2021年08月03日公開
2024年11月14日更新
りんごの基本的な切り方は?おしゃれ・かわいいカット方法も紹介
りんごの切り方を解説します。基本のくし切りやお弁当に使えるかわいいうさぎ切りなど、りんごの代表的な切り方を詳しく説明します。とても簡単なやり方ばかりですので、おしゃれに飾りたい時やスイーツ作りに使いたい時などに活用してください。
りんごの切り方を知りたい!
お兄ちゃんとりんごうさぎ作った!!
— Libra (@Libra_1021_) July 27, 2021
お顔付きはお兄ちゃん作!!! pic.twitter.com/wpfizKAb3z
普段のデザートやお弁当、スイーツ作りなど、りんごはいろいろな場面で活躍してくれる手頃なフルーツです。よく見られるのが基本的なくし切りですが、他にもおしゃれでかわいい切り方があるのを知っていますか?
本記事では、くし切りを含めたりんごの切り方を紹介します。どの切り方もとても簡単ですので、ぜひ基本以外の切り方にも挑戦してみてください。
りんごの代表的な切り方
「くし切り」は最も基本的な切り方
ふじりんご、うまい pic.twitter.com/BzmENaKv0w
— ももうさぎ🐰 (@egg7MTR26) July 27, 2021
りんごを切る時は、やはり基本のくし切りをする人が多いでしょう。そのまま食べる時にちょうど良い形で、大人数でもシェアしやすいのが特徴です。まずはりんごを8等分にカットして、芯の部分を切り取りましょう。芯の部分は斜めに切り込みを入れて取りますが、切込みが深すぎると食べられる部分まで削ってしまうので気をつけてください。
芯を取ったら、あとは皮をむけば完成です。もしもカットしたりんごの皮がむきづらい場合は、あらかじめ皮をむいてから8等分にカットしてもOKです。ただ、先に皮をむいてしまうと時間とともに変色してしまうので、できるだけ素早く作業するようにしましょう。
くし切りは角切りやいちょう切りにもアレンジできるので、やり方をマスターしておくといろいろな場面で活用できます。お弁当に入れる時は、くし切りにしたものを何等分かにカットするのがおすすすめです。
「うさぎ切り」でかわいい見た目に
うさぎ切りが分からなくて勘で行った林檎ですお納めください pic.twitter.com/xK6GgJQTCe
— タカナシ↗ (@takanasi_tako) January 1, 2021
お弁当のデザートなどに使えるのが、見た目がかわいいうさぎ切りです。基本のくし切りを少し応用するだけですので、特に難しい技術もいりません。まずはくし切りと同じように8等分にして芯を取り除いたら、皮の部分に逆V字型になるように切り込みを入れましょう。
切り込みを入れた側から包丁を入れて、V字を過ぎたあたりまで皮をむけばうさぎの耳が完成します。包丁を入れすぎると耳の部分が折れたりすることもあるので、皮をむきすぎないように気をつけましょう。
「木の葉切り」ならおしゃれで見栄えも良い
頂いた林檎🍎でやってみた!木の葉切り、うさぎ🐰 pic.twitter.com/7UibMlEpfL
— 夏目流沙 (@nontarusa0406) December 11, 2020
パーティーやプレゼント用など、おしゃれに飾りたい時は木の葉切りに挑戦してみましょう。少し時間はかかりますがそこまで難しくはなく、見た目も一気に華やかになります。木の葉切りをする時は、割り箸を使うと上手に切ることができます。まずは皮つきのまま4等分にカットし、芯を斜めではなく真っ直ぐに切り落としましょう。
りんごの上下に割り箸をセットし、5mm幅に垂直に切り込みを入れます。箸が包丁にあたった時点で包丁を抜き取り、反対側も同じように切り込みを入れます。すると、りんごがV字型に切り取られるので、それを取り除いて実がなくなるまで同じように繰り返しましょう。
複数個できたV字型の身をずらして重ねれば、かわいい木の葉切りの完成です。ケーキなどの上に飾っても良いですが、ヨーグルトやゼリーなどに乗せるだけでも一気におしゃれなデザートが作れます。
「輪切り」で皮ごと食べやすく
りんごは輪切りにすると、皮も気にならず種も簡単に取れてすごく楽だと聞いたのでやってみたら、本当にその通りだった。 pic.twitter.com/TkEr9afCYv
— そら@写真撮る人&カクテル作る人 (@soraragi) October 22, 2019
くし切りにするのも面倒だという時は、輪切りにして食べるのがおすすめです。切るのが簡単なだけでなく、無駄なく芯を取り除くことができます。やり方は単純で、横に置いたりんごを皮ごと1cm幅程度の輪切りにするだけです。
真ん中に芯の部分が残るので、型抜きなどで芯をくり抜きましょう。ハートや星型などでくり抜くと見た目もかわいらしく、子供も喜ぶこと間違いなしです。
「薄切り」はスイーツ作りに活躍
大野くん焼きりんご。
— いさご (@fuwafuwaSpiegel) February 5, 2019
薄切りのりんごに、味の素さんのオリーブオイルときび砂糖をかけて、トースターで10分!
たまに火を通した果物を無性に食べたくなる(笑)
オリーブオイル、いい香り。 pic.twitter.com/EgscLoeC7o
スイーツ作りに使いやすいのが、火が通りやすく見た目も美しい薄切りです。1/4にカットして芯を取り除いたりんごを、できるだけ薄くスライスしていくだけで簡単に出来上がります。アップルケーキなどに使うのはもちろん、くるっと巻いてバラの形を作ることもできます。その時の用途に合わせて、りんごの厚さを調整するようにしましょう。
りんごの切り方をマスターしよう!
🍎りんご食べた。
— 松宮かんな (@cannamatumiya) January 14, 2019
切り方は小学校のとき教わった
ウサギと葉っぱ。
誰だか覚えてないけど、
先生、役に立ってますよ。 pic.twitter.com/nRg5LZmEoo
今すぐにでも使える、簡単なりんごの切り方をまとめました。りんごは包丁で切りやすいフルーツで、不器用な人でも簡単にかわいい形に切ることができます。いろいろな切り方をマスターして、ぜひお弁当やスイーツ作りなどに利用してみてください。