家庭用ワインセラーおすすめランキングTOP15!人気のブランド・メーカーは?
ワインは外食としてはもちろんの事、家庭でも安価で美味しいワインがスーパーで容易に手に入るようになりました。そんな時代背景には、家庭でワインをより美味しく飲むためや、熟成を促し長期間保存したい人のための家庭用ワインセラーに注目を置く人が続出していると聞きます。そんな今時の家庭用ワインセラーおすすめTOP15!人気のブランド・メーカーは?という疑問を一挙解決し、分かりやすいランキング形式でおすすめを紹介しています。
目次
- 1ワインセラーとは?
- 2家庭用おすすめワインセラー15位:ベルソス ワインセラーVERSOS VS-WC04
- 3家庭用おすすめワインセラー14位:ハイアールワインセラーJL-FP1C12A-W
- 4家庭用おすすめワインセラー13位:AMADEOワインセラーAW-W S18
- 5家庭用おすすめワインセラー12位:さくら製作所ZERO CLASS Smart低温冷蔵ワインセラーSB22
- 6家庭用おすすめワインセラー11位:レトワールワインクーラー12本用 WCE-12B
- 7家庭用おすすめワインセラー10位:ottostyleワインセラーセパレートタイプ18本 a05394_A
- 8家庭用おすすめワインセラー9位:DOMETICスリムタワー 20L ST7
- 9家庭用おすすめワインセラー8位:サンルック 電子式ワインセラー8本 SR-W208
- 10家庭用おすすめワインセラー7位:べスティックワインセラー12本 BTWC035
- 11家庭用おすすめワインセラー6位:フォルスターワインセラー18本 FJN-65G
- 12家庭用おすすめワインセラー5位:シロカ ワインセラー+LOUNGE6本 LNE-W306B
- 13家庭用おすすめワインセラー4位:SISワインセラー12本 APWC-35C
- 14家庭用おすすめワインセラー3位:ルフィエールワインセラー12本 LW-S12
- 15家庭用おすすめワインセラー2位:べスティックワインセラー8本 BTWC025
- 16家庭用おすすめワインセラー1位:さくら製作所ファニエル ワインセラー12本 SAB-50G-PB
- 17家庭用ワインセラーのまとめ
ワインセラーとは?
ワインを嗜む方には、ワインセラーがあると毎日の飲酒が楽しいものになるでしょう。ワインセラーと聞くと、ひと昔前まではワイン専門店や飲食店で置いてるものという認識で、家庭では冷蔵庫で保存できそうな感じがしますが、ワインセラーとはどんな機能があって、ワインにとってベストな状態で保存できるのでしょうか?これからワインセラーを知る上で、ワインセラーの特徴から選び方までを紹介していきます。
ワインにとって最高の環境とは?
ワインは、ブドウの果汁を発酵させることで作られるお酒であり、自然の産物であるため傷みやすい食品でもあります。そんなワインを長期間保存可能にするのがワインセラーです。ワインは温度、湿度、振動、光といった要因に影響を受けやすく、できるだけ外部の環境から切り離した安定した環境で保管することによって、味の劣化を防ぎ、熟成を促すことができます。ワインの最適な環境は室温5~15℃、湿度60%以上です。
そして風通しがよく日光の当たらない冷暗所が良いとされています。そんなワインの最適な環境を実現できるのがワインセラーです。環境管理システムを兼ね備えることで、温度や湿度を最適な状態に保ちます。ワインセラーに似た製品としてワインクーラーがありますが、ワインセラーがワインを熟成させるための製品に対し、ワインクーラーはワインの劣化を防いで保存することが目的になっています。
ワインセラーの温度
ワインには、種類によって保存に適した温度があります。赤ワインの場合は15~18℃と高めで、白ワインの場合は5~10度と比較的低めになります。これより高くなるとワインは徐々に劣化し、低くなると熟成が止まってしまいます。そこで、冷却機能が高いワインセラーなら、ワインの保存状態を高めて、傷むことなく保存できます。そのため、温度をしっかり管理できる高性能なワインセラーが必要になります。
グレードとワインセラーの関係
ワイン好きな人でも、高いワインを飲むために日頃ワインを我慢するくらいなら、安価なワインを毎日飲みたいと思う人もいるでしょう。そうすると「安いワインだから、ワインセラーは必要ない」と思われがちですが、それは大きな間違いです。値段やグレードに関係なく、最適な温度でなければワインはどんどん劣化していきます。高くても安くてもワインをできるだけ美味しく飲みたいのであれば、ワインセラーは必要です。
