ズッキーニの栽培と育て方は?種まきや収穫など失敗しないコツを紹介!
ズッキーニは近年になって日本でも多く出回ることが増えた野菜ですが、育て方が簡単で家庭菜園などで簡単に栽培できる夏野菜です。プランターでも育てることができるので、マンションベランダでも栽培は可能となっています。土つくりのコツや育て方のポイントをしっかりと抑えると、初心者でも簡単に収穫まで楽しむことができます。ズッキーニを栽培する上で必要なお手入れ方法や、肥料の与え方、病気などの予防方法などを紹介します。
目次
育て方は簡単?ズッキーニの栽培
きゅうりのような見た目のズッキーニは、ぺポカボチャというかぼちゃの仲間です。別名釣る無しカボチャとも言いい、緑果種と黄果種があります。かぼちゃの仲間ですので生食は出来ませんが、煮物、焼き物、フライにとどんな料理にも合わせやしく、癖がなく食べやすいのが特徴です。フランスのラタトゥイユが代表的な料理で、近年では日本でも多く出回るようになりました。
見た目がきゅうりやなすに似ていることから、きゅうりなどの栽培経験がある人なら「育てられるかな?」と考えたことがあると思います。しかし、意外に大きな果実がなることを考えると難しいのかもしれないと躊躇するかもしれません。また、きゅうりやトマトはマンションのベランダでも比較的簡単に育てることができるのですが、ズッキーニはどうなのかが気になるところです。
ズッキーニは初心者でも栽培しやすい
ズッキーニは中南米の砂漠周辺が原産地となっています。温暖で乾燥地を好み夏の暑さにやや弱いですが、ツルなしカボチャといわれるように親ツルのみが2mほどに成長するものの、比較的場所を取らずに栽培することができます。比較的に簡単に栽培できるため家庭菜園向きの夏野菜となっています。もちろんコツさえ押さえればプランターでの栽培も可能となっています。
ズッキーニの植え付けや育て方の栽培方法を紹介
家庭向きでプランタでも育てられるのであれば、ぜひ夏に向けて栽培をしてみたいという気持ちになります。ここでは家庭菜園向きのズッキーニの種まきの方法、育て方や栽培する上でのポイントなどを説明していきます。夏にはたくさんの実がなることを楽しみに、ぜひズッキーニづくりにチャレンジしてみてください。
ズッキーニの栄養素とカロリー
ズッキーニは特に栄養が豊富というわけではなりませんが、同じ夏野菜の仲間であるトマトやキュウリよりもカリウムを多く含んでいるのが特徴となります。他の栄養素はビタミンCやカロテンなどを含んでいます。カリウムは余分な塩分を外に出す働きと、余分な水分を排出してむくみを取ってくれる効果に期待ができる栄養素です。ズッキーニ1本あたりのカロリーは21kcalと低カロリーでダイエットにもおすすめの食材となります。
ズッキーニの育て方【栽培時期】
ズッキーニは温暖な気候を好みます。その為、冷涼地では4月の下旬から5月の上旬、暖地では4月上旬から4月下旬、そのほかの地域では4月中旬から5月上旬ごろに種まきを始めます。植え付けは早いところで4月下旬あたりから始まり遅くとも5月いっぱいには植え付けを終わるのが目安となっています。
種まきや植え付けの時期によって収穫時期は異なりますが、早くて6月の下旬、大体は7月ごろから8月の終わりぐらいまでの2か月ほど収穫時期となります。植え付けから収穫までの間にほとんどの地域で梅雨入りしますので、高温多湿となりやすく、病気などをが発生しやすくなるため育て方を参考に対策するとよいでしょう。
ズッキーニの育て方【種まき】
