2021年09月16日公開
2024年11月15日更新
夏に食べたい献立レシピ!さっぱりした味わいの和食も人気!
夏におすすめの献立レシピをお届けします。さっぱりとした和食から暑さが吹き飛ぶ中華料理まで、夏にぴったりな献立レシピをテイスト別にまとめました。人気のメインおかずも多数紹介しているので、ぜひチェックしてください。
目次
夏におすすめの献立レシピを紹介!
もう、夏のご飯に迷わなくなる最強のレシピ集!
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) July 19, 2019
【なす&きゅうりをフル活用!夏の献立10日分30食】
🥒冷麺風そうめん
🍆ナスのキーマカレー
🐔ムネ肉と厚揚げの煮物
火を使わない簡単レシピ満載なので、暑さでバテ気味の方、夏休みのご飯に迷ってる全ての人に届け〜!https://t.co/VAhwdPvnuq pic.twitter.com/SMjjRza52t
夏になると、料理を作るのが億劫になることも多いのではないでしょうか?本記事では、そんな夏におすすめの献立レシピを和食や洋食などのテイスト別にまとめました。さっぱりとしたメニューを中心に紹介しているので、夏バテ対策にもおすすめです。いろいろなメニューをマスターして、夏の献立に役立ててください。
夏に食べたい人気献立レシピ【和食】
きゅうりとミョウガの香り和え
【材料】
- きゅうり:80g
- ミョウガ:2個
- かつお節:2g
- ポン酢醤油:小さじ2
【作り方】
- きゅうりは縦半分に切り、斜め薄切りにします。
- ミョウガは千切りにします。
- ボウルに1、2を入れて混ぜ、器に盛ります。
- かつお節をかけ、ポン酢を添えたら完成です。
夏野菜を切って和えるだけの和食レシピです。ミョウガの香りが爽やかで、さっぱりとした後味が楽しめます。がっつりとした和食の献立にも喜ばれるでしょう。
レンジで焼きなす
【材料】
- なす:3本
- 生姜(すりおろし):適量
- かつお節:適量
- 醤油:適量
【作り方】
- なすはヘタとガクの間に包丁で切り込みを入れ、ガクを取り除いて皮をむきます。
- 耐熱容器に入れ、600Wのレンジで3分、上下を返してさらに2分加熱します。
- 粗熱が取れたらヘタを落とし、縦2等分にします。
- 皿に盛り、生姜、かつお節をのせて醤油をかけたら完成です。
焼きなすは、夏の献立に欠かせない和食のひとつです。本来はグリルやオーブンを使いますが、こちらのレシピではレンジで簡単に作っています。なすを1つずつラップに包むと、仕上がりがきれいです。
鶏肉のたっぷりしそ南蛮
【材料】
- 鶏もも肉:1枚
- 玉ねぎ:1/2個
- 人参:1/2本
- 大葉:10枚
- 塩こしょう:少々
- 片栗粉:適量
- サラダ油:大さじ3
- A砂糖:大さじ2
- A酢:大さじ4
- A醤油:大さじ3
- A水:150cc
- A輪切り唐辛子:小さじ1/2
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りに、人参は千切りに、大葉は軸を落として千切りにします。
- 鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩こしょうを振り、片栗粉をまぶします。
- バットにAの材料を入れて混ぜ、1(大葉は1/2量)を加えて混ぜます。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2をカラッとするまで3~4分揚げます。
- 熱いうちに3に加え、10分ほど漬け、残りの大葉を散らしたら完成です。
食欲の落ちる夏に、甘酢を使ったメイン料理はいかがでしょうか?南蛮漬けに大葉をたっぷり加えた、夏らしい和食レシピです。さっぱりとして食べやすく、おつまみにも人気があります。
サバの冷汁ご飯
【材料】
- ご飯:丼1杯分
- サバ味噌煮缶:1缶
- きゅうり:1/2本
- 絹ごし豆腐:1/2丁