もし、自宅に開封されていない数本のワインが室温の状態または、冷蔵庫で眠っている場合は、ぜひワインセラーを買いましょう。今は狭いマンションでも置けるコンパクトタイプのワインセラーが売られています。ワインセラーの必要性とワインのグレードは関係ありません。ただし、劣化したまずいワインでも構わない方や、封を開けずダメになってしまったワインを迷わず捨ててしまえる方はワンセラーは不要かもしれません。
ワイン以外に日本酒も保存可能
ワインセラーは、基本的にはワインを保存するために利用する電化製品ですが、日本酒の保存にも適しています。日本酒は米が発酵して作られているお酒であり、性質も非常にワインと近いです。そのため、ワインセラーで保存することで、日本酒を良質な状態を保つことができます。そのため、ワインに適する環境は日本酒を保存するにも適している場合もあり、ワインセラーは日本酒好きにもおすすめなのです。
ワインセラーの選び方のポイント
では、ワインセラーの選び方でどのような点に気を付けて購入したらよいのか、ポイントを紹介します。まず、ワンセラーの選び方で見ておかなくてはいけないのが「ワインセラーの容量」です。ワインセラーの容量は、ワインボトルの本数で表されることが多く、何本のワインボトルが入るのか判断しましょう。ワインセラーは大型の製品から徐々に小型化している経緯があり、現在では最小要領が8本程度となっています。
明確な決まりはありませんが、20本以下が小型サイズ、20本以上が通常サイズとなっており、20本以上は大型サイズと考えます。家庭サイズを選ぶ時は20本以上の大型サイズが置けるか、20本以下の小型サイズの容量を選ぶのかが大きな区切りとなります。どれくらいのワインを保存したいのかを考えて、まずは選び方としてワインセラーの容量の目安をつけておきましょう。
ワインセラーの選び方で容量と同じ位に大事なのが「サイズ」です。ワインセラーは家庭用に小型サイズも多く出回りましたが、小型と言ってもそれなりに大きさがあり、容量が増えればそれだけサイズも大きくなります。そのため、設置スペースも考慮したワインセラー選びが必要になります。ワインセラーは、同じ本数が入る容量でも製品ごとの高さ、奥行、幅が異なるため、部屋の広さや設置スペースに合わせた製品選びをしましょう。
ワインセラーの冷却方式
ワインセラーには「ペルチェ式」「コンプレッサ式」「熱吸収式」があります。冷却方式によってメリット・デメリットがあるため、一概にどの冷却方式が優れているとは言えません。使い方や設置場所に応じて最低な冷却方式を選びましょう。まず「ペルチェ式」とは、半導体であるペルチェ素子を用いた冷却方法です。電気を流すと一方で発熱、一方で吸熱という現象が起こることを応用したもので小型の冷蔵庫に利用される方式です。
ペルチェ式は、振動や音がない為、騒音に悩まされる心配はありません。また冷却だけでなく、加熱できるのも特徴となっています。一方で冷却能力が低く、電気代が高くなるという欠点もでてきます。低価格で小型のワインセラーの多くがペルチェ式を採用しています。
「コンプレッサー式」ですが、こちらは一般的な冷蔵庫と同じようにコンプレッサーによって冷却する方式です。冷却機能が非常に高く、省電力のため電気代を節約することができるメリットがあります。一方で駆動音や振動がデメリットとなっていますが、冷蔵庫が気にならないのであれば、問題ありません。業務用の大型ワインセラーに採用されることが多かったコンプレッサー方式でしたが、最近では小型タイプにも利用されています。
コンプレッサー式は、ペルチェ式よりも値段は高いものの、ランニングコストが安く、圧倒的な冷却能力を誇るため信頼性の高い方式です。ワインを長時間保管して熟成させたい場合や、頻繁にワインセラーを開閉してワインセラーの温度が上がりやすい場合は有効な方式です。
次は「熱吸収式(アンモニア式)」です。アンモニアを解媒として気化熱を利用して冷却する方式です。音が静かで、駆動部品がないため製品寿命が長寿命となっており、長期間のワインの保存によって熟成を目指す人におすすめする方式です。ただし、熱吸収式を採用しているワインセラーは数える位しかなく、また値段が高いため、わざわざ熱吸収式を選ぶのは難しい状態というのが現状です。
ワインセラーの加湿機能について
主にワインセラーの使い道には2通りがあります。1つ目は、購入したワインの品質を落とさないようにする使い方と、2つ目は熟成していない若いワインを自宅のワインセラーで保存して熟成させるという使い方です。前者のワインの品質を落とさないためにワインセラーを使う場合、購入したワインは早く飲んでしまう為、湿度に関しては気にする事はありません。日本は湿度が高いのである程度は湿度を保つことができます。
冬場など湿度の低下が気になる場合は、ワインセラーにコップ1杯の水を置いておくだけで対応可能です。しかし、自宅のワインセラーでワインを熟成させたいのであれば、しっかりとした温度管理が必要不可欠です。温度が下がりすぎる場合や、長期保存する場合には湿度管理をしなければワインが熟成しなくなってしまいます。ワイン熟成を期待したのであれば、加湿機能を兼ね備えたワインセラーを選びましょう。