ズッキーニは25度から30度が生育に良い温度とされ、種まきに最適な時期は4月頃からとなっています。大体5月中頃までが種まきに適した時期で、この時期に3~4号のポットを使い種まきします。土は赤玉土(小玉):腐葉土3:バミキュライト2の割合で用意し、ゆっくりと効く化成肥料を混ぜ込みます。市販の種まき用の土を用意してもいいでしょう。ポットに土を入れ、指で1㎝程度穴をあけて種まきし土を軽くかけておきます。
太陽がよくあたる場所に置き、水切れに注意するようにしておくと、種まき後大体3~1週間ほどで発芽します。発芽後は土が乾いたら水を与えるようにし、本葉が4、5枚程度になるまでポットで育てていきます。その大きさになったら、プランターや畑に植え付けていきます。尚、初心者の人で種まきを省略したい場合はホームセンターなどで苗が販売されていますので、それを利用すると手軽に栽培することができます。
ズッキーニ栽培のコツ「保温」
ズッキーニは温暖を好むため、寒さには気を付けます。できれば霜がおリることが無くなる時期まで種まきを待つのがベストですが、気候が読めずに早くに種まきをした場合は、簡易ビニールハウスなどに入れる、ホットキャップをかぶせるなど、25度程度の温度を保つように心が得てください。
ズッキーニ栽培のコツ「一つのポットに種は2個」
種をまくときのコツとして、一つのポットに2個づつ種まきしましょう。発芽してからしっかりとした方を残して間引いて、いくつかの苗を育てていきます。こうすることで確実に育つ元気な苗だけを育てることができます。プランダーだけだから1個のみ種まきをして育てるのではなく、できればプランターでも2,3株育てると受粉させる時にも役立つのでおすすめです。
ズッキーニの育て方【土づくり】
ズッキーニの栽培ポイント「プランターは水はけに気を付ける」
実際にプランタに―植え付ける前に、育てるための土を用意します。ズッキーニは水はけのよい弱酸性から中性の土を好みます。赤玉土(小玉)7:腐葉土:バーミキュライト1を用意し、土10リットルに対して苦土石灰を10g混ぜ込んでおきます。肥料は用度10ℓに対して化学肥料10g~30g程度を混ぜ合わせ、植え付けを行う2週間前までに用意し寝かせておきます。市販の培養土を利用すると手間がかかりません。
ズッキーニ栽培ポイント【地植えの土づくり】
畑で育てる場合は、植え付けの2週間くらい前までに苦土石灰を100gほど入れて深く耕しておきます。植え付け一週間前には直径30~40㎝、深さ30㎝程の穴を掘り底に堆肥を入れ、掘りあげた土には化成肥料、過リン酸石灰を軽く混ぜて穴に戻し入れます。周りの土を集めて高さ10㎝ほどの定植床を作っておきます
ズッキーニの育て方【植え付け】
本葉が3~5枚になり土づくりの用意も終わったら、いよいよ植え付けに入ります。植え付けの時期は4月から5月ごろが最適です。苗を買って育てる場合の参考にしてください。店頭には3月ごろから並び始めますが、早すぎると霜により弱ることも考えられますので、初心者の人は暖かくあった4月ごろを目安に植え付を始めると失敗を少なくするコツです。
ズッキーニ栽培のコツ「プランター・鉢は大きめのものを用意」
ズッキーニは分枝が発達することはなく、親づるのみが成長していきます。しかし横には大きく育ちます。プランターや鉢は大きなものを用意します。プランターは60リットルの物に1株づつ植え付けます。鉢で育てる場合は10号以上で30㎝以上深さのある物を用意しましょう。プランターも鉢植え場合も鉢底石を敷き水はけを良くします。土を入れたら苗の土を崩さないように鉢に置き、浅植えになるように苗の周りに土を入れます。
ズッキーニ栽培のコツ「地植えの場合は間隔をあける」
横に大きくなるズッキーニを何株か育てる場合は1mほど開けて植え付けします。株の間が空いていないと成長が妨げられ、収穫の数が減ってしまいまいます。株元を地表すれすれで植える浅植えの為、乾燥を防ぐわらやマルチなどで覆うようにすると乾燥からある程度は守れるのでおすすめです。
