トマトジュースの効果・効能を調査!効率よく摂るには朝と夜どっちがいい?
トマトやトマトジュースが健康やダイエットに良いというのは、皆さん知っていますでしょうか。ダイエットをする際に、栄養素やその効果、効能を知ることは非常に重要です。ダイエットをしたいと考えている方や、今やっているダイエットがうまくいかない方、トマトジュースダイエットに興味がある方、必見の情報です。トマトジュースの効能やトマトジュースの飲む時の効果的な方法も紹介するので、是非参考にしてみて下さい。
目次
トマトにどんな効果や効能があるの?
美容や健康に、トマトは効果抜群の食材です。トマトは少し前に、トマトダイエットというダイエット方法が注目を集めたので知っている方も多いでしょう。そんなトマトだけでなく、トマトジュースが健康や美容に効果抜群なことを知っていますか?トマトジュースには私たちの身体にとって、メリットがたくさんあります。トマトとトマトジュースに関して、これから紹介していきます。
また、ヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。それくらい、トマトは健康にいい食材として広まっています。テレビの企画内で、バナナマンの日村さんがトマトを使って、1か月で12キロのダイエットに成功したこともあります。元SMAPの木村拓哉さんが「丸3日間トマトだけを食べて過ごす」という朝から夜までトマトばかりを食べるという企画をやり、話題にもなりました。
トマトのリコピンの効果と効能
リコピンの効能
リコピンという名前はテレビやネットで見たり聞いたことがあるでしょう。リコピンとは、カロテノイドの一つです。トマトに含まれる赤色の天然色素のことです。強力な抗酸化作用があり、その数、ベータカロテンの2倍以上、またビタミンEの100倍以上とまで言われています。
リコピンの抗酸化作用が美肌を作る
異常に増えた活性酸素は、肌の美しさを壊してしまいます。潤いやハリのある綺麗な健康な肌というのは、表皮と真皮、皮下組織の3層が正しく生まれ変わり続けることで作られています。活性酸素が異常に増えすぎてしまうと、肌の細胞にダメージを与え、正常な肌の生まれ変わりを邪魔してしまいます。その邪魔が、シワやたるみとなり、肌に現れてしまいます。
また、そんな活性酸素はシミやくすみの原因となるメラニン色素をまで作ってしまいます。トマトに含まれるリコピンには、抗酸化力が強くあります。リコピンを正しい量摂取して活性酸素の邪魔な働きを抑えることで、美肌や美白の効果が期待できます。逆に、最近肌の調子が悪いなと思っている方は、リコピンをうまく摂取できていないかもしれません。積極的にリコピンの摂取を心がけましょう。
トマトジュースの美容効果
トマトが体にいいことはお分かりいただけたでしょう。それでは、トマトとトマトジュースのどちらが身体により良いのでしょうか?その答えは、トマトジュースです。トマトよりトマトジュースの方が効能が高いのです。トマトジュースは、トマトそのものを食べるよりもリコピンが3.8倍、βカロテンは1.5倍も、身体への吸収率が上がると言われています。
夏は紫外線が強いです。日焼け止めを絶えず塗り続ける方も多いでしょう。夏は美容を維持するのが大変です。すぐ汗によって日焼け止めが落ちてしまい、何回も塗り直すなど、紫外線に気を配り続けなくてはなりません。外側からだけでなく、内側からもしっかり紫外線対策をしたいものです。そこで、トマトジュースの効能を見てみましょう。
トマトジュースは、日焼け防止に役に立ちます。飲む日焼け止めとも言われています。抗酸化作用のあるリコピンは、美肌効果があり、シミの予防もできます。そして、トマトジュースには、美白効果やコラーゲンを作り出すのに必要なビタミンCをたくさん含んでいます。ちなみに、トマトの完熟度が高ければ高いほどリコピンの濃度は濃くなります。
イギリスの王立医学協会での研究によると、トマトをたくさん摂取する女性は肌の保護効果が高まることによって、日焼けで肌が赤くなったり、紫外線によってDNAが壊れたりすることが少なくなっているそうです。トマトジュースを飲むことによって、3倍も日焼けがしにくくなります。トマトジュースを飲み、かつ日焼け止めを塗れば、外側からも内側からも紫外線対策が出来ます。トマトジュースで、今年の暑い夏は完璧です。
トマトジュースの健康効果3選!
