眠気覚ましにおすすめの飲み物20選！仕事中の眠気を吹き飛ばそう

眠気覚ましドリンクは、もう一踏ん張りという時や、ここぞという時に効果を発揮してくれます。眠気を覚ます飲み物はコンビニやドラッグストアで気軽に購入できますが、種類が多く選び方がわからないという人も多いでしょう。そこで本記事では、眠気覚ましに効果的な飲み物の選び方について詳しく解説していきます。

さらに、眠気覚ましに効くおすすめの飲み物を20選ピックアップしています。味や特徴についても解説しているので、参考にしてください。

コーヒーや緑茶に含まれているカフェインは、覚醒作用があるので眠気覚ましに効果的です。実際、仕事の休憩時間に、コーヒーや緑茶で一息入れるという人も多いのではないでしょうか？実は一般に売られている眠気覚ましドリンクには、医薬品として効果が認められている商品は存在しません。

しかし、眠気に特化した飲み物の多くにカフェインが入っているので、医薬品としては認められていなくても、覚醒作用によって眠気を覚ますことにつながっています。ここぞという時に眠気を払拭したいなら、カフェインが100mg以上含まれている飲み物が効果的です。

ですが、カフェインには副作用があり、多く飲めば飲むほど効果的というわけではありません。エナジードリンクの飲み過ぎによる死亡例も報告されているように、カフェインの大量摂取は危険です。アメリカやカナダでは、健康的な成人1日あたりのカフェイン摂取限度量は400mg程度と呼びかけています。

この量は個人差があるので、あくまでも目安量として覚えておきましょう。コーヒー1杯にはカフェインが80mg、緑茶には30mg程度含まれています。眠気覚ましに特化した飲み物を飲むときは、1日のカフェイン摂取量に十分注意しましょう。

眠気覚ましドリンクには、ガラナエキスが含まれているものがあります。ガラナとはカフェインに似た成分が含まれた果実で、覚醒作用があります。カフェインを控えたい人にガラナエキス配合の飲み物はおすすめですが、ガラナも摂りすぎると体調不良につながるので注意が必要です。

また、アルギニンという成分も脳や身体の疲労回復に効果的ですので、眠気覚まし用の飲み物によく配合されています。ブドウ糖も脳のエネルギーになってくれるので、仕事や勉強で疲労感を感じた時に摂取したい成分です。

せっかく飲むなら、自分の口に合った飲みやすいドリンクをチョイスしましょう。ジュース感覚で美味しく飲みたい場合は、甘味料や果汁が配合された飲み物がおすすめです。甘くて飲みやすいので、クセのある味が苦手な場合は選んでみましょう。

仕事や勉強の合間にリフレッシュしたい場合は、強炭酸の飲み物やスパイシー味がおすすめです。刺激が強いので、飲んだ瞬間効果が感じられるでしょう。

眠気覚ましに特化した飲み物はコーヒー味が多く、量が少ない分カフェインが凝縮されています。また、海外製の飲み物は日本人の口に合わない場合もあるので、生産国にも注目して選んでみましょう。

仕事や勉強をもう一踏ん張り頑張りたい時におすすめな、キリッとビターなコーヒー味のドリンクです。カフェイン(120mg)やガラナエキスなど、眠気を解消する成分配合で甘過ぎないので飲みやすいでしょう。

カフェインが150mg配合の強強打破、マカエキスやすっぽん、マムシ配合の激強打破(カフェイン150mg配合)も同シリーズであるので、利用シーンに合わせて選んでみてください。

身体がだるい時や眠気を払拭したい時に効果的な、医薬品の内服液です。カフェイン150mgの他に、神経維持に必要なビタミンB群が配合されているのが特徴です。栄養ドリンクでおなじみのタウリン配合で、倦怠感解消にも高い効果を発揮してくれるでしょう。

覚醒作用だけでなく滋養強壮や疲れを和らげる効果が期待できるので、どうしても乗り切らなければならない仕事がある時におすすめです。医薬品として販売されているので、安心感のあるドリンクを探している人は利用してみてください。

スパイスの力で眠気を吹き飛ばしてくれる、ジュンジャーレモン味のドリンクです。生姜、唐辛子、山椒といった日本人にもおなじみの成分と、カフェイン(100mg)、アルギニン(500mg)も配合されています。レモンの爽やかな香りと生姜の風味で、キリッとした気分に切り替えることができるでしょう。