ズッキーニ育て方【肥料】
ズッキーニは多肥性の植物です。植え付けから15日ぐらいで一回目の追肥を行います。根元に化成肥料を10グラム程度与えます。収穫が始まったら2週間に一度追肥をします。この時の追肥の方法は株の根元ではなく、葉が広がった先よりも少し先の方に与えるようにします。大体根の広がりというのは、葉の広がりと同じくらいであると言われており、その特徴を生かした肥料の与え方のコツとなります。
ズッキーニ栽培のコツ「肥料の与え方に注意」
実が次々につき、生育の速いズッキーニは肥料を多く必要としますが、生育の初期段階に肥料が多すぎると葉ばかりが成長し、実がつかないツルボケになってしまいます。植え付け前に混ぜ肥料は控えめに、そのあとは成長に合わせて定期的に追肥を行い、肥料の与えすぎや不足に注意します。化成肥料を紹介しておりますが、液肥でも追肥はできます。液肥の場合は10日に一度を目安に行ってください。
ズッキーニ栽培のコツ「地植えの場合は様子を見ながら」
畑を使った地植え栽培の場合は、土つくりの時に仕込んだ肥料で育てます。上でも説明していますが、生育時期に肥料を与えすぎると葉やツルばかりが成長し、実がつ効きにくくなるので注意が必要です。収穫が始まりってから様子を見て、足らないようであれば少しづつ化成肥料を与えて様子を見ましょう。
ズッキーニの育て方【水やり】
出典: https://horti.jp
ズッキーニは乾燥を好む植物です。植え付けてすぐは乾燥に気を付け定期的に水を与えますが、2週間ほどたち苗が安定してからの成長時期は土が乾いてからしっかりと与えるようにします。逆に収穫の最盛期には十分な水分を必要とします。収穫時期を迎えることは真夏で暑い時期ですので水切れには十分注意し、定期的にお水を与えてください。
ズッキーニ栽培のコツ「乾燥・病気の予防」
畑でズッキーニを育てるときは雨による水の跳ね返りや害虫を防ぐために敷きわらなどを引くことで予防をしていることが多いです。高温で湿気が多いとうどん粉病などの発症につながりますので、プランターでは敷きわらの代わりにバーク堆肥などを引くと、雨の跳ね返りや夏の乾燥を防ぐのに役立ちます。参考にしてみてください。
加湿を嫌うズッキーニですのでプランター栽培の場合、梅雨の時期には軒下に入れてやりると雨の跳ね返りの心配もなく、病気をある程度防ぐことができます。ズッキーニの病気を防ぐためには土壌の水はけを良くして、風通しを良くしてあげることが大切です。後程説明する下葉刈りなどで風通しを良くしたり、バーク堆肥などを使うなどのお手入れが大切なコツです。
ズッキーニの育て方【摘芯・摘果】
受付が終わり暫くすると、きれいに雌花が咲いてきます。しかし、苗がまだ成長する状態でズッキーニの実がついてしまうと、必要な養分を実に取られてしまい苗の生育に遅れが出てしまいます。そこで、一番に咲いた雌花は取り除いてしまいましょう。これを摘花といいます。もし摘花が遅れて実になってしまっても、まだ小さいうちに取り除いてしまえば大丈夫です。これを摘果といいます。
ズッキーニ栽培ポイント【初心者は栽培時期をずらしてみる】
家庭菜園の初心者で同時に2,3株を育てる場合は、植え付けの時期をずらしてみると、生育時期に行うお手入れがしやすくなります。摘花や摘果を見逃すことなく行うことができ、肥料の散布なども少しずれることで漏れがなくなります。また収穫時期もずれるため、一気に収穫を迎えてせっかくのズッキーニが無駄になるなどの心配が少なくて済むという利点もあります。
ズッキーニの育て方【人口受粉】
