カセットコンロもおしゃれがいい！安くて人気の高機能商品厳選20選！

1969年に岩谷産業が初めて卓上ガスコンロ、カセットフーを商品化してから、約50年が過ぎました。今でこそ、カセットコンロは当たり前のように使われていますが、卓上コンロにはガスの元栓から繋いだホースが付いているものでした。ホースが邪魔だったり、長さに制限があり不便な卓上コンロを一変させたのが、岩谷産業のカセットコンロだったのです。

それから、他社もカセットコンロの市場に参入してきましたが、現在でも岩谷産業は先頭を走り、カセットコンロ関連市場の65％のシェアを占めています。無機質だったカセットコンロが、どんどんコンパクトになったり、多機能になったりとおしゃれなカセットコンロが次々と発売されています。今回はおしゃれなカセットコンロを紹介していきます。

カセットコンロを選ぶ上で基本的な機能は、まずチェックしておく必要があります。発熱量があまりに小さいと料理の温度が上がるまでに随分と時間がかかってしまいます。最低2500kcal/h以上あるカセットコンロを選びましょう。しかし、エコタイプのカセットコンロや、ヒートパネル方式のカセットコンロなどは、数字だけでは比べられません。

各商品によって、火力が安定していたりハイスペックなカセットコンロもありますので、しっかりと比べる必要があります。そして、カセットコンロの重量やコンパクトさも持ち運びや収納性を考えると、見逃せないポイントです。薄型のカセットコンロは高さが低い分、安定性もあるので重たい土鍋を使う時でも、ぐらつかず取り扱いがしやすいでしょう。

カセットコンロは鍋やプレートなど、一つの料理を数人で囲んで食べることが多いため、吹きこぼれや取り分け時の液だれなどで汚れやすいでしょう。毎回綺麗にしてから収納したいものでしょうから、布巾などでふき取るだけで汚れが落ちやすい素材で作られていたり、フッ素加工がしてあるものを選びましょう。

また、五徳やその下の部分まで汚れる可能性も低くありません。パーツが外しやすく洗えるものも手入れが楽ですので、選ぶ時の参考にしましょう。

カセットコンロの使いやすさの中に、ガスボンベの着脱が簡単かどうかも重要です。マグネットでの着脱のカセットコンロなど、着脱の楽なものを選びましょう。また、カセットコンロの安全性についてですが、ガスボンベが熱を持ち過ぎたら自動で外れるものや、ガス漏れ防止のために、火が消えた時に自動で再点火してくれるものなどがあります。

その他にも、圧力を感知する機能がついたカセットコンロもあります。室内でガス漏れを起こすと、部屋にガスがこもって爆発を起こす可能性が高いので、安全機能が欲しいところです。また、屋外でもカセットコンロの容量以上の鉄板などを使ってしまった時に、ガスボンベが熱くなりすぎて爆発を起こす事故も考えられます。

そういった事故を防ぐには、カセットコンロに合ったサイズのプレートを選ぶことが重要です。手持ちの調理器具の大きさに合わせて、カセットコンロのサイズも選びましょう。また、料理に合わせて大小二つのカセットコンロを使い分けるのも、一つの方法と言えるでしょう。

お洒落なカセットコンロが使いたいという気持ちが強くて、しっかりと機能性などを理解せずに購入して失敗したくないことでしょう。あくまでもカセットコンロの機能が充実していて、プラスαでおしゃれであることが望ましいかと思います。そこで、まずはカセットコントを選ぶ時に重要となるポイントを説明します。

まずは、利用シーンに合った機能を選ぶことです。屋内と屋外の2つのシーンに重要な機能とは何でしょう？屋内でカセットコンロを使用するのは、プレートでの料理や鍋料理にチーズフォンデュなど、使用頻度が高いと想定できます。商品名にエコなどと入っている、燃費の良いカセットコンロを選ぶといいでしょう。

また、燃費の良さを見分けるには、連続燃焼時間の長いカセットコンロの方や、ガスの消費量が少ないものがおすすめです。

屋外で使うアウトドア用のカセットコンロでは、風により炎が消えてしまったりするので、風防機能のあるカセットコンロを選ぶことが絶対条件です。風対策には見た目で分かり易いモノと、機能的に本体に対策が施されたものとがあります。カセットコンロとは別で風よけを購入うする方法もありますが、カセットコンロ自体にも防風機能はあった方が良いでしょう。