一口飲むと炭酸のパチパチした刺激とスーッとした清涼感が感じられるので、甘ったるいドリンクが苦手な人にもおすすめです。同シリーズに、ガラナエキスが入ったメガシャキVもあるので気分によって飲み分けてみてください。

徹夜仕事や車の運転中、絶対に睡魔が来てほしくない時におすすめのドリンクです。カフェインは170mgも配合されているので、しっかり効果が欲しいという人に向いています。

仕事でパソコンをよく使う人には、ブルーベリーエキス配合のシャキットプラスがおすすめです。眠気を覚ます効果に加えて、目に優しい成分も同時に摂れます。カフェイン量がもっと欲しい場合は、カフェイン200mg配合のシャキット強烈もありますが、飲み過ぎには注意が必要です。

カフェインが180mgと高配合なことに加え、GABAが50mgも配合されています。GABAはストレスをや和らげる効果があるので、仕事や勉強に煮詰まっている時に摂りたい成分です。さらに眠気覚ましドリンクには珍しく、カロリーが0である点も大きなメリットです。

カロリー0ですが甘味をしっかり感じるので、コーヒー味に抵抗がなければ飲みにくさはないでしょう。ただ、飲んだ後に渋みが残るので、コーヒー味が苦手な場合は飲みにくいと感じるかもしれません。ですが、カロリーが含まれていない点は大きなメリットです。ダイエット中や深夜でも気軽の飲めるので、女性にもおすすめです。

眠気がスッキリすると人気のめがぱちは、カフェイン(130mg)とアルギニン(300mg)を配合した炭酸飲料です。一口飲むとスーッとした清涼感と、ピリピリっとした炭酸が脳を刺激します。いちごシロップに炭酸を加えたような甘さで、苦いドリンクが苦手な人でも抵抗感なく飲めるでしょう。

さらに疲れた脳にエネルギーを補給してくれる、ブドウ糖が配合されている点にも注目です。甘いのに後味もスッキリしているので、飲みやすいドリンクを探している人は一度試してみてください。

大きな爪痕が印象的なモンスターエナジーは、アメリカ発の人気エナジードリンクです。コンビニなどでも気軽に買えるので、飲んだことがある人も多いでしょう。苦味や嫌な後味はなく、ジュースのようにごくごくと飲める飲みやすさが人気です。

カフェイン(142mg)やアルギニン(125mg)、高麗人参エキスが配合されているので、スッキリ元気になることができるでしょう。ウルトラやカオスなど種類も多く、その日の気分で成分やフレーバーの違いを楽しむこともできます。

レッドブルは、日本を含めた世界160カ国で発売され、売り上げ&シェアは世界第1位です。スッキリした飲み口でクセは少なく、ジュース感覚でごくごく飲むことができます。覚醒作用のあるカフェインに加え、ビタミンB群やブドウ糖など疲れた身体を癒す成分が豊富に含まれているのもポイントです。

容量は185ml、250ml、330ml、355mlの4種類あるので、飲みたい量を選べます。レッドブル250mlのカフェイン含有量は、80mgと決して多くはありません。コーヒー1杯程度のカフェイン量ですので、コーヒーが苦手な人はレッドブルでリフレッシュすると良いでしょう。

がぶ飲みというネーミング通り、ジュースのようにごくごく飲めるドリンクです。500mlあたりのカフェイン含有量は77mgで、決して多いとはいえません。ですが、強炭酸の刺激的な飲み口で、スカッと気分をリフレッシュすることができます。

さらに、ナイアシンやビタミンB6、B1、アルギニンなど、元気になれる成分も配合されています。ペットボトル入りで好きな時に好きなだけ飲めるので、気分転換に活用してみてください。

ドン・キホーテだけで発売されている、ドン・キホーテオリジナルのエナジードリンクです。甘さと酸味のバランスが良いので、500mlの大容量ですがスッキリ飲めるのがポイントです。1本にカフェインは、165mlも含まれています。

さらにカフェイン含有量190mgのザ・スーパーもあるので、もっと効果を感じたい人は選んでみてください。どちらもカフェイン含有量が多いので、ここぞという時におすすめです。

あまり知られていませんが、大手スーパーイオンのプライベートブランド、トップバリュからもエナジードリンクが発売されています。エナジーハンター1本(300ml)には、カフェインがなんと195mgも配合されています。138円という低価格でありながら、カフェイン含有量が多いのでコスパの良さはダントツです。