ズッキーニの花は、雌花と雄花に分かれて咲きます。キュウリも同じく雌花と雄花が咲きますが、きゅうりには受粉しなくても実をつける「単為結果」という性質があり、受粉などを特に気にすることはありません。しかしズッキーニは受粉しないと実が成りません。自然界ではは風や虫などによって受粉しますが、マンションなどの家庭菜園においては確実な収穫を目指すために人工授粉を行います。
時期は6月下旬以降で、雌花が開花し始めたら受粉の適期となります。雌花は花の根元に小さな実があるのですぐわかると思います。茎からすぐに花が咲いているのが雄花です。受粉の手順は、雄花を摘み取って雌花のめしべに摘み取った雄花にあるめしべをこすりつけるようにして花粉を付けます。
ズッキーニ栽培のコツ「受粉させるタイミングは?」
せっかく受粉をさせても、花粉が風で飛んでしまうなどのトラブルもあります。そこで、人工授粉は朝の9時ごろまでに行うか、もしくは日が落ちる直前に行うとうまく受粉する確率が高まります。もし朝し忘れてしまったら、夕方に受粉を行うなどタイミングのコツをつかんで上手に受粉させてください。
ズッキーニの育て方【支柱】
ズッキーニは分枝が大きくなることはありませんが、親つるが2mほどに成長します。そのままにしておくと実の重さや強風により折れてしまうこともあります。ツルが伸びてきたら折れるのを防ぐために支柱を立てて予防しましょう。太くて長い(60cm~1mほど)支柱を用意し、ひもでつるを結んで固定していきます。成長に合わせ結び目も上の方に移動させて調節してください。
ズッキーニの育て方【収穫】
受粉が上手くいくと、大体5~8日ほどで収穫を迎えます。長さは20~25cm、太さは4,5㎝が収穫に適した大きさとなっています。ズッキーニは熟れる前に収穫してしまいましょう。受粉から収穫までの時期が早いので、この時期は水切れと肥料切れには注意してください。どんどん実が成る時期は水分と肥料を必要とする野菜となっています。収穫の方法はハサミなどでヘタの部分から切り取ります。
収穫の最盛期を迎えると、ズッキーニはどんどんと身を付けます。収穫のし忘れがあると、ズッキーニの株に負担がかかり、実の付が悪くなってしまいます。大きすぎくなってしまった実は固くなってしまいますので、収穫時期を逃さないように注意してください。
ズッキーニ栽培のコツ「花ズッキーニを楽しむ」
ズッキーニを栽培していると「花ズッキーニ」という花をつけたズッキーニを収穫して楽しむことができます。この場合の収穫時期はとても早く、実が10~15㎝の多きになったら花と一緒に収穫をします。花の中に詰め物して料理しますが、緑と美しい黄色の花のコントラストがきれいで見た目にも楽しめる一品になります。これはズッキーニを栽培していると簡単に楽しむことができる料理ですので、ぜひチャレンジしてください。
ズッキーニの育て方【整枝】
ズッキーニは成長するにつれ、下の葉が大きくなり混み合ってきます。風通しが悪い状態になると病気などのリスクが高くなるため、収穫した実の下3節までを残し、その下はすべて葉を刈り取ってしまいます。いらない葉をこまめに整枝することで、果実の育成を促し収穫しやすくなります。実を見てるとわかりませんが、ズッキーニの茎には棘があります。軍手をはめるなどしてけがには気を付けて行います。
ズッキーニの育て方【病気】
ズッキーニは梅雨の長雨などが続くと、カビを原因とする病気にかかりやすくなります。水はけをよくする、日当たりのよい場所で栽培する、整枝などを行い風通しを良くするなどで予防できますが、早期発見で治療すつことも可能なものもありますので、株の様子をよく観察してください。
ズッキーニ栽培中に見られる病気「うどんこ病」