アウトドア用のカセットコンロは、屋外で使用しますので、風防機能や風よけが付いていることは、必須条件です。しかし、登山や出来るだけ荷物をコンパクトにしたい時には、風よけのフードを別で持って行った方が荷物が小さくまとまるほどコンパクトなガスコンロもありますので、臨機応変に使いこなせるようになりましょう。

また、室内用と同じで手入れのしやすさや安全性もポイントとなります。比較的多くの人数で集まることの多い、アウトドアでは人数に合ったサイズであるかも重要です。出来れば持ち運びがしやすいカセットコンロの方が楽ではあります。

アウトドアブロガーのおしゃれなおすすめカセットコンロは、イワタニのカセットフー マーベラスⅡです。このカセットコンロはおしゃれな上に、防風機能がトップカバーと防風リングと二つ付いていて、ダブルで風に備えてくれます。また、バーナー部分に282個とかなり多くの穴がある多孔式で、更に風に強い構造となっています。

更に、ボンベをヒートパネルで温めることで、火力を維持するという工夫もされており、ガスボンベは一般的で何処でも買えるCB缶です。防風よけのトップカバーは取り外して洗えますし、折りたためるのでコンパクトに持ち運びが出来ます。価格は15,984円です。

折りたたみが出来て持ち運び用の収納バッグ付きで、キャンプや登山、釣りとあらゆるアウトドアのシーンで使えるカセットコンロです。折り畳んだ時のサイズが11cm×9cmと手の平サイズで、非常にコンパクトですが、CB缶を使用して発熱量が3kwと火力にも申し分ありません。圧電式点火装置付きなので電池も要りません。

Amazonで2688円と安い価格で購入できます。メーカーはCONSINAという会社のもので海外製ですが、日本語の説明書も付いています。カセットボンベの装着口は精密加工によりガス漏れしないよう、安全性を追求しています。全てメッキ加工がしてあり錆びませんし、丈夫で長持ちする強度があります。

今年の改良版は、ガスボンベのカバーにステンレス製の遮熱板が追加され、より安全性が増しました。既に使用されている人の口コミでは、かなり人気が高く満足度も高いコンパクトカセットコンロのようです。

Iwatani CB=ODXイワタニカセットフータフまるカセットこんろCBODX1は、耐荷重が20kgでタッチオーブンも使えます。また、アウトドアでは持ち運びの良さも重要ですが、タフまるは専用キャリングケースが付いているので、重宝します。それから最大発熱量が3.3kwもあり、カセットコンロの二か所に特許登録済みの防風対策が施されています。

炎に影響のある風を防ぐ外側風防と炎を囲むようにある内側風防の2段階でのプロテクトで、鍋のどんな大きさや形状にも関わらず、遮風効果があり風を防いでくれます。更に、炎の燃焼には空気が必要です。その空気は内側風防の下から入るような構造となっています。バーナーは、火足を短くすることで風の影響を受けにくくし、多孔式バーナーを採用しています。

また、本体のスタンドは強固で耐摩耗性のあるアルミダイキャスト製となっており、頑丈にできています。イワタニのカセットフー専用のアクセサリーシリーズ(別売)が使えるので、焼肉、煮込み、網焼き、鉄板焼き、たこ焼きなど野外でも様々な料理が楽しめます。これだけ充実の機能がついて、メーカー希望小売価格は10,000円なら安いと思いませんか？

ネットショップなら更に安い価格で購入できますので、かなりお買い得なカセットコンロかと思います。災害時にも風の影響を受けにくいので、貴重なガスボンベを無駄なく利用できるでしょう。連続燃焼時間は約75分で、点火方式は着圧点火方式、安全装置は圧力感知安全装置で、容器着脱方式はマグネット方式です。

