除をして換気を良くしておけば、水垢がこびり付くことはないのですが、忙しいと毎日の掃除が出来ないこともあるでしょう。

そこで、クエン酸水スプレーを吹きかけてスポンジでくるくると擦るだけである程度の水垢は落とすことが出来ます。シャワーヘッドや浴槽の栓、蛇口回りなどは、キッチンの時と同じように、ティッシュとクエン酸水スプレーでパックをしてから擦り落としたり、濃いめのクエン酸水やクエン酸ペーストでパックをして落としてみましょう。

また、お風呂の排水溝は髪の毛や石鹸カスに皮脂汚れと全ての汚れが集まる場所で、ヌルヌルしやすい箇所です。こんなヌルヌル汚れにも、クエン酸は頼りになるのです。粉末のままのクエン酸を排水溝に振りかけてから、スポンジなどで擦ると綺麗に汚れを落とすことが出来ます。

排水口のぬめりまで落としてくれるクエン酸水スプレー

そして更に効果を得たい時は、キッチンと同じように重曹を排水口に振りかけてから、そこにクエン酸水スプレーを吹きかけ、炭酸ガスで発砲させ強力な洗浄力を発揮してくれますので、是非試してみて下さい。また、日々の簡単なお手入れとして使わなくなった、ボディタオルを捨てずに掃除用に吊るしておきましょう。

浴槽やタイルなど気になった個所だけでも、使い古しのボディタオルを使ってシャワーのお湯をかけながら、擦るだけで簡単にザラザラ汚れを落とすことができます。また、お風呂は使い終わったら窓の両端を開けて、空気の入り口と出口を作ってあげることで、浴室内に湿気が溜まりにくくなり、カビやヌルヌル汚れの防止にも繋がります。

また、水垢が付いて見ずらくなった鏡の掃除方法ですが、これもクエン酸水スプレーを吹きかけてティッシュを貼り付け密着させます。その上から更にクエン酸水スプレーを吹きかけて、蒸発しないように、ラップで覆います。そのまま1時間以上置いてからスポンジで擦って汚れを落として、水で流しましょう。

クエン酸水スプレーを使ったパックで掃除をする時のコツ

クエン酸水スプレーを密着させることが重要

キッチンやお風呂など長期間放置した水垢汚れは、なかなかクエン酸水スプレーでもスッキリと落ちてくれません。そういった汚れにはクエン酸水パックをしましょうと説明しましたが、水垢の原因であるカルシウムをクエン酸水で溶かすことが目的ですから、しっかりとクエン酸水を水垢に密着させることが、重要となってきます。

基本的にクエン酸水が蒸発しては、パックの役割を果たしませんので、水垢にクエン酸水をたっぷり含ませたティッシュを密着させ、蒸発を避けるためにラップで密閉することで、一定の時間クエン酸水を水垢に密着させ溶かすことが可能となります。パック後にスポンジで擦っても落ちない個所は、ボディタオルで擦るとスポンジよりも良く水垢が落とせます。

クエン酸水スプレーでトイレの掃除をしよう

アンモニア臭まで取り除いてくれるクエン酸水スプレー

トイレの掃除では、汚れだけでなくアンモニア臭を落とすことも重要となってきます。また、意外と目に見えずらい便器よこの壁への尿の飛び散り汚れなども、見落としがちな掃除個所です。クエン酸水スプレーを使って掃除をすれば、水のタンク上から便器、便座、壁、床まで一本で全て綺麗に汚れ落としと、除菌をすることが可能となります。

また、トイレ掃除では埃や黒ずみカビなどの酸性の汚れを落とす為に、重曹スプレーも併用して掃除を行うことで、効率的に全ての汚れを綺麗さっぱり落とすことが出来ます。便器のタンク内は、黒カビとヌメリであり酸性の汚れです。ですので、反対側のアルカリ性である重曹が効果的に汚れを落とすことが出来るのです。

黒カビにはタンパク質が含まれており、重曹がそのたんぱく質を分解してくれ、細かい粒子によって研磨作用があるので、タンク内の掃除には重曹が活躍してくれます。また、重曹はアンモニア臭などの腐敗臭の原因である物質を中和する作用があるため、消臭効果もありトイレ掃除に適した掃除アイテムと言えるでしょう。

