バタービールの味は?USJハリーポッターの値段や感想・作り方も紹介

ユニバーサルスタジオジャパンのハリーポッターエリアで、人気商品として知られているバタービールですが、詳しい味や種類など、そのバタービールの正体はあまり知らない方も多いでしょう。どんな味なの?美味しいの?飲んだ人の感想は?注意するべき点は?ユニバーサルスタジオに行く前にバタービールについて予習しておきましょう。実際に自分で試すことができる作り方も紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さい。

バタービールの味は?USJハリーポッターの値段や感想・作り方も紹介のイメージ

目次

  1. 1ユニバーサルスタジオジャパンとは?
  2. 2ユニバーサルスタジオのバタービール
  3. 3ハリーポッター内のバタービールの描写
  4. 4バタービールの「ビール」とは?
  5. 5バタービールの種類
  6. 6バタービールの味は?
  7. 7バタービールは美味しいという口コミ
  8. 8バタービールは美味しくないという口コミ
  9. 9バタービールの原材料は?
  10. 10バタービールの作り方
  11. 11バタービールの類似品
  12. 12バタービールの値段
  13. 13バタービールのマグカップと金属ジョッキ
  14. 14バタービールは昔から存在する?
  15. 15バタービールの気になるカロリーは?
  16. 16バタービールを購入するときの注意点
  17. 17バタービールのまとめ

ユニバーサルスタジオジャパンとは?

ユニバーサルスタジオジャパンは、もともと東京ディズニーリゾートに並ぶくらい大きいテーマパークです。そして、今とても勢いがあるテーマパークでしょう。世界最高と言われているライドアトラクションやショー、またエンターテイメントを楽しむことができるテーマパークとなっています。この写真にもある、地球儀のモチーフがユニバーサルスタジオのメインビジュアルは誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

ユニバーサルスタジオジャパンには多くのエリアとアトラクションがありますが、中でも、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターはとても人気です。気になっている方も多いのではないでしょうか?こちらは、ハリーポッターの物語の世界観を忠実に再現しています。このハリーポッターのエリアには、原作ファンにはたまらない感動がいっぱいです。このエリアには、8つのショップと、2つのレストランがあります。

もちろん、ユニバーサルスタジオジャパンにはハリーポッターエリア以外にも、アニメ映画の怪盗グルーシリーズに登場している人気キャラクターであるミニオンがたくさんいる、世界最大のミニオン・エリアのミニオン・パークもとても人気です?ミニオン・ハチャメチャ・ライドをはじめとした、臨場感満載のショーやアトラクションを楽しむことができます。その季節ごとに異なるショーも見どころとなっています。

常に新しく楽しい企画に溢れていて、特に2018年には、大人気のアトラクション・ショーであります、ウォーターワールドが新しくリニューアルオープンしました。こちらは、映画に入り込んだような臨場感を味わうことができるようになっています。巨大な水上飛行機も見ることができます。ユニバーサルスタジオジャパンの場所は、大阪府大阪市にあるので、遠くに住んでいても行きやすく、交通の便はとても良いです。

ユニバーサルスタジオのバタービール

バタービールは、ユニバーサルスタジオジャパンの中にあるウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターで販売されています。このバタービールは、ユニバーサルスタジオジャパンのホグズミード村にある、三本の箒という店と、ホッグス・ヘッド・パブというところで、バタービールを購入することができます。またエリア内にある屋外のワゴンでも発売されています。このワゴンはバタービールと書かれた赤い樽でお洒落です。

ハリーポッターエリアでこの樽をよく目にすることでしょう。さまざまなグッズが発売されているユニバーサルスタジオジャパンですが、バタービールはパーク内でしか飲むことができないため、非常に人気を集めています。ちなみに、このバタービールの樽のワゴンがある場所は2箇所あって、ハリーポッターエリアの入り口を入ってすぐのところと、城の前のところにあります。

どちらのワゴンも、目立つ場所にあるため、バタービールを購入するのに待ち時間がとてもかかります。また、たくさんのバタービールを次から次へと、どんどん提供していかないといけないといけないため、ワゴン内で少しの間ストックされていたバタービールを提供されることがあります。もちろん、その味には変わりはないですが、一番の出来たてを味わいたい人は、ワゴンに並んで買うのは控えるようにしましょう。