ワインセラーの電気代
ワインセラーの電気代は、ワインセラーのサイズやさまざまな冷却方式、さらにはワインセラーが置かれている環境により、明確な数値は出ませんが、消費電力や実際使用した状況からある程度電気代を割り出すことが可能です。それによると、ワインセラーの1カ月あたりの電気代は約200円になります。ワインセラーの開閉や外部要因を考えても月額の電気代は約300円以内に収まります。また小型サイズを選ぶことで電気代は下がります。
家庭用おすすめワインセラー15位:ベルソス ワインセラーVERSOS VS-WC04
家庭用電化製品の選び方ワインセラー15位は「ベルソス ワインセラー」です。とてもコンパクトな4本収納できるワインセラーです。卓上に設置しても邪魔にならないスリムなコンパクトとシックな大人空間を演出できます。ペルシェ式で弱音性にも優れ、ワンタッチで簡単なパネル操作は見やすくて分かりやすいです。ワインを守る2重構造のドアが安心です。
家庭用おすすめワインセラー14位:ハイアールワインセラーJL-FP1C12A-W
家庭用電化製品の選び方ワインセラー14位は「ハイアール ワインセラー」です。とても小さくてコンパクトなワインセラーです。4本収納でき、重さも10kgないので、移動もしやすくおしゃれな外観はインテリアにもよく合います。丸く型取られたドアガラスの部分がおしゃれ感を増しています。コスパも大変よく6500円前後です。普段そんなに嗜まず、たまに購入するくらいなら、このコンパクトなサイズがおすすめです。
家庭用おすすめワインセラー13位:AMADEOワインセラーAW-W S18
家庭用電化製品の選び方ワインセラー13位は「AMADEOワインセラーAW-WS18」です。振動と音が少なくて人気のペルシェ式を使用したワインセラーです。シックで落ちつたデザインなので、インテリアにも合います。18本収納でき、コスパも良い、音も静かな理想のワインセラーです。
家庭用おすすめワインセラー12位:さくら製作所ZERO CLASS Smart低温冷蔵ワインセラーSB22
家庭用電化製品の選び方ワインセラー10位は「さくら製作所のZERO CLASS Smart」です。22本も収納できるのにコンパクトなのは嬉しいです。これだけ入る大きさであれば、太めのシャンパンボトルや日本酒も保存可能です。音も静かなので気に入ってますと言う、口コミも聞かれます。
家庭用おすすめワインセラー11位:レトワールワインクーラー12本用 WCE-12B
家庭用電化製品の選び方ワインセラー11位は「レトワール ワインクーラー」です。12本収納でき、シンプルでコンパクトなデザインなので、どのインテリアにもおしゃれに演出してくれます。音も気にらず、何よりコストパフォーマンスも良いので、好評です。機能性の高いワインクーラーが多いので、選び方に迷います。
家庭用おすすめワインセラー10位:ottostyleワインセラーセパレートタイプ18本 a05394_A
家庭用電化製品おしゃれなワインセラー10位は「ottostyleのワインセラーセパレートタイプ」です。スタイリッシュな外観の最大18本収納可能なワインセラーです。セパレートタイプなので上下分けてワインを収納可能です。シャンパンボトルやブルゴーニュワインなど太めのボトルワインは、フリースペースに入れることができます。温度設定は上段と下段変更することができるため、きめ細かな管理が可能。
棚を外すこともできるので、一升瓶も保存できます。また、紫外線をカットしてくれるので、光からワインを守ってくれます。庫内はやさしいLEDライト照明が搭載されておしゃれです。デジタル表示のディスプレイも見やすくなっています。デザインとサイズがリビングにマッチし、作動音も非常に静粛と人気も上々です。
家庭用おすすめワインセラー9位:DOMETICスリムタワー 20L ST7
家庭用電化製品おしゃれなワインセラー9位は「DOMETICスリムタワー」です。名前通り、スリムタワータイプの珍しいワインセラーです。設置スペースに困っている家庭でも家具の隙間などに導入できる形状が特徴で、ビルトイン設置もできそうなので、インテリアにも調和させることができます。上下二段になっており、最大7本のワインボトルを冷やすことができます。音も静かでディスプレイもシンプルなので分かりやすい設計です。
家庭用おすすめワインセラー8位:サンルック 電子式ワインセラー8本 SR-W208