- ミョウガ:適量
- 大葉:適量
- 冷水:300cc
- A味噌:大さじ2
- Aすりごま:小さじ2
- A顆粒和風だし:小さじ1
- A生姜(すりおろし):適量
【作り方】
- きゅうりは薄切りに、ミョウガ、大葉は千切りにします。
- Aの材料に少しずつ冷水を加えて溶かし、ほぐしたサバ缶を加えてよく混ぜます。
- 2にきゅうり、手でちぎった豆腐を加え、混ぜ合わせます。
- 丼にご飯を盛り、3をかけてミョウガ、大葉をのせたら完成です。
夏バテでも食べやすい和食レシピです。夏野菜を加えた冷や汁に、ご飯もするりと喉を通ります。骨ごと食べられるサバ缶を使えば、栄養の偏りも気になりません。多めに作って冷蔵庫で冷やしておくのもおすすめです。
さっぱり食べられる簡単梅うどん
夏の和食ご飯にぴったりな冷やしうどんの作り方です。梅干しの酸味がアクセントになって、最後まで食べ飽きません。レンジひとつで簡単に作れるのもポイントです。
夏に食べたい人気献立レシピ【洋食】
夏野菜のすりおろしガスパチョ
【材料】
- トマトジュース(無塩):200cc
- トマト:1個
- 玉ねぎ:1/4個
- きゅうり:1本
- パセリ:2房
- A塩:小さじ1/2
- Aこしょう:少々
- A酢:大さじ1
- Aオリーブオイル:大さじ1
【作り方】
- トマト、玉ねぎ、きゅうりはすりおろします。
- 1にトマトジュース、Aの材料を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やします。
- 器に2を盛り、ちぎったパセリを散らしたら完成です。
真夏の献立にもってこいの一品です。あれば、ミキサーで作ってもよいでしょう。加塩のトマトジュースを使う際は、塩の量を調整してください。彩りが華やかで、夏のおもてなしにも喜ばれます。
タコと生ハムの簡単マリネ風
【材料】
- 湯タコ:100g
- 生ハム:3枚
- ベビーリーフ:20g
- ミニトマト:6個
- A砂糖:大さじ1/3
- A塩:適量
- A酢:大さじ2
- 粗びき黒こしょう:適量
【作り方】
- タコ、生ハムは食べやすい大きさに切ります。
- ミニトマトは半分に切ります。
- ベビーリーフは水にさらし、水気を切ります。
- ボウルにのA材料を入れて混ぜ、1、2、3を加えて和え、こしょうを振ったら完成です。
夏に旬を迎えるタコを使った簡単レシピです。切って和えるだけですが、華やかな見た目が食欲をそそります。時間が経つと水分が出るので、食べる直前に和えましょう。
生ズッキーニのフラワーカルパッチョ
【材料】
- ズッキーニ:お好みの量
- 粉チーズ:お好みの量
- オリーブオイル:適量
- 黒こしょう:適量
【作り方】
- ズッキーニは1~2mmほどの薄切りにします。
- 皿に1を並べ、オリーブオイル、黒こしょう、粉チーズをかけたら完成です。
人気の夏野菜、ズッキーニは生でも美味しく食べられます。新鮮なものが手に入ったら、ぜひシンプルなカルパッチョに挑戦してください。エキストラバージンオリーブオイルを使うと、より美味しさがアップします。
アボカドと生ハムの冷製カルボナーラ
【材料】
- カッペリーニ:100g
- アボカド:1個
- 生ハム:3枚
- A卵黄:1個
- A粉チーズ:大さじ1
- Aコンソメ:小さじ1
- A生クリーム:大さじ2
- Aオリーブオイル:大さじ1/2
- 粗びき黒こしょう:適量
【作り方】
- アボカドは皮と種を取り、1/4個はくし切りにし、残りはフォークでつぶします。
- つぶした1にAの材料を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
- 塩(分量外)を入れた湯を沸かし、カッペリーニを袋の表記時間通り茹でます。
- ザルにあげて湯切りし、冷水でしめて水気をしっかりと切ります。
- 4を2に入れ、よく混ぜ合わせます。
- 器に盛り、生ハム、くし切りにした1をのせ、黒こしょうを散らしたら完成です。