そして、便器にこびり付いた尿石は、尿と菌によりアンモニアに分解され更にカルシウムと混ざって蓄積されたものです。ですからカルシウムを溶かす作用のあるクエン酸水で溶かす必要があります。更に重曹を一緒に使うことで炭酸ガスによる気泡が尿石に密着して落ちやすくなる効果を得られます。

クエン酸水スプレーと重曹水スプレーを順番に使おう

クエン酸水スプレーと重曹水スプレーを使ったトイレ掃除の手順は、最初に重曹水スプレーを使います。綺麗な雑巾に重曹水スプレーを吹き付けて、しっかりと重曹水を含ませたら、汚れを吹いていきます。タンク内は、重曹1カップを入れて6時間ほど放置します。しっかりと汚れが浮きますので、後は通常通りトイレを使用する際に水を流せばいいだけです。

便器内の水が溜まっている個所の黒ずみ汚れには、重曹とクエン酸の粉を使って落としますが、先に重曹をふりかけ、次にクエン酸をかけると発泡しますので、20分ほど置いて汚れが浮いてきたら、ブラシで擦り落としてください。また、トイレの壁や床は、重曹スプレーを雑巾に吹き付けて汚れを拭き取っていきます。

ペーパーホルダーやドア、電気のスイッチ周辺などの手垢汚れにも重曹水スプレーが効果的ですので、拭いておきましょう。このように重曹水スプレーで先に汚れを落としてから、次にクエン酸水スプレーでアルカリ性の汚れ落としに取り掛かります。トイレの手洗いの蛇口まわりの汚れは、クエン酸水スプレーを吹きかけメラミンスポンジなどで擦ります。

水垢が取れたら水で流すか、水拭き仕上げをしてください。タンク内は先ほど重曹で掃除をしたので、クエン酸水は使いません。逆にクエン酸をタンク内に使うのは、タンク内の器具を炒める恐れがあるので、タンクの外側を拭くだけにしましょう。そして、便器ですが重曹水で汚れを落とした後にまだ黄ばみなどが落ちていない時には、クエン酸水スプレーを使いましょう。

落ちにくい黄ばみは、トイレットペーパーにクエン酸水スプレーをたっぷり吹き付けパックします。時間を置いて汚れが浮いたらブラシで擦り落としましょう。重曹水スプレーで拭き終わったあとの壁や床もクエン酸水スプレーを使って拭きます。このように、重曹水スプレーで汚れを落とした後に、クエン酸水スプレーで残った汚れを落とすと随分綺麗になります。

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重曹は消臭効果があるのでトイレの臭い消しになる

重曹には消臭効果があるので、粉のままの重曹をトイレに置いておくだけで、消臭剤としての役割をしてくれます。また、湿気を吸収する性質も持っているので湿気のこもりやすいトイレに重曹を置いておくのは、トイレにとって嬉しい効果が得られます。空き瓶や好みの容器に重曹を入れて、邪魔にならない場所に置いておくだけです。

容器を麻ひもやリボンで結んだりするだけでも、お洒落なインテリアになります。また、重曹は二週間に一回くらい容器の中で混ぜてあげることで、消臭効果を良くできます。消臭効果は2~3ヵ月くらい持続しますが、湿気で固まった重曹はタンク内の掃除用にまわして、新しい重曹と入れ替えをしましょう。好みのアロマオイルを加えるのもおすすめします。

クエン酸水スプレーでたばこのヤニを掃除

たばこのタールもクエン酸水と重曹水のダブル効果でスッキリ落とそう

家の中でたばこを吸われる人は、気が付くと部屋の壁全体が真っ黄色になっていることに気付いたり、またはエアコンなどの取り換え時に、エアコンを外して初めて壁のヤニ汚れの酷さに驚くことがあるのではないでしょうか?また、埃やカビなども汚れの中には混じっています。洗剤を使ってもなかなかさっと落ちてくれなくて、困った汚れです。

たばこから出る煙にはタールが含まれており、いわゆるヤニですがこれは植物樹脂であり、粘着性があるので空気中の様々な物を付着しながら漂い、壁に密着し蓄積されていきます。さらにやっかいなのが、たばこの臭いも一緒に吸着してしまうので、汚れとたばこ臭とで部屋全体が臭いままとなってしまいます。