業務用の固形燃料の製造から始まった株式会社ニチネンから製造販売されている。カセットコンロ 焼きまへんかは、プレートも付いていて、焼き網調理・串焼き調理・プレート焼き調理と一台で三役をこなしてくれます。バーナーはストレートバーナーが2本採用されいるので、焼ムラが少なく、美味しく焼けます。またヒートパネル搭載でガスボンベを最後まで使いきれて、経済的です。安全装置は着圧感知安全装置が搭載されています。
 

最大発熱量は2.3kwです。カセットコンロのいちばん下には水入れがあり、輻射熱板が付いていおり、ホットプレートを使用する際には取り外しが出来るようになっています。また、取り外せるので丸洗いできて、毎回の手入れが簡単です。このカセットコンロの販売価格は12,528円ですが、ネットショップで探すとかなり安い価格で購入できます。

アウトドアで家族・仲間・自然が触れ合うことによる、心の繋がりを大切にすることをビジョンとしているコールマンから発売されているカセットコンロのヴィンテージブルーは、日本ではあまり見られないおしゃれなカラーのカセットコンロです。勿論、おしゃれなだけでなく、アウトドアでの風を防ぐ風よけ付きで、立ち消えを防いでくれます。

付属の専用ケースは柔らかいプラスチック素材でできています。重量は2.12kgで比較的軽量です。このカセットコンロは市販のカセットコンロが利用でき、連続燃焼時間が75分です。安定感もあり、重たいプレートやダッチオーブンも使えて重宝します。価格はネットショップでは1万円前後で購入できます。

イワタニのタフまるほど、アウトドア用に作られていませんが、ダブル防風ユニットの機能は付けられおり、キャリングケースも付いて、最大発熱量が3.5kwあります。室内で使うことが多く、時々アウトドアで使いたいなら、こちらの方が安いのでお勧めかと思います。価格はメーカー希望小売価格は8,000円ですが、ネットショップではかなり安い価格で購入できます。

重量は2.2kgで、連続燃焼時間は約66分、点火方式は圧電点火方式、安全装置は圧力感知安全装置が付いています。

イワタニもカセットコンロ焼き上手さんαは、カセットコンロのホットプレートです。直火のパワーでプレートを温めるので、温度調整も自在です。アウトドアでも家庭でもどちらでも重宝する一台と言えるでしょう。また、プレートを外すと下には五徳も付いているので、通常のカセットコンロろしても使用できます。土鍋8号まで使えます。

フッ素コートのプレートは大判サイズで、一度に40個の餃子が焼ける大きさです。また、プレートの端に油がたまりやすくしてあり、こびり付きがないので手入れも簡単です。炎を縦2列に配置してあるので、プレートに均一に熱が伝わりやすい構造となっています。更に深型の蓋にはガラス窓が付いており、料理の出来具合も確認しやすくなっています。

このカセットコンロは、もう一つ嬉しい機能として、ガスボンベを最後まで無駄なく消費できるヒートパネルを搭載しています。時間の経過とともに火力が低下するのを防いでくれます。重量は4.1kgで、連続燃焼時間は約120分とかなり優秀です。点火方式は圧電点火方式で、安全装置は圧力感知安全装置が付いて、容器着脱方s気はマグネット方式です。

メーカー希望小売価格は15,000円と決して安い価格ではありませんが、ホットプレートを別で買うことを考えれば、一台で何役もこなしてくれるこのカセットコンロは、安いのではないでしょうか？ネットショップなら1万円以下で購入できます。デザインも大変おしゃれで機能性も高く、おすすめのカセットコンロです。

一人鍋用に最適なコンパクトサイズの、イワタニのカセットフー プチスリムドゥは、ガスボンベはイワタニのジュニアサイズがぴったりサイズで、置き面積が約4割小さいので省スペースのコンロです。スタンダードのボンベも使えますが、コンロからはみ出てしまいます。コンビニで売っているアルミの一人用鍋を温めるのにぴったりな大きさです。

炎の出口を従来品よりも縦長にすることで、炎が横へ広がらずに無駄火が少なくなり、効率のよい加熱が可能となりました。値段は2550円と安いのにしっかりと考えられた設計です。重量1kg、最大発熱量が1.86kw、連続燃焼時間はジュニアサイズのガスボンベで約56分、スタンダードのガスボンベで約112分、ガスボンベの着脱はマグネット方式です。