夏の献立のメインに、冷製カルボナーラはいかがでしょうか?クリーミーなソースとカッペリーニを和えた、おしゃれな一皿です。よりさっぱりとさせたい時は、生クリームを牛乳で作ってください。
ミラノ風ビッグカツ トマトソース
ミラノ風カツにトマトソースを添えた、夏におすすめのメインレシピです。豚肉は麺棒でたたいておくと、揚げてもかたくなりません。リーズナブルにメインを作りたい時にも役立ててください。
夏に食べたい人気献立レシピ【中華】
レンジで簡単トマトと卵の中華炒め
【材料】
- トマト:1個
- A卵:2個
- Aごま油:大さじ1/2
- Aオイスターソース:大さじ1
- A鶏がらスープの素:小さじ1/4
【作り方】
- トマトはヘタを取り、横半分に切ってから8等分にします。
- 耐熱容器にAの材料を入れて混ぜ、1を加えます。
- 600Wのレンジで3分ほど加熱し、ふんわりと混ぜたら完成です。
夏野菜の代表格、トマトを使った簡単おかずです。短時間で火が通るよう、トマトは小さめにカットするのがポイントです。途中で一度混ぜると、より一層口あたりが良くなります。
サラダチキンバンバンジー
【材料】
- サラダチキン:1食
- きゅうり:1本
- トマト:1/2個
- A味噌:大さじ1/2
- A醤油:小さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A砂糖:大さじ1/2
- Aごま油:小さじ1/2
- A白ごま:大さじ1
【作り方】
- サラダチキンはフォークでさきます。
- きゅうりは千切りに、トマトは輪切りにします。
- Aの材料は混ぜます。
- 器にトマト、きゅうり、サラダチキンの順に盛り、3のタレをかけたら完成です。
夏におすすめの時短レシピです。市販のサラダチキンを使うので、火を使わずサッと作れます。ごまの風味が効いていて、夏野菜もたっぷり食べられるでしょう。魚がメインの日の副菜にも重宝します。
きゅうりとイカの中華炒め
【材料】
- きゅうり:3本
- イカ(胴):200g
- A酒:小さじ1
- A塩:小さじ1/4
- 熱湯:2カップ
- 長ねぎ:1/2本
- 生姜:1/2片
- 赤唐辛子:1/2本
- 花山椒:小さじ1/2
- ごま油:大さじ1
- B酒:大さじ1
- B片栗粉:小さじ1
- B塩:小さじ1/2
- B水:大さじ3
【作り方】
- きゅうりは皮をむいて縦半分に切り、種を除いて3cm厚さの斜め切りにします。
- イカは皮をむいて鹿の子に切り目を入れ、4~5cm四方に切り、Aの材料を絡めます。
- ボウルに2を入れて熱湯を注ぎ、1~2分置いて水気を切ります。
- 長ねぎは斜め薄切りに、生姜は千切りにします。
- 赤唐辛子は2~3mm幅の小口切りにし、花山椒は粗く砕きます。
- フライパンにごま油を中火で熱し、1、長ねぎ、5を広げ入れます。
- 2分焼いたら上下を返し、1分炒めます。
- 生姜を加え、Bの材料を合わせてまわし入れ、とろみがつくまで混ぜます。
- 3を加え、1分炒めたら完成です。
夏が旬のイカ×きゅうりで作る人気の炒め物です。きゅうりは皮をむき、種を取り除いておきましょう。水っぽくなりにくく、彩りもきれいに仕上がります。さっぱりとしたメインは、夏の献立にももってこいです。
豚肉と夏野菜の甘酢丼
【材料】
- 豚肩ロース薄切り肉:180g
- 塩こしょう:少々
- 片栗粉:大さじ1
- オクラ:6本
- ミニトマト:4個
- A酢:大さじ1と1/2
- A砂糖:大さじと1/2
- A醤油:大さじ1
- A鶏がらスープの素:小さじ1と1/2
- Aオイスターソース:大さじ1
- ごま油:小さじ1
- ご飯:2膳分
- 白ごま:適量
【作り方】
- オクラはガクを取って塩(分量外)で板ずりし、水洗いして斜め半分に切ります。
- ミニトマトは半分に切ります。
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、塩こしょうを振って片栗粉をまぶします。