たばこのヤニは、酸性の汚れですので重曹水を使うとヤニと臭いを落とすことができます。そしてたばこ臭の原因は、ニコチンそのものではなく、たばこから出る臭いの素となる成分が、埃などに吸着して鼻に入ることで悪臭を感じ取るようです。しつこいたばこ臭はクエン酸が撃退してくれますので、仕上げにクエン酸水スプレーで拭いておけば臭いの素まで取ってくれます。

まず壁に付着したたばこの汚れを落とすには、凸凹の壁紙を拭いても上手く汚れを落とすのは難しいでしょう。そこで、メラミンスポンジや歯ブラシなどを使うことをおすすめします。まずは油性の強いタールを落とす為にアルカリ性である重曹水スプレーを吹き付けて、粘着性のある汚れを分解して落としやすくします。少し濃いめの重曹水がおすすめです。

メラミンスポンジで軽く擦りながら固く絞った雑巾で汚れを拭き取っていきます。細かい目に入って取れない汚れは、歯ブラシを使って落としましょう。殆どのヤニはこれで落とすことが出来ますが、更にアルカリ性が強いセスキ炭酸ソーダを水で薄めて拭きましょう。そして、仕上げにアルカリ性であるたばこ臭を撃退する為に、クエン酸水スプレーで拭きましょう。

服に染みついたたばこ臭もクエン酸水と重曹水で落とせる

また宴会や居酒屋、焼き肉店など大勢の喫煙者がいる場所に数時間居ただけで、スーツやコートがたばこ臭くなって困った経験もあることでしょう。そんな時にも、クエン酸水と重曹水を使って洗えば、たばこ臭を一掃することが出来ます。時間がたつとなかなか落としにくくなるので、できるだけ早めに洗いましょう。

服が浸かる程度のぬるま湯を用意します。そこに重曹大さじ4杯くらいと、洗いたい服に適した洗剤を規定量入れて混ぜ合わせます。そっと服を浸して1時間から2時間くらい置いておきます。その後、普段通りに洗濯するだけでたばこ臭は落ちますが、もし落ちていなかった時には、洗濯機のすすぎの段階でクエン酸を小さじ1ほど入れるだけです。

クエン酸は、たばこ臭を取り去ってくれるだけでなく、洗いあがりの洗濯物を柔らかくする効果や、石鹸カスの付着を防止する効果も得られますので、通常の洗濯の際に使われるのもおすすめします。

電気ポットなどの水垢をクエン酸水で落とそう

クエン酸を入れて浸け置きするだけで簡単

電気ポットは常にお湯が入っている状態ですし、口に入れるお湯を沸かす電化製品ですので、洗剤を使って洗うのも少し抵抗があり、わかっていながらそのままにしがちなものです。そこで、クエン酸水を使うと安心で綺麗に汚れを落とすことが出来るのです。電気ポットは、手垢やシンク近くにあることから、飛び跳ね汚れも付着していたりします。

また、コーヒーや紅茶などを入れる際にカップから飛び跳ねた液体がポットのお湯の出口付近にも付着しています。手垢などの皮脂汚れや油汚れはクエン酸水では落ちないので、まず重曹水スプレーを使って、ポットの外側を丁寧に磨きます。そして水拭きをして、最後に空拭きをしたら、外側は完了です。次はポットの中の洗浄をします。

ポット内の水垢は、水道水のミネラルやカリウムなどがポットの熱によって、こびり付いて出来たものです。こういう汚れを落とすにはクエン酸が適していますので、電気ポットに満タンのところまで水を入れましょう。クエン酸大さじ1を入れて、電気ポットのスイッチを入れます。沸騰したらそのまま3時間くらい置いて汚れを浮かしてから水を捨てます。

内側を柔らかいスポンジで擦ってから、洗い流します。もう一度綺麗に水ですすいでから、乾燥させたら終わりです。2~3ヵ月に一度くらいは綺麗に洗いましょう。

クエン酸を使って食洗器の汚れを一掃しよう

日々して欲しい食洗器の掃除

毎日、沢山の食器を綺麗に洗ってくれる食洗器ですが、きちんとしたお手入れは出来ていますか?食洗機は食器などを洗うことは出来ますが、食洗機自体を綺麗にすることは出来ません。適切な手入れをすることで、機械は長持ちします。きちとした手入れ方法をするとともに、菌を繁殖させないようにすることも大変重要です。