圧力感知安全装置と、大きな鍋が乗らないように、ガスボンベの横の位置にガードが付いて安全性に配慮がなされています。鍋の内径が20cmまでのものが使用可能です。

グリーンウッドのカセットコンロGCN-1は、大変安い価格で1980円ですが、最大発熱量は3.5kwとハイパワーで、安全装置は圧力感知ガス遮断方式が付いています。グリーンウッドとは石油ストーブを手掛ける日本のメーカーで、本体も薄型ですし大変コストパフォーマンスの良いカセットコンロです。

石油ストーブのメーカーが作っているだけあって、火力に対しての評価が特に高い人気のカセットコンロです。ちなみに、ここのメーカーからはカセットガス式のポータブルヒーター9980円も発売されており、災害時や冬の釣りにもカセットコンロと一緒に使いたい商品でおすすめします。

無印良品からもカセットコンロのミニサイズが販売されています。プレコートフッ素銅板を使用しているので掃除も楽々です。また古徳は耐熱アルミダイカストで出来ており、強度・高度・耐摩耗に優れています。最大発熱量は1.74kwで、連続燃焼時間は120分です。重量は1.2kgで、点火方式は圧電点火方式、ボンベ着脱方式はマグネット式です。

安全装置は圧力感知安全装置がついています。価格は無印らしくシンプルでおしゃれなのに、しっかり使える火力と安全性で4890円です。また、このミニカセットコンロ用のケースも別売りで無印料品から1790円で売られており、無印良品らしく白いシンプルなケースでおしゃれで、収納しやすく持ち運びのし易いデザインとなっています。

持ち手が付いたケースですので、もしもの災害時の持ち出しにも活躍してくれるのでおすすめします。こちらの無印良品のカセットコンロミニは、少人数用や手軽に持ち運べるケースがあるので、例えば釣りに出かけた時の飲み物やカップ麺用のお湯を沸かしたりするのにも便利です。

この無印良品のカセットコンロミニは、防災用品として購入を検討したい消費者が多く人気があるのですが、無印良品のカセットコンロ用ガスボンベ以外を使用するとガス漏れをすることがあるようです。

実際に被災した時には無印良品のカセットコンロ用ガスボンベの入手が困難なのではないか？という声もあるので、無印良品のボンベ以外でも使えると迷わず買いたいカセットコンロの一つです。ちなみに無印良品のカセットコンロ用ガスボンベは250gが3本入りで410円です。

無印良品からは、通常サイズのカセットコンロも販売されています。本体の高さを低めにしたカセットコンロで、大きな鍋や土鍋も安定して使えます。トッププレートはプレコートフッ素銅板で掃除も簡単です。五徳はアルミダイカスト使用で強度・高度・耐摩耗性に優れています。最大発熱量は3.3kwで、連続燃焼時間は約65分です。

無印良品のカセットコンロミニサイズと併用して、使用目的や人数に合わせて使い訳をすることを、おすすめします。価格は5490円で、重量が1.8kg、点火方式は圧電点火方式、容器着脱方式はマグネット方式、安全装置は圧力感知安全装置が付いていて安心です。デザインは昔のカセットコンロを思い出させるようなノスタルジックなデザインとなっています。

キャンパーからも人気の高い無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは、真っ白でシンプルだけど、持ち手や形がおしゃれなので、使わない時には部屋の隅でも雑貨などの収納ボックスとして使えるおすすめのキャンプグッズです。丈夫なので簡易の椅子としても使えます。また、無印良品のダッチオーブンも日本製でキャンプで大活躍してくれます。

その他にも無印良品の光量無段階調光ができ充電式のダイヤル式LEDライトも無印らしい真っ白のフォルムで、USBから充電できます。また、無印良品では一回フル充電ができる携帯用の充電器も、無印カラーの真っ白で揃ってしまいます。カセットコンロだけでなく無印良品だけで、ほとんどのキャンプ用品が揃ってしまいそうです。

イワタニのカセットフー ECOケース付きは4838円と、ケース付きでこの価格は安いでしょう。最大発熱量が2.9kw、連続燃焼時間は約72分で、内炎式バーナー搭載で中央に炎が集まるようになっており、加熱効率が優れており、エコ設計となっています。通常のバーナーよりも16％も省エネです。