睡眠促進
最近、トマトに含まれるGABAの効果として、睡眠や心の安定への効果があるとされています。トマトジュースの飲み方として、心を落ち着けて良い睡眠をとるためにも、寝る前に一杯飲むと良いかもしれません。
疲労回復効果
トマトジュースには疲労回復をする効果があります。トマトジュースを運動の前やその途中に摂取する飲み方によって、疲労の原因とされている水溶性成分の増加を抑制してくれます。トマトジュースに含まれている成分が、運動時に作られる乳酸の代謝をスムーズにしてくれて消費してくれます。また例えば、仕事で歩き続けて足に乳酸が溜まると、足の疲労が酷くなります。そんな夜、仕事帰りに摂取すると疲れが早くとれるでしょう。
髪の毛にハリ
トマトジュースを飲み続けると、髪の毛にハリが出てきます。肌に効果があると先程書きましたが、肌と髪の毛は似たようなもので、髪にもしっかり効果が出ます。トマトジュースを飲むことによって、艶のある綺麗な髪の毛を維持することができます。
トマトジュースダイエットの効果
一般的なトマトジュース100mlあたりのカロリーは17kcalで、糖質は3.6gです。非常に低カロリーで、カロリーを気にすることなく取り入れることができます。
代謝があがり脂肪が燃えやすい効果
トマトが健康食材でダイエット向きだ、と言われる理由は、トマトの代表的な栄養成分であるリコピンにあります。高い抗酸化力のリコピンが活性酸素を取り除いて、血液中にあるコレステロールの酸化を抑えてくれることによって、血流が良くなります。血流が良くなると、身体の内臓や細胞の動きがイキイキとしてきて自然と代謝が上がります。
代謝が上がることによって、脂肪や糖分等、ダイエットに不必要なものが、エネルギーとして消費されていきます。トマトに含まれるリコピンを体内に取り入れることによって、脂肪が燃えていき、ダイエットの効果がでやすくなります。
デトックス効果
おなかが張ったり、下腹部が重くなったりする不快な便秘は、是非とも解消したいものです。そんな時、またしてもトマトが効果的です。トマトに含まれるペクチンは、この便秘の解消にも効果的です。トマトを食べてペクチンが体内に入ると、胃や腸の水分を吸いとり膨らみます。そのペクチンの動きによって腸を刺激すると、腸の動きが活発になります。そうすると、大腸に溜まっている便の排出を促してくれ、腸がスッキリします。
食物繊維といえばキャベツ、といった印象が強くありますが、洗ったり切ったり少し手間がかかりますが、トマトジュースは飲むだけなので、手も汚れなくて簡単です。ダイエットしつつ、便秘やむくみの改善も簡単に同時にできるのは、特に女性にとって嬉しい点です。
中性脂肪の排出を促しメタボ防止効果
ダイエットをするなら、短期間で効率的にしたいものです。その場合、脂肪を燃焼しやすい体を作るだけでなく、体内にある脂肪を溜めこまないことが非常に重要です。トマトには何度も紹介しているリコピン以外に、13-oxo-ODAやペクチンといった、体の中にある脂肪にアプローチする成分がしっかり含まれています。
13-oxo-ODAの効能
13-oxo-ODAとは、トマトに含まれている不飽和脂肪酸の一つです。研究によって、中性脂肪の減少に効果的であり、生のトマトよりもトマトジュースの方が、多く含まれることが分かりました。
ペクチンの効能
ペクチンとは、トマトに含まれる水溶性食物繊維のことです。ペクチンは中性脂肪やコレステロールを包み込んだ状態のまま、体の外に出すことができます。その結果、脂肪分が腸の中で吸収されることを防ぎます。
中性脂肪やコレステロールが増えることによって、ダイエットが邪魔されるだけでなく生活習慣病になるなど健康を害する場合があります。脂肪を燃やしてダイエットをすると同時に、脂肪の排出をしてくれるトマトの成分は、ダイエットにも健康な身体にも必須な成分です。
トマトジュースのダイエットに効果的な飲み方
夜にトマトジュースを摂取する
トマトジュースをいつ飲むか、また飲み方によって、効果が大きく変わってくるので、トマトジュースの飲み方には注意したいものです。ダイエットの効果を高めたいなら、夜ご飯前や夜寝る前など、夜にトマトジュースをとる飲み方が効果的です。
夜ご飯前にトマトジュースを飲むと、満腹感を感じることができるので夜ご飯の食べ過ぎが防げます。夜眠る前にトマトジュースを飲むと、エネルギーの代謝を上げたり、脂肪を分解したり、肌の生まれ変わりを促したりと、私たちが夜眠っている間に働いてくれます。ただ寝ている夜の時間を有効的に使いたいものです。寝ている時間のダイエットは、トマトジュースに任せましょう。
朝に飲むと効果的に吸収
トマトジュースを飲む時間は、朝をイメージする方が多いでしょう。夜だけでなく、もちろん朝に飲むメリットもたくさんあります。体内での消化の吸収や代謝には、1日の中で一定のリズムがあります。
トマトで有名なカゴメの研究によると、朝にトマトジュースを飲むことによって朝以外の時間帯に摂取するよりも、リコピンが効率的に体内に吸収されるということが分かったそうです。効率的に吸収を促したい場合は、朝ご飯と共に、朝にトマトジュースを飲むことをオススメします。各々の目的に応じて、朝や夜など時間帯に着目して、トマトジュースの飲み方を選択しましょう。
オリーブオイル足しで効能アップ
トマトジュースにオリーブオイルを足す飲み方によって、リコピンの吸収率がアップします。トマトジュース200mlとオリーブオイル20gを同時に摂取することによって、リコピンの吸収率が4倍に高まります。トマトジュースだけではなく、生のトマトやトマトの加工品を食べる時にもオリーブオイルを加えると、同様にリコピン吸収率が高まります。トマト料理を作る時はオリーブオイルを意識してみると良いでしょう。
ただ、オリーブオイルのカロリーは大さじ1杯で120kcalあるとされ、1日の摂取量の目安は大さじ1〜2杯と言われています。1日にどれだけトマトジュースを飲むかにもよりますが、カロリーを取りすぎないよう注意が必要です。どれだけトマトジュースにはオリーブオイルが良いからと言って摂り過ぎないように、トマトジュースの飲み方に気を付けて下さい。
トマトジュースを自分で作るには?