ベリー&パッションフルーツ味で非常に飲みやすく、エナジードリンクを普段飲まない女性でも美味しく飲めるでしょう。味のバランスが良くゴクゴク飲めますが、高カフェインですので、飲み過ぎには注意です。

eスポーツ(コンピュータゲームを用いたスポーツ競技)のために開発されたe3は、集中力を高めたい時にぴったりなエナジードリンクです。頭脳を酷使するeスポーツ選手のために開発されているので、仕事や勉強で集中したい人にもおすすめです。

ブドウ糖とパラチノース、カフェインを配合し、即効性がありながら効果も長続きします。試合開始直後からフルパワーで戦うための爆発力と、最後まで闘うための持続力の両方を兼ね備えたドリンクです。

インパクトのある香りと独自のテイストがクセになる、喉越しの良さが魅力のエナジードリンクです。ゾーンといえば次々と誕生する新フレーバーと、定期的にバージョンアップしているのも特徴です。

2021年6月に発売されたver2.0.0は、カフェイン量が150mgに増えています。エナジードリンクらしい甘味と、鼻から抜ける酸味のバランスは抜群で後味もスッキリしているので飲みやすいでしょう。

微炭酸で刺激が少なく、酸味が少ない甘いテイストです。容量は500mlと多いですが、スッキリ飲みやすいので最後まで美味しく飲めるでしょう。香りや刺激が強い濃厚なエナジードリンクが苦手な人でも、飲みやすいのでおすすめです。

500ml中カフェインは100mgと控えめですので、カフェインが苦手な人でも安心して飲めます。カフェイン量が多いブーストもあるので、その日の気分や体調に合わせて選んでみてください。

「ストレス社会で働く人」をコンセプトにした、ビジネスマンのためのエナジードリンクです。大人のためのエナジードリンクということで、甘さは控えめでスッキリと飲めます。

カフェインは75mgとやや控えめですが、甘ったるくないので気分をスッキリ切り替えられるでしょう。大切な仕事や会議がある時に、気分転換もかねて飲んでみてください。

カフェイン160mg配合に加え、アルギニン、カルニチン、タウリンが含まれた、疲れた身体に効くエナジードリンクです。やや酸味がある甘いテイストで、王道のエナジードリンクらしい味わいです。高カフェインでありながらリーズナブルですので、お得にエネルギーチャージしたい人はチェックしてみてください。

サバイバーは1本約100円と低価格ですので、コスパが良いエナジードリンクを探している人におすすめです。リーズナブルな価格でありながら、カフェインは120mgも配合されているので眠気対策に効果が期待ができます。

微炭酸で飲みやすく、ケミカルな味が苦手な人や、甘すぎるエナジードリンクが苦手な人でも美味しく飲めるでしょう。

タイ発のエナジードリンクであるシャークは、タイやヨーロッパを中心に人気があります。眠気が吹き飛ぶような甘酸っぱさが特徴で、美味しくて飲みやすいと評判です。シャークの公式サイトには「体調が良いときは甘く感じて、体調が悪いときは酸っぱく感じる」と表記されています。

シャークを飲んで、その日の疲れ具合を測ってみるのも面白いかもしれません。日本ではまだまだなじみがないドリンクですが、ネットや一部のスーパーで購入できますので見かけたらゲットしてみてください。

カフェイン、カロリー、糖類ゼロで、誰でも安心して飲めるエナジードリンクです。カフェインに変わる成分として、植物由来のエネキストラを配合しています。エネキストラとは、生姜科植物の香辛料で、カフェインの代わりとして注目されている素材です。

カフェインは含まれていませんが、スパイシーな風味がアクセントになっているので、頭を切り替えたい時や気分転換時に飲んでみてください。

鉄をコンセプトに開発した、鉄分を配合した珍しいエナジードリンクです。カフェイン量は約102mg程度ですが、アルギニンやマカ、ガラナエキスも配合されています。サラッとした軽い口当たりで飲みやすく、重いテクスチャーが苦手な人でもすっきり飲めるでしょう。

眠気覚ましドリンクやエナジードリンクは、仕事や車の運転、勉強など、ここぞという時に頼りになります。しかし、眠気覚ましに効く飲み物は、常用したり大量に摂るべきものではありません。飲む量やタイミングにも気をつけて、上手に活用しましょう。また、コーヒーやお茶にもカフェインは含まれているので、併せて飲む場合は注意してください。