ズッキーニの病気としてよく見られるものにうどんこ病があります。夏の高温乾燥時によく見られる病気で、葉の表面に白い粉が付いたようなカビが発生する病気です。この病気を予防するには風通しを良くすることが効果的です。この病気がひどくなると黄色くなって枯れてしまうので、葉の表面を良く観察して初期に発見することが大切です
病気を見つけた時は病気にかかった部分を切り取り、うどんこ病に効果のある薬剤を散布して病気が広がるのを食い止めます。どうしても被害が食い止められずに広がってしまった場合は根から引き抜いて焼却処分します。日当たりがよく毛通しの良い場所に移動し、整枝をするなどのお手入れで予防できます。
ズッキーニ栽培中によく見有れる病気「モザイク病」
ズッキーニの葉にモザイク模様が見られることからこの病気が付いています。発生しやすい時期は5月から8月で、葉が縮んだりという症状がでます。病気が進行すると極端に生育が悪くなってしまい、この病気になると治すことはできません。原因はアブラムシやカメムシなどの茎のするを吸う害虫により他の植物からウィルスが感染してしまいます。害虫が付かないようにすることで予防できる病気です。
ズッキーニ栽培中に見られる症状「実が大きくならずに腐る」
栽培途中で実が大きくならずに落ちてしまったり、腐ってしまうことがあります。これは受粉がうまく行われなかったことが原因です。雌花が咲くころに気温が安定してないと、受粉がうまく行かないことがあります。温度が高すぎるのも受粉がうまく行かない原因となりますので、朝の涼しい時間帯に人工授粉を終わらせるのがコツとなります。腐ってしまった実は病気の原因になるので早めに取り除いておきます。
ズッキーニの育て方【害虫】
他の植物から飛来してくる害虫は、葉を食べたりするだけでなくズッキーニの生育にも大きくかかわります。時には病気の原因になることもあるので飛来を防ぐことが大切です。
ズッキーニによく見られる害虫「ウリハムシ」
体長7~8mmほどの大きさで茶色い甲虫のウリハムシは、キュウリなどのウリ科の植物によく見られます。葉脈を残して葉をたべてしまい、葉が穴だらけになってしまいます。ウリハムシの被害は株が大きくなれば、それほど大きな以外にはつながりませんが、まだ幼苗の頃であれば生育が妨げられるため、ひどい場合は植え替えなどが必要になります。
成虫は見つけ次第手で取って駆除します。しかしまだ成長過程の苗であれば生育に影響しますので、虫がつかないように予防をしておきます。予防ネットなどをなどを活用すると良いでしょう。また成虫は反射光を嫌う性質があるので光反射テープを張るなども効果が期待できます。
ズッキーニによく見られる害虫「アブラムシ」
植物の茎や新葉に寄生する害虫で、株の養分を吸い取り弱らせてしまう害虫です。湿度が高くなると発生しやすいので風通しを良くすることで発生を防ぐことができます。見つけた時には薬剤を散布して駆除し、早めに対処することでズッキーニの株を守ることができます。
薬剤を極力使いたくない人におすすめ「ニーム・木酢酢」
病気や害虫を駆除するのに薬剤使うこともあります。しかし家庭菜園では極力使用を控えたいという人には、予防として使えるニームや木酢酢といった天然成分を使用するのもおすすめです。ニームや木酢酢には害虫や病気から守る効果だけでなく、栄養を与えることができます。ニームや木酢酢を薄めてスプレーして与えるだけですので、ぜひ使ってみてください。
ズッキーニの育て方を参考に栽培にチャレンジしよう
ズッキーニの育て方や栽培のポイントについて説明をしました。ズッキーニはプランターでも比較的簡単に育てることができる夏野菜です。夏前に植え付けを終わらせると夏には収穫をしていろいろな料理に使うことができます。受粉から収穫までの間隔が短く、夏休みに子供の観察日記などにもおすすめです。ぜひ、ご家庭で子供と一緒にズッキーニの栽培にチャレンジしてみてください。