トマトから作る時は真っ赤なトマトを使う
自宅でミキサーによってトマトジュースを作る時は、トマトの選び方を気をつけましょう。注目すべきはトマトの色です。赤ければ赤いほどリコピンの含有量が多いです。トマトジュースのために生のトマトを買うときは、できるだけ真っ赤なトマトを選んでください。
トマトジュースは温めるか常温で効能アップ
トマトの他に、キュウリやナスなど夏に旬を迎える野菜は体を冷やすと言われています。夏の朝には冷たいトマトジュースを飲みたくなると思いますが、冷え性の人は冷たいトマトジュースはオススメできません。温めてトマトの細胞膜が壊れることによって、リコピンが身体に吸収しやすくなるというメリットもあります。飲み方として、温めるか常温をお勧めします。
トマトジュースを温める場合は、マグカップにトマトジュースを入れて、スプーン1杯のオリーブオイルを入れ、500wのレンジでは2分、600wのレンジで1分30秒加熱すれば出来上がりです。
暖かいトマトジュースにブラックペッパーをほんの少し入れるとさらに違った風味になります。トマトスープ的なものになり、温めたトマトジュースは苦手という人にはオススメの飲み方です。トマトジュースの飲み方には様々なものがありますので、一つの飲み方に飽きてきたら、ぜひ試してみてください。
トマトジュースの種類
トマトジュースの効能が分かった上で、どのトマトジュースが一番良いのか知りたいものです。スーパーに行くとトマトジュースはたくさんの種類があって、迷ってしまいます。販売されているトマトジュースはそれぞれ特徴があり、好みに合うトマトジュースを探すことが重要です。実際に飲んで感じることが一番ですが、簡単にこちらでも紹介します。
カゴメ
やはりトマトジュースといえば、カゴメです。一番サラサラしていて、かといって薄くもなく、トマト感がしっかりあります。一番バランスが取れていて、飲みやすいです。トマトを飲んでいるといった感覚で、栄養が染み渡るようなトマトジュースです。食塩ありの方が甘みを感じられて飲みやすいです。
伊藤園
他の銘柄に比べて、とにかく濃いです。濃くて、トマトの味をじっくり楽しむことができます。裏ごししていないような感じです。噛んで飲むみたいな感覚で、トマト感が非常にあります。
デルモンテ
食塩添加も無添加も、どちらも美味しいです。値段も高くなくて、毎日飲みたい方にとって値段を気にすることなくゴクゴク飲めます。いつでも安定したトマトの味を出すために、国産のトマトと海外産のトマトをブレンドしています。
産地直送
本当のトマトの味を楽しみたい方にはこちらです。濃縮果汁還元していない、産直トマトジュースです。濃縮果汁還元をしていないので、濃さや味の調整は特にしていないので、そのトマト本来の味を、ジュースという形で味わうことが出来ます。なので、栄養素が一番壊れていないイメージがあり、身体には一番良いかもしれません。
トマトジュースは美容/健康に非常に効果的!
トマトジュースの飲み方や、時間帯、その効能など、紹介してきました。いかがでしたでしょうか?ぜひご自身の好みに合うトマトジュースの種類と味を探してみて下さい。トマトジュースを積極的に摂取することで健康に役立って、美肌効果が期待できます。手軽に飲みやすいので、朝ご飯前やランチ中、夜寝る前等、普段の生活にぜひトマトジュースを摂り入れてみて下さい。