重量は1.4kg、トッププレートはプレコートフッ素銅板でお手入れ簡単です。点火方式は圧電点火方式、安全装置は圧力感知安全装置・容器装着安全装置・容器受口加圧機構と安全性は充分です。ボンベの着脱方式はマグネット式で、ボンベのガスを最後まで使い切ることができるヒートパネル搭載とエコも重視したカセットコンロです。

また、持ち手付きのケースが付いているので、災害時などの持ち運びにも便利で収納もスッキリと人気の商品です。つまみも太く設計してあり高齢者のように力の弱い人でも、軽く点火が出来るようになっています。

イワタニのカセットフー エコプレミアムは、大人数にも対応できる10号土鍋まで対応したカセットコンロです。内炎式のバーナーを採用し省エネを実現しました。最大発熱量は2.9kwですが、実質3.5kwの火力を実現しました。お手入れも楽なフッ素コートのトップコートを採用しています。またバーナーが左寄りになっているので大きな鍋に対応可能となっています。

重量は1.5kg、五徳は耐熱アルミダイカストで強度・高度・耐摩耗性があります。連続燃焼時間は約72分、点火方式は圧電点火方式、安全装置は圧力感知安全装置、容器着脱方式はマグネット式です。価格は3千円前半で用途が広く安いので人気があります。

イワタニのカセットフー 達人スリムⅡは、イワタニの中で最も薄いテーブルから五徳の一番上までの高さが74mmです。高さが低いから調理も取り分けも楽にできます。また、炎の出口がタテ型に設計されており、鍋からこぼれる無駄な火が抑えられます。色も落ち着いた色味のさくら色で、食卓がぱっと華やかで馴染みのいいカセットコンロです。

重量も1.2kgと軽く、プレコートフッ素銅板のトッププレートで掃除も楽にできます。五徳は耐熱アルミダイカストで強度・高度・耐摩耗性に優れています。連続燃焼時間は約70分、点火方式は圧電点火方式で、容器着脱方式はマグネット方式です。

イワタニのカセットガス スモークレス焼肉グリルやきまるは、焼肉の煙を最小限に抑えて室内で焼肉を手軽に楽しめるカセットコンロです。このカセットコンロの特徴はバーナーと肉を焼く面との間に、熱が適度にこもるような構造に作られており、210～250℃に温度をコントロールし、高温化させないので脂が煙火を抑制します。

そして、鉄板の溝とスリットを繋げることで、肉の脂の通り道を作り、鉄板裏面に突起を4か所設けることで隙間ができ、効率的に脂を落とします。バーナーには脂が掛からないように、約7mmの壁を設けています。確実に脂を水皿に落とす仕組みとなっているので煙を出しません。更に、直火ですから鉄板の温度の立ち上がりが早く、お肉が美味しく焼けます。

重量は2kg、プレートはアルミダイカストのフッ素加工を使用、連続燃焼時間は約217分、点火方式は圧電点火方式で、安全装置は圧力感知安全装置、容器着脱方式はマグネット方式です。

イワタニの炉端焼器炙りやは、家の中で七輪焼きが楽しめるおしゃれで人気のカセットコンロです。カセットボンベだからこそ卓上で楽しめるこのカセットコンロの特徴は、輻射板を赤熱させて焼くことで、直火とは違いムラがなく美味しく焼くことができます。網焼きと串焼きの両方が愉しめる1台2役で、目の前で焼きながら会話する酒の席も、更に楽しくなることでしょう。

また、火力調節が弱火から強火まで無段階ででき、食材によって火加減を調節できます。更に焼き網と串焼きステーを使い分けることで、魚に肉、野菜やソーセージなどあらゆる食材を炙って楽しむことが出来ます。銅板の本体にステンレスの焼き網と串焼きステーも付いて約5000円で購入できるので、大変安い買い物と言えるでしょう。