クエン酸を使った手入れ方法を紹介する前に、まず使用後にフィルターなど内部に溜まった食べかすやゴミを捨てることと、庫内を乾燥させることを怠っていないか今一度認識をして欲しいのです。出来れば食洗機の乾燥機能を使うことで、熱によりカビなどの菌を殺すことができますので、是非行ってください。

通常、食洗機専用のクリーナーで食洗器の洗浄をしておられると思いますが、実はクエン酸は低価格で有能な汚れ落としとして食洗機の水垢なども落としてくれます。使い方は、何も入れていない空の食洗機の洗剤を入れる投入口に大さじ4杯のクエン酸を入れます。そしてスイッチを押して運転するだけです。

しつこい汚れは、クエン酸パックをして数時間置いてからスポンジで擦ってみましょう。また、細かい部品やパッキンなどは2ヵ月に一度くらいの間隔で重曹水スプレーを使ってタオルで拭きとることをおすすめします。パッキンの隙間などは綿棒に重曹水を浸して拭き取りましょう。

食洗機の使用後にゴミを取り除き乾燥させ、週に一度はクエン酸を入れて回すだけのお手入れをするだけで、かなり綺麗な状態が保てますので是非、試してみてください。

クエン酸水スプレーで冷蔵庫を掃除しよう

日々、多くの食材を出し入れしている冷蔵庫ですが、常に食材が入っている為か肝心な掃除をするタイミングが上手くとれずに、気付いたら食材のクズや忘れられた賞味期限切れの食品に、容器から漏れた調味料などでべとべとになっていたりと、想像以上に汚れている冷蔵庫をクエン酸水スプレーを使って綺麗に保ちたいものです。

日々のクエン酸水スプレーを使った掃除で綺麗な冷蔵庫を保とう

クエン酸水スプレーを常備しておけば、冷蔵庫の汚れを発見したらすぎにスプレーして拭くだけです。面倒くさいからと後回しにすると、汚れが乾燥してカチカチになりこびり付き汚れとなって、更に面倒な汚れに変わってしまいます。また、雑菌繁殖の元にもなってしまうので、不衛生です。

クエン酸水スプレーは、冷蔵庫の庫内も外側もどこにも使えるので、細目に汚れたら拭くを習慣づけしましょう。そうすることで、クエン酸の抗菌作用により清潔な冷蔵庫が保てます。少し取りずらくなってしまった汚れは、ティッシュとクエン酸水スプレーを使ってパックしてからラップで密着させて数時間置いて、拭き取りましょう。

汚れが酷い冷蔵庫は一度大掃除しよう

数か月以上、冷蔵庫の掃除をしてないという人は、一旦冷蔵庫の物を全部外へ出してみましょう。そして、賞味期限や消費期限の過ぎたものは思い切って捨ててしまいましょう。そして、トレーや棚など外せるものは全部外して、中性洗剤で洗います。冷蔵庫の庫内の拭き掃除ですが、汚れの酷い場合は消毒用のエタノールを吹きかけると汚れが溶けて落ちやすくなります。

忘れがちなのが、冷蔵庫のパッキンです。ここは入り組んでいるので汚れも溜まりやすいのです。綿棒にエタノールを含ませて拭くと綺麗に落とすことが出来ます。そこまで汚れが酷くない冷蔵庫の場合は、クエン酸水スプレーを吹きかけて綺麗なタオルで拭きましょう。仕上げに固く絞った清潔なタオルで拭きとりましょう。

クエン酸水スプレーで掃除をし家中を清潔にしよう!

クエン酸を使って落とせる汚れが沢山あることを紹介してきました。また、クエン酸で落とせない汚れは重曹を併用することで解決できることも、紹介しました。汚れの性質により両者を使いこなすことで、安全で経済的で環境にも優しいことを理解してもらえたことでしょう。作り方も簡単ですし、万能なクエン酸を是非活用して家中の綺麗を保ちましょう。

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