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー8位は「サンルック 電子式ワインセラー」です。この商品の魅力はコンパクトで1万円前後という、低価格なコストパフォーマンス抜群のワインセラーです。最大8本の収納量で静音性に優れているため、どこにでも設置可能です。シンプルな設計なので、試しにワインセラーを買ってみたい人におすすめです。
家庭用おすすめワインセラー7位:べスティックワインセラー12本 BTWC035
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー7位は「べスティックワインセラー」です。12本の容量を兼ね備えつつ、値段を抑えてているシンプルなデザインの人気ワインセラーです。縦柵が付いており、横置き・縦置きどちらにも対応可能です。タッチパネル方式で庫内の温度調節も可能です。温度表示パネルは一目で見やすい設計で騒音を抑えるペルチェ式です。値段も1万3千円前後とコストパフォーマンスも良いです。
家庭用おすすめワインセラー6位:フォルスターワインセラー18本 FJN-65G
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー6位は「フォルスターワインセラー」です。18本もの容量を兼ね備えた高性能なワインセラーで、ラックを上下反対にすることで傾斜仕様にもフラット仕様にもすることが可能なので、好みの配置ができます。コンプレッサー式冷却で、温度変化を低減でき、冷却能力でワインの劣化を防ぎます。フルフラットフレームレスガラス扉を採用し、見せる収納が実現しました。
家庭用おすすめワインセラー5位:シロカ ワインセラー+LOUNGE6本 LNE-W306B
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー5位は「シロカ ワインセラー」です。ワインセラーとしては非常にコンパクトで6本が入る容量です。できるだけ小さなワインセラーが欲しい人には最適です。小さいため場所をとらず、タッチパネルで操作も簡単です。小さいのに加湿機能が付いているので、コルクの乾燥を防いてワインの状態を保つことができます。UVカットガラスで紫外線もカットし、音も静かです。
家庭用おすすめワインセラー4位:SISワインセラー12本 APWC-35C
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー4位は「SISワインセラー」です。ミラーガラスを採用した無機質なワインセラーです。12本収納できる容量で、1ドアとシンプルな構成になっています。タッチパネルを採用しており、温度設定などの操作は、ボタンで直観的に変更可能です。温度はデジタル表示のディスプレイに表示されるため分かりやすくなっています。ペルチェ式で騒音がなく、どんな部屋にも映えるデザインです。
家庭用おすすめワインセラー3位:ルフィエールワインセラー12本 LW-S12
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー3位は「ルフィエールワインセラー」です。12本のワインボトルが収納できるワインセラーです。太めのシャンパンボトルや日本酒も余裕に収納できます。ペルシェ式の冷却方式を採用している為、騒音や振動を抑えることができ、ワインの劣化も防ぎます。庫内温度が一度で分かるデジタル表示で、温度管理も簡単です。ブルーLED付きなので、ドアを開けずワインを確認できます。
家庭用おすすめワインセラー2位:べスティックワインセラー8本 BTWC025
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー2位に輝いたのは「べスティック ワインセラー」です。低価格でありながら、デザイン性に優れているワインセラーです。8本のワインボトルが収納でき、コンパクトかつシンプルなので、インテリアにも合います。ペルシェ式採用で騒音を抑えることができます。場所に困らないサイズが人気です。
家庭用おすすめワインセラー1位:さくら製作所ファニエル ワインセラー12本 SAB-50G-PB
家庭用電化製品のおしゃれなワインセラー堂々1位に輝いたのは「さくら製作所 ファニエル長期熟成型ワインセラー」です。12本のワインボトルが収納でき、コンパクトなサイズ感の為、設置スペースを占領しません。パワフルなコンプレッサーを採用しており、冷却能力が非常に高い為、ワインの劣化を抑えることができます。密閉性が高いドアは美しいデザイン的にも断熱性にも優れ、温度管理をしっかりしてくれます。
家庭用ワインセラーのまとめ
今回は、家庭用ワインセラーおすすめランキングTOP15!人気のブランド・メーカーは?をランキング形式で分かりやすく紹介しました。家庭サイズや条件に合ったワインセラー選び、今までの冷蔵庫保存とは全く違う、ワインの本当の美味しさをぜひ、味わって下さい。