では、長い行列に並ばなくていい場所はどこなのでしょうか?それは、先ほど紹介した、三本の箒とホッグス・ヘッド・パブです。ここではそこまで長い行列ではなく並んでいないので、素早く購入したい方は、こちらで購入すると良いでしょう。こちらはお酒を飲むところなのに、ノンアルコールのバタービールが売られているので、それをあまり知られていないせいか他に比べて空いています。

ちなみに、この三本の箒というレストランがあるホグズミード村というのは、J・K・ローリングの小説「ハリー・ポッター」シリーズにある架空の村の名前です。イギリスで、住民が魔法族だけという村です。ホグワーツ魔法魔術学校というのは聞いたことがある方も多いでしょうが、その生徒は3年生になると、親からサインをしてもらった許可証を提出すると、決められた日にこの村を訪れることができます。

6年生以上になると、姿現しの試験やその練習場所としても使用することがあります。そんな物語の村が実際にユニバーサルスタジオジャパンにあるというのも、ワクワクする嬉しい点です。ハリーポッターファンにはたまらないでしょう。

ハリーポッター内のバタービールの描写

バタービールはハリーポッターの話の中で、13歳以上の魔法使いだけが、飲んでも良いとされている飲み物です。魔法界では13歳以上が飲んでも良いとされていますが、今のこの社会では13歳にお酒を飲ませてはいけないので、ノンアルコールビールとなっています。ノンアルコール以外にも、アルコールが入っているバタービールもありますが、アルコールが入っていても香り付け程度のようです。

暖かくて美味しくて、また体の芯から隅々まで温まるようなドリンクという記述しかないのですが、飲んだ後温まると思えないと、バタービールではないということです。見た目ですが、ハリーポッターからの描写として、マグやジョッキに入っていて、とても泡だっているようです。ハリーポッターの映画では、薄い茶色の液体に白っぽい泡のようなものがが乗っているのが分かります。これがバタービールです。

また、ハリーポッターの本だけでなく、映画の中でも、冬に寒い雪がある中でバタービールを飲む映像があるので、バタービールは暖かくなくてはなりません。ハリーポッター内で、バタービールはこのような描写をされています。

バタービールの「ビール」とは?

紹介した通り、バタービールというのはノンアルコールか、アルコール入っていたとしても香り付け程度です。では、何故ビールと呼ばれているのでしょうか?ビールと呼ばれているのにも関わらず、ノンアルコールの飲み物といえば、ルートビアとジンジャーエールです。ジンジャーエールのエールとはビールの意味があります。この2つの共通点は、炭酸が入っていることです。よってバタービールは、炭酸飲料だということが分かります。

バタービールの種類

バタービールには2種類あります。普通のバタービールとフローズンバタービールです。普通のバタービールは後ほど味や作り方を紹介します。フローズンバタービールは、見た目がバタービールよりも色が少し濁っています。ジャリジャリに凍っていて、爽快感が印象的です。冷たくて、フローズンとして凍らせているので炭酸は入っていません。味は、バニラとバターが合わさった風味がして、バタービールより甘さが控えめな印象です。

甘さというより、冷たいが勝っています。舌触りは、フローズンなだけあって、とてもシャリシャリしていて、フローズンドリンクとなっています。上の泡も、絶妙にヒンヤリしていて、これからの夏にもってこいのドリンクです。暑い夏には、間違いなくぴったりでしょう。2種類と紹介しましたが、実は冬限定でホットのバタービールもあるようです。暖かいバタービールを冬には限定商品として飲むことが出来ます。

バタービールの味は?

フローズンではなく普通のバタービールの味が一番気になる点でしょう。美味しいのか、甘いのか、ビールっぽいのか、気になる点ばかりです。実際の味はというと、甘くて美味しいです。ビールとは少し違うかもしれません。見た目はとてもビールに近いです。甘すぎて大人には厳しいといった意見や、子供でもゴクゴク飲みやすいという意見や、飲みきれなかったという意見まで、ネット上で賛否両論の味となっています。

一口飲むと、確かにかなり甘めの味が広がり、軽い炭酸がふんわりとなります。ネット上でも多くの意見がありますが、上に乗っている泡の部分が非常に甘いです。そして、その甘さを下にある炭酸部分が上手に打ち消してくれています。上と下で良いバランスが取れています。味は、バニラとバターの味が口の中で合わさって溶けていくような感じです。甘いといわれている泡の部分は、特に子供に人気でしょう。