- フライパンにごま油を熱し、3を入れて両面焼きます。
- 肉に火が通ったらAの材料を入れて混ぜ、1、2を加えて絡めます。
- 丼にご飯を盛り、5をのせて白ごまを散らしたら完成です。
夏野菜と甘酢が相性抜群の丼レシピです。やわらかい豚肉にタレが絡み、ご飯が進みます。いろいろな野菜が一度に摂れるので、献立のメインにもおすすめです。
酸辣湯
夏の暑さが吹き飛ぶ酸辣湯の人気レシピです。酸味が引き立つように、酢は最後に加えてください。お好みでトマトを入れると、一段と夏らしい一品ができあがります。
夏に食べたい人気献立レシピ【その他】
夏野菜のプルコギ
【材料】
- 豚バラ肉:150g
- 玉ねぎ:1/2個
- 黄パプリカ:1/4個
- きゅうり:1本
- ミニトマト:4個
- A醤油:大さじ1と1/2
- A砂糖:大さじ1
- Aごま油:大さじ1
- A粉唐辛子:大さじ1
- A白ごま:大さじ1
- Aにんにくチューブ:小さじ1
- A生姜チューブ:小さじ1
- 酒:大さじ2
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りに、パプリカは5mm幅に、トマトは半分に切ります。
- きゅうりは4等分に切り、縦4つに割ります。
- 豚肉は3つに切ります。
- ボウルにAの材料を入れて混ぜ、トマト以外の食材を混ぜます。
- フライパンを中火で熱し、4、酒を加えて炒めます。
- 肉の色が変わったらトマトを加え、サッと炒めたら完成です。
韓国の人気メニュー、プルコギを夏野菜で作っています。ピリッとした辛さが刺激的で、夏でもペロリと食べられます。トマトは軽く炒める程度にすると、水分が出にくいです。メインおかずはもちろん、おつまみにも役立ててください。
夏野菜のキーマカレー
【材料】
- 合いびき肉:200g
- ズッキーニ:1本
- 赤パプリカ:1/2個
- 玉ねぎ:1/2個
- 生姜(みじん切り):1片
- 塩:少々
- こしょう:少々
- カレー粉:大さじ2
- Aめんつゆ(3倍濃縮):50cc
- A水:100cc
- サラダ油:大さじ1/2
- ご飯:適量
【作り方】
- 玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカは粗みじん切りにします。
- フライパンにサラダ油、生姜を入れて火にかけ、香りが立ったら玉ねぎを加えます。
- ひき肉を加え、肉の色が変わってきたら塩、こしょう、カレー粉を入れて炒めます。
- ズッキーニ、パプリカを加えてサッと炒め、混ぜたAの材料を加えて煮詰めます。
- 皿にご飯を盛り、4をかけたら完成です。
ひき肉と夏野菜で作るメインに人気の一皿です。カレールーを使わず、めんつゆとカレー粉であっさりと仕上げています。煮込む必要がないため、短時間で作れるのも嬉しいところです。
豚肉となすのエスニック風冷しゃぶ
夏はエスニック料理が美味しい季節でもあります。冷しゃぶに飽きた時は、こちらのレシピを試してみてください。風味の良いタレがマッチして、いつも以上にお箸が進みます。
夏にさっぱり食べられる献立を探してみよう!
【今夜の献立のヒントに✨】朝方のさわやかな風は秋の気配。でも日中は太陽が照りつけ、暑さがつづいています。夏野菜はまだまだ元気! つやつやの夏野菜をたっぷり使った献立で、残暑を乗りきりましょう!
— 坂ノ途中|100年先もつづく、農業を (@saka_no_tochu) August 26, 2021
『白ごはん.com』のレシピで→まだまだ食べたい、つやつやの夏野菜https://t.co/KcvAph2T3e pic.twitter.com/4DY73H11IS
和食から洋食まで、夏におすすめの献立レシピを紹介しました。食欲の落ちる夏は、サラダや冷製スープなどの冷たくてさっぱりとしたものが好まれます。ただ体の冷やし過ぎは、体調不良や免疫力低下を招くことも少なくありません。適度に温かいものを合わせるようにして、体に負担をかけない献立作りを心がけましょう。