重量は2.4kg、連続燃焼時間は約90分、点火方式は圧電点火方式、安全装置は圧力感知安全装置、容器着脱方式はマグネット方式です。

イワタニのアモルフォ プレミアムは、上質な演出の食卓にも馴染みながら、存在感がありインテリアとも言える上質のカセットコンロです。吹きこぼれや立ち消えなどに、温度センサーが感知して自動で再点火したり、小さくてもガスが出ている限り点火状態をキープしてくれ、ガス漏れ状態を決して放置しない先進の安全設計がされています。

バーナーも内側に集中させた炎を無駄にせず、16％の省エネが可能です。2.9kwの出力ですが3.5kw相当の能力を発揮してくれます。また卓上での料理や取りやすさに配慮した、8.4cmのアモルフォシリーズ最薄のカセットコンロです。点火時の連続スパーク(火花)で、スムーズな着火を実現しています。

勿論ヒートパイプにより、カセットボンベを温め最後まで強い火力を維持し、ガスを使い切ることも可能となっています。何んと言ってもデザイン性に優れているアモルフォプレミアムは、優秀なデザイナーである渡辺弘明氏のデザインであり、グッドデザイン賞も受賞したカセットコンロです。

品の良いステンレスの光沢に、そこに移り込む美しいテーブルの食器や食材とブルーの炎が洗練された食卓を演出します。優れた機能性とデザイン性を持ち合わせながら、飽きがこないデザインというのも長く愛用するには大切なポイントと言えるでしょう。

とにかく安いカセットコンロを望まれるなら、グリーンウッドのクッキングファイヤーコンロです。ネットショップで1836円から購入でき大変安いですが、薄型ボディで火力も3.5kwと十分な性能です。また連続燃焼時間は約60分で、圧力感知ガス遮断方式の安全装置も装着されています。

グリーンウッドのクッキングファイヤーコンロを更にスリムにした、超薄型のカセットコンロです。それでも価格は驚くほど安い1780円から購入可能です。汁受けにはフッ素加工が採用され、ヒートパネルで火力も安定しています。最大火力も3.5kwと申し分ありません。圧力感知ガス遮断方式の安全装置も付いて、安いのに充分満足できるカセットコンロでしょう。

アイシステムのカセットコンロもとにかく安い価格で2,062円で購入できます。このカセットコンロも安いですが、最大火力が3.5kwとパワーがあり、圧力感知安全装置と容器装着安全装置が装着してあります。また容器受口加圧式機構やしる受け反転防止装置も付いた、ハイスペックで安いおすすめのカセットコンロです。

カセットコンロは大変便利で、様々な場所で様々な料理を楽しめますが、必ず使用するガスボンベの使い方を間違ってしまうと、重大な事故へと繋がる危険性があります。正しいガスボンベの使い方を知って、事故のないよう注意をしましょう。

カセットコンロを電磁調理器の上で使わないようにしましょう。またカセットコンロに合わない大きな調理器具の使用は避けましょう。カセットコンロに指定されているガスボンベを使うようにしましょう。石綿やセラミックつじゅの魚焼き器を使わないでください。また、２台以上並べての使用、ストーブ近くの使用などは止めましょう。

また、予備のガスボンベをカセットコンロの近くに置いたり、高温の車内に置かないでください。使い終わったガスボンベを火の中に入れないでください。ガスボンベにガスを再充填をしないようにしてください。カセットコンロは家具・壁・カーテンなど燃えやすいものから15cm以上離れたところで使用しましょう。またテント内や車内での使用は止めましょう。

アウトドアに最適なカセットコンロや、家庭用で高機能なカセットコンロに多種多様なカセットコンロで、機能性の割りに安いものと、とにかくコンパクトで安いカセットコンロなど、様々なカセットコンロを紹介しました。ただ食卓で温かい鍋料理が食べられるだけだったカセットコンロが、進化しているのに驚かれた人も少なくないのではないでしょうか？

キャンパーの間では、周知の高機能カセットコンロですが、知らない人も少なくないと思いますので、カセットコンロを使い分けして、キャンプや釣り、登山に出掛けて野外での料理を愉しんだり、屋内や自宅のテラスなどで気軽にBBQや、串焼きでパーティーを愉しんでみましょう。炭をおこす手間や片付けも簡単ですから、気軽に出来るのがメリットです。