バタービールは美味しいという口コミ

バタービールは甘みと風味が抜群でとても美味しいもの、といった口コミが多くあります。例えて言うなら、バタースコッチキャンディを溶かしたような感じだとも言われています。そんな味で微炭酸なドリンクです。その冷たい炭酸水の上にクリームが盛られています。

そのクリームとも言われている泡がとても甘めで、甘いものが大好きな人にとっては、大好物でしょう。砂糖をたくさん入れた生クリームをホイップしたもののようです。それを炭酸の上に浮かべている、そんな感じの味です。

バタービールは美味しくないという口コミ

甘くて美味しいと言われている一方、味が美味しくないと言う口コミも多くあります。その人達から言うと、バタークッキーを液体にして、炭酸を混ぜたような味で、美味しいドリンクではないそうです。クリスマスによくある、子供向けのシャンパン風ドリンクを知っているでしょうか?あんなバタークッキー味だそうです。

一般のビールとは、全く異なっている甘すぎる炭酸だと言われています。ビールを想像して飲むと少し的外れかもしれません。全く違うスイーツドリンクだと思えば良いのでしょう。とても甘いので、一人が一杯ずつ買ってしまうと、もしかしたら飲み切れないかもしれません。初めて購入する場合であれば、まずは友人と2人でいっぱいという買い方をした方が良いでしょう。

バタービールの原材料は?

そんなバタービールの原材料はとても気になります。体に良いものなのか、体のために原材料を気にする方もいることでしょう。しかし、ユニバーサルスタジオジャパンのバタービールのレシピは、ごく一部の偉い限られた人のみしか、そもそも知らないようです。

バタービールの作り方

ハリーポッターの小説内では、はっきりと明確に作り方をが掲載されているわけではありませせん。しかし、次のような作り方のレシピがあります。ノンアルコールビールとバターと生クリームを、鍋に入れて弱火にかけながら、とろりとするまでかき混ぜていくと、バタービールが出来上がります。その他にも、バタービールの作り方は複数あるので、ここでは2つ作り方を紹介していきます。

バタービールの作り方1

まず、ノンアルコールビール350ミリリットルとシナモンスティック1本、無塩バター20グラム、てんさい糖40~50グラムを鍋に入れます。この砂糖は、お好きな味の甘さにしたいだけ入れてください。鍋の中に入れたら、弱火でゆっくりと温めていきます。そして、沸騰する直前で火を止めます。そのままジョッキに注いでいきます。これでバタービールの完成です。

泡が少しほろ苦く出来上がります。しかし、その泡が無くなると甘さが引き立っていき、味が調和されて美味しく感じられます。シナモンとバターによって、体を温めてくれる効果があり、寒い季節にもとても体に優しいドリンクです。また、幅広い方が飲むことができるように、ノンアルコールビールを使用しましたが、お酒が好きな方はぜひビールでこの作り方で試してみてください。

バタービールの作り方2

まず、バター大さじ2、砂糖大さじ2、ソーダ400cc、ラム酒小さじ1、バニラアイス1カップを用意します。作り方を紹介します。小さい深めの鍋に、まずバニラアイスとバターを入れていき、溶かします。それがよく溶けたら、そこに砂糖を加えて混ぜます。次に、ソーダを加えて45~50℃くらいになるまで温めていきます。このときに、必ずふたをするようにして下さい。最後に、そこにラム酒を加えて、完成です。

バタービールの類似品

ユニバーサルスタジオジャパンのハリーポッターエリアで発売されているバタービールに、味がそっくりで美味しいドリンクがあります。それがバニラビールと言われているものです。値段はやはりユニバーサルスタジオジャパンの5分の1ほどて、とてもリーズナブルです。お試しにこちらを購入してみるのもいいでしょう。

バタービールの値段

バタービールの値段を紹介します。値段は、プラスチックカップに入っているものが税込で600円です。持って帰ることができるマグカップに入っているものが税込で1100円です。バタービールにはフローズンタイプもあると紹介しましたが、このフローズンタイプの値段は、マグカップに入っているものが1200円て、使い捨てのプラスチックカップが700円です。フローズンだと、100円ずつ値段が上がっています。

透明なプラスチックカップや、柄がついたマグカップ以外にも、お洒落な金属ジョッキがあります。こちらの金属ジョッキの値段は3980円です。こちらは非常に格好良くて、ハリーポッターの中に本当に出てきそうなデザインです。

もちろん持ち帰ることができるので、バタービールとして購入するのは値段が高いけれど、グッズとして購入するのなら、全然安いでしょう。お家でこの思い出を残して、ハリーポッターの世界を味わいたいという方や、熱烈なハリーポッターファンの方は、このバタービール売り場でグッズを購入できたら時間短縮にもなり、一石二鳥です。

冬限定のホットバタービールは750円です。持ち帰ることができるマグカップは1250円で発売されています。冬限定で暖かいバタービールを飲むことができます。通常の価格より少し高くなっていますが、寒い冬に外で飲むことを考えると、暖かいバタービールは体を温めてくれるので、パーク内での待ち時間などにぴったりです。

バタービールのマグカップと金属ジョッキ

先ほど紹介しましたが、マグカップと金属ジョッキは持ち帰ることができます。お土産にぴったりです。そして、バタービールを飲み終わったら、このマグカップや金属ジョッキを近くのトイレで洗ってみて下さい。実は女子トイレに行くと、ハリーポッターの炎のゴブレットに登場している、あの女の子の声を聞くことができるそうです。飲み終わった後にも、ハリーポッターならではの楽しみがあるのは、嬉しい点です。

もともとマグカップや金属ジョッキを購入して持ち帰るつもりの方は、持ち帰るようのビニール袋をあらかじめ持っていくことをおすすめします。バタービールの泡が粘りがあり、洗うとは言っても、鞄の中をやはり気にしなくてはいけないので、ビニール袋があれば洗ったマグカップと金属ジョッキをすぐ入れることができるので安心して持って帰ることができます。

バタービールは昔から存在する?

紹介してきたバタービールですが、ハリーポッターが書かれる前から、存在していたのでしょうか?その答えは、存在していた、です。昔、バターを溶かして、ビールをそこに注いで、ポットを温めていたそうです。これが昔のバタービールです。ハリーポッターの著者である、J.Kローリングはハリー・ポッター本シリーズ内で、バタービールの作り方を書いていません。なので、実際それが昔からあるものなのかははっきりしません。

バタービールの気になるカロリーは?

バタービールのカロリーは気になるところです。しかし、ユニバーサルスタジオジャパン側から、バタービールのカロリーは公表されていません。ハリーポッターの中の世界で発売されているので、世界観が崩れてしまうためかカロリーは分からないようになっています。女性は特にバタービールというと、カロリーが高そうで、心配になる方も多いでしょう。

ビールはカロリーが高く、ダイエット中にビールは避けますが、それにバターが足されているのだから当たり前です。材料からカロリーを推測してみると300〜400カロリーくらいでしょう。やはり結構な高カロリーです。材料からカロリーを推測するとこれくらいの数値になります。高カロリーですが、せっかくユニバーサルスタジオジャパンに行くわけですから、この日だけはカロリーを忘れてハリーポッターの世界を楽しむのが一番です。

バタービールを購入するときの注意点

ユニバーサルスタジオジャパンのハリーポッターエリアには、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーというアトラクションと、フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフというアトラクションがあります。どちらもかなり激しめのアトラクションとなっています。前後左右に揺れたりと、激しいアトラクションが特に苦手な人は、少し気持ち悪くなってしまうかもしれません。

バタービールを飲んだ後すぐにこのような激しいアトラクションに乗ってしまうと、この乗り物酔いが悪化します。乗り終わった後に気持ち悪くならないように、バタービールはアトラクションの前ではなく、アトラクションに乗った後に飲むのが良いでしょう。快適にパーク内で過ごせるように、アトラクションに乗ってから、その感想を一緒に行く人と言い合いながら、バタービールの列に並ぶのが、一番ベストでしょう。

バタービールのまとめ

ユニバーサルスタジオにあるハリーポッターで話題の、バタービールを紹介しました。味、種類、作り方、カロリー、購入するときの注意点など色々紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?バタービールという名前と写真は見たことがあっても、実際に飲んだことがない人にとっては、知らないことばかりだったことでしょう。

味には賛否両論ありますが、このバタービールの紹介で、少しでも興味を持った方は、ぜひおすすめの現地のハリーポッターエリアで飲んでみて下さい。作り方を知っていればユニバーサルスタジオジャパンに行かなくても、自分でこの作り方で作ることも出来ます。

また、もともとハリーポッターが好きな人には、ハリーポッターエリアでバタービールを飲むことは最高にワクワクするひと時でしょう。ハリーポッターの世界に迷い込んだかのような、面白い体験が出来ます。ぜひ試してみてください。

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